2017年5月28日 (日)

「団体芸」もご愛嬌!? 『やすらぎの郷』を見続けてしまう理由

開始直後から各所で話題のドラマ『やすらぎの郷
平日昼間に放送する「シルバードラマ」という、仕事をリタイアした高齢者をターゲットにしたドラマのようですが、開始直後は今のテレビに対する批判が語られ、想定より若い世代もひきつけることになりました。私もそんなところから見始めた視聴者の一人。今ではすっかりハマり、毎日欠かさず見ています。

最近は、テレビ批判は鳴りを潜め、老人ホーム「やすらぎの郷」で巻き起こるさまざまな出来事を中心に話が進んでいますが、それでも見続けてしまう理由には、全体の分かりやすさがあると思います。

このごろは一話完結形式の連続ドラマでも、全体に流れる伏線があったり、敵だと思っていた人物が実は味方だった、というように登場人物の関係性が変化したり…と、視聴者にいろいろ考えさせるドラマが当たり前です。ところが、『やすらぎの郷』はそれがない。しかも、かなり最近まで登場人物の役名とあだ名が毎回テロップで表示されていました。だから、視聴者はストレスフリーでストーリーを追いかけることができるわけです。

ドラマに限ったことではありませんが、テレビを見ていると必ず一つや二つ、分からないことが出てきます。セリフに登場する言葉や、誰と誰がどういう間柄だったか、など。両親などを見ていると、年を取るにしたがってそういうことは増えてくるのだなあと思います。日本は高齢者が増えると言われながらも、テレビはまだ若い世代に向けて発信されているものが多く、年寄りがついていけないものも多い。それを『やすらぎの郷』は「シルバードラマ」として丁寧に作り上げ、きちんとクリアしています。登場人物が少ないわけでもなく、また、毎回、石坂浩二演じる菊村栄が目を白黒させるほど、さまざまなことが起きる老人ホームの話でありながら、ストレスなく楽しめるというのは、脚本の倉本聰先生の力はもちろん、携わる人たちの努力によって成り立つものであり、それがずっと見続けられる大きなポイントになっていると思います。

もしストレスを感じるところがあるとするなら、出演者のせりふ回しや間(ま)が微妙に怪しい時でしょうか(笑)。でも、そんな場面でも誰かがしっかり演じてくれる。もしかしたら、このドラマはある種の「団体芸」みたいな見方もできるのかもしれません。

元スター女優たちがもう一花咲かせたいと脚本家に言い寄ったり、やすらぎの郷での出来事を小説にして発表する人がいたり、いつまでもダンディを気取りたい俳優が登場したり…と、なかなか安らぐことのない『やすらぎの郷』。始まった当初は名俳優たちをダシにして、今のテレビ業界を痛烈批判するドラマかと思っていましたが、どうやらその推測は間違いだったようです。

昨日、本屋でこのドラマのシナリオ本を見つけてしまいました。上巻・中巻が出ていて、上巻でさえまだ放送されていない回が含まれています。チラッと読みたい、でも放送まで待ちたい…少し葛藤した末、来週分をパラパラと眺めてみました。予告として放送された通り、来週は冨士真奈美、津川雅彦が新たに登場。またもや問題が起きそうで、さらに久しぶりにテレビ業界に関する話も出てくるような…。詳しいところまでは読みませんでしたが、今後も菊村先生が驚くような出来事が止まらないようです。

最近の私は、『やすらぎの郷』に加え、Eテレの子ども向け番組にもハマっています。どんなメディアでも製作者が訴えたいターゲットがいるはずですが、大まかな範囲こそあれ、そこから多少はみ出た層にも、想定していた視聴者とは別の目線で感じてもらいたいところがあるのかも…などと、都合よく解釈しています。

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2017年5月 1日 (月)

AbemaTVで復活!懐かしの『虎の門』!

放送中なう、です。

大昔に立ち上げたせいで、今では懐かしい「カテゴリー」ばかりの当ブログですが、あの『虎の門』がAbemaTVで約9年ぶりに復活だそうです→【AbemaTV1周年記念特別企画】虎の門

2017年6月1日(木) 23:30まで無料で見逃し放送が見られるそうです。
わーいわーい!

