2007年12月 9日 (日)

あとはひらきなおるだけ

もはやハードディスクのこやし化していた『M-1』3回戦@大阪昨日の東京に続き、大阪でも本日準決勝が行われます。というわけで、準決勝への期待をこめつつ、3回戦を軽く振り返ってみたいと思います。

『M-1グランプリ2007』3回戦(ABCホール)

1日目は45組、2日目は42組が出場。その中から2日間合わせて30組が今日の準決勝に駒を進めました。

何といっても期待したいのは千鳥。3回戦ではいやらしいやり方で好感度を上げたり、CMを取ったりしようとするネタをしていましたが、単にバカバカしいだけじゃない面白さがあったように思います。2人の漫才があまり見られないので、新鮮さもあったかもしれません。その千鳥を有力視する、常連の笑い飯は2回戦・3回戦とも秋の単独ライブで見たネタ。面白かったもんな~、あのライブ。3回戦はひったくりに遭う話でした。まだ爆発しきってない感じもあったりしましたが、準決勝は魅せてくれるでしょう。

今年の『NHK新人演芸大賞』を受賞したジャルジャルは、『M-1』ではどんな評価がされるでしょう?2回戦、3回戦と「お~い、おまはん」が耳につく、落語家の師匠と弟子のネタをやっていましたが、決勝に出て一気にブレイクしてほしいなあと思ったりもします。去年の『NHK新人演芸大賞』を手にしたNON STYLEは、男同士の友情のネタ。井上さんのイキリが常に前面に出る感じではなく、自然に織り込まれる形になった気がしました。かなりの意気込みで臨んでいるようですが、今年こそ決勝に出られるでしょうか。

ほかにはギャロップの妙なサッカー監督のネタが面白かった。いろんなボケが話が進むにつれてどんどん混ざり合っていくところが好きでした。フィールドプレーヤーが手でボールを扱いそうになったかと思えば、逆にキーパーが手を使わなかったりってどうよ(苦笑)。鎌鼬のこっそり夜中にゴミを出す話がかなりツボ。「(言い方を)もっと嫌味っぽく!」「シェーっ!」のくだりが頂点かと思いきや、さらに話は広がり、生で見たいと思いました。予想より面白かったソラシドは、準決勝ではどんな漫才を見せてくれるでしょう?3回戦のリズムクイズのネタはルールを無視してうまい具合に進んでいく感じが面白かったです。

あとは昨日『エンタ』に出たらしい小学生の兄弟コンビ、まえだまえだは本当に達者。まさに「その辺の小学生とは全然違います」(笑)。温暖化だの石油の値段の高騰だのと大人びたことを言ってたはずが、結局子供らしいところに落ち着くネタは絶妙だと思いますが、アレは自分たちで書いてるわけじゃないよね(※追記※ まえだまえだは松竹芸能所属で、台本は作家さんが書いているそうです。もともとは漫才をするためではなく、子役として入ったということです)。

今日の大阪での準決勝は、東京3回戦に出場したキングコングや麒麟も出ます。キングコングのネタはファンダンゴTVでも放送されず、予選も東京で受け続けていたので、その点が結果に影響するのかが気になります。麒麟は2回戦が大阪だったし、まだ大阪でのテレビの露出もあるので、そういう意味ではホームなのでしょう。

大阪での準決勝は泣く泣くチケットを手放すことになりましたが、あちこちから聞こえてくるであろう情報を楽しみに待ちたいと思います。

ちなみに、3回戦で敗退した中で気になったのは、双子の姉妹コンビのDr.ハインリッヒと「♪ててて~」が耳から離れないザ・ツタンカーメンズ、そしてガリガリガリクソンさんが入った2組のトリオ漫才、りぼん四コマまんが研究会。特にガリガリガリクソンさんは、いよいよもって相当気になっております。去年もそうだったけど、あの古くさ~い感じの漫才はちょっとクセになりますわ。

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2007年11月22日 (木)

ひとすじなわとはいかないものよ

さあ木曜日でございます。木曜日と言えば、毎度おなじみ共同ブログ『笑うオトナども』更新済みのお知らせです。今回はフロム・オオサカということで、caricoさんが2つの関西ローカル番組について書いています。笑い飯が子供番組に!?そして野性爆弾が地上波でレギュラーに!?と、どちらもなかなか実験的な内容になってるみたいです。笑い飯の番組のほうは、番組公式サイトも「ターゲットは誰なのさっ?」という感じになっていて、放送が見られなくても面白がれそうです。ちなみに、私はホームページの哲っちに「もう何回来てもリップサービスは一緒やぞー」と言われました(苦笑)。

