2008年6月12日 (木)

あなたに会えてよかった

昨日、「のちほど~」と言ってそれっきりになっていた『なつばん』の感想など。

『友近P&ナベアツMC なつばん’08』(テレビ朝日)

「過去の映像で当時を懐かしむ番組」風の、友近さんのこだわりが見え隠れする番組。関西ローカルで放送された『友近人生ツアー』あたりのノリが、関東ローカルで見られるとは思いませんでした(笑)。

内容は、スタジオにいるゲストが過去の映像を見てあれこれ話をするんだけど、ピックアップされているのはだいぶ前のアーカイブ映像ではなく、ここ1,2年にあったとされるものばかり。「あったとされる」なのは映像がすべてコントだから(苦笑)。すべて「ありそう」な感じに作られていて、おなかを抱えて大笑いというより、ニヤニヤが果てしなく続く番組でした。

中でも、旅番組仕立てのコント「旅のにほひ」は大好き。チュートリアル・徳井さんと友近さんがベテラン俳優2人に扮し、若かった頃の思い出を語り合いながら観光地を散策した後、温泉旅館の夕食に舌鼓を打つ、みたいな「ありそう」な流れなんだけど、出てくる会話もいちいちステレオタイプ。独自の健康法とか、さまざまな苦労をくぐり抜けてきたことをサラッと語るとか、「ボクが独身なら(結婚相手に)立候補してますよ」とか、アーカイブを引っ張り出さなくても見たことのあるやり取りのオンパレードでした(笑)。さらに友近さんの服装はブラウスと靴、さらにネイルも黄色というあたりに平山みきを感じたりして(苦笑)。だってラッキーカラーだもの。

ほかにも、友近さんの女子アナものや、なだぎ武さんが『相棒』の水谷豊っぽいキャラで工場見学に行くコント(最後はなぜか『カリフォルニアコネクション』PVの完全コピー)、『プロフェッショナル 仕事の流儀』風のドキュメンタリーなどがあり、それはまさに友近さんの単独ライブ状態。MCとしても渡辺あつむさんとともに、番組のあちこちに「ありそう」を散りばめまくっていました。また、スタジオゲストっぽく出演した木之内亮さん、バッファロー吾郎・木村さんや夏川純さんも「ありそうな受け答え」でしっかりお付き合い。そんな様子や映像に、唯一、ブラックマヨネーズ・小杉さんだけがツッコミまくっていましたが、たぶん、小杉さんの感性が正常です(笑)。

もうね、あの番組全体の雰囲気がたまりませんね。ジワッとした面白さというか、噛めば噛むほど味が出るスルメ的というか。単独ライブのVTRばかりを集めた『一生懸命すぎて伝わらないVTR選手権』(ファンダンゴTV)もアホほど繰り返し見たけど、これもそうなっていくんだろうなぁ、私の中で。全力のバカバカしさに喝采を。

※期間限定・超シロート目線「『EURO2008』を眺めて」
せっかくWOWOWに入ったのに、早くもダイジェストでフォローせにゃならん状態(苦笑)。しかし試合もさることながら、解説も意外と聞き逃せないわけで。特に、実況席にボールが飛び込んできたり、周囲を各国の解説者として呼ばれた往年の名選手たちに囲まれ、しかもデサイーの飲みかけのドリンクが手の届く範囲にあることに反応したりする宮澤ミシェルさんは「名言」を残してくれるんじゃないかと期待しております(笑)。

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2008年2月10日 (日)

モノにするぜ あの恋を

あとでゆっくり…と思っていたけど、頭の中でいろんなことを反すうしてしまうので書いちゃいます。昨日の『R-1』準決勝について。

『R-1ぐらんぷり 2008』準決勝(ルミネtheよしもと)

いや~、面白かった~。バトルとか何とかを抜きにして、みんな本当に面白かった。トップバッターのアントキの猪木さんから会場は大盛り上がりで、「ずっとこれが続くの?」と心配になったぐらいでした(笑)。

昨日の準決勝@東京は、準決勝に進んだ65名のうち、35名が出場。過去の決勝経験者から、最近話題の鳥居みゆきさんや世界のナベアツことジャリズム・渡辺あつむさん、狩野英孝さん、すでにテレビでおなじみのインパルス・板倉さんや森三中・黒沢さんなども登場しました。

終始笑いが絶えることのない戦いでしたが、私としては、名前が知られている芸人さんより、この大会をきっかけにしようとしている人たちのほうが、やりきった感があるというか、出し惜しみがなかったというか、そんな感じがしました。審査員の方々が会場の笑いの量をどう評価するか分かりませんが、受けのよさだけで見れば、もしかすると決勝は新顔が多くなる可能性もあるかもしれません。

個人的に面白かったのは、アップダウン阿部さん、佐久間一行さん、どくろ団さん、バカリズムさん、星野卓也さん、ユリオカ超特Qさん

アップダウン阿部さんは『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でもやっていた、「エアロスミス」が「いらっしゃいませ~」になるというような、全然違う2つの言葉が同じように聞こえてしまうネタをやってたけど、「細かすぎて~」で見せた以上の隠し球がちょっとすごかった。思わず拍手まで出るほどの笑いをさらっていました。佐久間さんはライオンを仕留めに行くコント。以前見たことがあったんだけど、いろいろ細かいところがうまく出来てて、やっぱり面白いんだよなあ。昨日は一番最後に登場しましたが、「あー面白かった」という気分のまま帰ることができました。

尺八の音マネでも知られるどくろ団さんは校長先生のコント。避難訓練のあとで生徒たちに話をしているのに、どうやらマイクの調子が悪いようで、所々途切れてしまいます。だから、怒っているのに面白く聞こえたり、ドサクサに紛れて韓国語らしきものが出てきたり。内容が分かるか分からないか、あの微妙な加減が良いですねぇ。バカリズムさん病院がバラエティ番組風だったら…みたいなコント。薬をもらえるかどうかは、最後のダーツにかかってるらしいです(笑)。どこかで見た番組のいろんな要素が入っていて面白かったです。

星野さんは最近テレビでもやっている、いろんな地名を使ったフリップネタ。「もう何度か見たよなあ…」と思っていたけど、言葉の組み合わせが変わっていたり、まだ見たことのないパターンがあったりで、予想は覆されましたユリオカさんはハゲ漫談(苦笑)。ご自身の髪の悩みを語っていましたが、これが面白い。ご自身は途中で耐え切れずに涙を拭いていましたが(笑)、見てるほうは面白くて涙するような内容で。スペイン語では「ペロン」と言うのだそうです。ペロン人。ナイスな響きだけにいっそう悲哀を感じますね(苦笑)。

というわけで、私としては、この人たちが決勝に行ったらちょっと面白いんじゃないかと思います。

おそらく有力候補であろう、友近さん、チュートリアル・徳井さん、博多華丸さんはそれぞれコントをやっていて、もちろんそれぞれ面白かったのだけど、最初にも書いたとおり、判断のポイント次第なのかなあと。友近さんの教習所のオバちゃんも、徳井さんの桑名マサヒロっぽいDJ(でも番組は、小学校のお昼の放送)も、華丸さんのオヤジ丸出しの博多のおっちゃんも、みんな愛すべきキャラなんですけどね。どうでしょうね。博多のおっちゃんは行けるかな?

あとは、芋洗坂係長がやっぱりすごい。マイケル・ジャクソンの『BAD』にいろんな人たちのギャグを織り交ぜ、メタボリックな体型で踊る姿はすばらしいの一言。「およびでない」から「オッパッピー」まで、うまいこと盛り込んでいました。一見、サラリーマンの宴会芸っぽいけど、それだけにとどまらない感じで期待以上でした。昨日は何人かダンスを入れたネタをしてた人たちがいたけど、アレをやられたら勝てませんわ。期待を裏切らないといえば、増谷キートンさんもそう(笑)。兄貴を愛してしまう歌を切々と歌っておられました。何なんでしょうね、アレは。ビバ!強いハート、といったところでしょうか。妙にうまいのがまたポイントで。2人とも決勝に行ったらすごいことですが(笑)、芋洗坂係長はビミョーに期待してしまうなあ…(芋洗坂さんって、かつてコンビで活動してた方でしょうか?昔とはだいぶ見た目が違うけど)。

ほかにもたくさん面白いネタがあり、みんな触れたいところだけど、ここでお時間。明日は大阪で準決勝があり、それを踏まえて決勝進出者が決まります。さて、どうなるでしょうね。

ちなみに、今回の審査員には『ダイナマイト関西』の出場経験を持つ、せきしろさんも名を連ねておられました。ダイアン・西澤さんとの死闘が思い出されるところですが、どんなジャッジをするのか楽しみですね。

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2007年11月17日 (土)

Side B

昨日も普段はあまり行かない場所に行ってきました。今回はお芝居です。

ジェットラグプロデュース『呪い』(新宿ゴールデン街劇場)

チュートリアル・徳井さんが脚本を担当したお芝居。出演は黒坂真美さん、小林健一さん(動物電気)、竹井亮介さんでした。

タイトルを見るとホラーっぽいものを想像してしまうけれど、そうではなく、コント的要素の強いお芝居とでも言いましょうか。そんな感じの内容です。

日曜日まで上演中なので、細かいストーリーの説明は避けますが、出演せずとも徳井テイストはガッチリ残っていました。特にボケとツッコミみたいなやり取りになる場面では、チュートリアルの2人がやってる様子が思い浮かんだりして。そうすると、どうも誰かがチュートリアルのコントを真似ているようにも見えてきて、落ち着かないというか、違和感があるというか、そんな気持ちにもなりました。このあたりは 実際に舞台でやってみないと分からないことなんでしょうけどね。

でも、もしかしたらそういう「チュートリアルがやるようなことをほかの人にやらせてみる」ことが狙いだったのかもしれません。だったら、あれで良かったんだと思います。ただ、もしチュートリアルのコントのように徳井さんが演じるところまでやっていたなら、そしてもしコントだったとするなら、印象はまた違っていたような気もします。それから、「あれっ?」と思う展開も「これもある種の持ち味だから」と納得できたかもしれません。私は、たとえ脚本が徳井さんでも、いろんな人たちが融合したからこそ生まれる何かが見たかったけどなあ。もっと冒険して欲しかったなあ。それは脚本のことだけじゃなく、ほかの方々も。

告知や宣伝の段階から、徳井さんを前面に押し出し、ピースが関連イベント的なことのお手伝いをしていて、たくさんの人に見てもらいたかったのだろうと思います。今、旬の人ですし、うがった見方かもしれませんが、意図することは何となく見える気がします。でも、役者さんも経験豊富な方たちだったようですし、それを芝居の中などでもうまく打ち出せなかったのかなあと思います。

全体としては、他人の服を着せられてる感が否めない気がして、私としては物足りなさの残る内容でした。

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2007年10月17日 (水)

Catch me if you can

いつもなら、1週間も前の番組について平気で書く私ですが(苦笑)、今回はさっき見終えたばかりのフレッシュな番組の感想。というか、その前身の番組が大好きだったからね~。そんな思いもこめつつ、『ジャンプ!○○中』どすえ。

『ジャンプ!○○中』(フジテレビ)

今日から始まった新番組。9月まで日曜深夜に放送されていた『クロノス』(フジテレビ)が格上げというか、引継ぎというか、そんな感じになった番組みたいです。

『クロノス』は今日の『ジャンプ!』でもやっていた「逃走中」のような一定の時間内にミッションを達成して生き残る、というゲームに挑戦する番組。「逃走中」以外にも、爆発を解除する「解除中」や出場者が互いのゼッケンの番号を密告する「密告中」などいろいろありましたが、どれも10人程度の出場者が個人や団体でゲームに臨むスタイル。場所はテーマパークや学校、公園などでした。

『クロノス』の前身番組『逃走中』時代はあまり見てなかったのだけど、『クロノス』は大好きで、忙しいときには録画してまで見てたほど。ゲームの内容もさることながら、毎回ちょっとずつルールが変わっていたり、シチュエーションに合わせたミッションが課せられたりと、進化していく感じがすごく興味深かったです。特に日光江戸村でやった「逃走中」は、忍者が出てきたり、小判で行商人から大事なアイテムを入手したり、奉行所に出頭すると自主が成立したり、喧嘩と並んで「江戸の華」と言われた火事を消火せねばならなかったりと、細かい設定も面白かったように記憶しています。

で、『ジャンプ』。今回はその『クロノス』での定番ゲーム「逃走中」と、この番組に変わって始まった「生態調査中」の2本立て。「逃走中」は自首してもペナルティ(ハンターが増員される)が課されない以外は大筋で同じだったみたい。出場者のサイバーな感じの服装とか、ナレーションとか、BGMとかも含めて。いつもどおりの壮大な鬼ごっこで、必要なアイテムがなかなか見つからない様子にドキドキしたり、例によってハンターの追いかけるスピードと体力に驚嘆したり。あのハンターさんたちって、一体何者なんでしょうね?どういう条件で集まった人たちなんだろう?いや、時給とか拘束時間とかの労働条件じゃなく、足が速いとか持久力があるとか採用条件のほう(笑)。ともあれ、大好きな企画だったので、ちゃんと引き継がれて一安心。

もう1つの「生態調査中」は女芸人50人の意識調査。『ジャイケルマクソン』(MBS・GAORA)の「吉本国勢調査」を思い浮かべてしまいました(苦笑)。だからって、出演者に青空とか いがわゆり蚊さんまで いらっしゃるとは。アジアンや森三中、ハリセンボン、しずちゃんあたりの妥当なラインがフィーチャリングされる中、終盤で青空の岡さんに「ざこば師匠にそっくり」のネタが振られて良かった良かった(苦笑)。MCに大阪を知るチュートリアルがいると、全国放送でもこんな芸当ができるわけですね(笑)。それ以外は、個人的には特に目新しいこともなく、新番組で あえてやらんでもねぇ…という感じ

この時間帯に、『クロノス』的なゲームだけを1時間やるのも難しいわよね、と思いつつ、来週も「生態調査中」で、対象がニューハーフ50人って、なんだかもう…ねぇ…。結局、そういうことがメインになるんじゃ…という嫌な予感もしたりして。『クロノス』ファンとしては、ドキドキのゲームも見せて欲しいんですけどね。ただ、「生態調査中」のナレーションが『24』のジャック・バウアー役でおなじみ、小山力也さんだったのは、いよいよシーズン6に手をかけた私にとってポイント高め(苦笑)。ええ声~♪

てなわけで、先入観だけでスルーするのはつまらないので、期待を残しつつ、ちらちら見ようかなあという感じです。

■共同ブログ『笑うオトナども』は明日更新予定です。是非ご覧ください。http://paola.cocolog-nifty.com/otona/

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2007年10月11日 (木)

Who's next?

まずは業務連絡。共同ブログ『笑うオトナども』を更新しました。見てね。

で、10月から新しい番組が始まったり、既存の番組でも新たなメンバーを迎えたりしていますが、どうもね、関西の芸人さん率が増えてるような気がしています。それについて、ちょっとずつ感想とか、いろいろ。

『ラジかるッ!』(日本テレビ)

『なるトモ』後の朝10時台の番組。こちらも芸人さんが出演していますが、タカアンドトシや にしおかすみこさん、ザ・たっちなど、東京を拠点に活動する芸人さんばかりでした。ところが、今月からはなんとNON STYLEが木・金のレギュラーメンバーとして登場!2人が担当するのは「夕刊ノンスタイル」というその日の夕刊の記事を紹介するコーナーです。9月に1度ゲスト出演していますが、「ラジかるッ!ファミリー」としては先週が初登場。若干ドキドキしてたようにも見えましたが、3回目となる今日はそつなくこなしていたみたいです。

それにしても、コンビ名がカタカナの「ノンスタイル」で表記されているのは、どうも馴染めないなあ…。若奥様たちに覚えてもらうためかもしれないけど。短いコーナーの出演ですが、これが何かにつながるといいっすね。

ちなみにこの時間帯、東京では9月までフジテレビで『わかってちょーだい!』をやっていました。4月に『こたえてちょーだい!』をリニューアルするような形で始まったものの、マイナーチェンジを繰り返した末に番組終了(涙)。こちらも芸人さんを使っていましたが、中でも笑い飯が出ていたのはかなり画期的というか、大英断というか。しかも、一般家庭で奥様相手のロケを担当してたんですから。隔週出演でしたが、このときだけは思わず録画して見てました(苦笑)。『ラジかるッ!』もNON STYLEは気になるんですけどねぇ…(以下略)。

『くちこみジョニー』(日本テレビ)

こちらは夕方15時55分からの新番組関東ローカルらしいです。月曜から水曜は山口智充さん、木曜は友近さんがメインMCです。ほかにも各曜日のレギュラーメンバーがいて、もちろん芸人さんも出演しているわけですが、木曜日は関西ローカル?と目を疑うようなラインナップ。友近さんに加えて、ケンドーコバヤシさんと吉本新喜劇の石田靖さんが登場します。これだけでもちょっと驚きだけど、ロケを担当するのは、なんと今年芸能生活30周年を迎えた村上ショージさん(笑)。スタジオはともかく、ロケはかなりの冒険と見ました(苦笑)。

先週の第1回はショージさんが開店前のキャバクラに潜入しましたが、「ホステスさんたちの名前と年齢を聞いてください」というスタジオからの指示もあっさり無視。いきなりテーブルの値段を聞きだしたり、話の流れと関係なく急にギャグをやったりと好き放題でした(苦笑)。そして結局というか、案の定というか、まとめ切れないまま、ロケは終了。あの「Mr.やりたい放題」の名をほしいままにしたコバヤシさんにさえ注意される始末でした。

今日は2回目が放送されますが、しばらくいろいろ目が離せない感じ。観覧募集もしているようなので、そのうち行ってみたいわあ…と今日の番組を見ていたら、なんと石田さんに代わって今日はメッセンジャー・黒田さんが登場!2人が交互に出るってことなのかな?これはいよいよ行かなければ。ちなみにこの番組、最後のコーナーでは友近さん扮する西尾一男さんが悩みに答えています(苦笑)。

『あらびき団』(TBS)

昨日から始まった新番組。まだ世に出ていない芸人さんを発掘する番組と聞き、かつて同じTBSで放送された『ゲンセキ』のようなものを想像していましたが、今度は対象が若手芸人だけではなく、さらにお笑い芸人だけでもない様子。マジシャンとか大道芸の人とか、芸人さんでも芸歴の長い人たちも出演していました。

しかし、ビッキーズを解散したばかりのすっちーさんが「須知軍曹」としてバッグに入ったまま落語をしたり、ハリウッド・ザコシショウさんがガンダム漫談をしたり、元宝塚で現在は吉本新喜劇に所属の仙道花歩さんが、新喜劇での悲哀を替え歌にしたり…ってどうよ。しかも、MCが東野幸治さんと藤井隆さんなので、その辺の人たちにも精通していて、須地軍曹の時には木部ちゃんが奥さんに怒られた話まで出ていました(苦笑)。そういえば、おしどりってあんな感じだったっけ?ビミョーにイメージが違ったような…。

あまり期待してなかったんですが、これはちょっと見ておかないと。しばしシリーズ録画予約してみます。

そういえば昨日の夜、例によって『24』を見ていたら、チュートリアル東京アカデミーという専門学校のCMに出演していました。2人がいろんな職業の格好で出てきましたが、これも関東ローカルものなんでしょうか?先日はエビちゃんと坂口ケンジさんの関西を巡る旅番組にジョニー広瀬さんが登場していましたが、それと同じぐらいのびっくり度でした(笑)。

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2007年8月24日 (金)

なんだわけ どんなわけ

本日もテレビの感想。まずはさらりと『ラジかるッ』と先週の『個人授業Ⅱ』について。

『ラジかるッ』(日本テレビ)

かつて『なるトモ!』を放送していた枠の番組に、何とメッセンジャー・黒田さんがゲスト出演!というわけで、昨日久しぶりに見ました。

「青春リクエスト」というコーナーに登場した黒田さんは、思い出の曲として榊原郁恵さんの『夏のお嬢さん』をチョイス。子供の頃に初めて行った海水浴場でかかっていたんだそうです。まだ幼かった黒田少年は、人生初の海に感激。特に波の動きに夢中になり、何時間も眺めていたのだとか。ところがずっと見ているうちに、すっかり酔ってしまうことに(苦笑)。どこまでも不幸、どこまでも貧乏。ラブ・ユー・貧乏。

そんなわけで、その後は黒田家の貧乏話&2度捨てられた話へ。時間も短かったし、何度聞いても面白いから良いんですけどね。しかしなあ…。あの番組を見慣れてないせいか、どうもうわべだけをさらっと合わせてる仕上がりのような気がして、なんか腑に落ちないんだよなあ。どんなゲストともがっちりというわけには行かないでしょうけどね。でもね。無駄な相づちとかいりませんけど。

この日の深夜には、ラジオで雨上がり兄さんたちとのトークも弾んだ黒田さん(一部はポッドキャストでも聞けます)。最後は来月上演のお芝居『味噌SOUP』の告知をしておられました。すでに私はチケットを購入しましたが、思いのほかの席が取れてビビってます。またトークライブもやらないかしらねぇ~。

『個人授業Ⅱ』(TBS)

今週ではなく、先週分。ごめんね、遅くて。講師はチュートリアルでした。

白衣姿でティッシュを振りまきながら出てきた徳井さん。講義内容は「徳井流エロス学」でございました(苦笑)。せ、先生(関西風イントネーションで)!?まさか芸能界の重鎮、ゴッド姉ちゃんこと和田アッコさんの前で『ワイ!ワイ!ワイ!』のコーナーが繰り広げられるとは…。しかも、日常に潜むエロスだなんだと、これは ほぼそのままじゃんっ!(笑)。

講義の中でも懐かしいお言葉や雰囲気が見られ、感動に打ち震えた人々も多かったことでしょう。そして、ポットのくだりでは、なぜピース・綾部さんがいないのかと地団駄を踏んだ方もいらっしゃるかもしれません(苦笑)。先生から「シャバガバシャバシャバ~」のお言葉が聞けるかとも思いましたけどね。

「エロい」こととは違う「エロス」。しょこたんには「キモス」でしかなく、アッコお嬢様には到底理解できない世界だったようですが、深夜とはいえ地上波では さもありなん(笑)。

でも、この番組を見たおかげで「どんなことであれ、過去の経験は無駄にならない」ということがよく分かりました(苦笑)。それにしても、こんなところで再びお目にかかれるとはねぇ…。ビバ、先生!ということで。

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2007年8月 8日 (水)

去年の夏休みより面白い

先週末は『おしゃべり いいたより』もありましたが、『圧力団体2007 夏の陣』も見に行っていました。

『圧力団体2007 夏の陣』(Zepp Tokyo)

8月31日の深夜にフジテレビで放送があるということなので、細かい内容は避けますが、出演者は去年同様、次長課長 、スピードワゴン 、ブラックマヨネーズ 、チュートリアル 、東京ダイナマイト 、シャカ 、飛石連休 、野性爆弾 、超新塾 、諸岡立身さんとNSC13期生を中心としたメンバー。そして企画・演出も同期の谷口大二さんが担当。今年も各芸人さんのネタ+ユニットコント、そしてトークという形でめちゃくちゃ面白かったです。実際の舞台は3時間ぐらいあったけど、それも全然気にならないほどでした。

でも、31日の放送では1時間に凝縮されるのだとか。去年は野性爆弾・川島さんがリーダーだったグループの不条理コントが涙を呑みましたが、今年はどうなのかな?内容的には去年と同じようなパターンだった気もしますが…。来月、フジテレビ721でほぼ完全版が放送になるらしいので、地上波で見られなければ、そっちがあるさと期待しましょう。

例年通り、次長課長のしつこいアナウンスで始まった『圧力団体』。久しぶりに持ち味に触れられて、思わずインターFMでやってたラジオを思い出しました。あのアナウンスこそオンエアするべきだと思うんですけどね。きっとしないでしょうね。あとはこちらもお馴染み「諸岡さん祭り」(笑)が見られて幸せ。ある意味大喜利的な感じだけど、相変わらずの無理難題と次長課長・河本さんのナイスアシスト、そして諸岡さんの名演技と合わせ技の面白さがなんともツボ。あの中でどれだけオンエアに乗るか分かりませんが、どれも期待を裏切りませんでした。同期ならではのワチャワチャ感もいいっすね。

トークのほうは、去年と同じくテレビでのオンエアを目指して30秒間でトークをするというもの。こちらもお馴染み野性爆弾・川島さんの次長課長に対する「(最近見かけないから)芸人辞めたかと思たわ」が聞けたり、井上さんの川島さんへのしつこい攻撃が見られたり、はたまた元コンビが復活しそうになったり。でもこれもどこかがカットされちゃうんですね。しゃーないけどね。