とりあえず、さきほど、水道橋博士の口から「伊能忠敬=タモリ説」が出てきましたよ。
みんな年をとっても、バカな熱は変わらんなー。

「ところで『虎の門』って何?」という若人、気になるようならこちらをご覧あれー。

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2017年4月23日 (日)

4月からのテレビいろいろ

またもや久しぶりの更新となりました。
いろいろ書きたいことはあるので、ときに数か月前にさかのぼったりするかもしれません。
ま、よしなにお付き合いください。

4月に入り、新番組が始まってあれこれ見ています。
ただ、全部見るのは不可能だし、テレビは映像も音もそろった媒体で、さらにご丁寧に注目すべき場所にはテロップも入ってくる。個人的には、何かを考える余地が少ないメディアという気がして、ずっと見続けているとだんだん疲弊してきてしまうんですよね。とは言え、昨日はほぼ1日中、録画していたものを含めてテレビを見ていましたが。

とりあえず、4月の新番組で気になってるのは、こんな感じです。

●必ず毎回見ます!
・『NEO決戦バラエティ キングちゃん』(テレビ東京)
 千鳥の正しい取扱書が生まれた番組、だと思っています。前のシーズンの「ノブ嘆かせ王」では、その企画タイトルでノブさんのツッコミって嘆きなのか!そうか!ユーリカ!と今まで誰も指摘してこなかったことに気づかされました。ノブ嘆かせ王は、今シーズンもぜひお願いしたいところです。

・『架空OL日記』(日本テレビ)
 たわいのないOLたちの、なんということもない日常をつづったドラマ。特別、盛り上がることもなく、平坦な日々だけど、それはOLに限ったことではなく。キャピキャピでもイケイケでもバリキャリでもない、普通中の普通が気持ちよくて好き。バカリズムさんがシレっと溶け込んでる感じもたまりません。

・『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京)
 KAT-TUN中丸くん主演のドラマ。いろんな設定の探偵が主役のドラマやアニメが世にはびこる中(昨日の第3回のナレーションでは、「そしてついには『貴族なんちゃら』というヤツまで」という一言が追加されてました)、あえて登場したマッサージで事件を解決する、マッサージ探偵ジョー。マッサージのツボの位置が付いたマネキンの名前が「平匡さん」だったり、番組エンディングではジョー役の中丸くんが主題歌『お疲れサンクス』でダンスを披露したりと、これまた、世の流れにのっかりまくり。テレビ東京ならでは感のドラマで、後引く面白さを感じておりやす。

・『孤独のグルメ
 ま、見るよねー。やっぱり。
 …と言いながら、今まであんまり真剣に見てこなかったので、Huluで過去の分もチェックしなくちゃ。

他にも、野間口さんの役柄がなんだかかっこいい『CRISIS公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ)、イケメン枠が多かった北村一輝が今までと違う役回りの『4号警備』(NHK)、リアルとファンタジーの中間を行く感じが心地いい多部ちゃん主演の『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語』(NHK)は楽しみです。


●とりあえず様子見
・『ボク、運命の人です』(日本テレビ)
 限りなく、「毎回見ます!」に近いドラマ。土曜日の夜だから見れちゃう感じのファンタジーがいいな、と。ただ、亀梨くんは、「運命の人」に相手にされなかったり、会社で焼き肉おごらされちゃったりするような、少し残念なサラリーマン役なので、眉毛と目元をジャニーズな感じできっちり仕上げてこなくてもいいんじゃないかなあ…と思うんだけど。

・『真夜中』(フジテレビ)
 リリー・フランキーさんと指原莉乃さんが、真夜中の街を歩くロケ番組。夜の街を歩く番組っていうと、マツコ・デラックスの『夜の巷を徘徊する』があり、『真夜中』は後発っていう印象もあるけど、どうやって差をつけていくのかなあ。この間の銀座の深夜の回は面白かったです、とりあえず。

・『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京)
 最近よくある、居酒屋で飲んで本音トークな番組。「松兄」ことTOKIO・松岡くんの庶民の酒場への溶け込み具合とか、NGなしでなんでもしゃべっちゃう感じとか、その辺が面白いと思うので、このままずーっとやってくれたら、結局見続けちゃうのかも。

・『笑×演』(テレビ朝日)
 これは正直、まだ面白いのかどうかよくわからない。芸人さんのネタを役者さんが演じる、というある種のネタ番組なんだけど、作り手の芸人さんと役者さんの力が全然対等じゃないし、むしろ、芸人さんがちょっと遠慮がちな感じがしてしまって、「接待」感がある気がしてしまいます。ただ、いつだったか流れ星・瀧上さんが松澤一之さんのギャグに「全然違います!」と言い切ったところは、「それだよ!」と感動しました。ちなみに、今までで一番面白かったのは、小沢仁志&小沢和義の兄弟コンビ。タイムマシーン3号のネタが分かりやすかった、というのも、2人にとってやりやすいところだったのかもね。

…あと「別格」としては、『ひよっこ』、『おんな城主 直虎』、そして、『やすらぎの郷』というところでしょうか。

忘れている番組もあると思うので、それについてはまたのちほど。

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2017年3月 1日 (水)

ストーリーが見えちゃうほどのネタバレは無しで『T2 トレインスポッティング』の話

本日、『T2 トレインスポッティング』のマスコミ試写に行ってきました。
一言でいえば、大変良かったです!前作で衝撃を受けた人は全員行くべきです!!
…思い切って言い切ってみましたが、どうでしょう?