野性爆弾と言えば、昨日は『クイズ!ヘキサゴンⅡ』(フジテレビ)に出ていましたね。ロッシーこと城野さんは、テストで期待を裏切らない最下位を取り、川島さんのほうもそれほどフィーチャリングされなかったものの、「犬」を使った慣用句が「犬死に」だの、動物の名前が出てきて「保健所」と叫ぶだのと、ヤバク目当てに見ていた人にはそれなりにアピールできたのではないかと(笑)。しかし、あの番組で「おバカ」として珍重されている人たちとはちょっと違っていたかもね。あの天然なのか、計算なのか、ビミョーなラインを狙うのは大変そう。千原兄弟とかFUJIWARAとかフットボールアワーとか、だいぶ後押ししてくれるメンバーが揃ってたんですけどねぇ…。次の機会があることを祈りましょう。

やっとファンダンゴTVで放送していた『M-1グランプリ』2回戦@大阪を見終わりました。今日から3回戦の放送が始まっていることもあり、個別の感想は3回戦に盛り込んでしまおうと思っていますが、全体としては意外と「助走」みたいな感じで臨んだコンビが多かったなあ…と思いました。3回戦が1週間後と時間があまりないこともあり、その辺で「次」を見据えた2回戦になるのかなあと予想していたのですが…。それにしても、小学生コンビの「まえだまえだ」の達者ぶりには驚きました。台本は誰が書いてるんでしょうね?(※追記※ まえだまえだは松竹芸能所属で、台本は作家さんが書いているそうです。もともとは漫才をするためではなく、子役として入ったということです)今後の結果がどうあれ、年末年始はあちこちから声がかかりそうな気もします。というわけで、東京も明日から3回戦です。一応、3日間行く予定なので、オフ会でお会いした方々など会場で見かけたらお声をかけるなり、ケータイを鳴らすなり、事前にご連絡なりしてくださいませ。

あ、本日のジャルジャル@ほぼ日月光座もお忘れなく。小難しく語るより、感覚で面白がりたいものです(ちなみに、今年4月に東京で行われた、ジャルジャル単独ライブの感想はここら辺書いています。)。

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2007年11月11日 (日)

『M-1』TV(その1)

大阪の2回戦も始まっていますが、とりあえず『M-1』2回戦@東京のテレビ観戦の感想を。

『M-1グランプリ2007』2回戦・第2回/第3回(ファンダンゴTV)

前にも書いたとおり、初日は会場2日目・3日目はファンダンゴTVで見ました。こちらも以前の記事に書きましたが、ワタナベエンターテイメント(ワタナベエンターテイメント九州は除く)とホリプロコム所属の芸人さんのネタは放送されないようです。ただし、ホリプロのほうはOKのようで、クワバタオハラの漫才は見ることができました。あとは、吉本所属ですが、3日目に出場のキングコングの放送は無し。何か意図があるのか、手違いなのか分かりませんが、見た人たちには高評価だったようなのでチェックできなくて残念でした。

さて2日目・3日目は、初日と比べると例年通りの雰囲気だった様子。会場が静まり返る気まずい時間や、最前列に陣取るおなじみのお客さん(笑)の笑い声ばかりが響く時間もかなりあったみたいです。

そんな中で一番面白かったのは、パンクブーブーだった気がします。去年も予想以上の面白さで、決勝進出の可能性も感じたのですが、今年はこのままいけば、ひょっとしてひょっとしちゃうかもという印象を持ちました。「命乞いがうまくなりたい」という、一風変わったテーマのネタでしたが、「これがまた傑作なんだよ」が「これがまた はっさくなんだよ」に代わり、「同情を誘う」が「道場に誘う」になり、「はっさく」が後々まで登場し…と、去年に続いて微妙なズレが楽しいネタでした。

個人的MVPがパンクブーブーなら、個人的「裏」MVPは内容。あ、「内容」ってコンビ名ね。最初はサッカーの試合の話だったのに、「ハーフタイムの途中でムラムラしちゃってさ…」とエロい方向にシフト(苦笑)。だけども、肝心の言葉はサッカー選手の名前になっていて、「お前のクラウチがさ…(クラウチは長身の選手)」「そんなにでかくねぇよ」とか「何回したんだよ?」「キューウェル」とか、そんな仕上がり(笑)。3回戦は違うパターンがあるんでしょうか?でも面白かったです。

