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2007年8月31日 (金)

ワークアウト・ワールド

いよいよ夏の終わりを感じさせる今日このごろ。ライブの感想の最後はザ・プラン9@ルミネどすえ。

『鍛えるぞ!鍛えるぞ!』(ルミネtheよしもと)

ビッグポルノも「ついに!」でしたが、ザ・プラン9も「ついに!」だった私。どうもプラン9は本公演もコントスタイルも縁遠く、私の中ではブンブンサテライツと並んで見る機会に恵まれないライブだったわけですが、やっと見ることができました。ブンブンサテライツのほうは まだですけどもね。

さて、今回はお芝居ではなく、全編コント。まったくの初見でも面白かったかもしれないけど、今までのコントに登場したキャラクターが登場したり、前にも見たような設定で別のコントが繰り広げられたりするので、DVDで予習しておくと なお良しという感じでした。

例えば今回は、ヤナギブソンさんが演じるお父さんでもなく、お母さんでもないのに「親」の1人という妙な設定のキャラ「ひょひょ」には いとこがいることが判明。その名も「みょみょ」(苦笑)。こちらは久馬さんがやっていました。あとは、ギブソンさん演じるカゲキな女子高生・勝子が登場したり、『見晴らしのええマンション』の「映画館」のようなシチュエーションで なだぎさんが派手に突っ込みまくるコントがあったり。もう一度、今までのライブも振り返りたくなっちゃいますね。

コントの内容もニヤリとしたり、大笑いをしたり。若手芸人が番組用にコントをする、という話はちょっとシニカルな感じ。収録は なんら問題なく終わっているのに、オンエアの時には不必要な部分に「ピー」音が入った上に口元が×印で隠されて意味が変わってしまったり、変なところがスローモーションになったせいで妙に劇的なテイストになっていたり、セリフを間違ったところがそのままオンエアされて、逆に必要なところがカットされていたりと散々なことに。アンチテーゼですか?なんて思いながら見ました。何も血圧上げて大騒ぎするだけが反論ではないのね。

それから、永遠の愛を誓う場所を目指す恋人たちのコントでは、イギリスのコメディドラマ『リーグ・オブ・ジェントルマン 奇人同盟!』をちょっと思い出したりして。今回、八面六臂の活躍だったゴエさんの やけに熱い男性もインパクトがあったけど、よそ者を嫌う地元の人たちの若干やりすぎなイタズラがね、『奇人同盟!』のテイストだったかもしれません。あそこまでブラックではないけども。

そしていつものことながら、それまでのコントに登場したキャラが入り乱れる、最後のコントも良くできてるな~と感心。ごめんね、上から目線で。会話の中に出てきただけで、実際には登場しなかったキャラクターもここでやっと現れたりして、そんなところもニクい演出。そういえば、GAORAで見た久馬さんプロデュースの『コントの冬』でも、本来声でしか登場しない『鳥将軍』の店長を引っ張り出してたもんなあ…

あとは細かいところになりますが、久馬さんが めだかさんばりに「もういいっ!」と叫ぶシーンがありました(笑)。ストーリーの大筋とは関係ありませんが、この一言で笑いのツボを相当刺激されました。魔法の言葉ですね(苦笑)。

…とまあ、いろいろ見どころがありましたが、プラン9と言えば、いつも気になるのが音楽。今回はダフトパンクの『One more time』を思わせるような曲だったけど、アレはボーカルにエフェクトがかかっていたからそう思っただけかしらん?会場ではCD販売の予約もしていましたが、あれは後で買えたりしないのかなあ。あたふた帰ってきたので、ちょっと後悔。

そんなこんなで初めてのザ・プラン9、堪能いたしました。大笑い連発というのとはちょっと違うけど、DVDが出るなら何度か見返してニヤニヤしたい、そんな感じでした。

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