去年は「このイベントが続くかどうかは次長課長の人気次第」と誰かが言ってたけど、たった1年でそれぞれのコンビやグループがそれぞれにパワーアップしたように思います。みんなのスケジュールを合わせるだけでも大変だし、チケットも取りづらくなっていくかもしれないけど、これからも是非続けていってほしいものですわん。

ところで、イベント中に流れるVTRって誰が作ってるんでしょう?何ということはないのだけどかっこいいんですよねぇ。出演者の皆さんが思わず見入って舞台に出るのが遅れるのも分かります(笑)。

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2007年7月25日 (水)

サマージャム2007

先週と言えば、私は『ヨシモト無限大』(ファンダンゴTV)の観覧にも行っていました。その日は難関といわれる火曜日。でも今回ばかりはどうしても行きたくて。なぜなら、新喜劇の小籔千豊さんとレイザーラモンのユニット、ビッグポルノFUJIWARAカナリアとともに出るから。抽選には当然のごとく外れましたが、このメンバーならお金を払っても悔いなし!というわけで、16時スタートの『AGE AGE LIVE』から5時間一本勝負(苦笑)の戦いに臨みました。

内容はすでにご覧になった方も多いと思うので、「行ってみたらこうでした」的な話なども含めて。

先週は『AGE AGE LIVE』を見ると、その後の『無限大』に優先入場できたので、入場が始まった後、私は整理番号80番台のチケットを握り締めて受付へ。なかなか抽選に当たらない日と聞いていたので、ほとんどの人が残るものと思っていたら、『無限大』観覧用の整理番号は40番台。若干拍子抜けしながら中に入りました。

この日の『AGE AGE LIVE』のMCは笑い飯。独特の変なノリがあったり、久しぶりにチーモンチョウチュウと同じ舞台に立つ姿を見て、思わず「相撲…」という言葉が頭の中をよぎったりして、いとをかし。それまでこのコーナーはテレビでもあまり見ていませんでしたが、以前やっていた『プリプリプリンス』より目的がはっきりしてるし、見やすいような気がしました。なので、最近はちょいちょい見ています。

で、『AGE AGE LIVE』が終わると、『無限大』を見ない人たちは退席。そのあとも残って見る人たちも一旦会場の外に出て、整理番号順に並んで再入場となります。なので、『AGE AGE LIVE』で前のほうに座れたからといって21時までそこにいられるわけではないし、逆に最初は後ろのほうにいても後で前にいけるチャンスもあります。ちなみに私はどちらも同じ席で見ましたけども(笑)。

18時の段階から満席で始まった『無限大』1部は、まずビッグポルノが登場東京でのイベント告知に色めき立ち、後でチラシもゲット。もちろんチケットも買いましたともさ。小籔軍団結成のきっかけとなった、多田軍団のリーダー、多田さんのCOWCOWが出るとなれば、そりゃ面白いに決まってるでしょう。FUJIWARAも出ることになってみたいで、それもあわせて楽しみ。この日も小籔さんのトークが好きな私には大満足でございました。

その後のFUJIWARA&カナリアは、何せ藤本さんの本家譲りの「どんだけ~」と独自のスタイルにアレンジした(苦笑)後輩たちのギャグの数々全力で見せたダンスに尽きるわけで。「どんだけ~」が「流行語大賞」に選ばれたらイッコーさんを押しのけて俺が行くと豪語する藤本さん。そりゃそうでしょう、ええ。そして「あ~い、すいませ~ん」が「ご~めんなさ~い」になり、「そんなの関係ねぇ」が「そんなの知ったこっちゃねぇ」になる藤本マジック。さらにどんなおっさんもラブリーに見えるという『チュッ!夏パ~ティ』のダンス披露&指導とカナリア・安達さんのジュニアさん気味な踊りっぷり(苦笑)。これはもはや「フジモン祭り」と言っても過言ではなかったでしょう。

1部が終わると、テレビのCM中に帰る人たちが。意外とたくさん帰っていき、2部が始まると外で待っていた人たちが中に誘導されてきました。難関と言われる日だけど、こうしてみると、行ってみれば何とかなったりもするのかなあ。2部では生・伊集院くんの姿を見たり、霊が映っていると言われた日の映像にお客さんのほとんどが悲鳴を上げたり、さらには曜日対抗のゲームで登場したピポザルくんに徳井さんが興味深々だったりと盛りだくさん。

放送終了後も出演者のチュートリアルとピースのトークがあり、徳井さんの行動に「先生~っ!」と大声で突っ込むお客さんに「自分だったらあんなことは出来ない」という4人。「観覧さえ行けない」そうで、それは「出演者と目が合うから」なのだとか。「私、××さんと目が合っちゃった~(はあと)」ということを言うとアレだと思われがちですが、まさか芸人さんからそんな言葉を聞くとはねぇ…。これが10分ぐらいだったでしょうか。そんなこんなでステッカーをいただいて、家路に着いたのでした。

夏休みともなると混むかもしれないし、優先入場もいつまでやってるか分かりませんが、とりあえず行ってみたら楽しいかも。「意外と狭い場所なのね~」とかベタに思ったりして。ただ、5時間の勝負を挑むなら、ずーっと座ってるのはツライです。CM中はうろつくべきだぜ。

■『たよりがないのは いいたより』では8月に村越周司さんを迎えて、『おしゃべり いいたより』Vol.3を開催いたします。ギャグライブのみの参加者も募集中!詳細はコチラ

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2007年7月11日 (水)

恋をするなら

今日は吉本の芸人さん100人が監督を務めるという『YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100』の公開第1弾の映画を見てきました。せっかくなので、新しく出来た神保町花月まで行って見ましたよん。というわけで、ネタバレしない程度に映画の感想など。

『ラブドール』(監督:中田カウス 脚本:久馬歩 主演:桂楽珍)

記念すべき公開第1作目はカウスさん監督の『ラブドール』。チラシには「家族で観られる映画を作りたい」と書いてあったけど、このタイトルで楽珍さんではどうも良からぬ想像をしてしまいますね(苦笑)。

でも、内容は18歳未満も もちろんOK(笑)。途中、ビミョーに実話がベースっぽいところがあったりしますが、それもご愛嬌程度。楽珍さん以外にもWコミックのお2人が出てきて期待にたがわぬところを見せたり、プラン9・なだぎさんがわずかながら持ち味を発揮したりして、そんなところも面白く。久馬さんの脚本ということで、ほかのプラン9のメンバーも出演していました。

ストーリーは楽珍さん扮する冴えないサラリーマンが人形に恋をし、そうこうしているうちに本物の女性と恋に落ち…というもので、途中(当然のことながら)紆余曲折があるものの、最後には ほっこりするエンディングが待っていました。幸せはいろんな人のところを巡り巡っているのだねぇ…。どんな人にも夜が来て朝が来るんだわん。

『nijiko』(監督:徳井義実 脚本:長澤佳也 主演:徳井義実)

こちらは、以前から徳井さんがやっている、路上で寿司を握る「寿司アーティスト・川向虹子」さんの話がモチーフ。前半は、虹子さんを追いかけたドキュメンタリー風の作りになっていて、後半はイメージビデオっぽい感じです。

主役の女性(徳井さんが女装してます、もちろん)が路上で物を作るパフォーマーというあたりに、80年代とか そのぐらいのビミョーな古めかしさを感じてしまうのだけど、表現する理由が単に「かわいいでしょ~」あたりで止まってたり、テレビから聞こえてきた安っぽい言葉で開眼したりするのがね、虹子さんの中途半端さが現れていていい感じ。これが後半に効いてくる気がしました。

PVのような映像がBGMのアンダーワールドの『ボーン・スリッピー』とあいまって、ものすごい高揚感。そしてちょっとしたコワさ。何ならちょっとカッチョイイです(映像が)。チラシに書いてあった監督のコメントどおり、前半は徳井さんの女装もどうよ?という気がしますが、後半はこんな女の人が本当にいそうに見えてきました。いろいろ盛り込みすぎかな~という感も若干ありますが、個人的には後半がツボでした。で、『トレインスポッティング』を改めて見てるわけ(苦笑)。「笑い」だけを求めていくとアレかもしれませんが、私は嫌いじゃないです、こういうの。

ちなみに、神保町花月は神保町駅から5分ぐらいのところにあります。神保町の駅を出て、すずらん通りを奥まで突き進み、三省堂書店の向かいのSバーミヤンの角を曲がれば特徴のある建物が。それが神保町花月。

近所の本屋さん「書泉」では劇場オープン記念として、お笑いに関する本のフェアをやっていました。『マンスリーよしもと』のバックナンバーも何種類かあり、今なら3冊買うと徳井さんとフットボールアワー・岩尾さんが裏表の下敷きをプレゼント中です。それを知らずに3冊購入した私は、レジでばばーんとそれを出されて かなりの苦笑い。とっさのときは断ることも出来ませんわね(笑)。ありがとう、記念になりました。

なお、カウスさんと徳井さんの映画の上映は13日まで。詳細はコチラでご確認くださいませ。

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2007年6月 3日 (日)

やっぱりね そうだろね

秒殺のチケット争奪戦に敗れました。ええ、そうです。チュートリアルの単独ライブ『チュートリアリズム2』。無理かもね~と思ってはいたけど、しゃーないという気持ちと、まだ何とかなるかもという気持ちと。いとしさとせつなさとイトイシゲサト。

チケットが余っていますというステキなあなた、是非ご一報を。

■『たよりがないのは いいたより』では、6月に第2回オフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』そして7月には『落語会』を開催することになりました。チケット争奪戦なんて大嫌い!という人も電話やパソコンの前でガッツポーズをした人も是非どうぞ。『おしゃべり~』の詳細はコチラ、落語会についてはコチラをどうぞ!

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2007年5月22日 (火)

そのヒトコトに用がある

番組全体というより、ちょっとしたことに思わず反応してしまいました、アタシ。というわけで、『ゲツヨル!』と『悲宝館』について。

『ゲツヨル!』(日本テレビ)

この番組を見るのは昨日が2回目。毎週、エンターテイメント系のさまざまな話題を取り上げて特集する番組、だと思います。昨日の放送分にはHuman Audio Spongeが登場。簡単に言えば、「元YMO」ですね。先週末にライブがあった(行けなかった~)ので、その模様とインタビューをやっていました。インタビューをしたのは羽鳥アナと三宅裕司さん。三宅さんはYMOの『SERVICE』というアルバムで一緒にコントをやったので、話は音楽だけでなく、お笑いにも及んでいました。

で、最近気になる芸人さんについても聞いていたのですが、細野晴臣さんや高橋幸宏さんが「最近のお笑いブームに飽きている」という中、教授こと坂本龍一さんは「僕も飽きてるんですけど、笑い飯は良いかな、と」。2,3年前に放送された『笑い飯の臭い飯』(日本テレビ)にもキョージュが「笑い飯中毒の人」として出てたもんね~。言うかな~と少し期待してたけど、なんかこういう瞬間ってちょっとウレシイっすね。本当に好きなんだと思い、ちょっと胸が熱くなりました。

ちなみに、初めてこの番組を見たのは2週間ぐらい前の「ピン芸人特集」の時。友近さん、陣内智則さん、原口あきまささんが出演し、苦労した時代や芸人になるきっかけを再現VTRで振り返るという内容でした。このときは友近さんの「万人受けしなくても、何人かが分かってくれればいい」という話を聞いて、『LIVE STAND 07』でのネタ(あの大舞台で細かいところを突いてくる年齢層限定の中森明菜漫談って…・笑)を思い出したりしつつ、改めて「いいな」と思いましたが、それ以外は私としてはあんまり…。無理矢理 話に意味を持たせたり、妙に持ち上げすぎるような展開のような気がしたので。今回も期待せずに見ましたが、インタビューの良きところだけが流れていたので、それなりにね、興味深かったですよ。全編ノーカットだとまたアレですけども(苦笑)。

そういえば、「ピン芸人特集」では再現VTRの出演者にちょっと反応。陣内さんの役をやっていたのは、辻本議員のモノマネでお馴染みキャベツ確認中のしまぞうさんでした。なので、リミテッド時代となると、相方役は実際にしまぞうさんの相方であるキャベツさんが演じるという…。モヒカンなのに。ザコなのに(笑)。

さらにその後には、友近さんがバッファロー吾郎に見出されたという話も出てきたんだけど、再現VTRで2人を演じたのは、見たことのある若手芸人でもなければ、ルックスも全然違う人たち。妙にガタイも良かったしねぇ…。唯一の共通点はメガネをかけてることだけで(苦笑)。おそらく木村さん役と思しき人にいたっては、坊主じゃなくてスキンヘッドでねぇ…。こちらもある意味びっくりなキャスティングでした。あんなことなら、いっそ木村さんと竹若さんを呼んでほしかったけど~。どんだけぇ~。

『悲宝館』(テレビ朝日)

4月から始まった新番組というか、リニューアルされた番組というか…。内容は「世の中のあらゆる「悲しみ」を「笑い」に変え浄化する視聴者投稿番組」大喜利っぽくもあり、懐かしの『VOW』っぽくもあるとでも言いましょうか。最近、この手の番組って多いような気がするし、投稿内容も必ずしも…だったりするのだけど、『悲宝館』は司会の藤井隆さんとカナシストとして登場する芸人さんのコメントがちょいちょいツボだったりします。

例えば、先週はカナシストがブラックマヨネーズとチュートリアルという、意外と真面目な(笑)NSC13期生コンビ。それだけでもちょっと期待しちゃいますね。なので、録画しつつも結局オンタイムで見てしまったわけですが(苦笑)、そんな私の個人的ヒット賞は「利夫タウン」。「悲本悲造の掲げた悲しい公約とは?」という大喜利の回答「独身男性の住みやすい街づくり」に、福田さんが「独身男性代表の坂田利夫さんを中心に町が作られる」。ここまででも十分面白いんだけど、さらに藤井さんが「利夫タウン」とダメ押し(笑)。先々週はハイヒール・リンゴさんのことも言ってたような…。そんな関西系小ネタが私は好きよ。

ちなみに、藤井さんはカナシストについてのエピソードも押さえていて、先週は「愛される徳井さん話」を2題。福田さんは徳井さんが死んだらと想像しただけで号泣し、吉田さんは徳井さんがこの世界をやめたいと言い出したら…と想像して泣きそうになったそうです。ビバ、チュートリアル!ビバ、13期生!

それしても、写真ネタとか『VOW』的なものへのコメントは渡辺祐 総本部長に限るよなあ…(遠い目)。Tシャツだーすっ!

■『たよりがないのは いいたより』では、6月に第2回オフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』そして7月には『落語会』を開催することになりました。メインストリームを語りたい人も、昔の『宝島』を懐かしむ人も是非どうぞ。『おしゃべり~』の詳細はコチラ、落語会についてはコチラをどうぞ!

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2007年5月17日 (木)

Stand up, ダンスをしたいのは誰?

昼間、なんとなく『笑っていいとも!』(フジテレビ)を見ていたら、ゲストにチュートリアルが登場。今日はクイズコーナーやら何やらに出演し、最後は夏の単独ライブの宣伝をしてました。私がこんなことを言うのもアレですが、今日の『いいとも』を見て思ったのは「違和感のなさ」。最初の頃はちょっとドキドキしながら見てたけど、今となってはもうフツーで。この春以降のM-1バブルっぷりとあわせて、いろいろすごいなあ…と思う日々です。

チュートリアルはファンダンゴTVの『ヨシモト無限大』火曜日2部にも出演中ですが、こちらは地上波の感じとは およそ対角をなす番組。19時半からの2部は毎日さまざまな芸人さんがレギュラー出演していますが、チュートリアルはおそらく誰よりもまったり時間を使ってるんじゃないでしょうか。

内容はといえば、200人ぐらいのお客さんを前にただただ2人でしゃべるだけ。特にコーナーもなく、タイトルコールを叫ぶわけでもなく、そりゃもう淡々としたもの。しかもその話はかなりの下ネタで(苦笑)。同じファンダンゴTVの『ワイ!ワイ!ワイ!』でやってた「エロス学」の布石がありますからね、当時を知る人やあの感じを受け入れられる人には じんわり楽しい時間だと思います。

基本的に『無限大』はそういう、会場がピンクがかる1時間半ですが(笑)、たまにそれとは別に徳井さんの独特の視点もうかがえたりして、「ほほう…」と思ったりしています。「視聴者が文句を言いすぎると、テレビで出来ないことが増えてくる」とかね。ま、2週に1回ぐらいのことかもしれませんが(苦笑)。

以前、島田洋七さんのトークライブ『笑魂伝承』(ロフトプラスワン)にチュートリアルがゲスト出演したとき、これから冠番組を持つならどんなものをやりたいか聞かれ、「とりあえず2人でしゃべって、しゃべって、しゃべって…」と言っていました。洋七さんはもっとゲストがいたり、いろんなコーナーがあったりするのを期待していたみたいで、思いっきり突っ込まれてたけど、そこから考えると『無限大』は2人にとってある程度理想的な場所なのかも。何もかも理想的、とは見えないこともあるけど、だんだん人々も理解していくのでしょう。

で、来週はこの『無限大』にゲストが登場!『ワイ!ワイ!ワイ!』で見事なまでのタッグを組んでいたピースが出演します。観覧には行ってみたいような、行かないほうが幸せなような、微妙な気持ちだったけど、先日放送分の綾部さんからの電話にはテンションマックス!関西イントネーションの「先生~!」には ちょっと涙しそうになりました。いや、マジで。なんでしょうね。「あの頃」への懐かしさでしょうか。そんなに前のことじゃないのに。そんなに昔から2組を知ってるわけじゃないのに。ま、その後の綾部助手と徳井先生の話は かなりディープなエロ話で、おセンチな(苦笑)キモチを返してほしくなりましたけど。

どうやらピースは29日にも出演する様子(西のほうから教えてくれてありがとう)。それならもう毎週出たら?という気もしなくもありませんが(笑)、運試しに観覧申し込みをしてみようかなあ。私の勝手な思いとしては、『ワイ!ワイ!ワイ!』の ほっこり感や、去年のトークライブ『おはなし』でM-1決勝進出決定に自然発生的に大きな拍手が起きた雰囲気が再現される場であってほしいなあ…なんてね。ごめんね、時には「強い気持ち・強い愛」でいたいのよ。オンタイムでその場を知ってるかどうかは運でしかないし、重要ではないんだけど。それでもなお。デモしかし(笑)。

■『たよりがないのは いいたより』では、6月に第2回オフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』そして7月には『落語会』を開催することになりました。独自のチュートリアリズムを語りたい人も、『ワイ!ワイ!ワイ!』を懐かしみたい人も是非どうぞ。『おしゃべり~』の詳細はコチラ、落語会についてはコチラをどうぞ!

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2007年2月27日 (火)

You, tough boy(その1)

もう10日も前のことなので、こっそりアップ…。というわけで、『R-1』決勝について。

『R-1ぐらんぷり 2007』(フジテレビ)

なだぎ武さんの優勝で終わった今年の『R-1』。個人的には今年は、正直、あまり夢中になれませんでしたが(苦笑)、決勝は決選投票という初めての出来事もあいまって、ようやく楽しく見られたような気がしました。

出演順に振り返ると、トップバッターの土肥ポン太さんは和風ダイニングバー店長「カッコだ・つけお」のコント。ビニール袋をかぶって出てくるところや、物を使ってボケるネタは今までの集大成(笑)という感じがしました。今までと見せ方が違うせいか ちょっと新鮮。モノボケとかダジャレとか細かいところも凝ってたし、話の筋もうまい具合にできてて、予想以上に面白かったです。『ヨシモト無限大』(ファンダンゴTV)では「出番前に審査員が声をかけてくれたのは ひいきされてるからだと思って、全然緊張しなかった」と言い、MCのブラックマヨネーズに「そんな賞レースはありません」とたしなめられていましたが、思い込みも自信につながるんですね~(笑)。順位は4位でした。

次はチュートリアル・徳井さん。外国人落語家・ヨギータの漫談ですが、私の一番のツボは本題に入る前に律儀に羽織を脱ぐところ(笑)。しゃべってる内容は下ネタもあるし、オチの面白さをわざわざ説明したり、話す前に笑っちゃったりと掟破りの連発ですが、羽織のくだりで一応師匠についてた雰囲気が垣間見えます(苦笑)。今回も「外国人だから許される」ような話で面白かったですが、優勝を争うことになるとはビックリ。『横丁へよ~こちょ!』や『笑金』のおかげで見る側も笑いどころを心得ていたような気がします。ちなみに、審査員の高田純次さんの人を食ったようなコメントは、ヨギータを上回る勢いだったかも(笑)。

続いては大輪教授。決勝進出者が決まったときに「一歩間違えると感心して終わりそうでもあるけど、どうもそうはならないみたいです」と書きましたが、この日は感心したところで止まってしまった様子。並び順も影響したのか、見ていても淡白な印象は否めなかった気がします。ネタ自体は予選と同じでしたが、もっと「えなりくん」をたたみかけるとか、グイグイ突っ走る感じだったらどうなんでしょうね。お客さんを置いていくぐらいの勢いで。単なるシロート考えですけどね。ともあれ、順位は8位でした。

4番手は友近さん。僅差とは言え、5位という成績で、思ったより上に行けなかったなあという気がしました。「西尾一男」さんがピザ屋さんで注文を受けるコントは、私はすごく面白かったです。「ノート」を「帳面」、「キーボード」を「鍵盤」などと言い換えるところは、ともすれば狙い過ぎてる感じでうっとおしくなることもありますが、おっさん臭さの演出はこれだけにとどまらず。電話を受けるだけなのにおせっかいなことを言ったり、要らない話をしたりと細部も ぬかりがありません。ここまで来ると誰かが採点したり、批評したりというのは必要なさそうな気もしますけどね。優勝はできませんでしたが、ご本人はこのキャラで賞レースに出られたことがうれしかったみたいです。

その2に続きます。

※追記※
東京予選・2回戦の感想コチラ準決勝の感想コチラ決勝に向けたまとめコチラです。ちなみにコレ番外編

■『たよりがないのは いいたより』では、3月18日にオフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』を開催します!『R-1』について思いっきり語りたい方も、誰かと思い出し笑いしたい方も是非どうぞ。詳細はコチラ

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2007年2月17日 (土)

キョーミのホコサキ

週末モードで書いてみます。要するに「内容は無いよう」というダジャレも出てくるような話(苦笑)。いや、いつもだけどね。

いろんなライブに行きたいなあと思うと、切っても切り離せないのがチケット争奪戦。今日は4月に行われる『B&B・島田洋七の笑魂伝承』のチケット発売日でしたが、ゲストが去年の『M-1』チャンプ・チュートリアルともなるとすごいですね。今まで何度かこのライブに行っていますが、あっという間に完売になったのを見たのは今回が初めてでした。会場のロフトプラスワンは確か150人ぐらいでいっぱいのはずなので、入手はそれなりに難しかったかもしれません。先月もゲストが千原兄弟で、チケットはソールドアウト、遅れて到着した私は危うく座る場所を探さねばならないという状況でしたが、4月はどうなるんでしょうね?