あとはいつものパターンなのだけど、やっぱり笑ってしまったのがえんにちとザ・パンチ。えんにちのようにキャラが決まっている芸人さんって、その中でネタを作らねばならないし、下手をすれば飽きられる可能性もあるし、大変だと思います。でも、アイパー滝沢さんの極道キャラを生かしたネタはどれも面白いし、うまいことできてるよなあ…という感じ。今回の通販番組の設定も良かったです。勘違いな相方に「お願い、死んで~」と泣きながら突っ込むザ・パンチも期待を裏切りませんね。ポイントは やはり「それは良いと思う~」とノーパンチ松尾さんが話に乗ってあげるところでしょうか。どちらも2回戦をクリアしました。

ほかには、テレビで披露したマニアックモノマネを入れてきたコンビも多かったですが、逆にそれをやらなかったのがキャン×キャン。マスオさんが驚いたときのモノマネはもはや定番というか鉄板だと思いますが、2回戦のネタには無し。陸上選手の話でしたが、私はモノマネが無いほうが好きだなあ。

その2に続きます。

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『M-1』TV(その2)

その1の続きです。

それから、去年のザ・プラン9効果なのか、3人以上のグループもかなり多かったですが、私は3人組のブルースタンダードが面白かったです。まだ芸歴2年ということを感じさせないぐらいの内容でした。4人以上のグループについては、プラン9のすごさを改めて感じる結果だったような気がします。

今年はデブキャラや容姿を省みず、いい女妄想をしてしまうネタ、ギャル男やホストキャラも多かったようですが、そういう勘違いキャラで面白いと思ったのはニートホープ。男女コンビですが、どちらも残念感の漂うルックス(苦笑)。「ドラマみたいな恋をしたい」というわけで、よりを戻す恋人同士の話を演じていましたが、決め手は相手からの電話を待つ女性の「ケータイって見つめるものだっけ?」とか「過去を消す消しゴム」「未来を描く鉛筆」といった、いわゆる「腹立つわ~」(笑)という感じのセリフ。コンビ名が不祥事企業のもじりのようですが、『M-1』用に組んだのかしら?

『M-1』を予選から見るようになって3年経ちますが、今年はかつて1回戦や2回戦で散っていった人たちが勝ち抜いていく姿も見られました。中でもこりゃめでてーなとジェリービーンズ・コレクションの3回戦進出はうれしい限り。こりゃめでてーなは面白いと思っても2回戦止まりだったりして、いつも残念に思っていましたが、今年は「KAT-TUN」のような頭文字を使うネタで見事に突破。ジェリービーンズ・コレクションは札幌の吉本所属の男女コンビですが、低め安定のテンションがクセになる感じ。どちらのコンビにも期待したいです。それと、『笑うオトナども』に書いたモエヤンも3回戦進出です。ヨカッタヨカッタ。

今年は初めてテレビでも放送されるということで、どの程度見せてくれるのかと思っていましたが、これならわざわざ会場に足を運ばずとも十分楽しめるんじゃないかという感じ。初日の様子も会場で見たのと差が無かったような気がします。ただ、やはり会場に行けばこその楽しみもあるわけで、特に2回戦は出場する芸人さんがほかのコンビをチェックする姿や、出番を前にネタあわせをする様子も見られたりして、いろんなことを感じたりします。そういえば、私が行った初日には、ぶっちゃあさんが見に来ていて、『アメトーーク!』でのさまざまな逸話を思い出しつつ、ほっこりした気持ちになりました(笑)。

というわけなので、3回戦も会場に行きますです。やはり生観戦は捨てがたいのです。

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2007年11月 7日 (水)

Maybe tomorrow

最近、フラリと忙しくなったりして、なかなかブログが書けてません。なのに時々見に来てくれる方々、ありがとうございます。ま、明日で一段落なので、関係者の皆さん、何かやらせてください(苦笑)。

前にも少し書きましたが、先週末『M-1グランプリ2007』2回戦を見てきました。初日の11月2日しか行けませんでしたが、今年はさらにレベルアップしている印象がありました。去年の準決勝・決勝進出コンビも多く出場したのですが、「どうせ平日だし、余裕で見られるでしょう…」と思ったら大間違い。がっちり立見になってしまいました。それでも、やはり実力者が多かったせいか、これまでとは違ってかなり面白い2回戦でした。結局、50組が勝ち残ったけれど、それもうなずける内容だったと思います。

