2009年12月 5日 (土)

もはや準決勝

ああ、もう準決勝なのですね、今年のM-1は。

今年はチケットが取れず、しかも時間的にも余裕がなく…というわけで、準決勝は欠席。つーか、準決勝のチケットが自力&前売りで取れたのは1回だけで、あとは神に出会ったり、当日券の列に並んだりしたわけですが(笑)。

で、3回戦は11/25と11/26に見てきましたが(どちらもルミネtheよしもと)、いろいろな人が言っているように、ハマカーンはこのままの勢いなら、決勝進出も大いにありそう。おそらく2回戦と同じネタだったと思いますが、3回戦は更に面白くなっていました。ゴキブリさんにあそこまで感情移入されたらねぇ(笑)。それから、カナリアの漫才もかなりツボ。結局、最後まで安達さんに振り回されるボンさんというネタは今までにも見たことがあるけど、それでもなお。ボンさんは はりけ~んず・前田さんの癒しの対象でもあるようです(笑)。

前田さんといえば流れ星ですが(笑)、「流れ星くん」こと瀧上さんがちょっと翻弄されちゃう感じがいいですね。最後の「はいっ、流れ星っ!」っていうのはナシで。ちなみに、この日のMCは唯一、リットン調査団。前田さんの「流れ星萌え」は明日炸裂するでしょう(笑)。あと、2回戦の感想にもチラッと書きましたが、井下好井がよかったなあ。この『M-1』に限らず、これから先も楽しみな感じ。準決勝は、2回戦・3回戦とは別のネタをするんですかね。うざいカフェ、いいと思います。見続けていきたいコンビ。囲碁将棋も面白かった。そっか、去年も準決勝まで来てたんですね。今年はひょっとしたらひょっとするかな?今年はの3回戦は最後から2番目での登場でしたが、ガンガンに受けてました。

ナイツU字工事の安定感は言うまでもなく。テレビだとコンパクトな長さになり、「あれ?」という印象もありましたが、劇場で見ると(とは言え、3回戦も制限時間は3分しかないのですが)やっぱり面白い。生で見られてよかったです。

風藤松原ポテト少年団の準決勝進出もなんだかうれしい。なんでしょうね、ただただワクワクする感じ。風藤松原は物腰が穏やかなのに、結構ひどいことを言っちゃってる感じがじんわりと楽しくて。2人の雰囲気とウラハラな、わりとハードなロックTシャツで登場というのもポイント高いです(笑)。ポテ少に関しては、なんかもう頑張ってくれてありがとう、というよく分からない感情で。決勝に進んだら、そりゃもう相当すごいこと。面白いことです。

そして!個人的に非常に応援したいのが、メメという女性コンビ。どちらも野球ファンということで、野球ネタをふんだんにちりばめた漫才でしたが、これがすごく面白い。ストリークや青空と同じくくりということになるのでしょうけど、何かその2組とも違う面白さがあるんです。初見なので、突き詰めたことは言えませんが、とにかく久しぶりに「あ、見つけた!」という気分でうれしくなりました。ちなみに、広島ファンの堀さんは『笑う妖精』(テレビ朝日)でイラストを披露していて、今は『ウェルカムTV』(テレビ東京)のイラストを担当されているようです。相方の高橋さんは宮城県出身でもちろん楽天ファン。なかなかのツッコミをしておられました。次に出てくる女性芸人はメメで!とか思っています。

今年は結局1度もみてない人たちが多くて、連覇を狙うNON STYLEとか、涙を呑んだキングコングとか、毎年期待しているパンクブーブー、2度目の決勝進出が待たれるタイムマシーン3号が気になります。

大阪で予選を戦ってきた人たちも全然見るチャンスがなかったのですが、やっぱり笑い飯、千鳥には期待したいところ。もう大阪の準決勝は全部終わったのかなあ。

そんなこんなで、今年は新鮮な気持ちで決勝発表の日を迎え、そして敗者復活戦を楽しむということになりそうです。

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2009年11月25日 (水)

では、3回戦へ。

本日からいよいよ『M-1グランプリ2009』が3回戦に入ります。今年、私は2回戦から観戦。11/6と11/7の様子をそれぞれ半分ぐらい見てきましたが、今年の戦いもなかなか期待できそうです。

