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2007年6月 7日 (木)

Exploit Excellent Exercise(その2)

その2です。その1はコチラ。そして『ダイナマイト関西R』はコチラよ。

・「ジャンルセレクト」

1対1の対戦。「シチュエーション」や「音」、「穴埋め」、「写真」、「細工フリップ」など9つの大喜利ジャンルの中から1つを選んで答えます。出場者は4人。組み合わせはカリカ・林さんvsジャルジャル・後藤さんはるかさんvsコバヤシさんでした。

ここでは試合前、林さんに「東と西のシュール対決」(笑)と言われた後藤さんが意外と苦戦。お経が流れるお題の「音」大喜利では「何、この映画?」とか「もう起きました」といった答えで反撃しましたが、結局及ばず。勝った林さんは回答だけでなく、MCのゴエさんとのサラリーマン・ミニコント的なノリもステキでした(笑)。

2試合目では「ディズニーランドが大火事。入園者を誘導するミッキーが叫んだ言葉は?」がお題としても面白かったのですが、これにコバヤシさんは「ドナルドの犠牲を無駄にするな!」(笑)。いろんなことを想像する一言でした。こちらはコバヤシさんが勝利を収めています。

・「バトルサバイバル」

最後は10人がいっせいに対決。回答を読む前に1人を指名し、面白ければその人のポイントがマイナスになります。それぞれの持ち点は3ポイント。ゼロになった時点で退場です。出場者は大吉さん、指圧野郎さん、福徳さん、ヤナギブソンさん、渡辺さん、竹若さん、與志さん、吉田さん、春菜さん、コバヤシさんでした。

ここでも指圧野郎さんが実力を発揮した上に、なぜか隣の席の福徳さんとの間に因縁めいたものが生まれる(笑)という妙な状況に陥り、最初に3ポイントを失って退場(苦笑)。ご本人としてはリベンジしたいところでしょうけど、次のチャンスはあるのやら。

ほかには竹若さんや大吉さんが早々に退場になるという、普通の大喜利ではありえない展開も生まれました。で、最後は福徳さんとコバヤシさんの一騎打ちになりましたが、福徳さんが自滅。優勝はコバヤシさんでした。「見事な攻撃だ、美輪アキヒロ。どんな攻撃をした?」では「体内に蟲(むし)を飼っている」とか、『オーラ』つながりのエハラさんが登場する答えなどを出していました。

これで『X』が終了。前にも書いたように、『X』は実験的な要素がかなり強かったように思います。一口に大喜利といってもいろんなやり方があるし、形式によって戦略もかなり変わってきそうです。ガチンコ勝負なら通常のやり方がいいかもしれませんが、大喜利力の底上げを図るときなどは、こういったいつもとは違うスタイルでやってみるといいのかもしれません。

形式としてオーソドックスな『ダイナマイト関西』に近いのは『R』でしたが、私としては『R』より、『X』のほうがいつもの大会に近い、じわっと笑いが起こる答えが生まれやすかったように思います。スピードアップというかテンポアップしたスタイルと、時間も含めていろんな意味で余裕があるやり方の違いでしょうか。このあたりの感想は見た人によって差があるでしょう。

ともあれ、ビッグイベントになっても既存のやり方にとどまらず、さらなる挑戦をしようという心意気はいいなと思います。今後『R』や『X』がこのまま別物として行われるのか、それともいつもの『ダイナマイト関西』に吸収合併されるのか、はたまたほかの道があるのか分かりませんが、このイベントを見られたのは貴重だったと思います。

ちなみに、『R』も『X』も最後に出場者が感想を述べる場面があったのですが、久馬さんは長々とマジメなことを言った挙句、「な~んとも思ってません」(笑)。しかも両日とも。周りもちゃんとコケて2日間お付き合いをしていたのも見事というか、ブラボーというか。そんなことまで堪能した『R』と『X』でした。

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