ちょうど今日からファンダンゴTVで2回戦の放送が始まりましたが、ざっと見たところ、ワタナベエンターテイメント(ワタナベエンターテイメント九州は除く)とホリプロコム所属の芸人さんのネタは放送されないようです。それ以外は、所属事務所やプロ・アマを問わず、全出場者の漫才をやっていました。ただし、部分的にしかオンエアされてない人たちもいましたが。

てなわけで、せっかくなので、それも見た上で感想を書いてみたいと思います。なので、しばしお待ちを。

そういえば、その2回戦のさなかの『やりすぎコージー』(テレビ東京)では「M-1グランプリにギリギリ出られなかった男たち」 という企画をやっていました。以前放送された「劇場番長」の続編というか番外編というか、そんな感じの内容で、出演は、はりけ~んず、ティーアップ、矢野・兵動の3組。どのコンビも『M-1』が始まったときには芸歴が規定の10年以内を過ぎていて、出場すらできませんでしたが、実力は十分。大会に出ていれば一夜で世界が変わったかもしれませんが、残念ながらそれも叶わず。そのせいで、いろいろ変わった場所での仕事も経験したようでした。

でも、今となっては3組とも立派な劇場番長。私は1度だけルミネtheよしもとで矢野・兵動の漫才をみたことがあるのだけど、あれはすごいですね。ちょっとした魔法みたいな感じ。出てきたときは、残念ながらほとんどのお客さんが2人のことを知らなかったようだけど、時間が経つごとに場内は爆笑の渦と化し、帰り際には「矢野・兵動が一番面白かった」という声も聞こえるほどだったんですから。

『M-1』を見ていても思うのだけど、お客さんに馴染みのない芸人さんが、お客さんの心をつかむのって相当難しいことだと思います。『M-1』1回戦あたりだとアマチュアのコンビが客いじりをしようとして大失敗、という姿を見かけるし、今や有名になった麒麟・田村さんの貧乏ネタだって、3年ぐらい前ならまだ一発で笑いにはつなげられなかったんじゃないでしょうか。ああいう状況の中で笑わせるのって並大抵のことではない気がします。そこで笑わせるどころか、爆笑をさらっていく劇場番長たちの腕はすごいなあ…とため息すら出るほど。今回の『やりすぎ』に出た3組が『M-1』に出ていたらねぇ、どうなってたんでしょうねぇ。兵動さんは『すべらない話』じゃなくて、コンビネタで注目されたんですかねぇ…。

その2日後の月曜日には、はりけん~ず兄さんたちが若手のネタバトル『AGE AGE LIVE』(ファンダンゴTV)のMCをやっていて、「4日連続MCの仕事だ」とぼやいていました(苦笑)。でも『やりすぎ』で今田耕司さんがしていた、はりけ~んずの毒を吐いてるようで愛のあるMCの話を思い出すような流れでしたよん。

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2007年11月 2日 (金)

なんだかんだで やっぱ好き

ああ、ぎりぎりセーフ…。共同ブログ『笑うオトナども』更新済でございます。

時節柄、ということもありつつ、去年の『M-1グランプリ』1回戦で見た とあるコンビについて書いてみました。決勝戦までは残れなくても、のちにテレビで見かける芸人さんも多い今日このごろ。この2人もそんなコンビでございました。今回は不肖ワタクシの担当なので、「是非お読みください」というのは照れくさいのですが、でも読んでいただけたらうれしいです。

そういえば、『M-1』や『R-1』の予選はお笑い好きだけでなく、テレビ番組の関係者の方々も見に来ているとか。いち早く新たな人材に目をつけたいということなのでしょうけど、今年はそれがさらにヒートアップするんじゃないかとチラリ素人考え。老舗とでも言うべき『エンタの神様』(日本テレビ)を始め、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)、『あらびき団』(TBS)、さらに大学生芸人が出演する『カイブツ』(日本テレビ)など、「次の人探し」の番組は増えています。ほかにもコーナーの1つとして、若手を紹介している番組もあり、それも含めたら、スタッフの方々のご苦労がしのばれますね。

『あらびき団』に関しては、昨日の放送を見ていると情報の網は『ヨシモト無限大・大阪』(ファンダンゴTV)のコーナー「おもろい若手!出てこいや!」まで広がってるんじゃないかと。「おもろい若手!~」は1分間の大喜利エピソードトークで面白さを競い合うコーナーですが、昨日1人コントをしていたマウンテンヒル・岡田さんはその常連さん。コンビで出るなら話は別だけど、『無限大』同様ピンというあたりがどうもにおいます(苦笑)。しかも、次週はダ・ヴィンチ 釜口さんだもんなあ…。代打屋・中川までなら普通にアリかもしれないけどさ。やっぱ『無限大』経由?