3回戦に駒を進めた中では、ニレンジャー、井下好井、ハマカーン、オバアチャン、我が家、ナイツ、エリートヤンキーがよく受けていました。井下好井は個人的には「前説でよく見る芸人さん」であまり漫才を見たことがなかったのですが、面白かった。ハマカーンはいよいよ来たという感じでしょうか。我が家は去年までの3人でぐるぐる回る漫才ではなくなっていました。3回戦以降はどうなるんでしょうか。ナイツは危なげなくいつもの漫才。エリートヤンキーは息の合った動きがポイントでしたが、この後も期待できそうです。

それから、今回はM-1のための急造コンビがあまり見られなかったのですが、6日の登場のチャラチャラチャラムはギャル男の慶さんと同じ事務所の らむさんのコンビ。この2人も3回戦に進みました。

落選組では、去年3回戦まで出場した、ささやくようなぼやくようなアマチュアコンビのサイレンツが2回戦で敗退。去年はボソボソと話していても声が後ろまで聞こえてたんですけどね、今回はリアルに声が小さくて(笑)ちょっと残念でした。あとは阿佐ヶ谷姉妹も2回戦まで。お客さんには受けていたし、私も面白いと思ったんですけどね。ふくろとじも3回戦に進むことができず。けんちゃんのおバカっぷりが若干薄れたように見えたのは気のせいでしょうか。それから、ブラックスコーピオンという昔の暴走族のような名前のトリオもいましたが、登場したのはヤンキーには程遠く、1人は2年前「ニートホープ」として出場したコンビの男性でした。もてない男の叫びは審査員に届かなかったようです。勝山梶にも頑張ってほしかったのですが…。残念でした。

てなわけで、2回戦はほんのメモ程度でお茶を濁します(笑)。今日と明日、3回戦を見てきます。2回戦で見逃した芸人さんたちがたくさんいるので、新鮮な気持ちで楽しめそうです。うふふ。そういったところでルミネに向かいます。

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2009年10月19日 (月)

ついに…なのです

とりあえず、「今日のてれび」を更新しつつ、徐々に復活しております。どーもご無沙汰です。いろいろとつつがなく終わり、またそろそろブログが書けそうな感じになってきました。VIVA!家で過ごす時間!だんだんとあちこち落ち着いてきております。

とか言いながらも、今月初めは2つほどライブに行ってまいりました。1つは『2人のビッグショー』、そしてもうひとつは『兵動・小籔のおしゃべり一本勝負〜すべらない話MVSの2人〜』です。

『2人のビッグショー』(ネイキッドロフト)

増谷キートンさんと椿鬼奴さんの歌あり、おしゃべりありのライブ。シークレットゲストはBコース・ハブさんとレイザーラモン・RGさんでした。

ライブのコンセプトは「居酒屋に行ったら偶然キートンさんと鬼奴さんが隣の席にいて、お客さんはその話を横で聞いている感じ」だそうで、確かにそんな感じ。2人のどこまでも続くおしゃべりと歌を聞きつつ、酒と料理に舌鼓を打つ、といった至極ユルいライブでした。

この日の個人的ピークポイントは、RGさんのモノマネ。ジョージ・マイケルに扮して『Faith』を歌いながら登場したのですが、これがご本人に申し訳ないほどソックリ(笑)。コチラに写真も出ていますが、動くRG・マイケルのほうが似てます。RGさんは鬼奴さんとともに「洋楽部」を結成したらしく、「正しい歌詞じゃないのにそれらしく歌う」活動をしているのだとか。そんなの追いかけたいじゃん。楽しそうじゃん!

で、3時間以上(!)に渡ったライブの最後を締めくくったのは、出演者全員によるX JAPANメドレー。『エンドレス・レイン』は文字通りエンドレスで、朝からあちこち外出していた私は残った体力を完全に奪われた感じ(笑)。もはや何が面白いのか、どこからが面白いのか、そのあたりの線引きが分からなくなるライブでした(苦笑)。奴姐さんのJBJ以外のシャウトを聞きたい方は是非、次回足をお運び下さい。

『兵動・小籔のおしゃべり一本勝負〜すべらない話MVSの2人〜』(フジテレビ球体展望室「はちたま」)