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前作から21年が過ぎ、あのときアホなことをしていた男の子たちはもはや40代。
ユアン・マクレガーが演じたレントンは46歳(と映画の中で言ってた)で、ロバート・カーライル演じるベグビーに至っては50代じゃないかというオッサンぶり。
ほかにも髪を染めたり、頭髪が薄くなったりと(どっちも髪の毛問題(笑))、あえて年齢を感じさせるところを見せつけてるんだけど、そんなことぐらいで落胆させられることなどない(むしろそれすら必要なものだと感じさせる)魅力的な作品でした。

映画の中には「ジョージ・ベスト」という名前が出てきます。
ジョージ・ベストはサッカー選手で、マンチェスター・ユナイテッドで活躍し、北アイルランド代表としてもプレーしました。また、そのルックスからアイドル的存在でもあり、たくさんの人たちを魅了したといいます。
全盛期のデビット・ベッカムみたいな感じ、というところでしょうか。
日本の野球選手に例えるなら、王・長嶋ですかね。
要は、「大人になっても少年のころの熱い想いをよみがえらせてくれる存在」というわけです。

40を過ぎてもなお、「オレ的プレミアムデイズ」に戻してくれる人。
何の悩みもなく、自分のことだけ考えていればよかったキラキラした時代。

最近は「年を取る」ことを「年を重ねる」と言ったりしますが、どうあがいても年齢は毎年1歳ずつ確実に取っていくもので、アンチエイジングだなんだといっても、そこにはどうしても抗えないものがあるわけで。
言葉を言い換えたぐらいじゃどうにもなりゃしません。

それから、年を取れば、考えねばならないことも多くなります。
家族のこと、これからのこと…。
心はいつだって昔に戻れるけれど、人生は後戻りできないし、すべきことは確実に増えてくる。
過去のツケが回ってくることもある。
それでもなんとか「人生を選び」、前に進まなければならない。

というわけで、公開前の個人的な感想ではありますが、『T2 トレインスポッティング』は21年という長い年月が経っていることを見せつけ、バカバカしくて自分勝手だった4人を通して、「年を取るということ」をじんわり感じさせる映画という気がしました。

…冷静に考えると身につまされるけど、そこは『トレインスポッティング』だからねー。
クレイジーなシーンが満載だし、映像もいいんだよねー。
前作と比べたら、明らかにお金かかってる感があって、でも舞台は相変わらずのスコットランドという相反する感じもまたいい。

てことで、『T2 トレインスポッティング』は4月8日公開です。

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2017年2月23日 (木)

久しぶりの更新は、映画『彼らが本気で編むときは、』取材の話など

いったんは「もう更新されないと思います」と言ってしまった当ブログですが、また思いつきで書いていこうかな、などと思っております。

先日、『彼らが本気で編むときは、』でメガホンをとった荻上直子監督にインタビューをしました。

「偏見をなくそう」という映画じゃない/『彼らが本気で編むときは、』荻上直子監督インタビュー | FILMAGA(フィルマガ)
https://filmaga.filmarks.com/articles/1073

今週末の公開なので、WEBをはじめ、雑誌やテレビなど、さまざまな媒体が監督や出演者の生田斗真さん、桐谷健太さんのインタビューを掲載・放送しています。

実は私、この作品は、本編を見る前に「完成披露試写会」の取材に行っていました。
そのとき、監督や出演者の皆さんの言葉から感じたのは、「ヤバい作品が来ちゃったよーっ!」でした。
なんというか、登壇している皆さんの一言一言に、「みんなが本気になり、一丸となって作った意欲作です」という想いを感じてしまったのです。

これはヤバい。試写では泣くことも覚悟しておかねばならんな。

そして後日、マスコミ試写に行ったわけですが、案の定、ほぼ号泣状態。
本編を見ながら3回泣き、さらに宣伝担当の方と話をしている最中にも思い出し泣きをしてしまうという、感動ハンパねぇし、もうこの作品が今年のベストワンでいいです、ホントに最高でした、ブラボー…と、どれだけ言葉を並べても追いつかないぐらい、とにかく「この作品のためなら何でもできる」というカラダになってしまいました(笑)。