でも今回の『笑魂伝承』のチケットのように、期待と不安を胸にリダイヤルをしまくる場合もある一方、逆に友だちとダブって取れてしまう場合もあります。うまく誰かに譲れたらいいけど、周りにお笑い好きがいないとなかなか苦労したりもします。特に、コアなファンを持つ人のライブだったりすると、それはそれは大変で。実は来月開催のオフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』では、参加した人の中で趣味の合う人を探すだけじゃなく、そういうときに声をかけ合えるようなつながりも作れたらいいなあと思ったりもしています。「お笑い互助会」(笑)的な。あと、一緒にライブを見に行ったりとかね。どうですかい、イン・ザ・スカイ。まだ1か月も先の話ですが、よろしければ足をお運びください。まったく見ず知らずの他人でも、同じものを見てる人と語り合うのって意外とテンション上がりますのよ(本人実証済み・苦笑)。

ちなみに今回初めて『笑魂伝承』に行く方へ。このライブは通常、前半が洋七さんのトークで、ゲストが出るのは後半だけです。ですが、洋七さんのお話はすごくおもしろくて元気になれます、きっと。師匠ならではの経験に裏打ちされた話も聞けて、お笑いがいっそう楽しめるようになると思います。そして後半のゲストとのトークでは、東京ではあまり見ることのない若手と師匠が絡む姿が見られて、こちらもなかなか興味深いです。今度は『M-1』審査員としての話も聞けるんだろうなあと期待しています。前回の最後にはチャンプの「冷蔵庫」ネタのさわりを洋七さんが1人でやったり、「ネタをやらせようかな」と言ったりして(普段はゲストのネタ披露はありません)、かなりノリノリな雰囲気でした。先月から女性アシスタントが変わったので、去年までとはちょっと違う感じもしましたが、またうまいこと洋七さんの軌道修正をしてくれる方が来てくれるといいなあと思います。あと、『がばいばあちゃん』のことを少し予習してくると、より楽しめる気がします。

というわけで、実は師匠のお話も好きな私は、今月末に八方さんのお話を聞きに行きますだ~。これもいろいろ楽しみなの。むふふ。

※過去の『笑魂伝承』の感想はコチラコチラ

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2007年2月13日 (火)

だからもう いろんなシューズ履いてみる

すでにご存知のように、『R-1ぐらんぷり』の決勝進出者が発表になりました。選ばれたのは出演順に以下のとおりです。

土肥ポン太(吉本興業 大阪)
徳井義実(吉本興業 大阪)
大輪教授(ケイダッシュステージ)
友近(吉本興業 東京)
ウメ(ソニーミュージックアーティスツ)
やまもとまさみ(マセキ芸能社)
バカリズム(マセキ芸能社)
なだぎ武(吉本興業 大阪)

全体としては、何かしら新しいアイデアを持った人たちが選ばれたのかなあという気がします。予選中に続いていた、もや~っとした感じがすっきり整理されたようなイメージ。というわけで、この8名について書いてみたいと思います。ただし大阪予選は全然見てないので、今までに見たネタやお馴染み独自の関西コネクション(苦笑)からの情報をもとに想像力を膨らませてみます。

トップバッターは八百屋の社長兼芸人の土肥ポン太さん準決勝@東京の感想を書いたとき、「勝ち上がったらどうなるのかな~」とは書いたけど、本当にそうなるとは。準決勝は「カッコだつけお」のコントだったようですが、あのやりきったもん勝ちみたいなネタは大好きです。和風ダイニングの経営者だったり、ホストだったりするんだけど、その立ち居振る舞いがいちいち ええかっこしいで本当にうっとおしい(笑)。なのに、何だか憎めないキャラで。土肥さんの場合はネタの後のコメントもかなり気になりますね(笑)。最近、近くにスーパーができて、八百屋の経営も厳しいようなので、是非頑張ってほしいものです。

2番手は去年の『M-1』チャンプのチュートリアル・徳井さんヨギータなんてテレビじゃ絶対NGだと思ってたけど、『横丁へよ~こちょ!』(ABC・スカイA)でサブキャラとしてすっかり定着し、全国的にも『笑金』で知られるようになり、さらに『R-1』決勝にまで進出…。すごいことです。まあね、一番問題になりそうなところは落としてますからね。とは言え、18日の本番はえげつない性欲をどのぐらいまで見せちゃうのか気になるところ(苦笑)。テレビ用にセーブするんでしょうか?審査員の高田純次さんあたりには好かれそうな気もするけど どうかな~?

濃いめのキャラクター祭りに続いて登場するのは、東京予選を勝ち抜いた大輪教授。2回戦と準決勝では、いろんな人を素因数分解するネタをしてました。野球選手とかサザエさんとか。素因数分解によって元になる数字がどんな数字でできているのかが分かるように、野球選手やサザエさんもどんな要素でできているのかを割り出すことができる、という「教授」という名にふさわしいネタでした。サザエさんならパーマとおっちょこちょいと…とか。一歩間違えると感心して終わりそうでもあるけど、どうもそうはならないみたいです。個人的にはもっと意表をついてくれたらうれしいけど。

この後が第1回から決勝に進んでいる友近さん。プライベートな話題で『R-1』の目玉になってるようですが、ついでに優勝までいけたらいいですよね。私は友近さんのコントはどんなものだろうと無条件に好きなので、ニュートラルな見方が一切できませんが(笑)、ツボにはまらなければ自己満足とも取られるのかなあという気もします。準決勝はガサツなおっさん「西尾一男」が登場したようですが、もう104は辞めたんですね(苦笑)。女性なのにおっさんコントもできちゃうところがまたすごいわけですが、決勝ではどのネタを持ってくるのやら。『R-1』とか関係なく、フツーに楽しみです。

5番目も女性出場者で、フリップネタのウメさん去年の予選で初めて見て、めっちゃくちゃ面白いと思ったんですが、今年は決勝進出ですか。ウメさんのネタは、ヘタウマな絵と頼りなさげで訛りの抜けないしゃべり方もあいまって、ちょっと目が離せない感じ。しかも、同じ絵を順番に使ってるのにいろんなストーリーを仕上げちゃうあたりはタダモノじゃないでしょう。準決勝もすごく面白かったし。そんなにたくさんネタを見てませんが、私が見た限りでは、去年のバカリズムさんをしのぐ感じじゃないかと思います。『オンエアバトル』にも出て舞台慣れしてるようですし、ハマれば相当いい線行くんじゃないでしょうか。

東京予選からの進出者は続き、6番目に出てくるのはやまもとまさみさん。以前、『やりすぎコージー』(テレビ東京)で今田さんの気になる芸人さんとして出演してたけど、あのときは女王様が地図を辱めるネタをしてましたね。今回の予選も全身に油性ペンで落書きされる教師や男性店員をネチネチ怒るゲイの店長と、かなりのアナーキーさが垣間見える感じ。とても一筋縄ではいかない芸風のようですが、決勝は何を見せてくれるんでしょうね。晴れやかな舞台より薄暗い場所の方が輝きそうな雰囲気でもありますが(笑)、いろいろ期待して見たいと思います。

7番目はバカリズムさん前回に続いての決勝進出です。去年はフリップを使った「トツギーノ」でしたが、今年の準決勝では仮面をかぶり、歴史をイニシャルトーク風に教える教師のネタをしてました。フットボールアワーのトークショーの司会をしたいネタを思い出したりもしたけど、アレとはまた違うようで。「本能寺の変」は「本能寺のH」になるらしいです(苦笑)。個人的には「トツギーノ」の方がインパクトがあって面白かった気もしますが、全体としてはナイスアイデアなネタだったかもしれません。決勝では濃いキャラクターに はさまれてますが、これがどう影響するでしょうか。

最後は徳井さん同様、去年の『M-1』でも決勝に残ったザ・プラン9のなだぎ武さん。個人としても芸達者なプラン9から誰か上がってくるかな~と思っていたけど、なだぎさんでしたか。2回戦も準決勝もエグザイルのオーディションの設定だったようですが、準決勝は ついにディランが登場したそうで。中年紳士・トミヨシさんのパターンも好きですけどね。どちらにしても、なだぎさん独特の動きと表情は相当ツボです。友近さんとのあーだこーだばかりが話題になっていますが、それを抜きにしても充分決勝に出られるぐらいの面白さがあると思います。ただ、もう実家は出たほうが良さそうですけども(苦笑)。

てなわけで、どうやら決勝は楽しみなメンバーがそろったようです。選び方に関してはいろいろご意見もあるようですし、多くの人たちが思っていることも否めないのかもしれませんが、東京予選は順当だった気がします。あべこうじさん去年の決勝よりは ちょっと弱かった気がしたしなあ…。面白かったんですよ、もちろん。今年みたいに「チャンスをつかみたい人」のオンパレードな予選だったからこそ、ああいう正統派っぽい芸人さんに決勝に残って欲しい気もしたんですけどね。来年また奮起して挑戦して欲しいものです。

さあて、今年は誰が優勝するんでしょうね。18日を楽しみにしたいと思います。

※追記※
東京予選・2回戦の感想コチラ準決勝の感想コチラです。

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2007年1月25日 (木)

キミが好きだから

そういえば、あの番組のこと最近書いてないや。というわけで、先週の『虎の門』について。

『虎の門 いとうせいこうSPナイト』(テレビ朝日)

先週は「第3回 話術王決定戦」。出場者はまず、ある面白エピソードを30秒以内で語り、その後、指定された時間や設定に合わせて同じ話をして、話術のうまさを競います。第3回の出場者は次長課長・河本さんとチュートリアル・徳井さん、千原兄弟・千原ジュニアさん、そしてアンガールズ・田中さんでした。

今回もなかなかに苦しい戦いを強いられた出場メンバー。その中で栄えある優勝に輝いたのはジュニアさんでした。初戦の田中さんとの試合は対戦相手の自滅(苦笑)にも助けられ、順当に決勝戦へ。そして決勝では新宿で出会ったファンとのエピソードを披露し、見事トロフィーを手にしました。

ジュニアさんは過去の「話術王」でも「田原俊彦風なしゃべり方で」という設定で、とてもジャックナイフと呼ばれていたとは思えない(笑)崩れっぷりを見せていましたが、今回もそれと似たような場面が。決勝戦で「全体的に古い感じ」という設定を出されたジュニアさん。どうやって表現するのかと思いきや、軽く10年以上前に流行ったギャグや流行語を交えて話すという荒業に出たのです。「だっちゅーの」に始まり、「ナウい」、「ルンルン気分」から「ガチョーン」や田中カクエイのモノマネで「ま、その~」と相当古いところまでカバー。そして、ファンの人に思いがけないことを言われて驚いた、というオチの後には「冗談じゃないよ」。鬼瓦権造できれいに締めていました。いや~、トシちゃんも衝撃的だったけど、まさかアクション入りでだっちゅーのをやるとはねぇ…。オドロキでした。

そのジュニアさんと決勝戦で戦ったのが、最近あちこちで見かける徳井さん。これまでにも何度か『虎の門』には出ていますが、いまひとつの結果で去ることが多く、今回も若干の不安を抱えつつのご登場。それでも、「(話術王での)60秒以上は単独ライブ」と語る河本さんとの同期対決を制し、決勝戦に進みました。

このとき話したのは、危ない運転をするタクシーの運転手さんのエピソード。最初の30秒以内で語る場面ではオチが時間から若干あふれ、続く時間を変えて話すところでは、指定された長さがなんと105秒。細かい情報をつけ加えて何とか終わらせたものの、仕上がりはなかなかビミョーな感じで(苦笑)。ところが、最後の「出産に立ち会った夫が妻をリラックスさせるために話す感じ」という設定では、まさに子供が生まれそうになっているところに飛び込んできた夫になりきっちゃったのです。奥さんの手を握りつつ、話の途中で「頑張れ」と励ましたり、お医者さんに声をかけたり、「ヒ・ヒ・フー」とラマーズ法の呼吸をしたりと臨場感は満点。最終的には「よく頑張ったな~」と無事お子さんも生まれ(笑)、見てるこっちまで妊婦気分を味わうほどでした。時間も最長の120秒にわずか1秒足りない119秒でしたが、だからこそここまでできたのかも。これで好印象を残した徳井さんが河本さんを破りました。

決勝戦の泌尿器科での話もおもしろかったけど、30秒の時点でかなり受けたことでご本人も満足してしまった様子。その後の「留守電に入れようとするが、時間が足らず何度かに分けて話す感じ」という設定での話は、時間内に無理矢理オチを押し込むことになってしまいました。途中まではよかったんですけどねぇ。最近は準レギュラー化している徳井さんですが、これでまた出演機会が増えるかもしれませんね。

いつ見ても似たり寄ったりのメンバーだし、企画にも目新しさがなくなった感のある『虎の門』ですが、どうも気になっちゃうのよね。だから結局見ちゃうわけでして。で、見たらこんな感じで面白かったりもするわけでして。でもな~、もうちょっと新しい風が入ってきても楽しそうだよな~、なんて思ったりもします。そういえば、最近バッファロー吾郎兄さんが出てませんな。とか言いつつ、次回も見てしまうのでしょう。だって嫌いじゃないんだもんっ。

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2007年1月19日 (金)

Check out love

去年の『M-1』以降、チュートリアル関連の情報を検索してたどりつく方が増えています。そのせいかアクセス数も増え、他力本願ブログとしてはありがたい限りです。

中でも多いのが「出演番組」に関すること。今後の番組については、『テレビ王国』とか『ONTV JAPAN』といったサイトで調べると良さそうです。特に『テレビ王国』は、こんな感じで検索ワードを入れて番組を調べられるだけでなく、そのままRSSリーダーに登録することもできるので、常に最新の情報が分かります。かなりいろんな方々を網羅していて、芸人さんから外国の俳優まで相当幅広くチェックできます。チュートリアル以外でも、気になる人の出演番組をみっちり押さえたい皆様にお勧め。『たよりがないのは いいたより』でも、チュートリアルなど ここでよく取り上げる芸人さんの出演番組を「今日のてれび」(左上にあります)でピックアップしています。ただ東京ベースなの。

ちなみに、チュートリアルは昨日『笑っていいとも!』(フジテレビ)に出演されていましたね~。今までにも出たことがあったけど、今回は「M-1王者」という肩書きで登場。客席の歓声も増量気味で、レギュラーメンバーのキングコングからも「兄さんっ!」「フクダっ!」の声がかかりました。ダイエットに成功した女性についてのクイズコーナーでは、福田さんの自転車に乗りまくってやせた経験談も。福田さんは前より見やすくなった気もしましたが(苦笑)、見慣れたということかしらん?見逃した方は増刊号をチェケラ。番組終了後には漫才もやったのかな?

それと今夜は、関東ローカルですが、『虎の門』(テレビ朝日)に徳井さんがご出演のようです。最近すっかりレギュラー化してますねぇ。スカパーでは『M-1』直後に出演した『横丁へよ~こちょ!』(スカイA)もあります。徳井さん扮するヨギータとフットボールアワー・後藤さんのからみは もはや定番ですが、時期が時期だけに今回はちょっとビミョー(苦笑)。去年出演したときは、逆の立場だったのにね。「や~め~て~」の横山弁護士ギャグもすっかり定着したみたいです。この回はチュートリアルの『M-1』優勝の他、去年の『M-1』最終決戦進出の3組そろい踏み、そして陣内さんの婚約と芸能ニュース的な部分で見どころが多かったです。ゲストはタカアンドトシでしたけども。

…などといろんな話を聞いても、場所によっては番組の放送が見られなくて地団太を踏みまくってる方もいるはず。そんな方には『ヨシモトファンダンゴBB』はいかがでしょうか?(テレビショッピング口調・笑)ネタ中心ですが、過去の映像が見られますコチラ)。あと、現在絶賛再放送中の『ワイ!ワイ!ワイ!』も1か月分をふりかえる各月の「おさらい」をネット配信中(コチラ)。ただし、どちらも会員登録が必要です。

とりあえずそんな感じでしょうか。あとはDVD『チュートリアリズム』もおすすめしておきます。もちろんヨギータさんも出てますのよ。テレビの5割増しぐらいのえげつないノリで(苦笑)。

そしてついでながら…。
ここまでの話とはまったく関係ありませんが、このブログでは近いうちにちょっとした告知をします。たいしたことではないけど、皆さんの協力なくしてはできないプロジェクトX。また改めてお知らせしますが、今後も要チェック!ってことで。

それと、『たよりがないのは いいたより』には情報のみをピックアップする姉妹ブログ『たよりがないのは いいNEWS』もあります。お笑い系のニュースや情報を集めているので、よろしければご覧くださいませ。

何の話か分からなくなりましたが、ざっくりしたチュートリアル情報(のつもり)でした。

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2007年1月11日 (木)

振り向くな このオレを

すっかりご無沙汰しちゃってます。なのに たくさんのアクセス、ありがとうございます。自宅に戻ってきても、あーだこーだとなかなかブログまでたどり着けませんでした。で、とりあえず『今年も生だよ芸人集合 9時間笑いっぱなし伝説』を消化したので、それについてちょっとだけ。

『今年も生だよ芸人集合 9時間笑いっぱなし伝説 2007年最も売れる吉本No.1芸人は誰だ!?スペシャル』(テレビ東京)

去年は4時間あまりの放送だった特番が、今年は9時間に大幅拡大!前回、私は録画を断念して東京を後にしたのですが、のちに見た「ぐっさんのビッグショー」のまじめに歌えば歌うほど面白くなるさまとコーナー司会のバッファロー吾郎・木村さんの名調子にかなり感動。そんなわけで、今回は きっちり録画予約をして、ばっちり見ました。

期待の「ビッグショー」は、『吉本超合金』で見たときからツボを押されまくった、ぐっさんが桑名正博さんになりきる「月のあかり」がまた見られて爆笑。他にも今田耕司さんのピアノ伴奏による雨上がり決死隊・宮迫さんとオリエンタルラジオ・藤森さんのコブクロがあったり、友近さんとぐっさんのデュエットや水玉れっぷう隊・ライセンス・タカアンドトシ・レギュラー・アップダウンのゴスペルソングがあったりと見どころ満載でした。

そして、小粋なジャズのBGMに乗せた木村さんの軽妙なおしゃべりもステキ。「月のあかり」の後には「一瞬、目の前がかすんだので照明のせいかと思ったんですが、私が流した涙のせいでした。この涙泥棒…」と、キザなセリフを笑顔で吐き、ゴスペルソングには「ああ、ゴスペル。私の冗談は よう滑る」、そしてダイノジのエアギターの後には「来年のこの舞台では、面白いことを言うのが大好きな私の“エア冗談”が聞けるかもしれません」と、随所に小粋なギャグを挟むオシャレMC(笑)。序盤、ガレッジセール・ゴリさんが勢い余って唇を切り、流血した場面では「わたくしにカメラを向けてください。こういうときの司会者です」と言いながら、結局直前の曲紹介と同じ話を3回リピートするという、台本が命の部分も垣間見えましたが(苦笑)、こちらも期待を裏切らない仕事を見せていただきました。

番組の最後には、小笠原まさやさんの占いによる「今年最も売れる吉本№1芸人伝説」も。ところがここで、去年の『M-1グランプリ』チャンピオン、チュートリアルの徳井さんがなんと100人中99位…。その表情はと言えば、ただでさえ疲労困憊であろう時間にテンションだだ下がりという、芸人スイッチオフな感じ(苦笑)。そうそうテレビで見られない貴重なショットですな。ちなみに1位は たむらけんじさん、ダントツの最下位はジャリズム・山下さん。1位と最下位、どちらも売れるというジンクスがあるようですが、果たして今年はどうなるのやら。

他にもいろいろコーナーがあったけど、板尾さんの1日を追い、その奇行をクイズにした「板尾24」は『やりすぎコージー』(テレビ東京)で改めてやらないかな~。密着撮影した内容も興味深かったけど、このコーナーが終わるやいなや「ほな」と帰ってしまう自由人ぶりもアッパレでございました。

そんなこんなで、今年もこのあたりの笑いを愛して歩むことになりそうです。うっふっふ。

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2006年12月26日 (火)

新しい朝 これからの僕

前半からの続きです。

そしてチュートリアル。優勝候補と言われても、過度の期待をせずに見ようと思っていました。でも1本目から、というか、1本目の途中から「これは行ってしまうかも」と思わせる漫才で、心の中で平謝り(苦笑)。最初の冷蔵庫のネタは準決勝のときから手が加えられ、私にとってはおなじみの漫才だったのに、「やんちゃ盛りの31歳やな~」とか「山が動いたな」とか新たな笑いどころがあって感激。2本目の徳井さんが「チリンチリン」を絶叫するネタも一体どこまで笑わせる気だ!というぐらいの展開で、3回戦で見たときと同じかそれ以上にフラフラ。つーか、グラグラ。番組を通して、ネタ中に審査員や観客の顔が抜かれていたけど、チュートリアルのときだけは全部見逃したくなくて、「2人の漫才を見せてくれ~っ!」と思っちゃいました。ネタにしてもコメントにしても、去年があっての今年という印象を受けました。完全優勝も異論はないでしょうね。

初のアマチュアコンビ、変ホ長調は やっぱり緊張していたのかな?3回戦で見たときとはもっともっと面白くて、ちょっと死にかけるぐらいだったから(笑)。橋田ファミリーのくだりなんて本当に大好きっす。とんでもない毒舌だけどね。審査員の方々からは「本気か冗談か分からない」スタイルと言われていたけど、まずは細かいあーだこーだじゃなく、ここに残ったことがとてつもないことなんだと思います。来年の『M-1』ツアーは変ホ長調も参加するんだろうか?プロに誘われたりもするのかもしれないけど、アマチュアを貫きながら出場するのも面白そうですよね。順位は8位でした。

笑い飯は3位の麒麟に1点及ばず4位。毎年 決勝戦に進み、スタイルも読まれ、期待もされ…となると、なかなか簡単には優勝できないのかもしれませんね。もっと面白いネタだった気もするけどなあ…。いろいろ好きなポイントの多い子供のしつけのネタでしたが、漫才後の西田さんのコメントとか、哲夫さんがネタを飛ばしたことを考えると、少し緊張していたのかも。最終決戦に残ることはできませんでしたが、こうやって毎年大会を盛り上げているのは結局、麒麟と笑い飯のような気がします。来年は千鳥も交えて、旧baseトップ組で優勝争いをしてください。いや、マジで。

そして最後の敗者復活戦枠から出場したのはライセンス。万全の状態での漫才とは行かなかったと思いますが、有明コロシアムでは みんなが心の中で応援しながら見ていたような気がします。順位は6位。でも、ラストチャンスの今年、あの舞台に出られたのは何よりだったでしょう。ルミネtheよしもとで新喜劇に出演する2人も何度か見ていますが、そんな経験もこの漫才に生かされてるのかなあと思います。ルミネの単独イベントは来年も続くようだし、『M-1』はこれで最後でも またいろいろ2人が試す機会があるようで楽しみです。

というわけで、これで本当に『M-1グランプリ2006』は終了。今大会に出場した人たちも、『M-1』をきっかけにいろいろなところで見かけるようになるのでしょうか。正直、チュートリアルの印象が大きすぎるような気もしますが、他の方々にもいろいろなところで楽しませてほしいと思っています。それにしても、最終決戦のメンバーが全員『横丁へよ~こちょ!』がらみだったのにはビックリ。同じABCの番組だし、今後のそんな方面のことも楽しみです(笑)。

しかし、今年は普通のクリスマスなんてまるで関係なかったわ(苦笑)。『M-1』はクリスマスを忘れさせるだけじゃなく、つい予選から見に行きたくなるし、東京だけじゃなく大阪も気になるし、来年になればDVDも欲しくなるし、『M-1ツアー』のライブも行きたくなるし、と本当に困ったイベントです。目下の懸案事項は『M-1リターンズ』。どうしてこうも散財させるかねぇ…。でも来年も楽しみにしています。

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2006年12月24日 (日)

Simply having a wonderful christmastime

今年の『M-1グランプリ』が終わりました。

昨日も書いたとおり、私は敗者復活戦の会場で決勝戦まで見てきました。今は まだこの気持ちをどうやってまとめたらいいのか分からないけど、今年もどえらい物を見せてもらったと思っています。そして、やっぱり漫才師ってかっこいいです。テレビでおちゃらける人たちとしか思われなかったり、アイドルみたいに扱われてきちんと評価されなかったりすることもあるけど、言葉を駆使してたくさんの人を笑わせようと戦う彼らは本当にかっこいいと思います。決勝戦まで進めなかった数多くの方々も、決勝戦に出場した9組も、ここまで本当にいい物を見せてくれました。ありがとうございました。

優勝したチュートリアルはすばらしかったと思います。来年の今ごろは当たり前のように「チュート」と呼ばれるようになってるのかなあとか、2人を取り巻く状況も変わってるのかなあとか、ライブのチケットはいっそう取りづらくなるのかなあとか、徳井さんばかり取り上げられるけど比較対象の福田さんがいるからこそ面白さに拍車がかかるのになあとか、まあいろいろ考えることはありますが、あとで録画した『M-1』決勝戦を見ながらいろいろ考えてみたいと思います。

そんなわけで、今はちょっとした放心状態です。あ、そうだ。メリークリスマス。

※追記※ 『M-1』決勝戦関連の新聞記事を集めてみました⇒コチラ

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2006年12月23日 (土)

14番目のツキ

あわただしい日々を過ごしていたら、明日は『M-1グランプリ2006』決勝戦&敗者復活戦。というわけで、決勝進出者のこれまでを振り返りつつ、おこがましくも紹介などということをしてみたいと思います。詳しい予選の感想を読んでみたいという方はコチラをヨロシク。ちなみに、去年の分はコチラで。

すでに出場順も決まっていますが、改めて出場者の顔ぶれを見ておくと下記のようになっています(写真入りのプロフィールはコチラ)。

POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
フットボールアワー(吉本興業 東京)
ザ・プラン9(吉本興業 大阪)
麒麟(吉本興業 大阪)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
変ホ長調(アマチュア)
笑い飯(吉本興業 大阪)
敗者復活戦勝者

今年は いつにも増して、独自の世界を展開するコンビ/グループが選ばれた気がします。過去に出場経験のあるコンビがほとんどとは言え、バラエティに富んだ顔ぶれという意味では楽しみな大会になりそうです。

で、出演順に1組ずつ見ていくと、POISON GIRL BAND準決勝で家を借りる話のネタをして、大家さんがザリガニになり、家賃はうまい棒になり、さらに家の柱もうまい棒になり…と、POISON GIRL BANDならではの漫才を展開。すごく面白かったのですが、決勝に残るには審査員の方の英断が必要かなあと思っていました。2年ぶりの決勝戦でも、他のコンビには真似できない不思議な世界を見せてくれるのを楽しみにしたいです。トップバッターというのは なかなか大変かもしれませんが、頑張ってほしいですね。