こちらはおそらく11月にCSチャンネル「フジテレビTWO」で放送されると思いますが、今回は兵動さんと小籔さんのお父さんとしての話が多かったような。いつもテレビで見ていましたが、収録となると当然のことながらノーカットなので時間も長めになり、2人の話もたらふく聞けて楽しさも増量。放送できなそうな話もありましたが(笑)、それはオンエアを見てからまた…ということで。

そういえば、今週末には兵動さんの『おしゃべり大好き』@ルミネもありますね。私は残念ながら行けませんが、ひさしぶりに「ソノダくん」の話が聞きたいですな。ていうか、まだ「ソノダくん」のエピソードは続いているんでしょうか。

…とまあ、そんな感じです。

今年も『M-1』1回戦を見逃しました(涙)。2回戦は平日もあるんですね~。さて、今年はどんな戦いになるのやら。去年のチャンプの連覇はあるのでしょうか。

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2009年6月21日 (日)

壊れる人々

どうもこんにちは。

ほぼ1か月ぶりに『笑うオトナども』を更新いたしました。思えば、なんだかよく分からないうちに過ぎてしまった1か月。それでも、意外といろんなものを見に行っていたりしたので、そんな記録を書いてみます。

6/13『キュートンVSザ・プラン9』(浅草花月)

いろんな意味で貴重なものを見てしまいました。この2組が一緒にライブをすることすら驚きだったけど、まさかプラン9がオープニングの騎馬戦で負けたがゆえに(笑)キュートンに引き込まれ、キュートンの正装・白のランニング+白のブリーフ姿になるとは…。そして、4人が椿鬼奴姐さんに局部を蹴り上げられる様子を目撃することになるとは…。そして、あの しんじさんにヤナギブソンさんが異様なほど興味を示す姿を見ることになるとは…(笑)。ありゃすごかった、面白かった。

内容は、なかなかの下ネタづくしで、土曜の昼間という公演時間から考えたらかなりのもの(笑)。でも、「ゲロネタショー」は嫌いじゃないよ。要はちょっと微妙なネタのオンパレードでしたが、増谷キートンさんの浅田マオちゃんとか、久しぶりのギブソンさんのブラジリアン漫談とか、ゴエさんのふんわりしたモノマネシリーズとか、中村獅童な くまださんとか(笑)。唯一、両方のグループのコラボとなった、舞台袖で見ているうちに「ズグダンズンブングンゲーム」がやりたくなり、舞台に出て行って「ズグダンズンブングンゲーム」に加わってしまう久馬さんと、それを止めに走る奴姐さんのコントは何故か2回もあったけど、何ならもう少し見たいぐらい。何か久馬さんっぽさを感じるくだらなさ(もちろんいい意味)でした。

全員登場のトークコーナーでは、それまでも異様な雰囲気をかもし出していた しんじさんが本領発揮。いくらグループでとは言え、『あらびき団』だからとは言え、地上波で彼の姿を見たことに驚愕していた私でしたが、まさか間近で雄たけびとともに荒れ狂うしんじさんが見られるなんて。久馬さんは完全に引いていたようですが、ギブソンさんが何かと しんじさんに絡んでいく姿は何故かほほえましくもあり(笑)。その日のギブソンさんのブログには「しんじに夢中。」という一言もあり、今後が気になるところです。

最後は『あらびき団』でもお馴染みのポージングがありましたが、この日はプラン9の4人も加わり、かなり壮観。ど真ん中から見たいところでしたが、久しぶりに久馬さんのミニスカート姿が見られたので、良しとしましょう(笑)。

秋には、大阪でもこの2組のライブがあるのだとか。気になるなら見たほうがいいです。いや、むしろ見るべきです(断言)。

この日の深夜には、奴姐さんとアホマイルドが、FUJIWARAと2丁拳銃の『フジケン』(EXエンターテイメント)に出演。寝起きでネタをやらされる、という深夜っぽいコーナーでした。そういえば、あのキュートンのダンスを見る前に、『フジケン』でアホマイルドの2人だけが『Perfect sky』でああいう踊りをやるのを見たんだけど、原型はアホマイルドだったのかしら?ちょっと気になります。

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2009年6月20日 (土)

Pinpoint

6/6『ポンちゃんがボケたら友近も、それをツっこむ小籔さん!』(ルミネtheよしもと)