お笑い好きとしてはチャンスを増やしてくれるのはうれしいけど、若手を大事にしてあげてください、という気持ち。ちなみに、マウンテンヒル・岡田さんには、是非スマイル・ウーイェイよしたかさん、さらにフットボールアワー・岩尾さんと共演していただきたく。もっちゃりした話し方トリオが見たいのです、私(苦笑)。岡田さんとよしたかさんの共演は見られたので、もう一歩なんだけどなあ…(笑)。

さて、明日から『M-1』も2回戦。今年は1回戦に行きそびれたので、いろいろ楽しみにしながら見に行ってみます。明日、会場で見かけたらお気軽に指をさして笑ってやってください(苦笑)。

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2007年9月19日 (水)

うれしくて楽しくて大好きさ

祝!兵動さんの『すべらない話11』出演!ということで、昨日テレビで見た『おしゃべり大好き。』について。

『兵動大樹のおしゃべり大好き。10』(ファンダンゴTV)

今、私が大阪で一番見たいライブは、この『おしゃべり大好き。』。矢野・兵動の兵動さんが1人で1時間、いろんなエピソードを語るだけですが、これがメチャクチャ面白い。毎回「これが生だったらもっと面白いんだろうなあ…」と指をくわえながら見ています。

昨日の放送分は8月25日に行われたもの。今回は、天然さんな先輩芸人、大阪キッズ・藤田さんがバーベキューのときに やっちゃったハプニングの数々や、兵動さんがポリープの手術を受けた後、声が出せない時期に起きた出来事、宮川大助・花子両師匠のエピソードなど。全部面白かったのだけど、やっぱり大ヒットは兵動さんのご近所に住むソノダくんの話でした。

ソノダくんというのは、小学3年生の男の子。ところが、どうも話し方がおっさんくさいのです(苦笑)。兵動さんの娘さんが生まれたときには、人形を差し出して「これ、お嬢さんに」と小3らしからぬ発言(笑)。しかも、37歳のの兵動さんのことを「兵動“くん”」と呼んでいます。そんな年齢と物言いのギャップが面白いので、ソノダくんは『おしゃべり大好き。』に毎回登場する重要なキャラクターになっているのです。

で、「今月のソノダくん」は兵動さんがお礼をしようと思ったときの話。毎回、このライブで話題にさせてもらっているので、何かお礼をしようと考えた兵動さん。まだ暑かった8月のある日、ソノダくんにほしいものがないか聞いてみたんだそうです。そのときのやり取りがこんな感じ。

兵動「ソノダくん!」
ソノダ「兵動くん!」
兵動「暑いな~」
ソノダ(タオルで顔の汗をぬぐいながら)「ほんまやなあ…。年々(暑くなってるん)違う?」
兵動「(笑)ソノダくん、いっつも名前を出させてもらってるから、お礼に何かほしいものない?」
ソノダ「いや、そんなん全然ええて。もう、やめてやめて。そんなん言うたらあかん」
兵動「“そんなん言うたらあかん”ちゃうねん。何か買うてあげたいねん」
ソノダ「もう言いなって。オレ、見てるだけでええねんて」
兵動「それはアカンやろ」
ソノダ「ええて」
兵動「アカンて」
ソノダ「ホンマ、ええから。気持ちだけ もうとくから」
兵動「“気持ちだけ”違うから」
ソノダ「ええから」

…と、喫茶店のレジ前のおばちゃん同士のようなやり取りの後(苦笑)、やっと兵動さんはソノダくんがほしいものを聞き出しました。それはWiiのゲームソフト。ところが、ソノダくんが言ったソフトは実はWii用ではありませんでした。何でそんなウソをついたのか、その理由がまた大人っぽい。

ソノダくんは兵動さんにはまだ小さい子供がいるので、「お金が要りようの時期だ」と思い、「無駄なお金を使わせたらアカン」と考えて、実際には無いゲームを言ったのだそう。ソノダくんのお母さんから真実を聞いた兵動さんが、思わず「ソノダく~んっ!」と叫びそうになった気持ちもわかります。