2番目に登場するのがフットボールアワー。2003年の優勝コンビですが、これまでの予選の感想(2回戦3回戦準決勝)でも書いているとおり、どんなネタを持ってくるのかが非常に気になるところ。予選はすべてやりなれたネタを持ってきていましたが、果たして決勝もそういう感じでくるのでしょうか?個人的には、そんなはずないと思っているのですが…。1度優勝している分、プレッシャーも大きいでしょうけど、安定感だけじゃなく、次への期待(最終決戦だけじゃなく、これから先という意味でも)みたいなものも見せてほしいなあと思います。ごめんね、生意気で。

ザ・プラン9は『M-1』初の5人組グループ。今までは5人で漫才していても、手持ち無沙汰の人がいる感じがしましたが、3回戦で見たときに それまでとはちょっと違う気がしてオドロキ。しかも面白かったし。これは良い線 行くかも…と密かに思っていましたが、4度目の挑戦にして ついに決勝進出となりました。それぞれが1人で『R-1ぐらんぷり』に出場しちゃうほどの力を持っていて、特になだぎさんのディランは個人的に相当ツボ(笑)。最近はゴエさんばかりに引き合いがあるようですが(苦笑)、5人そろっても面白いところを見せちゃってください。

続く4番手は常連組の麒麟。私は『M-1』って「麒麟の成長(というか進化)日記」のような気がしています。第1回で鮮烈なデビューを果たしたものの、第2回では敗者復活戦でまさかの時間切れ。第3回は再び決勝戦に駒を進めて8位。第4回は敗者復活戦から勝ち上がって最終決戦へ。そして前回は正門突破で最終決戦に進んでいます。いろんなパターンを経験していますが、今年はどこまで行くでしょうか3回戦は田村さんがボクサーで川島さんがその実況という、麒麟おなじみのスタイルの漫才でしたが、プロとは言え、いろんな設定ができるもんですねぇ。明日も楽しみです。

トータルテンボスはPOISON GIRL BANDと同じく、前々回以来の出場。正直、決勝戦に進むとは予想していませんでしたが、2人とも同時期にパパになったことも大会に臨む原動力になっているのでしょう。決勝戦でも「ハンパねぇ」が出てくるかどうかは分かりませんが、「今日のハイライト」がなくても「トータルっぽさ」は見えてくるはず。順番的にもちょうどよさそうな感じがしますけど、どうでしょうか?準決勝の後、この結果を予想しなかった私に鉄拳制裁を加えてくれるような(苦笑)漫才が見たいです。

チュートリアルは前回、久しぶりに決勝戦に返り咲いたコンビ。去年は決勝進出者の記者会見に出ていなかったし、おそらく知名度も今ほどではなかったと思うのですが、そんな中でのあの「バーベキュー」のネタは結構衝撃的じゃなかったかと思います。今年は全国放送の番組や関東ローカルの深夜番組などでも見ることが増え、楽しみにする人も多くなった気がします。去年とは少し違う状況の中でどんな漫才が繰り広げられるのか。個人的には3回戦の「チリンチリン」でかなりヤラれました。ありゃすごかった。明日もあんなの見たいです。

変ホ長調は今さら言うまでもなく、『M-1』初のアマチュア女性コンビ。去年の敗者復活戦で見たときも面白いなあ~と思っていたのですが、今年は「アレをつまらないと言うなら、いったい何が面白いんだ!」と言えるぐらいの圧倒的な笑いを引き出してくれました(3回戦)。そう言うと普通はド迫力漫才になるのだろうけど、2人の漫才は立ち話にも似た雰囲気。まったりとしゃべっているのに、相当な毒舌。カナちゃんこと彼方さんの方は放送作家の勉強をしたことがあるようですが、この2人、アマチュアだと思ってなめたらアカンで、という感じです。いや、もう頑張って。

そして笑い飯去年はトップバッターながら最終決戦に残り、最後は「ハッピーバースデー」のネタで大笑いをさらいながらも準優勝。翌日のラジオ『笑い飯のトランジスタラジオくん』で優勝できなかったうっぷんを晴らしていましたが、今年はどうでしょう?「優勝しても毎年出場します」と言う2人なので、笑い飯が優勝しても頭打ちの状態は変わらないかもね。でもそろそろチャンピオンになってもいいよなあ。私が唯一予選を見ていないコンビですが、準決勝直前にルミネで見た子供のしつけのネタは、年齢性別問わず大受け。広く受け入れられる笑い飯の力を見た気がしました。

で、敗者復活戦ですが、今年は去年より厳しそうな気がします。東京組ではライセンス、大阪組では千鳥、NON STYLE、とろサーモンあたりが気になるところ。誰が出ても、決勝戦では気後れせずにネタをやってほしいものです。

というわけで、明日は寒空の中、天井全開バリバリの有明コロシアムで敗者復活戦を見てまいります。去年は決勝観覧ご招待の抽選で惜しくも(本当に惜しかったのです。3,4番違いだったから)ハズれましたが、今年はどうかな~。いろんな意味で期待をしつつ、見てまいります。祭りじゃ祭りじゃ!

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2006年12月16日 (土)

Fare due chiacchiere

どうも最近、元気が出ないなあ、おかしいなあと思っていたら、さりげなく風邪を引いていたようです。昨日やっとそれに気づき、葛根湯と元気の出るドリンク剤を飲んだら、あっという間に おげんこ。ま、そんなもんですね。

そういえばこのところ、出かける機会が多かったもんなあ。寒かったし、そのせいかも。どこを ほっつき歩いていたかというと(苦笑)、今週はチュートリアルの『おはなし』メッセンジャー・黒田さんの『たもつくん、ポイ!』と2つのトークライブに行っていました。どちらも2度目で、どちらも会場はシアターモリエール@新宿。先週はバッファロー吾郎の『おしゃべりサラダ』、先々週は島田洋七さんの『笑魂伝承』に行ったので、すっかり芸人さんの話ばかり聞いてる2週間という感じですね。

チュートリアルの『おはなし』前回の東銀座から新宿に場所を移すことに。『M-1グランプリ』の決勝進出者発表当日に行われたのですが、いい結果の後のライブになり、お2人も安心した様子。でも、徳井さんは「麒麟ならいい線 行くだろうけど、チュートリアルは…と思ってるんやろ」的なことをおっしゃっていましたけどね。なかなか厳しいファンもいらっしゃるようで。福田さんは新しい歯に変わってしばらくしゃべりづらかったそうですが(「何でこのタイミングに!」と言われていましたが)、それも慣れたようですし、期待してますよん。翌日のクリスマスは、徳井さんご希望の「2人でパーティ」をしちゃってください。

あとはドラマの話もしてましたが、出演者の方々と仲良くなるためのツールにはエロスも含まれてるんですね。さすがは徳井先生だ。それでもちゃんと仲良くなったみたいで、この日は出演者の方々も見に来ておられました。開演前の客席は、すっかりそれに色めき立っていましたが(苦笑)。他には福田さんの自転車の乗り方講座やら、徳井さんのキャリーバッグの上手な扱い方講座やら。キャリーバッグの通称は「ガラガラ」じゃなくて「ゴロゴロ」でしょうね。終演後は一緒に見た方やそのお知り合いに混ぜてもらって食事などしつつ、さらに 一盛り上がりして帰宅しました。いろんな意味で満腹満腹。いえ、金さんではなく(苦笑)。

『たもつくん、ポイ!』前回ほどの告知もなかったのに、今回もあっという間にチケットソールドアウト。『なるトモ!』の放送が打ち切られても、黒田さんの腹黒いイメージ…もとい、魅力は持続しているということなのでしょう(笑)。前回はサバンナ・高橋さんがゲストだったけど、今回はフットボールアワー・後藤さんとしばしトーク。フットのイベント『フットボールアワーとか』と同じ場所で、ゲストとして登場する後藤さんを見るのは何だか不思議でした。お互いのエピソードを話してたけど、それは2人が居酒屋辺りで話しているのを見ているような感覚。後藤さんには、黒田さんが後輩におごらないキャラを維持しようとしていることや、実は相方のあいはらさんのことを天然とは言えないようなエピソードを持ってることを暴露され、「逃げ場のないところまで追い詰める感じがイヤやねん」と黒田さん。いや~、そこはもう、たぶん後藤さんのSな感じでね。しょうがないでしょう。後藤さんは仕事の都合で途中から登場し、途中で帰られました。

黒田さんが1人になった最後は先日亡くなった清水キョウイチ郎さんのお話。実は、前回の『たもつくん、ポイ!』で清水さんの話が大受けしたので、次回はこのイベントに本人を呼ぼうということになっていたのだそう。そんな矢先に急死され、黒田さんも信じられなかったそうです。で、「追悼の意味をこめて」ということでしたが、エピソードがエピソードだけにしんみりするはずもなく(笑)。前回話した自殺未遂事件なども交えつつ、楽しく送り出したというところでしょうか。ちなみに、『やりすぎコージー』(テレビ東京)でも近いうちに清水さんを取り上げる回があるそうです(このトークイベントの前日が収録だったとおっしゃっていました)。

ネタを見に行くのも楽しいけど、トークライブも面白いわあ。ゲストを呼んでも気の置けない相手だったりして、また新たな一面が見られて興味深いですね。狭いところでやるとチケット争奪戦が激化してしまうけど、やっぱりモリエールみたいな密室っぽい感じのところでやるのが雰囲気もあっていいんだろうなあ。ロフトプラスワンなら飲酒・飲食もできてなお良しだけどね~。また次回も行けるといいな(※追記※行けました~。感想はコチラ)。

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2006年12月11日 (月)

決勝進出者決定なのだ~

というわけで、速報です。

麒麟(吉本興業 大阪)
ザ・プラン9(吉本興業 大阪)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
フットボールアワー(吉本興業 東京)
変ホ長調(アマチュア)
POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
笑い飯(吉本興業 大阪)

http://www.m-1gp.com/min/
http://asahi.co.jp/m1gp/cyojyo/9kumi.html(写真とプロフィール)

ついについに!アマチュアが決勝進出!変ホ長調がやってくれました~。今年の決勝はいろんなタイプの漫才をする人が選ばれて、かなりバラエティに富んだものになりそうですね。今までとはまた違う『M-1』が見られそうな気がして楽しみです。変ホ長調以外がオール吉本になったけど、これには特に違和感を持ちません。いつか島田洋七さんも言ってたけど、劇場があるのは吉本の強みだと思います。この予選を通じて、いろんな場所でいろんなお客さんを相手に舞台を踏んでいる人たちと、テレビサイズの人たちでは やはり実際に同じ舞台で見てみると違いがある気がしました。とは言え、吉本所属の芸人さんには、もちろん、地の利もあったでしょうけどね。

え~、まだまだいろいろ思うところがありますが、後ほどまとめて感想を書くつもりどえす。敗者復活戦も含めて、今年のクリスマスイブは楽しくなりそうですよん。うっふっふ。

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2006年12月10日 (日)

つぎの夜から欠ける満月より

では昨日の『M-1』準決勝@東京の感想です。ここまでの予選の感想は1回戦がコチラ、2回戦(2日分)はここから、3回戦(東京3日分+大阪1日分)は東京分がこの辺から、大阪はコチラです。

『M-1グランプリ2006 準決勝』(ルミネtheよしもと)

チケット争奪戦も熾烈なら、出場者の争いも熾烈だった準決勝。さすがにここまで来ると、あとは今まで培ってきた本来の力を出し切れるかどうかが勝負の分かれ目になってきます。

全体的な感想としては、昨日(というか、もう「今日」になっていましたが)書いたとおり、準決勝に入って延びたネタ時間1分の使い方がうまくいったコンビもいれば、残念な形になったコンビもいた気がしました。あとは見る側の話になりますが、そのネタを見たことがあるかどうかによって、かなり感想に差が出てきます。当たり前のことといえばそうなのですが、こういった部分を審査員の方々がどう折り合いをつけているのか気になるところ。ちなみに、私はここまでの予選を見る機会にだいぶ恵まれ、今回の準決勝出場者はすべて2回以上見たことになります。ですので、初見の方より若干渋い感想になってしまうかもしれません。とは言え、例によってシロート丸出しですので、温かい目で読んでやってください(苦笑)。

で、実際のネタですが、3回戦と同じかそれを上回っていたように思ったのは、パンクブーブー、ライセンス、チーモンチョーチュウ、フットボールアワー。パンクブーブーは3回戦同様、同じシチュエーションの中で哲夫さんがどんどんぼけていくネタでしたが、今回は時代劇の設定。笑いの数も多くて良かったと思います。今日の大阪予選次第では、勝ち残る可能性もあるかも。ライセンスはいろんな視聴者向けのドラえもん。以前は1つのパターンが終わるごとに笑いが収まっちゃう感がありましたが、改良されてどんどん盛り上がるネタに。3回戦のネタより面白かったし、かなりいいんじゃないでしょうか。チーモンチョーチュウは3回戦と同じ3文字で会話する話。ネタ時間が延びたので、最後に1文字で会話するのを試すくだりが加わっていました。このまま残るか?と言われると、決勝に進むにはちょっとこじんまりしてるかなあという気もします。フットボールアワーは戦隊ものの主題歌。結局、予選では新ネタをやりませんでした。確実なもので決勝に上がろうということでしょうか。途中、細かいところで以前と変えてる部分もありましたが、安定感という意味ではこれ以上の漫才はないでしょう。決勝用に隠し球でも準備してるのかな?相変わらずそれが気になります。

あとは期待していたルサンチマンが1分の使い方に苦労したように感じました。延びた分だけ失速気味…。2回戦、3回戦とは少し違うように思いました。それでも今までどおり、インパクトは残してましたけどね。ポテト少年団も3回戦の方がテンポが良かったな~。「やくざの女」と中谷さんの表情は相変わらず面白かったですけどね。東京ダイナマイトは奇襲作戦?ビールの注ぎ方のネタでしたが、お互いに交互にボケるスタイル。今までと違うやり方でちょっと驚きでした。あえて準決勝でねぇ…。ザ・パンチも3回戦ほどの炸裂はなかったかもなあ。ただ、あのスタイルは誰にも真似できないし、相当な武器ですよね。

チュートリアルは福田さんが新しい冷蔵庫を買うネタ。個人的には、「フットボールアワー戦隊」と並んでかなりよく見た話でした。その分、いろんなことを考えてしまったわけですが、何とな~く今までとはちょっと違ってたかも。「シロートのクセに」と批判されることを覚悟して言えば、微妙な間とか畳み掛け具合とかがほんの少しずつ違う気が。うまく乗り切れてないというか、緊張してる感があるというか、そんなような感想を持ちました。3回戦の方が独特のグルーヴ感があってすごかったようにも思いますが、このまま勝ちあがっても不思議はないし、万が一そうじゃなかったとしても復活できるでしょう。決勝で頭をグラグラさせて下さい。サンドウィッチマンも街頭アンケートネタで面白かったけど、これも何度か見ているので、その辺りで私の見方が違ってたかも。好きなんですけどね~。

後半に続きます。

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2006年12月 1日 (金)

あらしのまえに

『M-1』ばかり見てると、普通のライブもそんな見方をしてしまいますね。というわけで、またまた遅くなりましたが、『フットボールアワーとか』について(過去の『とか』はコチラコチラでどうぞ)。

『フットボールアワーとか』(新宿シアターモリエール)

フットボールアワーが3組のゲストを招いて行っている不定期イベント。8回目となるこの日はカナリア、ライセンス、チュートリアルと、奇しくも今年の『M-1グランプリ』準決勝に駒を進めたコンビばかりがそろいました。

いつものように最初はフットのお2人のトークで、今回は井川遥さんと共演した話。あまり接点のない女優さん、しかもきれいな方との仕事で、岩尾さんは相当テンションが上がったそうです。でもそれは後藤さんも同じこと。その上2人はそれぞれ「井川さんはオレに気がある」と思っていたのだそう。なんて幸せなコンビ(苦笑)。もちろん、収録中はどちらもそんな気持ちをおくびにも出さずに終了。そしてそんな楽しい仕事をした翌日、なんと井川さんご結婚の報道が!心の中で「もしや…」と思っていた分、お2人の衝撃は大きかったようです。岩尾さんは「オレと会うのが早ければ…」と言ってたけど、それはどう…かな?(笑)ちなみに、井川さんと共演したこの番組は『未来創造堂』(日本テレビ)みたいです。

ネタの方は、トップバッターのカナリアが謎のCMが出てくる話。『M-1』3回戦でも次から次へと謎の言葉が出てくるネタをやってましたね。もう1つ全然別のネタと組み合わせてたけど、何だったっけ?すいません、失念しました(※追記※結婚を申し込みに行く話でした)。ライセンスのネタも『M-1』3回戦でやっていた、いい接客の仕方を膨らませた感じ。『M-1』だと時間制限があって遊びの部分がなくなってしまうけど、こういう感じでゆったり見るとまたちょっと印象が違いますね。これがライブの醍醐味というか何というか。井本さんは久しぶりに会った岩尾さんの頭髪に驚愕したようです(笑)。

チュートリアルはネタより何より、まず福田さんのきれいになった歯に客席は釘付け。しかもダイエットもして、徳井さんが「お前、何組のヤツに好かれたいねん!」と言うほど(笑)。でも、ダイエットの方はスリムになったというよりその腕は枯れ枝ですか?ぐらいな感じになり、ピカピカの歯ばかりが妙に目立っちゃってました。で、肝心の漫才は犬を飼いたい話。『ZAIMAN』でもやってましたが、今回は しっかり着地(笑)。オチの辺りが改良されてました。私はこっちのほうが好きだなあ。チュートリアルはこれと3回戦の徳井さんが「チリンチリン!」を連呼する、自転車のベルが盗まれるネタで『M-1』に挑むのでしょうか?

最後のフットボールアワーは やたら取り皿のことばかり言う居酒屋の店員の話とムツゴロウならぬイワゴロウの話。居酒屋店員の方は前と違うところもあったような。しつこいようだけど、『M-1』は2回戦3回戦も新ネタじゃなかったみたいなので、『とか』は新しいので来るかなあとちょっと期待してたんですけどね。必ず新しいものをやる必要もないし、フットの漫才はいつも面白いので大好きなのですが。また今度ね。

トークコーナーは、例によって事前のアンケートに基づいたもの。ここでも最初は「福田祭り」の様相で(笑)、まずは福田さんの歯とダイエットについての話から。他のメンバー全員から「やせすぎ」といわれた福田さん。舞台で服を脱いでそのボディを見せつけてましたが…やっぱやせすぎです。太ももは「太」の字は いらないでしょう(苦笑)。逆に今回の出演者の中には隠れぽっちゃりちゃんたちもいて、後藤さんと徳井さんと藤原さんは なかなかの腰周りの持ち主。それぞれ生腹(笑)をさらけ出していましたが、座ると完全にヤバい。おなかがベルトに乗っちゃってますから!残念!ちなみに事前アンケートの内容は「一番スケベだと思う人」「もうおっさんだなあと思う人」「同じクラスだったとしても、たぶん友達になってない人」の3つ。後藤さんがすべて上位にランクインするという、イベント発起人冥利(みょうり)に尽きる結果になりました(笑)。

最後は絵の下手さを競うゲームで終了。徳井画伯の筆さばきは今もなお健在で、見事優勝(要するに一番まずかったということね)していました。どれも、目が鋭い一重(ひとえ)なんですね(笑)。胸ポケットも意味なくステキ。

というわけで、今回の『フットボールアワーとか』もつつがなく終了。それにしても、この日のメンバーの上下関係は相当微妙だったなあ。NSCの卒業順だけじゃなく、芸人さんになった時期もいろいろ入り組んでるんだもの。複雑にしてたのはチュートリアルだったわけですが、そうか、福田さんはライセンスより後輩なのか。へぇ~。そんなやり取りも含めて、今回も面白かったです。次は来年かしらん?

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2006年11月22日 (水)

ナニは なくとも

前半からの続きです。

base組の合格者では、初めて見た銀シャリが思いがけず良かったです。名前ぐらいしか知らないコンビでしたが面白かった~。東京でも若手コンビが結構頑張って残っていますが、こういうのを見るとわくわくしますね。小気味いいと言うか。ネタは1週間がきちんと言えないという話でした。あとは「ラララライ体操」の藤崎マーケットも思った以上に楽しませてくれました。もちろん、3回戦でも「♪ラララライ」だったわけですが、「浮気がバレた時のエクササイズ」は すぐにエクササイズに持ち込もうとしたところでツッコミが入り、それが面白さを増幅させたかな~という感じでした。ただ、このコンビがもし敗者復活戦に回り、会場が外だった場合は かなりつらいでしょうね(苦笑)。その後のボルトボルズは やりにくかったかもしれませんが、それを跳ね返して見事合格。この日唯一の非吉本での合格者でした。

しかし、この日のキモは何といっても最後の5組でしょう。天津、チュートリアル、麒麟、とろサーモン、ザ・プラン9の順で登場しましたが、5組とも万全の戦いでした。特にチュートリアルは、『M-1』ということも忘れちゃうぐらいの面白さ。何だろう、もう普段の舞台を見ているような気持ちでした。それがほめ言葉になるのかどうかは分からないけど、とにかく良かったです。ネタは自転車のベルを盗まれちゃった話。ベルのことを「チリンチリン」と呼びながら、例によって徳井さんが大暴走し、福田さんが気持ち悪がりながらついていってあげてました。パターンといえばパターンなんだけど、3回戦での漫才はその一言だけでは片付けられない気がします。

天津は向さんの脳内友達「まこっちゃん」、麒麟は田村さんがボクサーで川島さんが試合の実況をするネタで、この2組もチュートリアル同様、いつものパターンだったんですが、それでもなお面白い。逆にとろサーモンは久保田さんが詩を書く話で、もはやスカシ漫才にはあらず。前にスカシじゃない漫才を見たときは しっくりこなかったけど、普通のタイプも違和感がなく、ちょっと感動しました。ザ・プラン9は しりとりをするネタでしたが、この5人にかかるといろんなことになっちゃうようで。「M-1で何やってるんだ!」みたいなセリフって何かあざとい感じがしてたけど、なだぎさんの「コンテストやぞ!」は普通に面白かったなあ。

去年はお客さんの雰囲気も出場者の感じも、東京との差は否めない気がしましたが、今年は会場が広くなったせいもあるのか、それほど はっきりした違いは感じませんでした。とは言え、去年のように大阪勢が多く決勝に残っても、異論はないかもなあ…。とりあえず、今週は東京の3回戦があるので、それを見た後でまた感想を書きたいと思います。

余談になりますが、終了後はブログが縁で知り合いになった方と新世界に繰り出しました。文字通り『雨の堺筋』を経験し、『GORO'S BAR』で出演陣が歩いた辺りや ちょっとアレな辺りを巡り、「浅草とか上野の雰囲気だ~」と言いつつ、最後は串揚げを食べてお笑い談義。日帰りとは思えない充実ぶりでした。面白すぎた~。嗚呼、誰かアタシをなにわの準決勝に連れてって~(涙)。

※追記※大阪3回戦に出場しなかった変ホ長調座長・社長は東京3回戦に登場します。新喜劇座長の小籔千豊さんと土肥ポン太さんの座長・社長も楽しみですが、変ホ長調のあのまったりとした漫才がルミネで見られるかと思うと、ちょっと感激。客席がどんな反応になるかも楽しみなところです。

※関連サイト『たよりがないのは いいNEWS』もよろしく。 
http://paola.cocolog-nifty.com/news/

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2006年9月11日 (月)

まったくいかしたやつらだぜ

ご存知の方も多いと思いますが、ブログはどういった言葉を調べてここにたどり着いたかというのが「検索ワードランキング」として分かるようになっています。で、昨日の第1位は「ヨギータ」。どうやら関西地区で放送のあった『横丁へよ~こちょ!』(ABC)にご出演があったようで。

一応説明しておくと、ヨギータさんというのはチュートリアル・徳井さんが扮するキャラクター。本名をヨギータ・ラガシャマナン・ジャワディカーという謎の外国人なのですが、落語家の弟子に入ったり日本の料理雑誌の編集者をしたり水道工事をしたりと、日本にかなり馴染んでいる様子。もちろん日本語も堪能ですが、「漆原さん」という名前は言いにくいみたいでつまずきがちです。そして、徳井さんのキャラクターというだけあって、ヨギータさんもエロス全開。『横丁』では控えめですが、ライブではかなりのことになっちゃいます(苦笑)。

今までにも何度か『横丁』には出てるはずなんですけどね~。何で今回に限ってランキングトップに…という気もしなくもないですが、とりあえずスカイAでの放送を楽しみに待ちたいと思います。