友近さん絡みのライブは何度か見ているけど、毎回どのライブでも思うのは「選曲が古い」ということ(笑)。いえ、嫌いじゃないんです。むしろ大好きです。いまどきこんなに80年代、90年代初めぐらいのヒット曲に触れられる場所はあまりないでしょう。

オープニングはスティングの『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』で、それぞれが踊りながら登場。いきなり、「誰にも分かってもらえなくても、やりたいからやる」モードを見せ付けられましたが、きっとライブの前後やコント・コーナーの合間の曲も「好きだから流す」のでしょう。デュランデュランの『ハングリー・ライク・ザ・ウルフ』とか、フィル・コリンズの『恋はあせらず』とか、若いお客さんには逆に新しいぐらいの感じだったかもしれません。

そういう意味では、最後の雑誌のインタビューのコントも、分かる世代が限られる内容だったかも。友近さん扮する女優が、ライターの小籔さんにインタビューを受け、その途中でマネージャー役の土肥さんが現れるという内容なんだけど、ここで出てくる友近さん出演の架空のドラマがオーバー30にはかなりそそられる出演者。
女相撲を通して、頑張る女性を描くというもので、出演者は黒田福美さん、あめくみちこさん、柴田理恵さん。この3人と友近さんが女相撲の力士で、共演者は龍虎さん。しかも、龍虎さんとはおいしいものを食べに行く間柄で、そのグループには林マヤさん、城戸真亜子さんもいるのだとか。…もちろん全て架空のお話です。でも、この人選、良すぎるでしょう。しかも龍虎さんは『料理天国』でお馴染みって…(笑)。私の隣に座っていた人はご存じなかったようで、私が腹もよじれんばかりに笑う中、ピクリともせず。残念ですねぇ。

時間にしたらかなり長いライブでしたが、それも感じさせない面白さでした。ちなみに、小籔さんのバチが当たった話は、後日『兵動・小籔のおしゃべり一本勝負』(フジテレビTWO)でショートバージョンを見ることができました。ライブで聞いた話を上乗せしながらまた笑っちゃいました。

そういえば、最近、東京でも小籔さんをテレビで見ることが増えましたねぇ。月1回だけの放送ですが、『ヤリキレナイ川』(TBS)はかなり好きです。小籔さんというツッコミ役はとても重要。今後は見事なたとえも拝聴したく。スペースシャワーTVの『MUSIC UPDATE』も最近見始めましたが、今週(6/23)は大事ですね。加護ちゃんですね。何か楽しみです。

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2009年4月12日 (日)

こまかなこと

先日告知したライブのチケットの件、行ってくださる方が見つかりました。ありがとうござーまーす。

博多大吉さんのブログによると、内容は昇平さんのものまねベスト100+新ものまね発表と大吉さんの中学~高校の話、ただしライブは好評でも今回の1回のみしかできないのだそうです。『とんねるずのみなさんのおかげでした』などでも披露された、昇平さんの安定感のあるモノマネと、大吉さんがまっすぐな目線で語る、切ない学生時代の話の組み合わせとなれば、これは見に行くしかないでしょう。まだお席に余裕があるようですから、気になった方は是非ご一緒に楽しみましょう。

昇平さんと言えば、先日、ルミネtheよしもとで見た『兵動大樹のもうけもん喜劇』にもご出演でした。今回は試験的に行われたそうですが、近々プライムライブでも上演があるとか。これについてはまた後日、ちゃんと書きますです。

4月以降、何だか民放のBSで放送される番組とか、関東のローカル局・東京MXテレビあたりで始まった番組が気になります。先週スタートした『おぎやはぎのそこそこスターゴルフ』(BSジャパン)は「芸能人No.1ゴルファー」という矢作さんが挑戦者を迎えて真剣勝負をする番組。ところが、矢作さんの相方・小木さんとますだおかだの岡田さんがたっぷりムダをちりばめてくれるので、矢作さんたちはマジメに戦いたいのに思うようにはさせてもらえず…。
ゴルフはあやふやな知識をなんとか調べ物でカバーして逃げていた口なので、笑いを交えて覚えられれば…と安易に期待して見た私が甘かったようです(笑)。マジメにゴルフを見たい人にはお勧めしませんが、ゴルフについて知るきっかけを求めていたお笑い好きの人ならウェルカムの番組でしょう、たぶん。