そうして本当の気持ちを知った日の午後、兵動さんは子供らしく遊んでいるソノダくんを見つけました。「ソノダくん!」その声に反応して振り向くソノダくん。「ごめんな!あのゲーム…」と言いかける兵動さん。すると、それを制するように、ソノダくんは両手でバツ印を作りながらこう言って走り去ったそうです。「もう終わったこと」(笑)。…ああ、本物のソノダくんに会いたい。

確かにあれだけ良いエピソードを良い感じに話してもらった上に、『おしゃべり大好き。』の人気者になれたら、「ええて、ええて」と言ってしまうかもね(笑)。

今度の『すべらない話』は長くしゃべれないし、兵動さんに何回チャンスがあるのかも分からないけど、きっと『おしゃべり大好き。』並みに楽しませてくれることでしょう。ソノダくんのエピソードも出てくると良いなあ。とりあえず、『人志松本のすべらない話11』の前哨戦、22日の『大輔宮川のすべらない話』に期待したいと思います。うふふ。

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2007年9月15日 (土)

わかってもらえるさ

このごろ、テレビやネットの情報にこまごまと驚くことが続いています。

『ガキの使いやあらへんで』(日本テレビ)で、今は亡き『ワイ!ワイ!ワイ!』(ファンダンゴTV)に大悟組として登場した おにぎりさんの尋常じゃない睡眠中の様子が流れたり、『笑っていいとも!』(フジテレビ)の「復活金のたまごクラブ」にピースが出たり、9月25日の『人志松本のすべらない話11』(フジテレビ)に前から出たらいいなあと思っていた矢野・兵動の兵動さんの出演が決定して、「これはきっとスピンオフ出演が奏功したのだなあ。じゃあ22日の『大輔宮川のすべらない話』もきっと面白いんだ」と1人ニヤついたり(『ジュニア千原のすべらない話』のざっくりした感想も書いてます。コチラ)。

残念ながら、こういう感動を共有できる人は周りにあまりたくさんいないのですが、きっとこのブログの読者さまなら分かってくれるはず。しかも3つとも(笑)。

そういえば、NON STYLE10月から『ラジかるっ』(日本テレビ)に出演するそうで。この番組はあまり見たことがないので分かりませんが、「ラジかるっファミリー」になるんだそうです。要するに、どっかのコーナー担当で出るということ?関西なら同じ時間に『なるトモ!』があるはずだけど、そちらもすでにいろんな芸人さんが出演してて、もはや新しい枠が空かない状態なのかなあ…なんて勝手に思ってみたりして。でも、東京の番組のレギュラー出演をきっかけに、井上さんのイキリっぷりが関東にも広まるとやりやすくなりそうですね。単独ライブでは『M-1』への意気込みも語っていましたが、そういうことにも良い影響が出たらグーかも。

…などと思いながら、昨日の『ヨシモト無限大』(ファンダンゴTV)の再放送を見ていたら、何と鉄拳さんが吉本興業所属になったのだそう。だからルミネtheよしもとにも出演が追加されてたんですね。へぇ~。早速ハローバイバイに「鉄拳」としてのいろんな設定をいじられていましたが(笑)、これから吉本の芸人さんっぽい感じになっていくのかしら?今だとイメージが違う気がしますけどね。

そんな感じで、いろんなことに反応したり、情報をチェックしたりしていた1週間でしたが、昨日の『無限大』1部にメッセンジャー・黒田さんが出ることになっていたとは知らなかった~。テレビでも面白かったけど、知ってたら生で見たかったわあ。黒田さん+ケンドーコバヤシさん+千原せいじさんという顔ぶれで、面白くならないはずがないものねぇ…。実際、期待通りだったし。ま、代わりにワールドカップ日本女子代表の土壇場の決勝点が見られたからいっか。しかし、あのグループの顔ぶれも男子だったらえらいことですね(笑)。

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2007年7月25日 (水)

サマージャム2007

先週と言えば、私は『ヨシモト無限大』(ファンダンゴTV)の観覧にも行っていました。その日は難関といわれる火曜日。でも今回ばかりはどうしても行きたくて。なぜなら、新喜劇の小籔千豊さんとレイザーラモンのユニット、ビッグポルノFUJIWARAカナリアとともに出るから。抽選には当然のごとく外れましたが、このメンバーならお金を払っても悔いなし!というわけで、16時スタートの『AGE AGE LIVE』から5時間一本勝負(苦笑)の戦いに臨みました。