で、荻上監督にインタビューをし、それが記事として掲載になったわけですが。

いくつかほかの記事も拝見したのですが、私がインタビューした感じとはちょっと違うなあ…というものが多いように思いました。
私は監督の想いをわりとダイレクトに聞けたのかなあ…みたいな。
それは、ほかの記事より私が書いたほうが優れているとか、そういうことではなく、あくまでも個人の純粋な印象です。
あと、媒体ごとにカラーがあるので、「こういう感じのことを聞いてまとめてください」みたいな指示が出ている場合もあり、ライターさんだけの想いを通すことができないこともあると思います。

正直、タイトルは直されるかな、と思っていたのですが、私の案がそのまま通り、「あ、いいんだ」とホッとしました。
それと、今まで「癒し系」だの「スローライフ」だのという言葉がついて回ることに抵抗していたこととか、とは言え、荻上作品の中に脈々と流れ続けているものがあるとか、その辺がうかがえたのはちょっとうれしかったな、と思います。

だけど、聞きそびれたなー、と思っていることがひとつ。
荻上監督の作品は「モノ」すら何かを語ってるんですよね。
例えば、食卓の上に残されたマグカップとか、ゴミ箱の中にたまってる、おにぎりをくるんでたビニール袋とか。
その様子が見る人にいろいろなことを想像させ、いろいろな感情を抱かせるんです。
物言わぬ「モノ」たちの雄弁さ、そして『彼らが本気で編むときは、』では、究極の「モノ」が登場し、見事な余韻を残すわけですよ!!!!そして、アタシは大号泣したわけですよ!!!!!!
ネタバレになるから言わないけど。

そんなこんなで、『彼らが本気で編むときは、』は、2月25日から全国ロードショーです。
よろしければ、インタビュー記事もご覧くださいませませ。

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2014年9月28日 (日)

★お知らせ★

このブログを見ている人がまだいるのかどうかもわからないけれど、一応、自分の中の節目としてのお知らせです。

たぶん、当ブログはもう更新されないと思います。
「お笑いブログ」として始めた以上、お笑いに特化したことを書いていきたいのですが、ここ数年はそうした情報やライブから遠く離れざるを得ない状態でした。

今はまたお笑いを楽しめるようになりましたが、今度は別の理由で情報を追いかけたり、楽しんだりして前のよう書くのはちょっと難しいかなー、と思っています。
でも、この変なブログは今の私に少し役立つことになり、現在はプロのライターとして、いろんなことを書いています。
念願の芸人さんインタビューもできましたし、これからもやり続けたいと思っています。

そんなライターとしての、または個人としての日常の中で感じたことを、今度はこちらで書くことにしました。

「note」https://note.mu/paola

もしよかったら、遊びに来てください。
そしてツイッターもやっています。

https://twitter.com/paola_blog

というわけで、今まで見てくれた人たちに感謝しつつ、そして、今もなお時々何かのきっかけでアクセスしてくれる人たちには「こんにちは」と言いつつ、更新を終えます。

でわでわ。

Paola(最後まで本名は明かさないのよ。ふふっ)

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2014年5月31日 (土)

あれこれ見ました。5月のまとめ~「行列の先頭25」「あんぎゃー」からジャニーズまで

またもや更新を怠っておりました。
簡単に今月見たものと感想を列挙。ほとんど自分のためのメモですな(笑)。

◆5/10(土)
「人狼の王子様 2nd season」

声優さんたちが王子様になり、人狼ゲームをするというもの。日本の漫画を英語やイタリア語に翻訳している知り合いに誘われて未知の世界に潜入しました。途中でちょっと行き違いがあったりしたような気もしたけど、お客さんたちは声優さんを近くで見られることが何よりなのよね、とジャニーズで学習した知識で理解。こちらもジャニーズ同様、生写真を販売していました。声優人気のすごさを体感したイベントでした。Grazie!

◆5/12(月)
「ジャニーズWEST コンサート デビュー記念 なにわともあれ、ほんまにありがとう! in TOKYO」

なかなか行けなかった関ジュ関係コンサート。ついにジャニーズWESTで私もデビューでございます(笑)。舞台は歌あり、新喜劇風お笑いあり、トークありと、とにかく楽しかった!うちわは桐山くんのを買いましたが、いろいろ大変だったであろう濱ちゃんが元気でよかったなあと思ってしまうのでした。

― そしてこの日は、夜にお芝居を見に行くというダブルヘッダー。

Jekyll_245「酒と涙とジキルとハイド」
作・演出は三谷幸喜さん、出演は片岡愛之助さん、優香さん、藤井隆さん、迫田孝也さんという顔ぶれ。面白くないわけがないのです。
愛之助さん演じるジキル博士は、学会での新薬発表を明日に控えながら、まだ薬ができてない!自分の中に隠されている、悪の部分を引き出すというこの新薬。翌日の学会に間に合わせるためにとった苦肉の策は、ジキル博士のダークサイドであるハイドを別の人に演じてもらう、という方法。そして呼ばれたのが、藤井さん演ずる売れない俳優・ビクターだったのでした。ところが、このニセ薬はジキル博士の婚約者・イブ(優香さん)にも思わぬ影響を及ぼすことに…。
セットも素敵で音楽も生演奏という、素敵なシチュエーションコメディでした。藤井さんの服装がかわいかった。うふ。