ちなみに、寺門ジモンさんが『取材拒否の店』(フジテレビ)で紹介したとんかつ屋さんについてお調べの方がいらしているようですが、いくつかキーワードを入れるとそれらしき店が見つかるみたいです。定食の値段とか、場所とか。がんばりましょう。

Tvテレビと言えば、先日の夕刊のテレビ欄。
←いくつか分かるものもありますが、ほぼ暗号文じゃないかと…。
しかも放送時間はほとんど分からない(笑)。
10時35分から0時30分にかけての「にぎり◇ゲム◇ジャガ」が気になります。ジャガって何ジャガ…それは「ジャロ」(苦笑)。

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2009年3月31日 (火)

「噺」というより「おはなし」で

先日は気になっていた落語会に行ってきました。

『下丸子らくご倶楽部』(大田区民プラザ・小ホール)

名前からも分かるように、「地元の皆さんのための楽しみ」といった感じの毎月行われる落語会。毎回噺家さん2人とゲスト1組が出演しているようです。

この日の出演は、柳家花緑さんと立川志らくさん、そしてゲストに古今亭菊之丞さんという顔ぶれ。だいぶ早く行って、当日券を買ったり、会場が開くのを待ったりしなくちゃいけなかったけど、そのわずらわしさも帳消しになるぐらい楽しい落語会でした。

まず、3人が出てくる前に志らくさんのお弟子さん3人による、若手バトルがあり、それに続いて花緑さんと志らくさんが登場。落語も面白かったけど、この2人のトークもとっても楽しかったです。志らくさんの話に花緑さんが相づちを打ったり、ツッコミを入れたり、時には困惑したり(笑)という感じで話は進み、気がつけば予定の20分をはるかにオーバー(笑)。この前日にあった、志らくさんの本『雨ン中の、らくだ』出版記念落語会のことや、WBCの話、さらには「にわかファン」になってしまうという花緑さんに対し、筋の通った志らくさんのスポーツへの思いなどなど。何だったら、このトークだけを聞く会でも面白かったかも(笑)。

落語のほうは、志らくさんが『寝床』、ゲストの菊之丞さんが『湯屋番』、トリの花緑さんが『蜘蛛駕籠』でした。みんなそれぞれに楽しかったけれど、中でも志らくさんの『寝床』は最高!ストーリーは、ある大店の旦那の下手くそな義太夫に長屋の店子や店の使用人が付き合わされるハメになるというものだけど、この噺であんなにメチャクチャに笑ったことがあったかというぐらいの落語でした。『寝床』では、店子たちが前回の旦那の義太夫の時の阿鼻叫喚ぶりを話す場面がありますが、志らくさんバージョンではいろんな映画のワンシーンに例えられていて、志らくさんならではという感じ。やれ、シャイニングのジャック・ニコルソンだ何だと、時代も何もすべて超越しているわけで、もはや落語の域すら超えてるような。あんなにギャグがちりばめられ、アクション満載の『寝床』は初めて見ました、たぶん。は~、また見たい。

最近、落語が流行っていると聞きますが、前にも書いたかもしれないけど、私は小学生の頃に読んだ子供向けの落語全集がベースなので、「誰々の何とかという落語はすばらしい」という見方とは程遠いわけでして。むしろ、あの本で読んだものが目の前で実演される喜び、とでも言いましょうか、そんなものを楽しんでいます。きっかけがないとなかなか手を出しにくいところかもしれませんが、こうやって寄席以外のところでもずいぶん落語会が開催されてるようなので、未体験の方々も足を運んでみるといいですよん。

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2009年3月15日 (日)

雪が降れば ラブ

珍しく昨日見たばかりのライブの感想など。

Love 『ラブ』(紀伊国屋サザンシアター)