内容はすでにご覧になった方も多いと思うので、「行ってみたらこうでした」的な話なども含めて。

先週は『AGE AGE LIVE』を見ると、その後の『無限大』に優先入場できたので、入場が始まった後、私は整理番号80番台のチケットを握り締めて受付へ。なかなか抽選に当たらない日と聞いていたので、ほとんどの人が残るものと思っていたら、『無限大』観覧用の整理番号は40番台。若干拍子抜けしながら中に入りました。

この日の『AGE AGE LIVE』のMCは笑い飯。独特の変なノリがあったり、久しぶりにチーモンチョウチュウと同じ舞台に立つ姿を見て、思わず「相撲…」という言葉が頭の中をよぎったりして、いとをかし。それまでこのコーナーはテレビでもあまり見ていませんでしたが、以前やっていた『プリプリプリンス』より目的がはっきりしてるし、見やすいような気がしました。なので、最近はちょいちょい見ています。

で、『AGE AGE LIVE』が終わると、『無限大』を見ない人たちは退席。そのあとも残って見る人たちも一旦会場の外に出て、整理番号順に並んで再入場となります。なので、『AGE AGE LIVE』で前のほうに座れたからといって21時までそこにいられるわけではないし、逆に最初は後ろのほうにいても後で前にいけるチャンスもあります。ちなみに私はどちらも同じ席で見ましたけども(笑)。

18時の段階から満席で始まった『無限大』1部は、まずビッグポルノが登場東京でのイベント告知に色めき立ち、後でチラシもゲット。もちろんチケットも買いましたともさ。小籔軍団結成のきっかけとなった、多田軍団のリーダー、多田さんのCOWCOWが出るとなれば、そりゃ面白いに決まってるでしょう。FUJIWARAも出ることになってみたいで、それもあわせて楽しみ。この日も小籔さんのトークが好きな私には大満足でございました。

その後のFUJIWARA&カナリアは、何せ藤本さんの本家譲りの「どんだけ~」と独自のスタイルにアレンジした(苦笑)後輩たちのギャグの数々全力で見せたダンスに尽きるわけで。「どんだけ~」が「流行語大賞」に選ばれたらイッコーさんを押しのけて俺が行くと豪語する藤本さん。そりゃそうでしょう、ええ。そして「あ~い、すいませ~ん」が「ご~めんなさ~い」になり、「そんなの関係ねぇ」が「そんなの知ったこっちゃねぇ」になる藤本マジック。さらにどんなおっさんもラブリーに見えるという『チュッ!夏パ~ティ』のダンス披露&指導とカナリア・安達さんのジュニアさん気味な踊りっぷり(苦笑)。これはもはや「フジモン祭り」と言っても過言ではなかったでしょう。

1部が終わると、テレビのCM中に帰る人たちが。意外とたくさん帰っていき、2部が始まると外で待っていた人たちが中に誘導されてきました。難関と言われる日だけど、こうしてみると、行ってみれば何とかなったりもするのかなあ。2部では生・伊集院くんの姿を見たり、霊が映っていると言われた日の映像にお客さんのほとんどが悲鳴を上げたり、さらには曜日対抗のゲームで登場したピポザルくんに徳井さんが興味深々だったりと盛りだくさん。

放送終了後も出演者のチュートリアルとピースのトークがあり、徳井さんの行動に「先生~っ!」と大声で突っ込むお客さんに「自分だったらあんなことは出来ない」という4人。「観覧さえ行けない」そうで、それは「出演者と目が合うから」なのだとか。「私、××さんと目が合っちゃった~(はあと)」ということを言うとアレだと思われがちですが、まさか芸人さんからそんな言葉を聞くとはねぇ…。これが10分ぐらいだったでしょうか。そんなこんなでステッカーをいただいて、家路に着いたのでした。

夏休みともなると混むかもしれないし、優先入場もいつまでやってるか分かりませんが、とりあえず行ってみたら楽しいかも。「意外と狭い場所なのね~」とかベタに思ったりして。ただ、5時間の勝負を挑むなら、ずーっと座ってるのはツライです。CM中はうろつくべきだぜ。

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2007年5月23日 (水)

ソノママ ソノママ

ブログネタがHDDにたまり倒しているので、在庫一掃セール。ちょっと古いけどケンドーコバヤシさん、そして野性爆弾が出演した番組の感想を。

『吉本超合金K ケンコバ大王』(ファンダンゴTV)

2002年にテレビ大阪で放送されていたようですが、今はファンダンゴTVで再放送中。ケンドーコバヤシさんのやりたい放題が炸裂する番組です。芸人さんの追っかけを追っかけたり、他人の子供と親子ごっこをしてウソを教えたり、催眠術にかかったフリをしたり…とコバヤシさんだからこそ、という感じの企画ばかりが登場します。