◆5/18(日)
「プロダクション人力舎ライブ『Spark!』」

友だちに誘われて、人力舎の若手ライブへ。吉本からも鬼越トマホーク、カート・ヤングさんが出演。久しぶりにカート・ヤングさんの「避難訓練の校長先生」のネタが見られてよかった(笑)。人力舎の若手の人たちを意外と知らない自分に気づかされました。勉強して出直します。

◆5/27(火)
「行列の先頭25」

とにかく出演者が豪華!大阪からも天竺鼠、銀シャリ、笑い飯、テンダラーが登場!!さらに、スピードワゴン、バイきんぐ、キングオブコメディ、Hi-Hi、磁石、流れ星、トップリード、風藤松原、エルシャラカーニ、 スパローズ、鬼ヶ島、ラバーガール、シソンヌ、ニューヨーク、 ジグザグジギー、三四郎、そして特別ゲストとしてかもめんたる、ナイツが出演したのですが…かもめんたるはフツーにオープニングで紹介されてしまいました(苦笑)。今回は女装はナシね。
逆に女装してたのは、シソンヌとキングオブコメディ。シソンヌは夏の単独ライブが楽しみでございます。『Spark!』もそうだけど、いっぱいネタが見られるライブはやっぱり楽しい。ただし、この日はさくらホール(渋谷)の2階席だったので、なんつーか動く芸人さんジオラマを見ているような、ちょっと不思議な感覚でした。

◆5/30(金)
「全国トークライブ あんぎゃー」

20140530_angyatokyo_3本日でございます。
今日はケンコバさんと宮川大輔さんのトークライブ「あんぎゃー」を拝見。各地で行ってきた通常版「あんぎゃー」とは違う構成らしく、今までのいろんな場所でのいい思い出や忘れられない出来事、おいしかったものなどを発表。
最悪な場所も挙げてたけど、それは土地が嫌なんじゃなく、嫌な思いをした場所という意味だとか。なぜかだれもがグイグイくる地域の人たちとのエピソードとか、ヤンキー相手にかっこいい言葉を吐いていたのに、本物の方が来たら知らんぷりを決め込んだラーメン屋さんの話とか、大勢の困った若い衆に詰め寄られたこととか、まあそんなことがあったらやっぱり行きたくなくなっちゃうし、楽しい思い出も失せてしまうかも。
とかいいながら、夏から「あんぎゃー」は2週目に入るそうです。今度はいい思い出を作ってきてください。でも、そればっかりだとおもしろエピソードがなくなっちゃうかもね。

以上、5月の見に行くスケジュールをすべて全うしました。

しかしね、もう10月のチケットを取ってたりするから怖いよね。来月は志らくさんの下町ダニーローズの「演劇らくご 芝浜」が楽しみ。

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2014年5月 9日 (金)

「やさしい気持ち」で見守り、熱くなるフェス~「Music Decked Out!!!!」

最近、もうこのまま死んでしまうんじゃないかと思うぐらい、ライブに行き、人に会い、あちこち行っています。

1_2少々遅くなりましたが、4月27日には赤坂ブリッツで岡村靖幸大先生を見てまいりました。
そりゃあもうサイコーじゃないわけがないじゃーん!というわけで、久々の「カルアミルク」に涙しそうになったり、「だいすき」では本気で「だいすっき!」と叫んだり、そしてアンコールの自分と女の子の間にいるかわいいワンちゃんに嫉妬するアドリブの熱唱に、昔、フリッパーズギターをドン引きさせた「Sweet Memories」の弾き語りを思い出したり、とにかく岡村ちゃんはいつまでも岡村ちゃんであることをたっぷり確認し、燃えに燃えまくったライブでした。

Blbuvk6cmaapc7k_2で、翌日も音楽のライブに行ったのですが、こちらは「Music Decked Out!!!!」という、藤井隆さんプロデュースのライブ。takashix record所属アーティストのフェス、という形こそとっているものの、藤井さん以外の出演者は椿鬼奴さん、hideoこと大山英雄さん、暗黒天使さん、桂三度さん、まちゃまちゃさん、増谷キートンさん、ミステリーウーマン feat. Mときたら、それはお笑いカラオケ大会と言っても過言ではないのですが、客席もそれについノッてしまい、最後のhideoが歌う「不思議Tokyoシンデレラ」までしっかり聞いてしまう、それはそれはオヨヨな空間でした。