『横丁』と言えば、先週の『堂本剛の正直しんどい』(テレビ朝日)には陣内智則さんと山田花子さんがご出演。『横丁』がなければ夜も日も明けない(笑)私としては、この組み合わせは見逃せません。「ぴったり100」という、ゲームのスコアを100にしたら100万円がもらえるという企画でしたが、たま~に出てくる絶妙なからみは たまらないわけで。陣内さんのムチャ振りから花子さんの無理矢理なノリツッコミの流れとかね。堂本剛さんの芸人あしらいのうまさも手伝って、なかなか楽しかったです。

そういえば、『横丁』はレギュラー陣がまた少し変わるみたいですね。キングコングの後を引き継いだトータルテンボスが9月放送分で卒業だそうで。スカイAは1か月ぐらい遅れての放送ですが、やっと馴染みかけてきたかな~というところだったような気もしますけど。今度は麒麟が加わるみたいですが(ソースはオール巨人師匠のブログ)、収録を見に行くのは至難の業になるのかしら?いつの日かNGKで見たいんだけどな~。『ダイナマイト関西』でNGKに行ったとき、解説席が意外と近いことや出場者とすれ違ったことより、「舞台から降りてきた出演者はこの通路を通るのか~」と『横丁』モードの興奮の方がまさっていたのは私ぐらいだったかも(苦笑)。だってあの通路のそばだったんだもんっ。ともあれ珠玉のお約束ギャグを是非とも生で見たいっす。池乃めだかさんの「もういいっ!」とか、未知やすえさんの巻き舌とかね。

というわけで、見てない人にはさっぱりだったかもしれませんが、『横丁へよ~こちょ!』にまつわるエトセトラでした。

※『横丁へよ~こちょ!』とは…「大阪のとある繁華街から少し入ったところにある「はなつき横丁」。横丁を訪れる人たちが巻き起こす事件や問題を解決しながら、横丁の面々が「はなつき横丁」を盛り上げようとする、大阪らしい“なにわ人情コメディ”。」(公式サイトより抜粋)。出演は陣内智則、フットボールアワー、未知やすえ、オール巨人、山田花子、トータルテンボス、池乃めだか。吉本新喜劇的お約束ギャグも見どころのひとつです。

※関西地区以外では、スカパーの「スカイA」で見られます(放送スケジュールはコチラ)。

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2006年9月 4日 (月)

Small Talk

やる気モードが下がっているときは積極的な気分転換を!というわけで、新番組とかスペシャルっぽい番組とか。

『恋愛バラエティ ピンどん』(関西テレビ)

10月からの新番組。なんと司会はチュートリアルでございます~。テレビのレギュラー番組では初めて、メイン司会者を務めるそうで、おめでたやおめでたや。恋愛バラエティと言えば、先日は『恋愛部活』(日本テレビ)にもゲストで出てたけど、今度は 訳あり女性と出会いを求める男性を結び付けましょう、という内容のようで、『恋愛部活』みたいに青春ちゃんな甘酸っぱい感じとはたぶん正反対ですね。

番組はバーの設定で、徳井さんがバーのママ、福田さんはバーテンダーに扮するそう。徳井さんは『はねるのトびら』(フジテレビ)並みのド迫力な女装でご登場なのかしら?いや、きれいではありましたが。そんなところも見どころの1つになるんですかね。もろもろ含めて楽しそうです。

放送はおそらく関西ローカルでしょう。スカパーの『関西テレビ・京都チャンネル』でやってくれれば、他の地区に住んでる人々も見られるかも。予告だけでも怖そうな心霊スポットものを続けるぐらいなら、こういう面白そうな番組をやって欲しいですが(苦笑)。とりあえず、関西テレビでのスタートは10月9日からです。

ちなみにこの番組に先駆けて、次回の『やりすぎコージー』(テレビ東京)でも恋愛バラエティが繰り広げられるみたいです。どうなる、バーのママ!

『恋愛バラエティ ピンどん』についての記事はコチラ⇒http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200609/04/ente197025.html

『JUNK』(TBSラジオ)

いつも月曜日の『JUNK2 笑い飯のトランジスタラジオくん』を担当している笑い飯が、今週金曜深夜25時からの『交流戦スペシャル』に登場します。今回は笑い飯と友近姐さんのタッグマッチ。これは面白くならないわけがないだろ~、といやがおうにも期待が高まります。

最近は『トランジスタラジオくん』も聞き逃すことが多かったけど、ポッドキャスト用も溜め込んで聞いてるけど、友近さんのライブの感想もまだメモ書きのままだけど、これは忘れず聞かねば。友近さんと笑い飯といえば、友近さんが哲夫さんに「エアコンがよくきいてる」とか、エアコンのことばかり書いたメールを送ってると言ってたのが妙に思い出されます(笑)。

ところで、全然関係ありませんが、『ダイナマイト関西』でハリセンボンの箕輪さんが登場するときの曲のタイトルとかバンドとかご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?毎回かっちょいいな~と思ってたんですが。どなたか知ってたら教えてくらはい。

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2006年8月11日 (金)

だってだってなんだもん

時にはいろいろ思い切ってみるもんですね~。もちろん程度問題はあるけどさ。というわけで、6日のチュートリアルトークライブについて(12月の『おはなし』第2回目の感想はコチラ)。

チュートリアルトークイベント『おはなし』(時事通信ホール)

結局、行けちゃいました。ある意味 力技ぎみに会場を目指すことになりましたが、無理も悔いなしっ!嗚呼、栄冠は君に輝く、というわけで、期待通りのトークを堪能してまいりました。

しかし、この日の見どころは やはりあの衝撃映像!「福田さん本気で泥酔@ランディーズ・中川さんの結婚披露宴」でしょう。ご存じない方のために説明しておくと、ランディーズ・中川さんの結婚披露宴にチュートリアルのお2人がそろって出席。徳井さんは司会をし、福田さんはお客様として呼ばれたわけです。そして、その席で福田さんは一緒に出席した他の芸人さんたちに山ほど酒を飲まされることに。すっかり泥酔した福田さんは、おめでたい席で大失態を演じたのでした。

話には聞いてたけど、まさかその映像が見られるとは…。これだけでも来た甲斐がありました(笑)。すごいね、しかし。徳井さんの話にいっさい誇張がないことがよ~く分かりました(苦笑)。福田さんは先輩のたむらけんじさんがスピーチしているのに寝ちゃってるし、面白がってスピーチをさせようとしたら かなりの千鳥足で、本当にランディーズ・高井さんの支えがなければ立ってられないぐらいだったし、席に戻るときにはカメラにガッチリぶつかるし、そしてそして…最後に、招待されたお客さんたちが帰っていくときには、ドアの外でご挨拶をする両家のご両親の隣になぜか福田さんがいるし…。しかもいすに座り込んで泥酔丸出し(苦笑)。アレは面白い…いや、マズい。スピーチの内容も徳井さんが前に言ってたように、「中川さんの奥さんのことはよく知らない」とか「僕が呼ばれたのは徳井が司会だからという以外に理由はない」とか愚痴っぽいしねぇ…。そりゃあ途中でやめさせるわけだ(笑)。

自宅で飲んでも千鳥足になり、記憶を飛ばしているという福田さんですが、あの披露宴の姿は はたから見てる分には体を張った最高のギャグ。でも相方とか家族なら心配したり、泣き崩れたりしたくなるかもね。

あとは、お2人が自分たちのやりたいことをやろう!というわけで、福田さんはお料理を、徳井さんはダンスをやっていました。福田さんが作ったのは、たまねぎとマッシュルームとチーズの入ったオムレツ「とろける」。ガスコンロじゃなく、電気のクッキングヒーターで作ったので、火力が弱いと嘆きながらのお料理でしたが、味は良かったみたいです。個人的には『第1回 キムミシュラン吉本芸人おうち料理王』木村祐一さんに指摘された料理の先生口調だったのがツボ。見てますね~、お料理番組。しかし、お客さんからは手際のよさは分かるけど肝心の手元が全然見えず。そして徳井さんは手伝うこともなく所在なさげで、しまいにはネットに走り、福田さんの画像を探し出したりしていたので、見てる方は知り合いの家にお邪魔しちゃったみたいな不思議な感じでした。

徳井さんのダンスは、例の「徳井ダンス」ではなく、プロの方に振り付けを習うというもの。『キューティーハニー』に合わせて踊るのですが、何せその場で習って覚えて披露しなければならないので大変です。途中、同じように動いてるつもりがビミョーに違ってたり、右と左が逆になったりしたあたりは、ジムのエアロビクス・ベーシッククラスを思わせる感じ(苦笑)。でも、やってみると意外とできないものなんですよね。最後は練習と本番のテンポの違いに驚きながらも何とか完成。遠くを指差す決めのポーズがバッチリうまくいき、これで途中のあれやこれやもチャラって感じですかね。

トークの方は、徳井さんが仕事でチアリーダーの格好をしたまま外に出たはいいけど、家のカギを忘れて大ピンチに見舞われた話とか、福田さんが相方にも言わずに夢見ていたオーロラを見たい話、東京のタクシーの運転手さんの話、あとは徳井さんのご家族の話なんかもありました。

東京にいるとなかなか大阪の芸人さんのトークを堪能する機会がないけど、またこういうイベントもやってくれるといろんな面が見られて面白いですね。メッセンジャー・黒田さんのトークライブも楽しかったしなあ…。またの機会を楽しみにしております。

ちなみに、今回は夏休みの時期だったせいか、単に日曜日の午後だったせいなのか、遠くから来た方もいらしたようで。おかげで、またしても遠くに住む方にお世話になったり、お会いしたりしました。皆様、東京とチュートリアルを楽しみましたかい?

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2006年8月 5日 (土)

バカやろう!は愛のコトバ

先日の大阪遠征の際、事前準備として真っ先にやったのは、当日のテレビ欄チェック。もちろん大阪のです。観光スポットよりテレビ。天神祭より『ダイナマイト関西』。結局、遠征中は久しぶりに『なるトモ!』(よみうりテレビ)を見たぐらいだったけど、実は他にも関西ローカルの番組を見るチャンスに恵まれました。というわけで、『メッセ弾』について。

『メッセ弾』(テレビ大阪)

『なるトモ!』で東京でも名前が知られるようになった、メッセンジャー初のテレビ冠番組オフィシャルサイトによれば、「メッセンジャーの目線で興味を持ったことをオモシロトークで視聴者にプレゼンし、プロデュースする番組」です。でも、メッセンジャーの立場はMCというのではなさそう。毎回、赤いジャケットを着た仕切り役(赤ジャケ)が登場し、お2人のほうは他のゲストと一緒に企画を楽しんじゃう感じです。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)方式とでも申しましょうか。全体的には、かつてFUJIWARAや2丁拳銃が出ていた『吉本超合金』と似た匂いのする番組みたい。いや、むしろ『吉本超合金F』の方か。これもテレビ大阪の番組ですね。現在、ファンダンゴTVでも絶賛再放送中ですが。

さて、私が見た『メッセ弾』は6月2日放送の#20「必見!コンパの達人登場!モテ芸人の必殺技教えますSP」と7月21日放送の#27「夏の納涼企画!ある意味怖い話グランプリ!」の2本でした。

#20「必見!コンパの達人登場!モテ芸人の必殺技教えますSP」

赤ジャケはチュートリアル・徳井さん。ゲストはランディーズ・中川さん、ダイアン・津田さん、ミサイルマン・西代さん。すっかりコンパから遠ざかっている黒田さんとあいはらさんに現状を説明し、さらに実際に女の子を交えて「今のコンパ」を体験してもらいました。

ちなみに徳井さんは あいはらさんが唯一認める「かっこよくて面白い」芸人さん。今回は「コンパ勢力図」の説明が あいはらさんはもちろん、黒田さんにもお気に入りいただけたみたいです。戦国時代の武将にたとえて、ロザン・宇治原さんと麒麟・田村さんのコンビをそれぞれ「織田信長とサル(豊臣秀吉)」としてみたり、新興勢力のソラシド・水口さんが連れているNSC生を「野武士」と言ったりしたあたりはグー。西代さんが自らと津田さんを「(サバンナ・高橋さんを補佐する)右大臣・左大臣」としたのもたぶんツボだったでしょう。やったね、お肉ちゃん。

それにしても皆さんマメですね。あの手この手で女子の心を射止めようとし、その上オリジナルのゲームも作るんですね。へぇ~。一般的なコンパもよく分かりませんが、男性がわざと機嫌の悪いフリをするという「師匠ゲーム」は芸人さんならではのものでしょうね。小芝居ができないと面白くないし。押したり引いたり、目的を達成するまでの道のりは簡単ではないみたいです。

ま、芸人さんはいろんなところでワザを磨いてるってことで。

#27「夏の納涼企画!ある意味怖い話グランプリ!」

こちらは心霊体験を語るのではなく、「ある意味」怖い話をする企画。赤ジャケはいませんでしたが、ゲストとして桂きん枝師匠、ケンドーコバヤシさん、千鳥、野性爆弾・城野さん、ザ・プラン9・お~い!久馬さんが出演しました。

きん枝師匠は若かりし頃に さる筋のお方の家に連れて行かれた怖~い話。ケンコバさんはパチンコ屋さんで「考えられないことが起こる」と言われてしばらくしたら、隣に長州力が座っていたという、ウソっぽさもチラリな話。千鳥ノブさんがハゲる恐怖、大悟さんはお父さんのボーナスはお金ではなく、牛肉で支払われていたという島出身ならでは(?)な話でした。

で、城野さんは もちろんロッシーワールド全開。ストーリーそのものと言うより、間違え方がありえなかったり、話の組み立てがおかしかったりとツッコミどころ満載(笑)でした。話の内容は、コインランドリーの乾燥機を見ていたら綿菓子ができるかもしれないと思い、ザラメを入れてみたというもの。その発想自体もすでにおかしいわけですが、城野さんに限っては内容は二の次。まず、話し始めのところで「ずーっと」というところを「ぶーっと」と言い間違え、しかもさらっと「あ、“ぶーっと”ちゃいます」(笑)。なんて素敵なミステイク。そして、「綿菓子ができると思って」と先に説明しなくちゃいけないのに、それを言わなかったおかげで話は分かりにくいものに。聞いてるゲストもメッセンジャーのお2人も話の内容より何より、その愛すべきおぼつかなさにドキドキな表情でした。こりゃあ何より怖い話だわ。

ちなみに久馬さんの話は家族旅行で行った島について。島中に大きな石像がたくさんあったんだけど、どれも島の内側を向き、顔だけしかなかったんだそうです。勘の鋭い方はお気づきかもしれませんが、これは「こわい話」じゃなくて「モアイ話」(苦笑)。オチを知ってたケンコバさんがいなかったら、それこそ場が凍りつく「怖い話」になってたかもね。

…何でもかんでも「東京で放送を」というのは傲慢かもしれませんが、この番組なら深夜枠で人気が出そうな気もしますけどね。『なるトモ!』のおかげでメッセンジャーのお2人の知名度もアップしたでしょうし。ゲストに出る芸人さんとかが微妙かしらん?個人的にはとても好きな感じなんですがねぇ(苦笑)。ま、ローカル放送だからこそのいい力の抜け具合とかもあるかもしれません。次の大阪遠征は金曜日に泊まれるように行こ~っと。

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2006年8月 2日 (水)

Happy Sad

部屋にはビデオテープが散乱し、ビデオデッキから嫌な音がし始めている今日このごろ…。いろいろ力技でやっつけたれっ!と思っているわけですが、録画しっぱなしのビデオは未だ見られぬまま…。というわけで、もろもろ手短に…というところでお茶を濁します(苦笑)。

『日常』

今年公開された映画『日常』ですが、なんと続編が作られることが決まりました~。(ソースは『日常』Blog!)詳細はまだ発表になっていませんが、2006年版の『日常』はどんな話になるんでしょうね。これに出演する人たちも、何年か後には名前が売れて…ということになるのかな?とりあえず、楽しみでございます。今後の進行状況などは『日常』Blog!で随時発表されていくみたいです。

『日常』Blog!:http://yaplog.jp/nichijou-blog/

『デジタルホームヨシモトドットコム』

こっそり更新されている感のある『デジタルホームヨシモトドットコム』。『よしもと一人暮らし.jp』のロバートの動画もその一部だったのね。そうなのね。というわけで、現在は第6弾の制作が進行中みたいです。今度は『石田靖のモバイル野郎』。ゲストを呼んで、パソコンで対決するそうです。最初のゲストは2丁拳銃・修士さん&チュートリアル・徳井さん。これでザ・パンチが来れば、この間の『フットボールアワーとか』だわ(笑)。

パソコンについて対決するってどういうことなんでしょうね?私はマックを経て、その後商売上の都合でウィンドウズに乗り換え、現在3台目に至っております。マックも入れれば5台目か(めったやたらに使うので、消耗具合が甚だしいのです…)。でも、未だにパソコンは ずぶの素人同然。なので、『モバイル野郎』でどんな戦いが繰り広げられるのか皆目見当がつきませんが、こちらもご興味のある方はオフィシャルブログなどをチェックしてみてください。

『デジタルホームヨシモトドットコム』:http://www.digitalhome-yoshimoto.com/index.html

『ヨシモト∞(無限大)』(ファンダンゴTV)

365日生放送を売りにしている『無限大』が、8月13日から毎週日曜日は大阪から放送することになりました~。MCは1部がNON STYLEで2部がブラックマヨネーズ。ただし、しばらくはNON STYLEが5時間みっちり担当するみたいです。負けないで!と言っておきましょう(苦笑)。

夏休みに入って観覧者数も増えてきたように見えますが、まだ1年も経たないというのに閑古鳥が鳴いている日もあったような気が…。特に日曜日は、ちょっと気の毒になるぐらいのときもありましたねぇ。なので、ここで目先を変えて大阪から放送するというのはいい方法かも。もともとそうするつもりだったんだろーか?ちなみに、初回の8月13日のゲストはロザン、ストリーク、ミサイルマン、スマイル、ビッキーズといったところが予定されています。まるまる大阪ですね。

そういえば、今月からファンダンゴTVの放送スケジュールがリニューアルしたようで、なつかしの『ワイ!ワイ!ワイ!』に加えて、『てっぺん!』の再放送も始まっています。どちらも見てない回があるので結構楽しみっす。しかし、『ワイ!ワイ!ワイ!』なんて初回放送からまだ2年ぐらいしか経ってないのに、いろんなことが変化したんだな~と思ってしまいます。光陰矢のごとし。あな恐ろしや。

『笑い飯のトランジスタラジオくん』(TBSラジオ)

最近、本編はご無沙汰気味ですが、私の毎週の楽しみの1つは『トランジスタラジオくん』のポッドキャスト用を聞くこと。今、なんとなく最新版を聞いたら、バカバカしさも極まれり。いつもくだらないけど(笑)、今回は西田さんのしつこいボケっぷりと哲夫さんのウザいぐらいの説明っぷりが秀逸でございます。いいねぇ~、こういうの。たまらんね。

そういえば、iPodってもはや1人に1台なんでしょうか?そもそも外に出ることが比較的少ない私は未だにCDウォークマン愛用者。CDを買ってすぐ聞けるし、わざわざフタをあけてCDをセットして使う、なんちゃってアナログな感じが嫌いになれなかったりもするわけで。気分は 映画『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の女の子です(苦笑)。あ、エヴァね、エヴァ。

あ、ちなみに今回のポッドキャスト用の聞きどころは4分ぐらいのところからです。でも最初から聞いてね。

『笑い飯のトランジスタラジオくん』:http://www.tbs.co.jp/radio/format/mesi.html

次こそはテレビのことをみっちり書きたいっ!初めて見た『メッセ弾』(テレビ大阪)の感想も書きたい!と思っております。『やりすぎコージー』とか『アメトーク!』あたりもざっくり振り返りたいしぃ~、他にもいろいろあったはずだしぃ~、夏休みでアクセス数も増えてるしぃ~。もう山ほどあるわけさ。とりあえず、本業の決着がついたら書き殴ります。

といったところで、本日の営業はおしまいっ。さあて、『笑い飯・千鳥の大喜利ライブDVD』見ながら寝ようっと。

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2006年7月28日 (金)

Road to no regret

『ダイナマイト関西』の翌日は ほとんどとんぼ返り。それは東京でライブを見に行くからさ~。というわけで、私にとっては2度目の『フットボールアワーとか』について。

『フットボールアワーとか』(新宿シアターモリエール)
※追記※麒麟、POISON GIRL BAND、COWCOWが出演した#3(たぶん)の感想はコチラ、カナリア、ライセンス、チュートリアルが出演した#8はコチラで。

前回に引き続き、今回も運良く行けました。26日のゲストはザ・パンチ、チュートリアル、2丁拳銃。今月は偶然もあって、ちょっとした「チュートリアル強化月間」(笑)の様相でしたが、これはその締めくくりでもありました。

まずオープニングのフットボールアワーのトークは、岩尾さんが空港で見た特徴的な頭のおじさんの話。頭髪のことは岩尾さん自身も他人事ではないわけですが(笑)、空港で見たおじさんは更に薄毛が進んだお方。もはやバーコードといった感じだったようです。でも、それだけならどこにもいるタイプ。なのに この人に注目してしまうのは、後頭部に大きなほくろがあるせいだったんだとか。ほくろがあるおかげで、そのおじさんの後頭部の肌が露出している部分全体が胸に見えてしまったんだそうです。だから、ほくろの辺りに手をやったりすると、どうにもエロい感じに映ったようで(苦笑)。「今日は2人とも新しい洋服です」とさわやかに登場したわりには、結局女性の胸の話にもなり、後藤さんが岩尾さんにその辺の意識調査をしつこくやってみたり…と、まあそんな感じのオープニングでした。

ネタはトップバッターがチュートリアル。おいしいと評判のラーメン屋さん、でもその理由はなぜか怖い話風味だったり、カレーのいいにおいをさせている家には家庭の事情があったりと理由づけが妙な話でした。この日の徳井さんは福田さんに「ノリノリや」と言われてしまうほど細かいことに食いつき気味。福田さんがアドリブで言った「特異体質」の言葉にも「俺は徳井や」と もはやダジャレの域まで行っちゃいました。続いてはザ・パンチ。パンチパーマの浜崎さんとその隣で「お願~い、死んで~」とひたすら涙し、懇願し続ける松尾さんのコンビです。松尾さんの方はずーっと相方の能天気ぶりに泣いているイメージだったけど、「それはいいね~」と賛同する部分もあるのね。でもすぐ裏切られちゃいますが(笑)。3番手は2丁拳銃。2人ともスーツ姿って珍しいですね。最近はこうなのかしらん?ネタは小堀さんのシナリオに合わせて修士さんが演じるという話。かっこいい探偵のはずの修士さんの名前が「ケツアゴ」で、しかもそのケツアゴが最後にすごい威力を発揮しちゃいます。『MBS新世代漫才アワード』への意気込みなんかも感じますね。最後のフットボールアワー仕事の幅を広げましょうというネタ。岩尾さんがグルメレポーターになったり、トーク番組の司会をしたり。「とくトークをトーク&トーク」は久々に見たけど面白いですね~。展開は分かってるんだけど。

コーナーも前回同様アンケートに基づいたものとゲームの2つ。アンケートではエロス的な話もあり、徳井さんが一瞬にして客席をドン引きさせた上に、「芸人なんてこんなもの」と言ったおかげで波は一層引くことに(笑)。面白い話と受け入れた私は汚れちまってますか?あとは かつて小堀さんが泥酔した福田さんを見るに見かねてカラオケに誘ってあげた話やら、後藤さんがその筋の方に言いがかりをつけられたときに岩尾さんがシレっと袋とじを破いていた話、ザ・パンチというコンビ名はパンチパーマありきで始まったという話なんかも出ました。ちなみに、このイベント当日、タクシーの運転手さんの言動に腹を立てたという徳井さん。文句を言うのかと思いきや、「苦情はこちら」と書かれた紙(苦情センターの電話番号が書いてあるヤツですね)をサッと抜き取ったそうです。カピパラ最大の抗議行動ですね(笑)。

ゲームコーナーは「ギャグしりとり」。進行役の後藤さんに指名された人が前に出てギャグを言っていきますが、「しりとり」なので最初の文字は前の人が言ったギャグの最後と同じでなければなりません。考える時間もほとんどないから、苦し紛れの産物が並ぶことになるわけですね。ここではザ・パンチの2人が大健闘。松尾さんの方は人名の入ったギャグシリーズがなかなか。最後はザ・パンチと徳井さんが優勝を目指して対戦しましたが、結局、徳井さんが勝利。記念に後藤さんからメールが送られることになりました(笑)。ちなみに、後藤さんには途中で福田さんのご指名を受けて、ギャグを考えねばならない場面もありましたのよ。

