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2008年8月26日 (火)

やらいでか!

終わりましたねぇ~、オリンピック。スポーツのすごさや実況・解説者の思いがけない一言や雰囲気も心に残ったけれど、個人的には選手たちの潔い言葉にもいろいろなことを感じました。勝っても負けてもきっぱりとしたその物言いはとても気持ちいいものばかりでした。

でも、先週末は芸人さんの言葉にもその潔さを感じました(笑)。それは「芸人というのはこれでいいんです」という矢野・兵動の矢野さんの一言です。

『ザ・イロモネア』(TBS)

「矢野・兵動がなぜこの番組に?」と違和感を抱きながら見た先週の『イロモネア』。矢野・兵動と言えば漫才だし、もっと言えば、全国的には2人のネームバリューにも若干開きがあるはずで、それぞれの取り上げられ方も気になるところ。兵動さんのほうは話術で注目され、このごろは時々東京の番組でも見るようになったけれど、矢野さんは『アメトーーク!』とか『やりすぎコージー』であの独特の感じを見せた程度。一体どんなことになるのかと思いながら見ていました。

ところが、予想はステキに覆されることに。登場した最初の1,2分こそ、『すべらない話』がらみで兵動さんだけがフィーチャリングされていましたが、なにわの劇場番長として舞台で培った声の大きさと、関西地区以外の人の多くが感じるであろうコテコテのなにわ色を全面に出したような立ち居振る舞いで(笑)、あっという間にスタジオの空気は矢野さんモード。ほかに吉本の芸人さんや関西出身の芸人さんがいるわけでもないのに、独特の雰囲気で出演者を巻き込み、おそらくお客さんのハートもつかんで勝ち進んでいきました。

結局、100万円のかかった「サイレント」で撃沈してしまったけれど、矢野さんの「芸人というのはこれでいいんです」という一言には、「負けて悔いなし」の気持ちも込められているような感じがして何だかスッキリ。まるで「メダルには手が届かなかったけど、精一杯やりました」という選手を見る思いだったし(笑)、最初に抱いていた違和感もなぜか吹き飛んでしまったのでした。

そして矢野さんは「今日はいい経験やったね」と自らまとめに入ったり、一緒に出演した芸人さんたちに「今日は行かれへんけど、給料が入ったら飲みに行こ」と言ったりと、最後の最後までペースを握ったまま(苦笑)。確かに兵動さんの話は面白いし、ああしてフィーチャリングされるのも嬉しいけれど、実は相方の矢野さんもすごいのです。「サイレント」が「得意な1曲」だったら、『タイガー&ドラゴン』でハートをわしづかみにしていたはずよ(笑)。

というわけで、10月の『Yano the Legend』@ルミネも楽しみですが、平日の夕方開催か~。行けるかなあ~、行きたいなあ~。

これとはまったく関係ありませんが、オリンピックを見入っていたせいで、ジャルジャルの後藤さんが中国の卓球の選手みたいに見えることがあります(苦笑)。完全に雰囲気だけですけど。

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