千原兄弟とケンドーコバヤシさん、陣内智則さん、サバンナ・高橋さんが出演したコントライブ。10本以上のコントが繰り広げられましたが、1つ1つのネタというより、全体を通して面白い舞台だったと思います。
まだ公演が続いているので詳しい内容については避けますが、ネタを作るジュニアさんの「気づき」の面白さ、または発想力の豊かさとでも言いましょうか、そんなことを改めて感じたライブでした。だってねぇ、ケータイのボタンからコントが生まれるなんてねぇ…(笑)。ほかにも「え?そっち?」みたいなことに着目していたり、見に行ったお客さんを巻き込んだネタがあったりと、まさにあっという間の2時間でした。『にけつッ!』でもネタ作りのことが少し話題になっていたけど、そんなことがだいぶ気になりますね。

あとは舞台の作り方がちょっと変わっていたのが印象的。高低をつけたところに立つことで距離感を出したり、VTRと組み合わせて効果的に使ったり、1つのコントの中にいろんな場面を作ったりと、その見せ方も興味深いところでした。
衣装も凝ってるものがあり、すごいな~と思いながら出てきたら、ロビーで2万円で売っていた(笑)という一気に夢が覚めてしまうような出来事もありましたが(笑)、実際にご購入している方もいたので、ま、いいんでしょうね。

昨日の帰宅後は、いつまでも余韻に浸りたかったみたいで、録画しておいたバラエティ番組のチェックもしないままだったし、一夜明けた今もまだ、いくつかのコントを思い出しながら楽しんでいます。私にとっては、噛めば噛むほど味が出る、スルメのようなライブだったのかもしれません。

見に行けてよかった。だから生きていけるのさ。

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2009年3月13日 (金)

ヒソカニ ニヤリ

しばらくライブもご無沙汰でしたが、またポツポツといろんなものを見始めています。先月はビッグポルノ、そして今月はジャルジャルを見ました。それぞれ別の意味で、多くは語れない、でも楽しいライブでした。

『ビッグポルノ・ニューイヤーコンサート』(新宿MARZ)

『すべらない話』でMVSも獲得した、吉本新喜劇の小籔さんとレイザーラモンのユニット、ビッグポルノのライブは、例によってラップとネタとVTRの3本立て。ゲストは野性爆弾とピースと宇都宮まきちゃんでした。

今回は3人でのコントやVTRがなかったのは残念だけど、レイザーラモンのコントは独特感満載でやっぱり好きだったし、小籔さんの「ゲスい話」はビッグポルノのライブだからこその内容だったし(笑)、まさにライブでなければ味わえないものだったでしょう。VTRも、AB蔵の「歌舞伎あるある」は『あらびき団』でやったバージョン以外のネタは、たぶんテレビじゃ見られないでしょうねぇ…(笑)。

ほかに、HGさんがMCの『ごきげんよう』的なトークや、RGさんがDJになってリスナーの相談に乗るコーナーもあったけど、ここでは野性爆弾とピースが軽い事故に巻き込まれていた様子(笑)。特に、大阪公演に出ていないピースは四苦八苦だったようですが、綾部さんの短時間でいろんなことや人に遭遇する話も又吉さんの残念すぎる話も面白かったですよん。

そしてラップは新曲も2曲披露。しかも、ビッグポルノ featuring まきちゃんの曲もあり、「大事な時期」(by HGさん)なのに、あんな歌詞の歌をなんのためらいもなく歌っちゃうまきちゃんに、器量の大きさを感じずにいられませんでした(笑)。

今回は、待望のビッグポルノCDも購入できてラッキー。終演後に即席サイン会があり、私もサインしてもらいたかったのだけど、ナンダカンダで止む無く断念。またチャンスがあることを祈りつつ、今年はコヤソニにも行きたいと思った、この冬一番の寒さの夜でした。

『ジャルジャルの戯 3』(きゅりあんホール)

こちらはDVD収録のためのシークレットライブ。なので、内容について細かいことはDVDを見ていただくよりほかありませんが、面白いのは間違いなしです。

知らないうちに客層がずいぶん変わり、2人が出てきた瞬間に「キャーっ!」という歓声が上がったり、オープニングVTRに「カッコいい~っ!」と今にも泣き出しそうな叫び声が聞こえたりしていましたが、コントのほうは相変わらず。バカバカしくもあり、細かいこだわりもありと、一言では言い表せない変な魅力があります。それにしても、いつの間に客層が変化したんでしょうね。テレビの力ってヤツですかね。

しかし、いまどきあんなにチューリップの曲を聞く機会ってないよなあ…(笑)。魔法の黄色い靴は誰にもあげないよ、と。

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2009年2月 5日 (木)