そんなわけで、次回は8月14日。出演者がまだ決まってないみたいですが、8月4日からチケット販売だそうなので、間もなく決まるでしょう。毎回、チケットの入手が難しいイベントですが、前回などは当日券が出ていました。なので、「前売りで手に入らない…」とお嘆きの方もとりあえず当日会場に行ってみるのもひとつの手かもしれません。もちろん、保証はできませんけど。

しかし、さすがに寝不足2レンチャン&東京~大阪の移動の後のライブというのは、なかなかグッと来ますね。ライブ自体は大丈夫ですが、今日は午前中、まるで使い物になりませんでした(苦笑)。

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2006年7月27日 (木)

ダイナマイトに火をつけろ

いや~楽しかったな~、大阪遠征。ブログつながりで何人かの方にも会えたし、イベントも充実してたし。そんなわけで、遠征の最大の目的『ダイナマイト関西』について。(決勝大会の結果などはコチラ

あ、この模様は朝日放送で9月1日に放送されます。なので、結果や内容を知りたくないという方はアディオス、アミーゴってことで。ちなみに時間は25:29から27:29までです。

ささ、行きますよ。いいですか?ネタバレしてますよ。

『ダイナマイト関西2006~オープントーナメント大会~開幕戦』(なんばグランド花月)

行ってきちゃいました、オオサカ。見ちゃいました、『ダイナマイト関西』。ああ、面白かった、行った甲斐があった。ほとんど徹夜で乗り込んだけど、それだけの価値があったわ~…なんて思っちゃうイベントでした。

今回の『開幕戦』では、これまで行われた予選の優勝者+ルミネtheよしもと予選/ワッハホール予選の準優勝者、そしてシード出場者4名による1回戦が行われました。ここで勝ち残ったメンバーが8月の『決勝大会』に出場します。

対戦カードは試合前に会場で決める、公開抽選方式。優勝者とシード出場者が1~13、準優勝者が14~16の番号を引き、順番に対戦表の中から好きな場所を選びます。だから最初の方の人は選び放題ですが、後になると対戦相手を見つつ、出場順も考えつつ決めなければなりません。ちなみに最後の16番を引いたのは徳井さん。まんまと初戦で戦うことになってしまいました。

で、結果と感想は下記の通り(なお、お題と回答は正確な文章ではありません)。

*チュートリアル・徳井 ×-○ バッファロー吾郎・竹若

京都キャラ対決は、「祇園の若旦那」こと徳井さんが1問目で苦しんでいた様子だったものの、結局サドンデスまで持ち込む展開に。しかし、残念ながら2対1という僅差で若旦那がはんなりと敗れ去りました。サドンデスのお題「クジラに飲み込まれて生還した人の感想」の回答は優劣つけるのは難しかったんじゃないでしょうか。徳井さんの相当な悔しがり方が印象的でした。

*次長課長・井上 ○-× ザ・プラン9・お~い!久馬

井上さんはルミネ予選同様、マイペースの戦いぶり。「現代の必殺仕事人の殺し方」では「F1のタイヤにナイフをつける」とか、次長課長でも見たことのある内容もあったけど、こういうときはストックがあるのも大事なこと。イラストの回答もいい感じでした。敗れた久馬さんは、MCで同じザ・プラン9の浅越ゴエさんのカバンに入って決勝に行くと言い、館長に止められていました(笑)。

*T・K・O・木下 ×-○ バナナマン・日村

こちらは非ヨシモト対決。私はルミネ予選で日村さんの大喜利力を見ていましたが、大阪で初めて見たお客さんにも実力を十分アピールできたんじゃないでしょうか。心に残っている回答は「風呂場でおじいちゃんが叫んだ理由」のお題に対する、「ビンビン」というヤツ(苦笑)。たった4文字がこんなに面白いなんてね~。日村さんの発想は予想を上回りますわ。

*麒麟・川島 ×-○ ケンドーコバヤシ

終了間際のケンコバさんの自爆(笑)という、思わぬ形でサドンデスまで戦った試合。普通、サドンデスは両者共にいっそう緊張感が増し、眉間にシワを寄せることになるはずなのですが、不測の事態に川島さんは笑顔だわ、ケンコバさんは悶絶するわ…。結局、ギリギリまでリードしていたケンコバさんが勝ちましたが、負けたらかなりの伝説になったことでしょう(笑)。

*ジャルジャル・後藤 ×-○ ハリセンボン・箕輪

芸歴の浅い2人の対決は、井上さんに似た天才肌という感じの後藤さんも面白かったけど、結局箕輪さんに軍配。箕輪さんはルミネ予選に続く爆発力とでもいいましょうか、そういうところで上回ってたかな~と思います。第3試合の日村さん同様、箕輪さんも大阪の皆様を驚かせたんじゃないでしょうか。ちなみに、個人的にはジャルジャル自体も結構気になっています。

*ダイアン・西澤 ○-× せきしろ(マルチライター)

芸人さんとライターさんの異種格闘技は、芸人さんの勝利。試合前のVTRで相方の津田さんにハードルを上げられまくり、太鼓判まで押された西澤さんでしたが(笑)、そのプレッシャーを見事に跳ね返しました。後に「後半取り乱していた」と言っていたけど、そうは見えませんでした。せきしろさんのテンションの低~い言い方もツボだったけど、そっか~、予選はもっと面白かったのか~。

*POISON GIRL BAND・吉田 ×-○ 笑い飯・西田

試合は終始西田さんが優位。「北島三郎が山本譲二に『いいか、見ておけ』と言った。さて何をした?」というお題での西田さんの回答「ライオンキングの扮装でステージに飛び出した」はサブちゃんの大西ライオン化を想像してしまいました(笑)。吉田さんも負けはしたけど、解説者のコメントや対戦相手の西田さんの回答に笑っていたのが、なんだか楽しそうで良かったです。

*バッファロー吾郎・木村 ×-○ $10・白川

満を持して、館長登場。出場者全員に大会Tシャツを着るよう言ったにもかかわらず、なぜか館長は自前(笑)。しかもまだ若かりし頃に買った、バッファローと言うより、ウシちゃんのイラスト入り。それでも気合十分で試合に臨んだわけですが、試合は白川さんが勝ちました。テンションの高い木村さんに対し、白川さんは淡々とした感じでポイントを奪っていっていたようです。

以上です。

とにかく顔ぶれが豪華だし、敗退した方々で敗者復活戦をやりませんか?と思っちゃうぐらい。本当に贅沢な出演者、そして贅沢な内容でした。終演時間が遅かったために全部見られず帰っていった方もいたようですが、その辺は今後の課題ということになるでしょうか。始まるのも30分ぐらい遅れたしね。それ以外は大満足のイベントでした。

それから、全予選でMCを務め、ルミネ予選のときは東京タワーや国会議事堂などの観光を楽しんだフロントストーリー・清水さんは、開演前にVTRでご登場。バッファロー吾郎のお2人と共に、テレビショッピング風に『ダイナマイト関西』グッズの宣伝をしていました(笑)。予選だけでの仕事を惜しむ声には勝てなかったのでしょう。後楽園の決勝戦では、生で清水さんが出てくる…なんてことはないのかな?

ともあれ、もろもろ合わせて決勝戦も期待しております。いや~、楽しみ楽しみ。

※追記※

非常に個人的なことになりますが、今回の遠征ではブログが縁でいろいろな方にお世話になりました。おかげで1人で行ったはずが全然そんな感じじゃなくなり、さらに私の周りではなかなか理解してもらえない(私が詳しいというのではなく、大阪の芸人さんに興味のある人が周りに少ないのです)お笑いの話をすることができて、本当に楽しい思いをさせていただきました。ただの暇つぶして始めたブログでしたが、こんな良いこともあるんだなあとつくづく思っています。あとは、文章で私に対していろいろなイメージを持ってくださっていることも分かり、そんなところも面白かったです。おかげで、さっそく次の遠征計画を立てたくなってる始末ですが(笑)、よかったらまた遊んでやってください。本当にありがとうございました。

いろんな偶然が重なったりもしたので、別に記事を書こうと思いましたが、とりあえずここでお礼を述べさせていただきます。

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2006年7月21日 (金)

お楽しみはこれからなのだ~

大阪遠征に向けて、相変わらず状況はギリギリ。でもちょっとだけ書きます。

『M-1グランプリ2006』

もう予選の受付が始まるんですねぇ…。今大会から1回戦のネタ披露時間が2分になるそうで、出場する方々には頭の痛いところかも。見る側からすれば、そのぐらいにまとめてくれた方が楽だったりもしますが。もちろん、アマチュア/プロに関わらず、それぞれ期するところがあって出場するのでしょうけどね。さて、今年はどんな人たちが勝ちあがってくるんでしょう?常連さんにも頑張ってほしいですが、予想外の人たちが脚光を浴びたら面白いなあ~と、これまた見る側の勝手な思惑。ともあれ、今年も外の気温に逆行するように、ヒートアップしていく戦いが見たいものです。

でも、現時点でそれより先に気になっているのは、『M-1グランプリツアースペシャル'06』。東京と大阪でもやるよね~、もちろん。いつ発表になるのやらと心待ちにしております。

公式サイト:http://www.m-1gp.com/top.htm#tsp

『千鳥のなんしょんなあ!』(ABCラジオ)

こちらはラジオでございます。この間、MBSラジオのストリーミング放送のことを書きましたが、ABCラジオの「ウェビオ」では千鳥のラジオが聞けるようになりました~。こちらも一部のみですが、聞けないよりは ずっといい、ということで。番組サイトはコチラでございます。

千鳥といえば、もう先月ですが、『ヨシモト∞』に出演したときに披露したエピソードは面白かったなあ…。ほとんどお互いの家族の話で、学生時代からの知り合いならでは、というところが見えて微笑ましかったし、何より話を畳み掛けてくるので、軽く涙を流しながら笑っちゃいました。もうエピソードそのものより、雰囲気で笑っちゃった感もあるけど。

短い時間ではそういう感じまで行くかどうか分かりませんが、とりあえずお楽しみに、ということで。

『チュートリアリズム』チュートリアル(R and C)

忙しくて落ち着いてテレビを見たり、録画したビデオを見たりできない時の私のリラックス法は、個人的鉄板のお笑いDVDで確実に笑うこと。そんなわけで、現在、我が城のヘビーローテーションDVDはこの『チュートリアリズム』でございま~す。これはルミネtheよしもとでの単独ライブを収録したもの。すでにライブの感想も書いているので詳細はそちらに譲りますが、何度見てもツボを刺激されるのは、徳井さん扮するヨギータさんの「ウォーターレスキュー」(笑)。最近では『横丁へよ~こちょ!』で警官になったり、チンピラになったり、はたまた陶芸家の弟子になったりとサブキャラ的な登場もしているヨギータさんですが、DVDの方はテレビサイズに納まりきらない濃厚さ満点。やっぱヨギータ最高。あのぐらいじゃなきゃね。

特典映像として「鳥将軍」が入っているのもなかなか。一風変わったコントで、単独ライブ以外では やりにくいかもしれないけど、個人的にはかなり好き。徳井さんがいろんなキャラを声で演じ分けてます。他にも特典映像では、福田さんの驚愕の私生活をあばいたものやら、徳井さんの男前っぷりをアピールしたもの?やらが入っていて、ライブを見に行った方々も買って損なしです。たぶん。

ちなみに、このDVDは家族団らんの時間には見ないことをお勧めしておきます。どうしても茶の間で見なければならない場合には、手元に雑誌とか新聞とか、見なかったフリをするツールを置いといてください(笑)。

最近、さっぱりテレビのことが書けてませんが、ネタは山ほどございます。おかげでビデオテープの収拾がつきません(涙)。見てないのもあるしなぁ…。また隙間を見つけてちょいちょい更新します。

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2006年7月16日 (日)

How does it feel?

Road to 『ダイナマイト関西』というわけで、切羽詰り始めている今日この頃。でもちょっと脳内革命を起こさないと寝てしまいそうなので(苦笑)、先日行った『7じ9じ』についてチラッと。

『7じ9じ』(ルミネtheよしもと)

先日、団体さんでルミネに行ってきました。ある人と話しているうちに、いつの間にか「じゃあみんなでルミネに行こう」ということになり、それが思いがけず多くの人を巻き込むことになり、総勢30名だか40名だか。最初のうちは誰かを誘ってライブを見に行くこともあったけど、だんだん芸人さんの説明をするのも面倒になり、いつしか1人がフツーになっていた私。なので、かなりドキドキのイベントで、いつかも書いたけど、気分は不慣れな合コンの幹事でした(笑)。

みんながみんな面白いと感じたわけではないだろうけど、楽しかったという人や、またやりましょうという声もあったりして、ある程度一安心。きっと「チキショウっ!木戸銭返しやがれ!」と憤る人はいなかったと思うんですけどねぇ…。どうでしたか?

日程は私が適当にチョイスして、ペナルティやらオリエンタルラジオやら大メジャーどころもありつつのネタ+新喜劇という内容になったわけですが、実は「次長課長が見たい」という人が多かったようで。テレビでもしょっちゅう見かけるし、すごい人気だな~とは思っていたけど、やっぱりそうなのね。単独ライブのチケットの高騰ぶりを見てもその辺はうかがえるわけですが。まあライブは自分なりの面白い芸人さんを探せる醍醐味もありますんで、見方を変えていろいろ楽しんでいただければね。ある意味、テレビとは別物というところもあるし。そういえば、昨日の『エンタの神様』の内野くんっていうか、宇野くんってああいうオチでしたっけ?記憶があいまい…。

お笑いに限らず、ライブってなかなかチャンスがなかったり、時には勇気がなかったりして行きそびれたりするけど、きっかけをつかんでしまえば あとは坂を転げ落ちるがごとく。そしてこの週末も転がり続けている私(苦笑)。ライブは麻薬やね。

ともあれ、いろんな意味で面白かったです。

そういえば、この団体さんツアーでは漫才だったチュートリアルですが、先月見たときにはコント『山水館』をやっていました。ルミネでコントって珍しいよね~、たぶん。今回は徳井さんの「変なおじさん」のモノマネ(苦笑)もあったりして、福田さんにプロ意識を問われたりして(笑)、以前とはいろいろマイナーチェンジ中。進化する『山水館』、またルミネで見られるかしらん?

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2006年7月 6日 (木)

どこでもいっしょね

ワールドカップだわ、プライベートでも用事があるわ、ココログのレスポンスは悪いわと滞り倒しの このブログ。はて、どこから手をつけたらいいものやら…というわけで、とりあえず情報系をちょろちょろと。

『虎の門』(テレ朝チャンネル)

関東地区以外にお住まいの皆様、お待たせいたしました!ついに『虎の門』が全国で見られるようになります。今まであちこちのブログをハシゴして情報を得ていた方々も、これでストレスフリーに。ただし、放送されるのはスカパーのテレ朝チャンネルなので、スカパー未加入の方には「見られる人が増えたのに、何でうちだけ…」と逆にストレスがたまることになるかもしれません(苦笑)。初回放送は7月22日。テレビ朝日の放送から1週遅れになるそうです。

ちなみに、私は先ほどやっと先週の「第2回話術王」を見終わりました。テレ朝チャンネルの放送ペース並みじゃ~んっ!と早くも時代の先取り状態です(笑)。

テレ朝チャンネル『虎の門』サイト:http://www.tv-asahi-channel.com/variety/11.html

『ゴーJ!』『ゴーK!』『ゴー傑P!』(MBSラジオ)

こちらは関西地区以外にお住まいの皆様方、お待たせいたしました!『ゴーゴーモンキーズ』なき後に放送されていた『ゴーJ!』『ゴーK!』『ゴー傑P!』のストリーミング放送が始まりました~。ぱふぱふ~。とりあえずオープニングの15分程度の放送だけみたいですが、そのうち延びていくだろうとかすかに期待。

今のところ、『ゴーJ!』『ゴーK!』しかアップされてないけど、『ゴー傑P!』も、ってことで大丈夫よね(汗)。小籔さんの毒舌が聞けますように。小籔さんといえば、来月は大阪でビッグポルノのイベントがあるとか。しかも盆地で一位も出るんですな~。ああ見たい。「Wake up people」でバカになりたいっす。

『ゴーJ!』『ゴーK!』『ゴー傑P!』サイト:http://mbs1179.com/go/

『圧力団体2006~春の陣~<CS特別版>』(フジテレビ721)

これは自分でも忘れないために…。ゴールデンウィークに行われたイベント『圧力団体2006~春の陣~』がついにスカパーで放送されます。地上波での放送は1時間程度で、次長課長・井上さんとか野性爆弾・川島さんなどが出演した不条理ユニットコントはバッサリ切られていましたが、今度は大丈夫かな。あ、そういえば、トークも入ってなかったよね。話のポイントは地上波でも放送できるかどうかだったのに(笑)。今回は放送時間が1時間半ぐらいで若干伸びていますが、観覧に行った方々は適度に思い出を補いつつ見るといいかもしれません。放送日は7月9日。時間は21時半からです。

『圧力団体2006~春の陣~<CS特別版>』サイト:http://www.fujitv.co.jp/cs/program/7215_079.html

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2006年6月15日 (木)

あれから1年経ちました

本日、『たよりがないのは いいたより』が開設1年を迎えました~。ありがと~ございまぁ~す(とろサーモン 久保田さんのマイクパフォーマンス風)。

それとは関係なく、いつも通りのみっちりしたことも後ほど書く予定ですが、1周年なので特別企画!というより、1周年だからグダグダさせて!ってことで、先週末から昨日まで見た番組について日記風に。

**9日** いよいよワールドカップ開幕。イマイチ気持ちが盛り上がらないながらも、とりあえず身をゆだねて開幕戦「ドイツ対コスタリカ」観戦。睡魔と闘ったり、試合を観戦する人たちを見るスカパーの番組『DATAスタジオ』にチャンネルを変えたりしながら何となく見終わる。途中、『爆笑オンエアバトル』も気になってチラ見。そして本日一番楽しみにしていた『さんまのまんま』は保存用ビデオに録画ゲストはメッセンジャーでした。当然のごとく、黒田さんの貧乏話に終始していたけど、関西圏の人たちには目新しくもない話じゃないの?と思ったり。ニーズには応えなくちゃいけないけどね。個人的には、麒麟・田村さんのエピソードは もはや大概聞いたことがある感じになっていますが、黒田さんの話は まだ知らないところもあるので『さんまのまんま』も面白かったです。

**10日** 各番組もワールドカップに何とかこじつけようムードがさらに濃厚に。『めちゃ×2イケてる!』は、ナインティナインの岡村さんが、自らをワールドカップキャスターにねじ込もうと必死にアピールする「隆史をドイツに連れてって」。打ち合わせ中の福沢さんのもとをしつこいほどにたずねたり、ジョン・カビラさんの寝込みを襲ったり、極楽とんぼ・加藤さんがいる部屋にネズミ花火を放り込んだりとやりたい放題(笑)。「恋のかま騒ぎ」には笑い飯も登場。西田さんは『ヒゲのOL』ならぬ「ヒゲの仲居さん」でした。ワールドカップは「イングランド対パラグアイ」と「トリニダード・トバゴ対スウェーデン」を観戦後者に感動しまくる。でもこの試合が見られたのは、午前3時からの『オールナイトニッポンR』を聞こうと思っていたから。毎週パーソナリティーが変わり、今回はチュートリアル。エロス風味あり、ヒーリーズあり(苦笑)と期待を裏切りませんでした。番組中には8月6日のトークライブ@東京・時事通信ホールの発表もあり、楽しみにしつつ就寝。カーテンの間から見えた外は、少し明るくなってました。

**11日** 『絶品!ご当地グルメ』で千鳥が地上波で活躍する姿を久々に鑑賞。やっぱり千鳥っていいよな~、なんか憎めない感じだよな~と思いつつ、仕事をしたりブログを書いたり。夜、ワールドカップの再放送だったかビデオだったかを見つつ、『笑いの金メダル』をやってることを思い出して、一応録画してみる。後で見たらチュートリアルがスキューバダイビングのネタをやってました。相変わらずのショートバージョンでしたが。ワールドカップは「セルビア・モンテネグロ対オランダ」を観戦。開幕前はあんまり盛り上がらなかったワールドカップですが、意外に毎日見ています。

**12日** 日本代表の試合に向けて各番組とも一直線。結果はアレでしたが、『アメトーク!』では、さっそくモノマネ6人衆がこの試合を振り返っていました(笑)。原口あきまささんのラモスさんもいたけど、あやふやな発言でフェイドアウト。松村邦洋さんの大沢親分にいたっては、結果に応じてということで「喝!」と「あっぱれ!」と両方やってました。しかし、この日の目玉はその前に放送された『くりぃむナントカ』。思い切って過去の名作「長渕剛ファン王決定戦」を再放送…もとい、反省しながら当時の出演者ともう一度見ていました。放送当時も爆笑したけど、久しぶりに見たらやっぱり面白すぎた~。そんなわけなので、後であらためて取り上げます。

**13日** 『踊る!さんま御殿』は野球でお休みなので、バラエティ関係で見たのはスカイAの『横丁へよ~こちょ!』とGAORAの『ジャイケルマクソン』ぐらい。本家ABCから約1か月遅れの『横丁』は、あのヨギータさんが警官として登場。職を転々としてるんですね(笑)。ちなみに、ヨギータさんのフルネームは「ヨギータ・ラガシャマナン・ジャワディカー」。あ、ヨギータさんというのは本気の外国人ではなく、チュートリアル・徳井さんが演じているインド人です。警官になっても、えげつない性欲やで~。『ジャイケルマクソン』もMBSの放送からだいぶ遅れてますが、こちらは2周年記念。吉本新喜劇の方々の財布の中身を見せてもらうところで、池乃めだか師匠の声はすれども姿は見えずなノリから「♪見~下げてごらん~」までやってくれたのがね~。いいですね。ワールドカップは今日は前日の「ブラジル対クロアチア」を再放送で見た程度

**14日** バラエティはGAORAの『アッカン!ベース リバイバル』を見た程度。あとは録画してあったものとか。『アッカン!ベース リバイバル』は、笑い飯が指の呼び方のネタをやってたり、フットボールアワーが結婚会見のネタをやってたりと、期せずして過去の『M-1グランプリ』と同じネタを見ることに。チュートリアルは赤頭巾ちゃんのネタでした。そういえば、『THE FROGMAN SHOW』は本日で終わり。でもDVDが出るんだよね。ワールドカップは「スペイン対ウクライナ」を観戦。ウクライナ、もうちょっと頑張れるかと思ったけど。シェフチェンコ~。

てなわけで、全部オンタイムで見ているわけではないのですが、まあこんな感じで日々は過ぎております。これからも うだうだくらだないことを書き連ねていきますので、御用とお急ぎでない方は是非お立ち寄りくださいませ。

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2006年6月 3日 (土)

Ready, steady, cook!