そして、前日の岡村ちゃんへの陶酔しきった気持ちをなきものにするほどの破壊力があったのが、桂三度さんの「やさしい気持ち」。ええ、もちろんCharaの。しかも、1曲目は「Won't Be Long」(あれはザイルバージョンではなく、きっとバブルガムブラザーズを意識していたはず)を歌い、「ノリノリで行こうぜ!」と叫んだのにもかかわらず。黄色のダブルのスーツに身を包み、サングラスにヒゲ、というスタイルで、Charaと同じキーで「やさしい気持ち」を歌う三度さんは、笑いを通り越して素敵すぎました。そして私はその夜、itunesで「やさしい気持ち」を買いました。Charaの曲の良さを改めて知ったはずでしたが、イントロで吹き出してしまうのは三度さんが透けて見えるからでしょうか。


Hideo_3予定時間を過ぎてしまうほどのフェスでしたが、会場出口のドアを開けると、あの人だけは歌い続けていました。その人は、そう、hideo。イベントのTシャツ販売をする隣で「レイニーブルー」を熱唱するhideoの姿は、岡村ちゃんと重なるわけもなく(笑)、皆、その姿を写真に収めて帰って行ったのでした。

連休は私事で何やかんやありまして、来週は舞台「酒と涙とジキルとハイド」で藤井さんのマジメな一面を見てきます。むふふ。

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2014年4月19日 (土)

バカバカしいのはわかっちゃいるけど、やってる本人、大マジメ~「ゴッドタン マジ歌ライブ 2014」

Photo_24/13の『超合金』イベントに続いては、17日の「ゴッドタン マジ歌ライブ 2014 in 中野サンプラザ/まさかのライブビューイング」を見てきました。友人のおかげで、サンプラザで生の舞台を堪能。数々のマジ歌芸人さんたちが登場し、前回に続き、見たいバンドが全部見られてお腹いっぱいで帰ってきました。

今回はライブビューイングもあったとか。そちらのほうも大盛り上がりだったんでしょうねぇ。最後に、やはぎさんが「次回は武道館で!」なんて言ってましたが、それもここまでくると、あながち冗談じゃないかもですね。

おそらく、後日、テレビで放送されると思うので詳細は避けますが、いろんな意味で思わぬ大団円が待っていますぞ(笑)。そしてダサいと言われるあの人、音楽的にはやっぱり好きなのですわん。

ちなみに、一緒に行った友人に言われるまで気付かなかったのですが、どうやら会場に入るときに渡された袋の中には、さらに夢の世界へといざなってくれるかもしれない葉書が入っていたようです。早く出さなきゃ。


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それは同窓会気分~吉本超合金DVD オモシロリマスター版発売記念「吉本超合金スペシャル上映会&トーク」

3先日、ルミネtheよしもとで『吉本超合金DVD オモシロリマスター版発売記念「吉本超合金スペシャル上映会&トークinルミネtheよしもと」』を見てきました。

私が『超合金』を知ったのは、今は亡き、CSチャンネル「よしもとファンダンゴTV」。何度となく再放送され(笑)、その何度目かの放送を何気なく見るうちに、すっかりトリコになってしまいました。2丁拳銃とFUJIWARAが、今では放送できないであろうさまざまなことに体を張りまくって挑戦する番組で、ゲストも雨上がり決死隊や中川家、COWCOW、ケンドーコバヤシさん、たむらけんじさん(どちらも当時はそれぞれコンビを組んでいました)など、今ではすっかり売れっ子の芸人さんたちが登場し、そのしょうもなさのせいなのか、がむしゃらさのせなのか、何か変な魅力のある番組で、本当に大好きでした。

Photo
イベントでは、「吉本超合金DVD オモシロリマスター版発売記念」ということで、3/24に発売されたDVDの映像を見ながら、当時の思い出話や裏話をしてくれた4人。個人的には、年配の人たちと仲良くなろうと行われた「お年寄りと仲良くなろう in 石切」の話が最初に出てきて興奮。忘れられない回は数あれど、あのときに原西さんが買ったGパンのようなスパッツはのちのFUJIWARAのコントでも使われ、そのたびに「石切」の『超合金』を思い出しつつ、ニヤついていました(笑)。
そしてあのロケが行われて、おそらく15年近くが過ぎた先日、仕事を兼ねて、石切神社に行ってきました!!年が過ぎ、だいぶ参道も変わっていましが、「ここをフジモンが女物の下着姿で走ったのか」と思っただけでも超合金愛を満足させてきたのでした