なんでもござれ

先週末は『R-1ぐらんぷり』3回戦を見てきました。遅くなりましたが、その感想など。

『R-1ぐらんぷり 2009』3回戦(ラフォーレミュージアム原宿)

今年から敗者復活戦が設けられたり、決勝の放送がゴールデンタイムになったりと、いろいろチェンジ(笑)している『R-1』ですが、この3回戦もそのひとつ。去年までは2回戦を通過すれば次は準決勝だったので、今年はふるいにかけられる回数が増えたことになります。

東京大会の3回戦出場者は91人。5時間半にも及ぶ熱戦でしたが、こちらも『M-1』同様、今までにも増してレベルの高い大会になっていました。

博多華丸さんやなだぎ武さんの優勝で、このところは普段コンビで活躍する人たちが出場し、勝ち残る姿も多く見られましたが、今年は元々1人で頑張っている芸人さんたちが気を吐いていたように思います。ネタもバラエティに富んでいて、分類すれば漫談やコント、モノマネとオーソドックスではあるのだけど、その中身には『あらびき団』とか『レッドカーペット』の影響を感じずにはいられませんでした。そして見る側も、そういう番組で免疫があるおかげで(笑)、どんなネタも受け入れる体制ができているような感じ。冷蔵庫マンもなかなか会場を冷やしにくかったかもしれません(笑)。

実際、テレビで見たことのあるネタもいくつかあったのですが、個人的には夙川アトムさんの業界人紙芝居に「おお、これか!」とニヤニヤ。生で「ちゃんばー、どーんっ!」とかやられたら、そりゃもう拍手もしたくなる(笑)。あとは、去年は1回戦で芸達者なオジサンだと思って見ていた芋洗坂係長が、期待の拍手で迎えられる様子にこの1年の変貌を感じたり。ご本人は同じなのでしょうけど、やはり決勝まで進むと周りの認知度も期待度もアップしますね。

ほかには、本の紹介をする鬼頭真也さん、今までとは違うスタイルで登場したサイクロンZさん(後に、かつてのサイクロンZさんのようなネタをしてた人がいたけど・笑)、筋肉芸かと思いきや、コントで登場した品川庄司の庄司智春さん、テレビ慣れしてる海女さんのコントのニッチェ江上さんは魅かれるものがありました。
それと、COWCOWや土肥ポン太さん、小籔千豊さんなど、最近注目のNSC12期生の中から、今年は2丁拳銃・小堀さんも準決勝に進出。動物園に借金の取立てに来たヤクザのコントは、うまいこと言っちゃう感じのオンパレードでかなり面白いです。

しかし、こんな大事な大会でもいろいろハプニングは つきもの。あれきさんだーおりょうさんは舞台に出る時に脱ぐはずだったコートを着たまま登場し、さらにはネタの途中で関係ない音楽が流れるという出来事が。そして、『24』のジャック・バウアーで登場したどきどきキャンプの岸学さんは「黒ひげ危機一髪」の首が飛ぶはずが、なかなか飛ばず、あせりまくり(笑)。でも、2人とも合格してよかったですね。

残念ながら不合格だった中では、リトルこいしさんとかルビー浅丘モレロさんは好きだったんですけどねぇ。リトルこいしさんはビーグル38の能勢さん。「君、それはエアロスミスやないか!」でお馴染み(笑)、こいし師匠のモノマネで老人漫才なるものをやってる方ですね。去年までは大阪予選に出ていたので、いつも気になりながら目にすることはなかったのですが、個人的には念願かなって本物が見られました。面白かったんですけどね、残念。
ルビー浅丘モレロさんは『あらびき団』でもやっていた、器用と言い張る俳優さんの不器用さがあらわになるコント。アイスコーヒーのストローに口が届かず、タバコがなかなか出てこず、フリスクはそこらじゅうにばら撒き…というアレです。ネタが終わった後には、スタッフの方がいっせいに5人ぐらい現れて片付けていました(笑)。

というわけで、準決勝は大阪3回戦の合格者も含めた64人での戦い。大阪組で気になるのは、やはり後藤秀樹さん。どうぞ風邪だけは引かないようにしてきてもらいたいものです(笑)。

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