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2005年9月 5日 (月)

過ぎ行く夏を思い…

かなり今さらですが、8月28日に見てきたチュートリアルのライブ『甘いチュートリアル』の話。夏のイベント巡りを締めくくるにふさわしく、お楽しみが詰まった2時間でした。

いろいろ見ると、どうやら既に他のところでやったネタなどもあったようで、実際私もファンダンゴTVの放送で見たものもありましたが、ルミネtheよしもとでの単独ライブは初めてたっだようですし、ご機嫌伺いという意味ではちょうど良かったと思います。内容を紹介しますが、最後の2つのネタはほとんど忘れていたので、ご存知の方教えて下さいませ。

1「河原」

画家を目指す福田さんが河原で絵を描いている。昼時になり、弁当を広げてさあ昼ごはん…というところに、突然徳井さん扮する女がすごい勢いで縄跳びをしながら福田さんに向かってくる。「私の場所をとらないで!」とか「ここにマンションを建てるつもりなんでしょ!」とか妙な言いがかりをがなりたてる女。そうかと思うと、急に目薬をさせと言って来て、福田さんがさしてあげようとすると「それで私をどうするつもり!?」。その間にも縄跳びは続き、福田さんは呆然。結局、女は福田さんめがけて紙だまを投げつけ、去っていく。紙だまを広げてみると、そこに書かれていたのは「甘いチュートリアル、スタートです」。

2「漫才」

8月も終わりに近づき、間もなく秋。「スポーツの秋ですね~」と話を振る福田さん。ところが徳井さんは何だか落ち着かない様子で福田さんの話にも全然乗ってこない。おかしいと思って話を聞くと、実は徳井さん、キュウリのとりこになっていて、キュウリ農家になると言い出します。意固地になる徳井さんに、福田さんがチュートリアルの漫才で元気づけられたというファンレターを紹介。これに徳井さんが感じ入り、やっぱりこの仕事を続けようと気を取り直して漫才を始めます。「スポーツの秋です。徳井くんはどんなスポーツがしたい?」「フェンシング」…ところが使う剣はキュウリと言い出し、やっぱりキュウリから離れられない徳井さんだったのでした。途中、徳井さんが楽屋に逃げ込み、そこでの様子が流れる場面もあり、漫才という名のコントという感じでした。

3「山水館」

ホテル「山水館」を予約なしに訪れた旅行客のマツモト・ジュンこと福田さん。従業員の徳井さんは「満室です」と言いながら、なぜかチェックインの手続きを始めます。「満室のはずないんで、何とかなります」と言う従業員に不安を抱きながらも、マツモトさんは書類に記入するための質問に答えていきます。この宿はダンプ松本さんが常連客で、従業員の話にはダンプさんの話題が登場。そのたびにテンションが上がってうっとおしく、旅行客の名前がマツモトと知ると異常に反応。でも嵐のマツジュンと同姓同名ということには無反応…。その後も食事は和食とアボリジニ料理のどちらが良いかという、訳の分からない希望を聞くかと思えば、実は隣の部屋は やんごとなき方がお泊りなので、壁を叩いたりしないようにと注意されたり、由緒正しいのか何なのか、よく分からない。で、いよいよ部屋に案内という時に従業員の携帯電話が鳴る。電話の主はダンプさん。その日に急に泊まりにくることになり、結局、マツモトさんは「満室です」と追い返されてしまったのでした。

4「鳥将軍」

定期的に行われる飲み会の日。ところが、残業で予約時間に間に合いそうにない会社員の福田さん。一緒に行くはずの友達や彼女から様子を聞く電話がかかってきて、あせりながら仕事をします。そこに予約していた焼き鳥屋「鳥将軍」から電話が。「遅くなるけど必ず行きます」と答えたのに、間もなくもう一度鳥将軍からの問い合わせの電話。「さっきも言ったけど、行きますから」。友達や彼女、取引先の人からの連絡がある中、鳥将軍からの執拗な電話も続きます。鳥将軍はどこで番号を調べたのか、福田さんの昔の友達や実家彼女にまで電話をして、店に早く来るよう催促。結局、その間に彼女と鳥将軍の電話の主が良い仲になり、彼女から別れ話を切り出されることに。徳井さんが声だけで出演する、ちょっと変わったコントでした。

5「即興ポエム」

この日見に来たお客さんからテーマを募り、徳井さんが即興でポエムを作るコーナー。客席は『ワイ!ワイ!ワイ!』に毒された人が多かったようで、「ピースの綾部さん」とか「マンゴー」といったお題も出ましたが、選ばれたのは「新幹線」「今日の晩ご飯」の2題。このテーマでなぜ?という感じですが、さすがは徳井先生。最終的には下ネタに走っていました。

6「ヨギータ」

フランス料理店に取材に来たグルメ雑誌の編集者。料理長にインタビューをしますが、その編集者はなぜか日本語のおぼつかない、徳井さん扮するヨギータという名のインド人。料理長の「漆原さん」という名前が言えず、それだけで既に悪戦苦闘するほど。事前に電話で問い合わせた時には女性が出たので、漆原さんも女性だと思った、彼女はかわいいか、すぐヤラせてくれるか、とその女性に異常に興味を示すヨギータ。で、実際に料理を食べて感想を言うものの、「おいしいけどカレー粉を入れろ」とステレオタイプなインド人の好みを押してきます。しかもそこでもなぜか話は下ネタに走りまくり、インドではみんなそうだ、なぜなら「カレー食べてるから」の一点張り。即興ポエムからの下ネタ路線がさらに増幅した、インドの方には見せられないけどファンには拍手喝采のコントでした。

7「墓参り」

結婚を目前に控え、婚約者を事故で亡くした福田さん扮する男性。婚約者のお墓の前でうなだれる福田さんを傍若無人な態度で写真を撮る、徳井さん扮する「月刊 南無阿弥」の女性編集者。福田さんの気持ちも考えず、亡くなった婚約者のことや彼女に対する思いを聞いてきます。そして、この時の取材で「月刊 南無阿弥」で福田さんの特集が組まれ、一躍巷の人気者に。…確か、人気者になることにつながった決め台詞があったはずなんだけど何でしたっけ?覚えている方、教えて下さい(涙)。

8「漫才」

こんなところでくすぶってる場合じゃない、福田よハリウッドへ行け!という話。「『笑いの金メダル』でひな壇に座っている映像ばかり流されてる場合じゃない」とか「ブラックマヨネーズ『爆笑オンエアバトル』に出ていたから、俺達もまだ出られる」といった徳井さんの心の叫びも見え隠れする漫才でした。

ちなみに、舞台転換の合間に流れたVTRは、別れ話を告げられた徳井さんが彼女宛にメールを打つんだけど、登録されている文字がおかしい「さよなら」、アイロンでレタスや食パンなどいろんなもののしわのばしをする「いろんなモノにアイロンを当てよう」、ドクタースランプのアラレちゃんの扮装をした徳井さんが邪魔しに来る「トクイちゃん」、そして、福田さんへの思いを尾崎豊の『I Love You』に託して伝える「福田へ」でした。「トクイちゃん」にはソラシドのお2人も出演していました。

コントも漫才も、終始、福田さんが徳井さんに振り回されていましたが、このぐらいグイグイ押してくる感じは大好き。正直、予想していたよりもずっと面白かったです。また時々、東京でもライブをやって欲しいなあ。

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