さて、イベントのほうでは、その石切でフジモンにキスされても動じない漢方薬の店のおじいちゃんの話や、エロいうどん屋のおばちゃんの話、ラーメン屋さんで文句を言わねばならなかったロケのこと、雨上がり決死隊・宮迫さんの最初の登場シーンが、トイレでご自分がした粗相を洗っているところだったといったエピソードを披露したり、「耳祭り」を実際に原西さんがやってくれたり、「またみこし」が登場したり、なんだか同窓会に来たような気分でした。

ちなみに、「石切」の回を見直したところ、4人が占われているシーンがありました。原西さんは「結婚後は家庭を大事にする」、フジモンは「結婚は遅いほうがいい」…ちょっと当たっているような…。ちなみに2丁拳銃のお2人は修士さんが「60歳ぐらいからすごく良くて、死ぬまで働く」、小堀さんは「4回ぐらい失恋する」とのこと。2丁拳銃の東京進出で終わった『超合金』だったのに、「俺らだけが売れてへん」と嘆いていた修士さんでしたが、もしかしたら、もしかしたら、60歳から上り調子になるかもしれません!そして小堀さんのほうは失恋どころか、すでに4人の子持ち。うーむ、人生とは分からないものですねぇ…。

ともあれ、久しぶりに『超合金』を堪能したイベントでした。また2組で何かやってほしーです。

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2014年3月 5日 (水)

残念、馬ちゃん!

昨日の「R-1ぐらんぷり」私が大漁旗を振って応援していた、馬と魚くんは惜しくも優勝できませんでした。

それでも、ファイナルに残ってくれたおかげで、2ネタ見られましたが、一般には最初の「もしあのアーティストが『桃太郎』をテーマに歌ったら…」というほうがウケが良かったようですね。

私としては、親しくもない芸人の先輩への気持ちを歌った妄想ソング、「××さん、ありがとう(今回は宮迫さん)」シリーズが好きでたまらなかったのですが、緊張感もあったのか、いつもなら妄想の優しさに触れた思いを代弁するほど吹き荒れるハーモニカも、今回は少し控えめだったような…。

オンタイムで見られず、今朝、慌てて見たせいでそう思ったのかもしれません。

でも、まだ芸歴2年目!今回の出場を弾みに、是非、この午年に飛躍してほしいと願うアタシなのでした。

ちなみに、じゅんいちダビッドソンさんには、本田もいいけど、またアメリカンなネタもやって欲しい!とおもったのでした(笑)。

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2014年2月26日 (水)

ヲタってステキ!『ZUCCA×ZUCA』



私は特にマンガ好きというわけでも、詳しいというわけでもないのですが、そろそろ発売か⁉と思うと、書店をうろついてしまう作品があります。そんな作品のひとつが『ZUCCA×ZUCA』(はるな檸檬・著/モーニングKCDX 講談社)です。

宝塚の熱狂的なファン、いわゆる「ヅカヲタ」の切なくも笑える日常を描いたこの作品。私は大昔にヅカヲタの友人の影響で地方公演の舞台を見に連れて行ってもらったり(もちろん遠征ではなく、私が東北の片田舎に住んでいたというだけです)、『グラフ』や『おとめ』を毎月読んでいたという程度。

その後、アニメをかじり(部屋には三ツ矢雄二のポスターが貼ってあり、今となっては、私の気持ちがグレーゾーン…)、それから時を経て、ロンドンでクラブデビューをしたかと思えば、日本で三つ子の魂百までとばかりに、あらためてお笑いにハマり、今では関ジャニ∞が心の拠り所という、典型的なんでも大好きちゃんなのですが、それでもなお!『ZUCCA×ZUCA』に出てくるヅカヲタさんたちには深く頷き、共感せずにいられないのです。

誰もいないトイレの鏡の前で、舞台の振り付けを無意識のうちに真似してしまう、どんどん出てくる若手の台頭にご贔屓の芸人さんの行く末を心配せずにいられない、最近テレビで見ることが少なくなったあの人を追いかけるべく、舞台情報を血眼になってチェックしている、苦節何年のベテランの活躍にテレビの前で感涙してしまう…もう読むべきです、『ZUCCA×ZUCA』を。そして、泣き、笑うのです!読み終わったあと、気づくでしょう、それがアナタ自身だということに!ドーン!(喪黒福造モード)

というわけで、おととい入手して、すでに5回ほど読ませていただきました。末期です。

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2014年2月24日 (月)

「R-1ぐらんぷり」決勝進出者に馬と魚くん!