#13は「ケンドーコバヤシ 曲作りに挑戦」。でもいくらコバヤシさんと言えども、これはなかなか難しい。というわけで、大阪・新世界で作曲が出来る人を探すわけですが、とある串カツ屋で偶然(笑)、見覚えのある後ろ姿を発見。なんと、それは元・憂歌団の木村充揮さんだったのです。というわけで、昼間から機嫌良くビールを飲む木村さんに曲作りを手伝ってもらうことになったのでした。

で、2人は曲作りのヒントを得るため、新世界をブラブラ。成人向けの映画館でポスターのうたい文句にうなったり、とんかつ屋さんで食事をしたりするのだけど、ひょうひょうとした木村さんの話は思いつきで言っているようなのに妙に深かったり、単なるダジャレだったり(笑)。

「番組で曲を作るんです」というコバヤシさんに、「それは“局”ってこと?」「玉子のこと…?」(それは“ギョク”)と畳み掛けたかと思えば、「正面から見るよりも斜めから見たらいろんなことが見える」とか、「窓から出られなければドアから出ればいい」とか、単純なのに味のある話も出てきます。

そんな ほんわかした話にインスパイアされてコバヤシさんが作詞した歌が『輝け 新世界』。曲も歌詞もいい感じの力の抜け具合でね、今のコバヤシさんの人気があればCDになってもいいんじゃない?ぐらいで。ちなみにこの2人のユニット名は「なんにょくそ」。「老若男女も くそもなし」という歌詞の中ほどをとりました(笑)。

夜中にウッフッフ…と笑うタイプの番組ですが、この企画は ほっこりモード。いいねぇ~。これは保存版ということで。

『ヨシモト無限大』(ファンダンゴTV)

先週・今週と大阪からの『無限大』に野性爆弾が出ていました。この間の日曜日は たむらけんじさんやミサイルマンと一緒で、川島さんの愛のある暴言とロッシーこと城野さんがたむらさんに なだめられる姿が面白いやら微笑ましいやら。後に仕事が控えているために途中退席したのですが、帰るときにちゃんと理由を説明せず、川島さんはいきなり「ほなロッシー、帰ろか」(笑)。どこまでもアナーキーです。

その前の週は2人だけでの出演だったので、誰も突っ込まず、完全なフリーダム。で、途中ロッシーさんのお姉さんの子供の話から、話題は分数の計算のやり方へ。でも、本当のやり方は2人ともわからず、分母の異なる分数同士の足し算をリンゴに置き換えて考えます。1/3+1/2は元になる分母は違えど どちらも1切れずつなので、ヤバク式答えは「2切れ」5/5+1/6の答えは「6切れ」。ん~、確かに普段の生活の中ではそういうことか(苦笑)。

さらに話は分数そのものの意味に移り、1/1は「木から もいだばかりのリンゴ」。5/5は「全部で5個 もいだときの5個」ということに。この両方の違いは「人にあげるときの愛情だ」と言う川島さん。1/5は恋、5/5なら…?「愛やと思うねん」。分数って意外とロマンチックなんですね~。ウフフ。普通に考えれば全然出来てないことになるけど、なんか妙にしっくりくるというか(いや、来ちゃダメか・笑)、それこそ斜めから見たらいろんなことが見えるというか、そんな感じ。テストで答案用紙にこんなことを書かれたら、はっきり×は つけづらいよな~。

…なんて思ってたら、100/100は細かすぎてジュースになるので「おジュー」だそう(笑)。やっぱり×をつけときましょか。

この日、自由な45分間を与えられた野性爆弾は、いろんな場所に座ってみたり、財布の中をチェックしたり、それぞれの人気投票をしたりしていました。人気投票ではロッシーさんが大差をつけて勝ったようですが、川島さんの変な言葉選びのセンスも捨てがたいと思うんだよなあ。行き過ぎてるのにどうも憎めない感じとか。いかついのに「くーちゃん」というあだ名がぴったりで(笑)。テレビ映りを意識して付けた頬紅もステキでございました。この2人もナイスな13期生ですわ。

■『たよりがないのは いいたより』では、6月に第2回オフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』そして7月には『落語会』を開催することになりました。アナーキーな芸風が好きな人も、ベタな感じが好みの人も是非どうぞ。『おしゃべり~』の詳細はコチラ、落語会についてはコチラをどうぞ!

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