予告どおりの時系列無視攻撃。芸人さんが料理の腕を披露した番組が続いたので、私もグルメレポート?に挑戦です。というわけで、『やりすぎコージー』と『第1回 キムミシュラン吉本芸人おうち料理王』について。

『やりすぎコージー』(テレビ東京)

今回は「やりすぎ爆笑レストラン」(10月の第2弾はコチラ)。芸人さんたちが得意の料理を作るだけでなく、これをファミレスやコンビニでも商品として売り出せるといいなあ~、という野望を含んだ堂々の料理企画でございます。自慢の腕を振るった芸人さんは、アホマイルド・高橋さん、占い師としても有名な小笠原まさやさん、「擬音師匠」こと宮川大輔さん、そしてメッセンジャーの黒田さん。この4人の料理を判定するのが、木村祐一さんです。評価は木村さんの義理のお父さんにちなみ、「星」ではなく「星のフラメンコ」(苦笑)の数で行われ、3つが満点です。

最初に登場したのは、高橋さんと小笠原さん。どちらも料理とは無縁の風貌ですが、高橋さんの方は相方の坂本さんが応援団として登場。「料理もすごいんですが、太鼓のチューニングがすばらしいんです」と、現れた坂本さんの小さな太鼓に千原靖史さんが触ると、「おいっ!チューニングが狂っちゃうよ!」。靖史さんの目の前で高橋さんが飛び上がり、坂本さんが「シーソーだったら、ガーンと上行ってましたよ」。…アホマイルドのお約束ですね。さらに「エビちゃんだったら振られてましたよ」バージョンもやって、ギャグタイムは つつがなく終了(笑)。そんな高橋さんは、芸人さんになる前に中華料理店で働いていたそうで、この日は「黄金チャーハン」で挑戦。そして、小笠原さんの方はアフリカ料理の「チンチンカー」で勝負します。

「黄金チャーハン」はチャーシュー、しいたけ、えび、長ネギなどに「黄金」の所以(ゆえん)となる卵を加えたオーソドックスなチャーハン。さすが中華料理店で働いていただけあって手際もよく、味は出演者にも好評でした。でも水分がイマイチ飛んでなかったため、木村さんの評価は星のフラメンコ2つ。最後の日本酒は やっぱ鉄則よね。

小笠原さんのチンチンカーは、鶏肉やたまねぎ、オクラなどの野菜をトマトで煮込んだもの。隠し味のしょうががポイントです。作っている途中には「食材占い」として、出演者のラッキー食材も発表していましたが、運気を上げる食材を「貝類」と言われた木村さんは今回の料理に貝類が入ってないことにぶち切れ(苦笑)。チンチンカーは「恋の運気を上げる食材」のトマトが使われていました。誰か1人じゃなくて、みんなの幸せを願った料理…ということ?そんなわけで、どうも作っている最中から不評を買っていた小笠原さんでしたが、実際のお味の評価はフラメンコ2つ。むしろ黄金チャーハンよりおいしかったみたいです。

続いて登場したのが大輔さんと黒田さん。大輔さんはロシア料理店の厨房で働いていたことがあり、黒田さんの方は以前から料理上手として知られる芸人さん。これは期待が高まります。

黒田さんが作るのは、「タラとタラコの親子丼」「家庭でもできる和え物」、大輔さんは「湯葉の揚げ春巻」「蒸し豚ワサビソースがけ」。「料理が得意とは意外」と言われた大輔さんは、蒸し鍋をあけてメガネを曇らせ、さらに湯葉の戻し方を木村さんに尋ね、といきなり前途多難(苦笑)。対する黒田さんは、手際よく準備を進め、さらに「包丁がよく切れないときは陶器の裏で研ぐ」とか「焼き網に酢を塗ると焦げ付きにくくなる」という裏技まで披露しちゃいます。

そんな大余裕の黒田さんが作る変わり親子丼は、あぶったタラを酒・しょうゆ・みりんを合わせたタレにつけ、ほぐしたタラコと卵黄、長ネギを混ぜ合わせたものと一緒にご飯にのせるという簡単料理。さらに、いろどりとして刻んだ大葉と食用菊を添えます。ところが、タラコなどを混ぜ合わせるボールが予想外に小さく、さすがの黒田さんも悪戦苦闘。「(スタッフが)慣れてないねん」と言うMCの東野幸治さんに「それやったら呼んでもうたら困りますわ」。さらに焼き網も小さくて、東野さんが同じように言い訳すると、「それやったらこっちの気持ちも考えてもらわんと」と一刀両断。さらに「それ(言い訳)は通りません」とピシャリとはねつけ、雰囲気は一流です(笑)。でも料理は文句を言うに十分なものだったらしく、あの木村さんも大絶賛。そしてこの親子丼と並んで木村さんをうならせたのが「家庭でもできる和え物」でした。放送直後、かなりの方が検索していたようなので、今さらながら作り方を書いておきます。

「家庭でもできる和え物」                     1.ふきんなどで豆腐の水分を切る。                 2.春菊をゆでる。                             3.マヨネーズとキューピーイタリアンドレッシングを1:2の割合で混ぜ、粉チーズとオリーブオイルを少々加える。           4.2を細かく切り、1と3と共に混ぜ合わせる。

これが簡単でおいしいらしいです。もちろん、フラメンコは3つ。ああ、これは食べたい。作り方のシンプルさやアイデアも含めて、木村さんが手放しで大絶賛するんだもの。マズいわけがないわよねぇ…。

さて、一方の大輔さんは最後の最後まで苦戦。湯葉でまいた春巻を揚げたはいいけど、油がはねまくり(笑)。形もところどころが膨らんでブサイクになり、千原ジュニアさんには「産業廃棄物」呼ばわりされる始末。結局、見るに見かねた木村さんが「巻き方が悪い」と同じ材料で作ると…油で揚げても大丈夫でした。で、何とか試食までたどりつきましたが、「蒸し豚ワサビソースがけ」は味はいいけど肉が硬いと言われ、「湯葉の揚げ春巻」は「蒸し豚」のワサビソースをつけるとおいしいと味を変えられ…。結局、評価は1フラメンコ。「もう1回チャレンジさせてもらえないですかね」と言う大輔さんに、ジュニアさんは「結構です」(苦笑)。作る過程からして、なかなかワイルドな料理でございました。

番組では今後も芸人さんのオリジナルメニューを募集するそうなので、第2弾も期待できそう。しかし、これを夜中のオンタイムで見せられたら、寝る前におなかがすくこと間違いなしでしょうな…。

『第1回 キムミシュラン吉本芸人おうち料理王』(GAORA)

こちらはMBSで3月に放送された番組。『やりすぎコージー』同様、芸人さんが得意料理を作るんですが、この番組ではスタジオではなく、それぞれの自宅のキッチンで腕を振るってもらいます

出演したのは、桂きん枝さん、末成由美さん、トミーズ・雅さん、チュートリアル・福田さん。料理のレシピは公式サイトに出ているのですが、私が一番心を引かれたのは、なぜかここに出てない福田さんの「福田スープ」。ごま油とにんにくで牛肉を炒め、さらにキムチとワカメも加えて炒めて水を足し、さらに固形だしの素を入れるというシンプルなものでしたが、これがかなりうまそう。何よりいいのは簡単なことですね。他の方々は鍋とか鯛1匹を丸ごととか、大人数じゃないと食べられない料理ばかりだったけど、これなら自分でも試せるな~と思っちゃいました。さすがは『料理大学』(スカイA)を愛する福田さん。でも『世界の料理ショー』を知らなかったのは残念だったね、スティーブ。

というわけで、皆さんお見それいたしました。気が向いたらやります派の私としては、まさに舌を巻くばかりですわ~。思わず「もうて~」と往年のギャグも出てしまいそうになるのでした。

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2006年5月18日 (木)

君にサープライズ

タイトルは「サプライズ」じゃなくて「サープライズ」で正解です。そんなこんなで、昨日・おとといの このブログのキーワードランキングで上位に食い込んだ話題について。

『笑っていいとも!』(フジテレビ)

前の記事にも書いたとおり、16日の『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」のゲストは、「吉本の福山雅治」こと吉本新喜劇の大山英雄さん。しかも本家本元の福山さんからのご紹介で、面白い上に驚かされた(笑)という感じでしたが、実はこの日の『いいとも』はその後にもサプライズが待っていました。

まず大山さんの「テレフォンショッキング」は やはり福山さんがらみの話題がメインで、大阪ドームでの福山さんのコンサートに出演した話とか、以前『いいとも』に「特別ゲストの福山雅治さんです」という紹介で出てきたときにひんしゅくを買った話などをしていました。そういえば、「僕は今田さんにかわいがられてて…」と言ってたけど、また『やりすぎコージー』(テレビ東京)で糾弾されそうな気が…。とりあえず、緊張と声の大きさが感じられる(笑)トークでした。

そして一仕事終えた気持ちでいたら、画面に現れたのはチュートリアル「もしもっQ」というコーナーのゲスト回答者だったのでした。かつてはファンダンゴTVでお昼の番組のMCをしていたお2人が『いいとも』に出るとは…。タモリさんには「顔に落差のある2人」と言われ、さらに福田さんは「メンチカツのような顔」とありがたい称号までいただいておられました。やっぱりオイリー系なのね(笑)。そういえば、麒麟が出たときも、川原の石と流木と言われてましたなあ。この日のコーナーはゲストのデビ夫人を何かにたとえたら…という内容だったのですが、「お寿司にたとえたら?」という問題では「常に旬ということで、“本日のおすすめにぎり”」と回答。デビ夫人に「おつむは良いわね」とほめられていました。その後も、実はデビ夫人の答えが問題に全然合ってなかったというハプニングが起きたおかげで、またちょっと活躍するチャンスをもらえたみたいです。

『いいとも』って何とな~くほとんど見なくなってしまったけど、たまにこうやって前触れもなく気になるゲストが出るので、うれしいやら困るやら。ちなみに「テレフォンショッキング」は大山さんから同期のFUJIWARAにつながり、そこから中山きんに君へ。そして明日は博多華丸・大吉のお2人がゲストです。吉本数珠つなぎはどこまで行くのかしらん。

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2006年5月10日 (水)

投票したり ダウンロードしたり

さりげなく分けました。そしたら『ロンドンハーツ』の記事を消しちゃいました(涙)。『ロンドンハーツ』の記事はコチラ。ここでは『CMバトル』、『ガチコラ』についてちょっとだけ。

『元気ハツラツぅ?CMバトル』

昨年に引き続いて行われる『CMバトル』。すでに8日からグループAの予選バトルが始まっています。ざっと見た感じ、出来にはそれほど差がないような気がしますが、早くも西ではネゴシックスさん、東ではくまだまさしさんが出遅れています(笑)。個人的には、映像を緑がかった感じに加工してきたストリークの作品にちょっと惹かれます。ちなみにそのストリークは現在3位。各グループ上位2組が決勝に進めるので、このままではヤバいぞ~。グループAのバトルは14日までです

※追記※

予選グループリーグは上位3チームが次に進むことができるみたいです。ごめんなさい。ちなみにストリークは、2位で勝ち抜けました。まいど~。

『ガチコラ』

こちらはダウンロード数を競うバトル。麒麟、笑い飯、千鳥、チュートリアルが小室哲哉さんの作った曲を聞いて作詞し、それを自分たちで歌っちゃいました。それぞれの曲はR and Cやイロメロミックスなどからダウンロードでき、1位のチームは大型タイアップを獲得できるそうです。今月末には優勝コンビが発表になります。たぶん、サイトによって違うと思うけど、ポイント制になっていて、そのポイント分しかダウンロードできないところもあるので、全部聞くのは結構大変そう。ちなみに、私はチュートリアルの曲を聴いてみましたが、『Boy meets boy』は そういう方面の歌ではなく(苦笑)、お2人自身のことを歌った内容っぽかったです。他にも『ガチコラ』には各コンビの着ギャグもありましたよん。それにしても、皆さん多芸ですねぇ~。

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2006年5月 7日 (日)

ダンスフロアに連れてってよ

今日でゴールデンウィークも終わりですねぇ。私も今年は そこそこの連休気分を味わい、そして久しぶりにがっちりした風邪も引き(涙)…というわけで、ゴールデンウィーク中の成果をちらちらと。

『圧力団体2006~春の陣~』(スタジオドリームメーカー)

フジテレビのイベント『お台場学園2006~文化祭~』の中で4日に行われたライブ。出演者は次長課長 、スピードワゴン 、ブラックマヨネーズ 、チュートリアル 、東京ダイナマイト 、シャカ 、飛石連休 、野性爆弾 、超新塾 、諸岡立身さんとNSC13期生を中心としたメンバーでかなり豪華。ちなみに企画・演出の谷口大二さんも13期生です。で、さっそく明日の深夜にフジテレビでライブの様子が放送されるそうなので、細かい内容はとりあえずそちらに譲りますが、とにかくおもしろかったっす。それぞれのネタ+ユニットコント+トークという構成だったんですが、やはり秀逸だったのはユニットコントでしょうねぇ。野性爆弾・川島さんが中心になったために当初は理解不能だったというコントは、手を加えてもアナーキーさが残っていたし、諸岡さんを大々的にフィーチャリングした大喜利的コントは途中からテーマなんてどうでもよくて、次長課長・河本さんのアシストと諸岡さんの言いなりっぷりがたまらんかったし…と、スペシャル感満載。その端々には同期ならではの雰囲気も感じられたりして大満足でした。個人的には、やっと生の野性爆弾が見られてニッコリ。以来、「野生生物」が「野性爆弾」に見えるという後遺症をわずらっております(笑)。7月にはフジテレビ721で完全版が放送される予定です(※追記※2007年8月の『圧力団体2007 夏の陣』の感想はコチラ)。

『M-1グランプリ2005』『永久保存版 吉本ギャグ100連発 4 横丁へよ~こちょ!編』(R&C)

翌日は「Wポイント&全DVD10パーセントオフ」のうたい文句に引かれてHMVへ。そんなつもりじゃなかったのに、あっさり散財してまいりました。とりあえず、お笑い関係ではDVD『M-1グランプリ2005』、『永久保存版 吉本ギャグ100連発 4 横丁へよ~こちょ!編』を購入。『M-1』は まだ早送りを交えながら(苦笑)さらっとしか見てませんが、特典映像がかなり充実してます。中でも舞台の裏側をまとめた「M-1グランプリ2005ドキュメント~激闘の裏側に秘められし想い達~」は興味深そう。それと決勝に進んだ9組のインタビューもあって、こちらもまだ全部見てないんですが、とりあえずふざけ倒す笑い飯には らしさが見えて面白かったです(笑)。これについては、全部見た後でまた感想をまとめてみたいと思います。

もう1枚のDVD『永久保存版 吉本ギャグ100連発 4 横丁へよ~こちょ!編』はABCとスカイAで放送中の『横丁へよ~こちょ!』の第1回から今年2月に放送された第61回までの中から、レギュラー出演者の定番ギャグや面白かった部分だけを切り取ってまとめたもの。ゲスト編の「5」は まさにギャグの連発で、いきなり大木こだまさんの「チッチキチー」5連発に始まり、おかけんたさんのところには いろんな回の「ええ声~」があり、なかやまきんに君は陣内智則さんとフットボールアワーの後藤さんに何度も途中でギャグをつぶされ…という感じで、面白いけど前後の流れも何もなくいきなりギャグの部分だけが出てくるので、『横丁』を見てない人が楽しめるかどうかはちょっとビミョーでしたが、「4」は もうちょっと流れが分かる感じで、見たことがない人でも入り込めそうな感じになってました。手放しで笑えるのは「5」のような気もするけど、「4」は「いつものアレね~」とニンマリできそう。最近やらなくなったBGMをフットボールアワーの岩尾さんが弾いてるとか、その辺も見られるので『横丁』ファンにはお勧めです。そういえば、スカイA放送分でも今週、キングコングが卒業していきました。最後は ののかちゃんに出て欲しかったわん。

ちなみに、HMVでは『プレイズYMO』(セニョール・ココナッツ)、『声をかさねて…』(AJAPAI)、そしてかなりの今さらだけど、ブロウ・モンキーズのベスト盤『ベスト・オブ・ブロウ・モンキーズ』も購入。『プレイズYMO』はあちこちで絶賛されてますが、YMOがラテンバージョンでカバーされてるアルバムでクセになります。『声をかさねて…』は一緒に入っていた「大車輪」が好きだったので買っちまいました。月末に出るアルバムには岡村ちゃん(とあえて呼んでみる)バージョンが入ってるの?とこちらも期待。ブロウ・モンキーズは時々「ディギング・ユア・シーン」が頭の中を回るので。だってしょうがないじゃない。

『ルミネthe大喜利 龍王戦~king of 大喜利~』(ルミネtheよしもと)

昨日はルミネで大喜利鑑賞。出演者は千原ジュニアさん、バッファロー吾郎、ネゴシックスさん、麒麟・川島さん、カリカ・林さん、博多華丸・大吉、山本吉貴さん、ザ・プラン9・お~い!久馬さん、ケンドーコバヤシさん、ジャリズム・渡辺さん、ピース・又吉さん。MCは千原靖史さんでした。出演者を2グループに分けて予選を行い、それぞれ上位3名が決勝に進出。そして6名で優勝を争うという方式でしたが、カギを握ったのは予選で出題された靖史さんがらみのお題。「長渕剛が靖史さんのために作った曲は?」とか「ジュニアでも分からない、靖史さんと便器の見分け方は?」というお題で、靖史さんの逆鱗に触れない答えを出さねばなりません。でもそんなのインポッシブル。当然、怒りの鉄拳が下され、川島さんはポイント没収の憂き目にあっていました。結構稼いでたのにね。たぶん、これで得したのは、回答以外のところでポイントをもらって決勝に進んだバッファロー吾郎・木村さんでしょう(笑)。そんなこんなで結局、優勝したのは久馬さんでした。来月には『ダイナマイト関西』の予選も始まりますが、大喜利ってやっぱり面白いですね~。私もうまくなってみたいと思いつつ、『千原ジュニアの題と解』(太田出版)に手を伸ばしたくなる午後2時10分。ええい、毒を食らわば皿までじゃ。

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2006年4月25日 (火)

たくちゃんとか よしもと一人暮らし.jpとか

昨日の『インパクト!』(フジテレビ)の放送以降、どういうわけか「HEY!タクちゃん」を検索してここにたどり着く方が多いようなので、ちょっと調べてみました。

『インパクト!』をご覧になっていない方のためにちょっとだけ説明すると、今回、この方は吉田照美さんとか『サザエさん』のマスオさんなどのモノマネで出演していました。たぶん、『笑っていいとも!』の「チャンスがアルタ!! 金の卵クラブ」時代にも出てたんじゃなかったかなあ?とにかく、以前にもどこかで見かけたことがあるような気がします。

名前の表記は、正しくは「HEY!たくちゃん」で、はなわさんなどと同じケイダッシュステージ所属の芸人さんだそうです。コチラからメニューで「Variety Section」をダブルクリックすると、所属する方々のプロフィールが見られます。それからブログもやってるようで、今後のスケジュールなどが分かるようになっていました。来月は寺岡呼人さんのライブにもゲスト出演するみたいです。へぇ~…。

それと、チュートリアル・徳井さんがご登場の『よしもと一人暮らし.jp』はコチラ。写真でご自宅の様子がチラッと見られます。左下の「ネット配信中」からもリンクを貼っています。ちなみに、第2弾は麒麟の川島さんの部屋に突撃!だそうです。川島さんといえば、『資生堂ウーノ』の東西対抗バトルで西のナンバー1になってましたね。公式サイトでは授賞式の様子が見られます。「ご褒美として次のステップが待ち受けているはず!?」ってなんだろう?

そんなところで。

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2006年3月17日 (金)

Give out but don't give up

メインで使っていたPCがお亡くなりになり、サブで稼動しているため、省エネモードで過ごしておりました。そんなわけで、今月末に放送の『すべらない話』と先週放送された『やりすぎコージー』について。

『人志松本のすべらない話 5』(フジテレビ)

『ヨシモト∞(無限大)』(ファンダンゴTV)で、ほっしゃん。さんと千原ジュニアさんが『人志松本のすべらない話 5』(フジテレビ)の収録が近いと言っていたのでちょっと調べてみたら、まあびっくり。今度の『すべらない話』はチュートリアルの徳井さんとピースの綾部さんもご出演!今は亡き『ワイ!ワイ!ワイ!』月曜日ファンにはたまらない顔合わせで、涙なくしては見られませんね。

前回の『すべらない話 4』は、くりぃむしちゅーの有田さんがメモを準備して臨む、掟破りの手段に出たにもかかわらず、せっかくしゃべった話が「すべらない話」に認定されないという(苦笑)、非常に残念な出来事もありましたねぇ。相変わらず、ほっしゃん。さんのシベリア文太さんの話カツゼツが悪いのに、電話でクレーム処理をするバイトをしていて、その会社で一番多いクレームが「今出たヤツ(文太さん)、何しゃべってるか分からない」だった)やジュニアさんの残念な兄・靖史さんのエピソード(子供の頃に、きれいに磨いたガラス戸を開いてるものと思い、ガラスを破ってそのまま野球をしに行った/改札で切符を渡さずに、反対の手に持っていたジャンプを渡した)は鉄板でしたけど。

ちなみにジュニアさんは今度の番組について、「滑ったろうかなと思って」とおっしゃってました(笑)。放送は3月28日深夜12時35分からです。

『やりすぎコージー』(テレビ東京)

今回の企画は「ブラックマヨネーズ 東京進出大作戦SP」。『M-1グランプリ』以降、なかなか東京の番組に出てこなかったブラマヨですが、メッセンジャーやサバンナ、陣内智則さん、そして中川家・礼二さんという大阪の先輩たちが2人の魅力について語り、東京進出を後押ししようという内容…のはずでしたが、結局、ブラマヨの真実を暴露する番組になっちゃいました。

お金を大事にするブツブツの吉田さんは、吉本の「後輩におごる」しきたりをなくそうとしている「革命児」。『M-1グランプリ』の優勝が決まり、友達と居酒屋に行ったときにも、別グループで来ていた後輩たちにお金を出したくないばかりに、その店のアルバイトに制服を借りてこっそり帰ったのだとか。「(お金を出したところで)いつか恩返ししてくれるとは限らないですから」という言い分に、MCの東野幸治さんから愛の平手打ち。吉田さんは「オレ、終わった…」とうつろなまなざしでした。

一方、薄毛なのに濃過ぎ…もとい、小杉さんはかつてキムタクを意識していて、服装にもキムタクっぽさを取り入れていたんだそう。何年か前、月9のドラマでキムタクが人民帽をかぶっているのを見た小杉さんは、早速そのスタイルを取り入れたのですが、そのお姿はキムタクというより猪八戒…。今田耕司さんに「同じ月9でも先取りしすぎや~」と素敵なツッコミを入れていただきました。

そんなお2人は博愛主義者でもあるようで、小杉さんは「もののけの類」の女性にも優しく吉田さんは年上の女性も愛せるというすばらしさ。特にメッセンジャー・黒田さんが話した吉田さんのエピソードはすごくて、12年前、テレクラで知り合った女性の年齢は なんと66歳。待ち合わせ場所に行っても、普通なら帰るところですが、当時20歳の吉田さんはよしこちゃんというその女性に会い、とりあえず喫茶店へ。しばらく話した後、吉田さんは自らの希望でよしこちゃんと共に愛をかわしちゃったのです。でも、今や年をとっていると言えどもきれいな女性もいる時代。「(よしこちゃんは)誰に似とったんやっけ?」という黒田さんのフリに、吉田さんは「内田裕也です」。…幸あれ(もちろん Special thanks toアジアン・馬場園さん)。

最近はかなりブラマヨがゲストの番組も増え、「なかなか東京で見かけない」わけではなくなってしまったけど、そんなことより「暴露する」ってところが大事なんでしょうね。それにしても、黒田さんの話はうまかったなあ。吉田さんに「内田裕也です」と言わせた瞬間、してやったりの表情だったし。ゲストの顔ぶれが『なるトモ!』(日本テレビ)風味だったこともあって、4月からの楽しみが減るなあ…なんてことも思った『やりすぎコージー』でした。

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2006年3月 8日 (水)

Tutori-a-lismo!