おめでとう!
架空の姉ちゃんは、チケット5枚いや、10枚でも20枚でも握りしめて、応援してるで!
http://youtu.be/nRt7k_Ehe6M

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そういえば、インタビューもしてました

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去年、サンドウィッチマンさんが聴覚障害者向け字幕をつけたDVD『サンドウィッチマン ライブツアー2012』を発売した際、それについてインタビューをしてました。
http://bit.ly/1gtN4su
字幕つきにしたきっかけや、伊達さんが高校時代、不純な動機から(笑)ボランティア活動に参加したことが、福祉の道につながったことなど、今まであまり聞くことのなかったであろう話を真面目に語っていただきました。

今年も2月5日に新しいDVD『サンドウィッチマン ライブツアー2013』が発売になりました。
去年のインタビューのご縁とスタッフの努力のおかげで、今回のDVDは、私の勤務先で聴覚障害者向け字幕を手がけることができました。前回より見やすく、分かりやすく、そして面白くなるよう、チームで努力をしたつもりです。私もお笑い好きだったことがきっかけで、チラッと関わったりしています。

まだまだ改善するところは多いかもしれません。でも、まずはやってみること。そして、サンドウィッチマンさんだけでなく、ほかの芸人さんのDVDにも字幕がついたらいいのにと思います。耳が聞こえない人たちは、もっとたくさんの笑いを待っています。そしておそらく、視覚障害者の方もそうだと思います。

障害の有無にかかわらず、誰もが映像作品を楽しめる「映像のバリアフリー化」。
ブログを書いていない間、そんなこともちょっとだけ考えました。大人になったべ、オラ(笑)。

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2014年2月23日 (日)

午年だからこそ、いつもこころに「馬と魚」くん

みなさまこんにちは。
しばらくぶりです。
てか、もうこのブログのことなんて忘れたり、知らなかったりする人も多いと思います。

まだ、スカパーで「ヨシモトファンダンゴTV」があった2005年。東西のライブやチャンネル独自の番組、さらにはスカイAで放送されている吉本新喜劇や「探偵ナイトスクープ」に首まで浸っていたあの頃。いろんな番組を見たり、いろんなライブに出かけたりしては、どうでもいいことをツラツラと書き、一人で読み返しては思い出し笑いなどしておりました。

2012年3月を最後に、なんやかんやありまして、Twitterに現を抜かしたり、時には文章を書くのがイヤになったりもしまして、情報を追う力もなくなり、「もうここに書くことなんてないやー」と思っていました。

そんな私が昨年暮れから今年正月にかけて、久しぶりに「やっぱお笑いがすき!」と思えるようになったのです。そのきっかけになってくれたのは、「馬と魚」くん。去年から東京でも放送された『オールザッツ』で気になり、年末の『おもしろ荘』ですっかりやられ、『新春大売出し!さんまのまんま』で「今年は馬と魚くんを全力で応援する!」と決めると同時に、あちこちの動画サイトで彼の姿を探してはネタの見事な構成に惚れ惚れしていたのでした。

ギターとハーモニカでさまざまなネタを繰り広げる馬と魚くん。「もしあのミュージシャンがこんな歌を歌ったら…」というネタは、マキタスポーツさんなどもやっていますが、私が心を撃ちぬかれたのは、親しくもない先輩ともしめっちゃ仲が良かったらという妄想ソング「××さん、ありがとう」。ネタが受けずに肩を落として道頓堀を歩いていると、不意に鳴る携帯電話。誰かと思って出てみると、それはやさしい兄さん。あるときはナイナイ岡村さん、またあるときは千原ジュニアさん。妄想だから誰でも出てきます。「なんや、ちょっとすべったぐらいで。お前、日本酒飲めるか?」…落ち込む後輩を飲みに誘って、勇気づけてくれる。その言葉に応えるように、ナイスタイミングで馬と魚くんは切なく熱くハーモニカを吹くのです(笑)。

また、あるときには、ネタがすべった彼にさんまさんが声をかけます。「なんや、ネタがすべったぐらいで。でも、舞台袖、オオウケやったで」…もちろんここでハーモニカが鳴り響きます。

最近は自ら信頼できる先輩に電話するパターンもあるようです。でも、どちらも曲調はどこかエリック・クラプトンの『Tears in heaven』風味。いえ、いいんです、そんなことは。妄想なのに、どれもしみてくる彼の言葉。そして何度も聞くうちに、私には彼が星野源に見えてきましたよ(末期)。

そんな馬と魚くんの勇姿を見ようと、昨日は『R-1ぐらんぷり』準決勝を見に行きたかったのですが、諸般の都合により叶わず…。きっと決勝に出てくれる!そう信じております!!てか、発表って明日じゃん!楽しみにしてるよー。

ああ、また文章を書くのが楽しくなりました。
もっといっぱい書きたいです。
とかいいながら、また何年も更新しなくなるかもしれないけど(笑)。

ちなみに、今日は博品館劇場で『イルネス共和国』を見てきました。
思わぬゲストにビックリ!
DVD出るみたいだから楽しみー。

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