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2017年2月23日 (木)

久しぶりの更新は、映画『彼らが本気で編むときは、』取材の話など

いったんは「もう更新されないと思います」と言ってしまった当ブログですが、また思いつきで書いていこうかな、などと思っております。

先日、『彼らが本気で編むときは、』でメガホンをとった荻上直子監督にインタビューをしました。

「偏見をなくそう」という映画じゃない/『彼らが本気で編むときは、』荻上直子監督インタビュー | FILMAGA(フィルマガ)
https://filmaga.filmarks.com/articles/1073

今週末の公開なので、WEBをはじめ、雑誌やテレビなど、さまざまな媒体が監督や出演者の生田斗真さん、桐谷健太さんのインタビューを掲載・放送しています。

実は私、この作品は、本編を見る前に「完成披露試写会」の取材に行っていました。
そのとき、監督や出演者の皆さんの言葉から感じたのは、「ヤバい作品が来ちゃったよーっ!」でした。
なんというか、登壇している皆さんの一言一言に、「みんなが本気になり、一丸となって作った意欲作です」という想いを感じてしまったのです。

これはヤバい。試写では泣くことも覚悟しておかねばならんな。

そして後日、マスコミ試写に行ったわけですが、案の定、ほぼ号泣状態。
本編を見ながら3回泣き、さらに宣伝担当の方と話をしている最中にも思い出し泣きをしてしまうという、感動ハンパねぇし、もうこの作品が今年のベストワンでいいです、ホントに最高でした、ブラボー…と、どれだけ言葉を並べても追いつかないぐらい、とにかく「この作品のためなら何でもできる」というカラダになってしまいました(笑)。

で、荻上監督にインタビューをし、それが記事として掲載になったわけですが。

いくつかほかの記事も拝見したのですが、私がインタビューした感じとはちょっと違うなあ…というものが多いように思いました。
私は監督の想いをわりとダイレクトに聞けたのかなあ…みたいな。
それは、ほかの記事より私が書いたほうが優れているとか、そういうことではなく、あくまでも個人の純粋な印象です。
あと、媒体ごとにカラーがあるので、「こういう感じのことを聞いてまとめてください」みたいな指示が出ている場合もあり、ライターさんだけの想いを通すことができないこともあると思います。

正直、タイトルは直されるかな、と思っていたのですが、私の案がそのまま通り、「あ、いいんだ」とホッとしました。
それと、今まで「癒し系」だの「スローライフ」だのという言葉がついて回ることに抵抗していたこととか、とは言え、荻上作品の中に脈々と流れ続けているものがあるとか、その辺がうかがえたのはちょっとうれしかったな、と思います。

だけど、聞きそびれたなー、と思っていることがひとつ。
荻上監督の作品は「モノ」すら何かを語ってるんですよね。
例えば、食卓の上に残されたマグカップとか、ゴミ箱の中にたまってる、おにぎりをくるんでたビニール袋とか。
その様子が見る人にいろいろなことを想像させ、いろいろな感情を抱かせるんです。
物言わぬ「モノ」たちの雄弁さ、そして『彼らが本気で編むときは、』では、究極の「モノ」が登場し、見事な余韻を残すわけですよ!!!!そして、アタシは大号泣したわけですよ!!!!!!
ネタバレになるから言わないけど。

そんなこんなで、『彼らが本気で編むときは、』は、2月25日から全国ロードショーです。
よろしければ、インタビュー記事もご覧くださいませませ。

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