面白かった~!大満足でしたわ、『チュートリアリズム』。会場のルミネtheよしもとは立見も出る盛況ぶりでした。残念ながら見られなかった方々はDVDが出るそうなので、そちらでご覧ください。たぶん、買って損なし!合言葉は「打倒!『ジェットボールアワー』&『キリリン!』、そしてブラマヨにプレッシャーを!」(笑)…というわけで、ここからはさらっとネタバレしますよ。「DVDが出るまで知りたくないっ!」という方々はすぐ閉じてくださいね。いいですか?行きますよ。

「オープニング」

ハイキングをしている福田さん。楽しいひとときを過ごすはずだったのに、そこで目にしたのは なんと自殺をする徳井さん。木の枝にロープをかけて首をつっているのだけど、体が妙に小さくて子供並み。おかげで重(おも)りになってないからまだ息もあるし、それどころかフツーに話もできて、ちょっと面白いことも言えるぐらい。聞けば かれこれ1か月もこの状態だそうで、途中には風邪も引いたけど気合で完治(笑)。風邪で死ぬのは本望じゃなかったみたいです。そして、思いを遂げるために福田さんの手を借りるのですが…と、まあ、いきなりブラックな笑いでのスタートでした。

「漫才1」

冷蔵庫を買い換えた福田さんの話に異常に興味を示す徳井さん。冷蔵庫の機能に始まり、中に何を入れるのか、卵を置くところにはお弁当を買った時に入ってるソースを置くんやろな~、ドレッシングはどの味や?と終始気持ちの悪いノリ。でも、ドアが両開きという話には食いつきません(笑)。去年の『M-1グランプリ』のバーベキューネタ並みに、徳井さんが暴走する漫才でした。

「桜」

ここからはコント5連発。卒業式にあこがれの福田先輩から第2ボタンをもらおうとするブサイクな女生徒(徳井さん。もちろん女装で)。「彼女がいるからダメ」と言われても引き下がらず、逆にボタンをむしりとろうとしたり、彼女の悪口を言って別れさせようとしたりします。ただでさえうっとおしいのに、実はこの子、漫画とパソコンに異常に詳しく、コスプレまでしちゃうアキバ系女子。相手が知らない話でもお構いなしにまくしたて、福田さんを『NANA』の登場人物に似てると言ってみたり、光ファイバー接続にしたら上りの方が遅いからデータのアップに時間がかかり、他のサイトからダウンロードする時に周りの人から遅れをとってしまうだのという話を気持ち悪~く笑いながら、うれしそうに、そして興奮気味に話し続けます。これまた徳井さんが暴走というか、大暴走するネタでした。

「カイト」

大学を卒業し、たこ揚げ同好会に入っている徳井さん。大学時代、隣のベンチに座ったことがあるだけ(笑)で、今は刑事をしている福田さんをいきなり呼び出します。この ほとんど面識のない福田さんに来てもらったのには訳がありました。実は徳井さん、たこ揚げ同好会の闇の部分を知ってしまったのです。たこに特殊な装置をつけて、あらゆるパソコンの壁紙を火野正平にしているとか、夜になると同好会のメンバーが黒装束でたこに乗って飛び回り、猫をさらっている、といった「裏の活動」を恐怖におびえながら告白します。しかし福田さんの協力は得られず、徳井さんには魔の手が…。ただの思い込みかと思いきや…な結末でした。

「シャギレザ」

内容は、椅子に縛り付けられ、半ズボンにTシャツと子供のような格好の福田さんを徳井さんがいろんなやり方でひたすら おどかし続けるというもの。見ている側は何のことやら…で、最後に種明かしがあるのですが、何せ徳井さんの衣装がすごい。『新喜劇フー!』でのニセHGをあっさり超えた徳井さんのコスチュームとおどかす方法のしょうもなさが見ものです。

「ウォーターレスキュー」

料理本の編集をし、落語家の弟子をしていたヨギータさんが水漏れ修理の「ウォーターレスキュー」のスタッフとして登場。台所の水道の水漏れに困っていた福田さんの役名は もちろん漆原さん(笑)で、またもやなかなか名前が言えません。そして当然のごとく漆原さんの奥さんに異常に興味を示し、失礼な質問を連発するヨギータ。「えげつない性欲」はまだ健在でした(苦笑)。このコントでは、徳井ヨギータさんが出てくるやいなや会場は爆笑。『甘いチュートリアル』での布石が功を奏しましたね~。もはや鉄板かも。

「白い妖精」

以前からやっているイカ釣り漁師のコントのロングバージョンという感じの話。生きることに疲れた福田さんが訪れた とある海辺の町。そこで白髪頭の「船長」ことイカ釣り漁師の徳井さんに出会い、死ぬのを思いとどまって船長の弟子になります。イカに惚れ、イカを「白い妖精」と呼ぶ船長の下、早く船に乗れるように日々練習を重ねる福田さん。そして腕を認められるまでになるのですが、実は船長は自分の船がなく、持ち主の都合のいい時だけ船を借りて漁に出る生活をしていたのです。しかも、その持ち主にはアゴで使われるような毎日で、船長は買い物や孫のお迎えに行かされたりする始末。福田さんの激励を受け、そんな日々から抜け出そうと奮起しますが、無理がたたって船長は体調を崩し、結局イカではなく別の「白い妖精」を追い求める生活を送るのでした…。と書くと、何だかしんみりした良い話のようですが、オチはとんでもなくエロスです!

「漫才2」

徳井さんが自作の歌を歌うネタ。福田さんに伴奏の部分を歌わせるんだけど、どれもこれもセリフから始まり、それが異常に長いし、なぜか飢餓や地球温暖化など社会派な内容。最初はしぶしぶ付き合っていた福田さんも途中で「はよ歌えや!」とキレまくります。これも以前からやっている漫才の1つですが、後半が新しくなり、なんと完成したのが開演1時間前。ドキドキのお披露目でした。

ネタの合間にはビデオが流れ、1つは徳井さんが福田さんを喜ばせるために計画した、「恋するハニカミ!」的なチュートリアル2人のデート。もう1つは、酒とバイクと巨乳を愛する福田さんが世間をお騒がせする話。この2本が何度か登場し、最後は本気の「手作り料理」と称して、包丁や箸などを使わずに手だけでカレーを作るというチャレンジ企画をやってました。カレーのルーを入れた後、手でかき混ぜるのは相当熱いみたいです。当たり前だけど。

去年の『甘いチュートリアル』は今までのベスト版っぽい感じで面白かったけど、今回はたぶんアレを上回ったなあ、個人的には。ポスターのデザインも何だかかっこよかったし(“男前”が映ってるからではなく)、前回同様、合間に流れる音楽がテクノ系で私好みだったし。何かね、丸ごと全部良かったです。そんなわけで、あれからずっとうちのテレビではチュートリアルが流れてます(苦笑)。もちろんビデオですけど、ええ。

DVDについては、詳細が次号の『マンスリーよしもと』に載るそうです。徳井さんとしては、麒麟とフットボールアワーのDVDの売り上げを越えたくて、いつかDVDを出すであろうブラックマヨネーズにもプレッシャーをかけたいんだそう。売れるといいよね~。今から楽しみですっ。

■『たよりがないのは いいたより』では、2007年3月18日にオフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』を開催します!皆様ふるってご参加ください。詳細はコチラ

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2006年3月 5日 (日)

はみ出るくらいでちょうどいいぜ

アクセス数が8万件をこえました。ありがとうございます。それと同じぐらいテンションが上がることと言えば、今日の『チュートリアリズム』。その前にチュートリアル出演の『横丁へよ~こちょ』について。

『なにわ人情コメディ 横丁へよ~こちょ!』(スカイA・朝日放送)

私がほぼ毎週欠かさず見ている大好きな番組の1つが、この『横丁へよ~こちょ』。地上波では関西ローカルの放送のようですが、約1か月遅れでスカパーのスカイAで見ることができます。

なんばグランド花月(NGK)で公開録画されるこの番組では、はなつき横丁を舞台にさまざまな物語が展開されます。でも、NGKで収録されていることからも分かるように、話は新喜劇のノリ。毎回、話の中にはお約束のギャグがちりばめられ、終盤はちょっとしんみりして、最後はドタバタ楽しく終わります。出演者は、料理屋「じんない」の板前役が陣内智則さんで、その父親がオール巨人師匠。同じ横丁に店を構えるたこ焼き屋の店主がフットボールアワーの後藤さん。相方の岩尾さんはぜんざい屋さんです。その岩尾さんのお姉さんが吉本新喜劇の未知やすえさんで、「じんない」の新入り板前がキングコングの梶原さん。相方の西野さんは占い師の山田花子さんの旦那さん役で、池乃めだか師匠が「キャバレー ミスなにわ」の副支配人・池やんという設定。毎回このレギュラー陣に加えてゲストが登場します。

今週のスカイA放送分のゲストはオール阪神師匠とチュートリアル。お話は、かつて後藤が修行をした有名なたこ焼き屋「たこはん」の女主人(!)、オール阪神師匠扮する高田阪神子が後藤を訪ねてくるところから始まります。まず横丁の面々が阪神子にご挨拶。「板前をやってる陣内です」。「父親の巨人です」。「そこで働いている梶原です」…とテンポ良く言っていくのですが、例によってめだか師匠が「やあ、お会いできて光栄です。保安官のロバートです」。ちなみに、ゲストが3人組のロバートだった時は名前を変えてました(笑)。

「たこはん」はたこ焼きだけじゃなく、変わったパフォーマンスでも名を馳せていて、それがピンポン球を口で飛ばすというもの。そんなこともする陽気な阪神子ですが、実は3年前にご主人を亡くし、「たこはん」は休業中。そして、一子相伝のダシの秘伝書を後藤に渡すと言うのです。聞けば徳井さん扮する一人息子の義実は、阪神子から金をせびっては友だちでチンピラの福田と遊びほうけているんだそう。そこで、一番出来のいい弟子だった後藤さんに秘伝書を渡そうと考えたのです。

息子の素行が良くなるようにお願いしましょう、と横丁の人達が阪神子を神社に連れて行った後、横丁に現れたのがチュートリアルの2人。「どうやらここが はなつき横丁みたいやな」。「どうやら?確信がないならそんなこと言うなよ!お前みたいなヤツがおるから、琵琶湖は近畿の水がめと呼ばれとるんや!」と去年の『M-1グランプリ』の漫才並みに、福田さんの言葉に徳井さんがあさっての方から突っ込みます。さらに「俺にばっかり小遣いをせびらすな!お前みたいなヤツがおるから俺はこんなにハンサムなんや」と男前ランキング3年連続1位の栄光もネタに。そして義実はまた阪神子から金をもらって福田と遊びに行ってしまいます。

でも、義実が仕事もせずに遊び歩いているのには理由がありました。昔から偉大な父親と比べられ、さらには「後藤くんが息子だったら良かったのに」とまで言われて傷つき、遊びに走ったのです。「オレはオヤジにも後藤さんにも勝てへん。お笑いコンテストではフットボールアワーに連敗、連敗。おまけにこの間はブラックマヨネーズや!」。涙ながらに語る徳井さんのリアルな心の叫び…。そんな徳井さんに後藤さんが「そうか、チュートリアル…」。ナイスアドリブでした。そして、息子の本当の気持ちを知った阪神子は義実と和解。そして義実は店を継ぐため修行をすることになり、福田もたこはんを手伝うことになったのでした。

奇しくも今回の『横丁へよ~こちょ!』では、男前ランキングとブサイクランキングで殿堂入りした2人が同じ舞台に立ちました。劇中では岩尾さんが徳井さんの写真を破り、「破っても男前や…。オレ、もう破れてるやん…」と自らの顔の造作を嘆く場面も(笑)。今週は『新喜劇フー!』(GAORA)のリピート放送もあって、そこでは徳井さんがニセHGとして、本物のHGによく似たコスチュームで登場。ただの男前ならできないことだけど、さすがは徳井先生だ。今日の『チュートリアリズム』も期待してますぜ。

『横丁へよ~こちょ!』番組サイト:http://www.asahi.co.jp/yokocho/

※追記※

DVD『永久保存版 吉本ギャグ100連発』の第4弾・第5弾として、『横丁へよ~こちょ!』編が出ます。チュートリアルも少し出てるみたいです。これを取り上げた記事はコチラ

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2006年1月16日 (月)

気づかないフリをしてても

ちょっと煮詰まったので、強制的に別のことを考えよう!というわけで、吉本の芸人さんが出演した映画『日常』について。

『Eネ!』(テレビ東京)http://www.tv-tokyo.co.jp/ene/

テレビ東京の深夜の情報番組ですが、先週から映画『日常』を取り上げています。「しずちゃんの日常」と称して、南海キャンディーズのしずちゃんがラジオDJとして出演。どうやら大物女優がDJをしているという設定みたいです。で、その中で『日常』のワンシーンを紹介するわけですが、昨日はケンドーコバヤシさんと次長課長・井上さんが扮するストリートミュージシャン・仮面ドライバーメッセンジャーのあいはらさんが話しかけてくる場面でした。

路上で歌っていた仮面ドライバーに「歌詞がいい」と話しかけるあいはらさん扮するパチスロ好きの男。どうやら大阪の地名が入った歌詞が気に入ったみたいで、2人に「やっぱり大阪やな」とか「どこの出身?」などと聞いてきます。この男、わあわあ話しかけてくるわけでも絡んでくるわけではないんだけど、話が終わりそうで終わらない。そして、だんだんうっとおしくなってきちゃいます。でも似たような風景って結構あるよなあ、と思わせるワンシーンでした。ちなみに、この歌の歌詞は微妙にガンズ・アンド・ローゼズ風味も(笑)。来週はタクシー運転手役の次長課長・河本さんと仮面ドライバーのからみが見られるみたいです。

この映画って『WEST TOWN BLUES』としてネット配信されてたものですよね?実は私、いつか見ようと思いながらずーっと見逃しまくり、結局見られないまま現在に至っております。なので、『日常』の公開はとても楽しみ。残念ながら、今のところ東京と大阪でのレイトショーしか予定されてないようですが、うまくいけばDVDも…なんてちょっと期待もしたりして。次長課長、ケンドーコバヤシさん、メッセンジャー・あいはらさんの他にもチュートリアルや友近さんなど、吉本の若手芸人さんたちがちょっと若かりし頃の姿で出演しています。

特別なことは何もないけど、どこにでもありそうな『日常』。見逃さないようにせねば。

『日常』公式サイト:http://www.nichijou.com/index.html

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2006年1月 9日 (月)

楽しかったんだ 今日も

本日は小ネタ集。朝日新聞の4コマ漫画『ののちゃん』と『R-1ぐらんぷり』の徳井さんの話、そして、このブログの検索ワードランキングについて。

『ののちゃん』(朝日新聞)

朝日新聞朝刊に連載中の4コマ漫画。いしいひさいちさんが描いていていつも面白いのですが、今日は年末年始のお笑い番組に関連した話。文字情報だけでも分かりそうなので、ちょっと書いてみます。

テレビの前にいるののちゃん一家。 母「あ、ニュース速報が」 「えーっ!この人去年の暮れも死んでたで!」 ののちゃん「年末に録画した特番見てるから」 母「ああ、そらそうやな」 「あれ?この人ら正月もずうっと同じ漫才やったで」

正月に限らずこういうことはありますね。いつ収録したライブでも同じネタで、実際に見に行ってもまたそれだったりするとかなりガッカリ。同じネタでもそれが発展したり、こなれてきたりしたところが感じられるとお金を払って見た甲斐もあるのですが、まったく何も変わらない予定調和みたいなのはなあ…。テレビで忙しい芸人さんにとって、新ネタを作るのは物理的に難しいことなのかもしれないけど。そう言いながら、今年もライブを見に行くわけですが。今年の初ルミネは今週の予定。仕事に負けずに行きたいぞ。

『R-1ぐらんぷり』

昨日もちょっと書きましたが、『R-1ぐらんぷり』1回戦が始まっています。チュートリアル・徳井さんの話が『スポニチアネックス』『日刊スポーツ』に写真入りで掲載されていましたが、「ヨギータさん」っぽいみたいですね。見事2回戦に進んだようでおめでとうございます。でもこれ、決勝に進んだ場合、地上波でのオンエアは大丈夫なんでしょうか?(笑)それだけが気がかり。

『検索ワードランキング』

『ココログ』では1週間のアクセスデータをまとめたものが見られるのですが、先週のデータがちょっと面白かったのでご紹介しておきます。

1月2日から1月9日までの上位5位はこんな感じ。

順位検索ワード件数
1 麒麟 290
2 次長課長 288
3 ますだまつり 243
4 動画 182
5 井上 141

…「麒麟」と「次長課長」が最後までデッドヒートを繰り広げて、「麒麟」が2件差で1位。あとは『100人目のバカ』(フジテレビ)の影響で「ますだまつり」が3位にランクインしました。5位の「井上」は次長課長の井上さんですね。…とまあ、ここまでは今までにもあった流れ。ところが、6位に食い込んできたのがコレ。

順位検索ワード件数
1 麒麟 290
2 次長課長 288
3 ますだまつり 243
4 動画 182
5 井上 141
6 欧米か 83

「欧米か」ですよ!これはもちろん、タカアンドトシの鉄板ネタ「同級生」の怒涛のツッコミワード。他にも「欧米か!」で16件、「欧米」で15件、「欧米か?」で6件の検索数があったので、これを合わせると全部で120件…。いかに皆さんの心に「欧米か!」が響いたかを物語る数字でしょう。ちなみにその前の週には のべ40人以上の方が「欧米か!」に興味を持たれたようです。

いろいろなネタの中の言葉で検索した方は他にもいて、ザブングルの「カッチカチやぞ!」が6件、キャベツ確認中・しまぞうさんの辻本議員のモノマネでお馴染み「へこたれへん」が4件、こちらもザブングルの「悔しいです」が3件、笑い飯のなつかしや「もしーん」が3件でした。「もしーん」はだいぶ前のものだし、タイミング的なこともあるだろうけど、それでも比べてみると「欧米か!」はパワー絶大。こりゃあ鉄板ネタにもなるわけだ~。

そういえば、いつだったか「児玉清 チッチキチー」で調べてくれた方がいたようですが、残念!正解は「こだまひびき チッチキチー」でした。

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2006年1月 8日 (日)

押せば命の泉湧く

そろそろ最近のことも書いておかねば。というわけで『笑っていいとも!増刊号』と『ヨシモト∞』、そしてちょっとだけ『R-1ぐらんぷり』について。

『笑っていいとも!増刊号』(フジテレビ)

さっき偶然見たのだけど、あの『笑っていいとも!』になんと はんぺんさんが!思わずテレビに吸い寄せられました。

はんぺんさんとは吉本の芸人さんで、顔にはセンターguy風の化粧を施し、服装は海辺にいるのか?という感じで、常に上半身が裸。ギャル男かな?ギャル男じゃないよ、元ギャル男」というフレーズをトランスバージョンやら何やら、いろんなスタイルで歌いながら出てくるんですが、『ワイ!ワイ!ワイ!』(ファンダンゴTV)亡き後はあまりお見かけしていませんでした。それが天下の『笑っていいとも!』にご出演とは…。「元ギャル男先生の出欠確認」というようなネタは意外に面白かったです(笑)。ア行から順番に、独特の節回しで苗字を言っていくんだけど、懐かしのディスコブームか?と思うような羽根扇子を片手に、リズムにのって踊りながらのネタはだんだんと調子づき、20秒と言われたネタ披露の時間を越えてたんじゃないかと思います。

その後には同じく吉本の前田ししょうも登場。こちらは立川談志師匠のモノマネで漫談をするんですが、「ダンス・ダンスレボリューション」ならぬ「談志・談志レボリューション」とか、「男子」じゃなくて「談志ハンマー投げ」とか、さらには「スラムダンク」を「スラム談志」と言ったりとか、とにかく「談志」でダジャレをやり倒していました。でも審査員のレギュラー出演者全員が札を上げて、ネタ披露時間は60秒を獲得。見ていくうちにツボを刺激されちゃうんですよね~。

『笑っていいとも!』はしばらく見たことがなかったのでちょっと調べてみたところ、このコーナーは月曜日にやっている「チャンスがアルタ!!金のたまごクラブ」というのだそう。これまでには、くまだまさしさんとかもう中学生さんなども出ているそうです。こういうネタって結構ビミョーなものも多いけど、何度も繰り返されると怖いもの見たさ(笑)みたいな感じでぐぐっと引き寄せられてしまいます。そんなわけで、最近は『プリプリプリンス』(ファンダンゴTV)の再放送も朝から楽しみにしてたりします。

そういえば、このコーナーの最後にはオリエンタルラジオも出てました。オリエンタルラジオと言えば…。

『ヨシモト∞(無限大)』(ファンダンゴTV)

以前、オリエンタルラジオが担当する第1部についてちょっと書きましたが、あっちゃんこと中田さんがいい具合に慣れてきたようで、見ていても前よりドキドキしなくなりました。藤森さんの方は進行もしなくちゃいけないから大変なんでしょうね。頑張ってください。

その第1部の昨日のゲストは、中山功太さんNON STYLE天津のbaseよしもと組。中山さんはおしりにおできができて手術を受けたそうで、そんな流れから下の話がメイン(苦笑)。ヒップ100センチですか。予想以上でした。NON STYLEはスリムな石田さんの骨粗しょう症気味な話とか、ヤンキーにベンチにくくりつけられた話など。ボールを投げて腕をらせん骨折した話は有名ですが、スキップで足の指の骨が折れたり、デコピンで指を複雑骨折したりした他、虫歯も多くて「石田さんの歯は古代遺跡のよう」と言われたことがあるのだとか。食生活に問題がありそうだけど、入院中に1日3食摂って痛風になったというんだから、どうしようもありません。あ、もちろん、イキリな井上さんのナルシスト話もありましたよ。

そして天津。観覧のお客さんはドン引きでしたが、向さんのオタク話は結構面白かったです、私は。メイドカフェとかアニメについて熱く語り、たびたび「萌え~っ!」と叫ぶ向さん。情報的には何のことやらさっぱり…でしたが、それでも何かに熱くなってる人の話は面白い。『100人目のバカ』(フジテレビ)に出てきた人達を見るような気持ちですね。向さんにとっての「前田ししょう」は『笑っていいとも!』に出ていた人ではなく、東の萌えご担当・はりけ~んずの前田さんだそうです。たぶん私は入り込めない世界だけど(笑)、遠くから見守ってみたい感じ。向さんの相方の木村さんは橋幸男さんのモノマネをしてたけど、そのチョイスは詩吟をやっている家庭環境も影響してるのかな?萌えと詩吟5段のコンビのネタはここらへんでみられます。そういえば向さんは『R-1ぐらんぷり』にエントリーしてますね。

『R-1ぐらんぷり』

『M-1グランプリ』の決勝もまだ記憶に新しいところですが、早くも昨日から『R-1ぐらんぷり』1回戦が始まっています。M-1と違って、R-1はピン芸人さんの大会。M-1にピン芸人さん同士のコンビが出るように、R-1には普段コンビで活動する人たちが1人で登場するパターンもあります。昨日はビッキーズ・須知さんが須知軍曹として出場したようですが、『新喜劇フー!』のノリだったんでしょうか?今日はM-1ファイナリスト、チュートリアルの徳井さんが出場するみたいです。白衣を着て徳井先生として出てきたりするのかな~?見た人、教えて下さい。

私もM-1に続いて観戦に行こうと思っていますが、1回戦を見られるかどうかがかなり微妙で、東京の準決勝の日はどうしても都合がつかないという有様。見に行けた時にはM-1同様、感想を書いていきたいと思います。

R-1ぐらんぷり公式サイト:http://www.owarai-tower.net/R-1GP/

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2005年12月29日 (木)

There's just one thing I need

で、『M-1グランプリ』決勝の感想です。敗者復活戦の感想はこちら

正直、今年は常連の笑い飯か麒麟に優勝してほしいなあと思っていたけど、今まで悔しい思いをしていた兄さん達が刺客となり、来年以降にお預けになりました。だけど、それも人生。また1年間で大きく飛躍してほしいと思います。それでは出演順に感想を書いてみます。

まずは笑い飯。最初に出場順を聞いた時、1番目というのはどうかなあと思っていたけど、まったく心配無用でした。10月の単独ライブ『笑い飯のおもしろライブツアー2005』でやった、靴を隠されたいじめられっ子に優しくするというネタでしたが、私は見た後思わず「すごーい!」と叫んでしまったほど。あの時よりも更に面白くなっていたし、「余談」の哲夫さんの胸のファスナーの話ともうまくつながっててお見事。このネタってその後しばらく見かけなかった気もするのですが、どうでしょう?最終決戦でハッピーバースデーのネタを持ってきたのもアッパレでした!あれで勝負を賭けるなんて最高です。制限時間の都合でだいぶカットされてたけど、バカバカしさの度合いは変わらず。『笑い飯のトランジスタラジオくん』(TBSラジオ)では、優勝できずに相当へこんでいると言いながら悪態ついてたけど(笑)、本当に優勝してもおかしくない漫才でした。

続くアジアンは、馬場園さんが万全でないと聞いていましたが、何とか晴れの舞台に出てこられて良かったですね。私もヘルニア経験者なので、他人事とは思えませんでした。M-1前のルミネtheよしもとの舞台や年末年始にお休みするところを見ると、相当悪かったんでしょう。この日の漫才にもその影響があったかもしれませんが、審査員のラサール石井さんが「自分のリズムとやるべきリズムが合ってなかった」と言ってたのは分かるような気がします。早口言葉が変化するネタは十分面白かったけど、残念ながら「向こう側」感は湧き上がってきませんでした。

3番手は南海キャンディーズ。優勝候補に挙げる人も多かったコンビですが、個人的にはどうかなあと思っていました。今年の夏ごろに2度ほど見た舞台では、私はあまり魅力を感じられませんでした。最近は『MBS新世代漫才アワード』で敗れたのがきっかけなのか、その後持ち直したように思いましたが、しずちゃんのキャラと山ちゃんの変化球のツッコミで押すだけでは、漫才としてはそろそろ難しいのかなあ…。この日の「歌のおねえさん」のネタもそうだったけど、変化球ばかりは逆に単調に見えるかも。

4番目に登場したのがチュートリアル準決勝でも見たバーベキューのネタでしたが、笑い飯の後、少し落ち着いた雰囲気を自分達の方にグイグイ引き込んじゃいました。徳井さんのボケもあさっての方向から来る感じですが、変化球っぽさがないのは、元来 身についているものだからかな?かつて『ワイ!ワイ!ワイ!』(ファンダンゴTV)でも めくるめく徳井ワールドを展開してましたが、あの感じが垣間見えた漫才でした。たとえ「お茄子」だの「放り込んでくれや」だのと言わなかったとしてもね(苦笑)。困りながらも付き合う福田さんの感じもちょうどよく、長い知り合いだからこそ成せる漫才なのかなあと思います。麒麟や笑い飯とはまた別な気持ちで応援していましたが、正直ここまでとは思ってませんでした。忘れ物は取り戻せましたか?(あのセリフはカッコよすぎるわ~)

そしてブラックマヨネーズ『マンスリーよしもと』11月号によれば、イベントがきっかけで今のスタイルが生まれたのだとか。2本ともノイローゼ気味に走り出す吉田さんの話を小杉さんが真面目に聞いてやるパターンなんだけど、吉田さんの暴走ぶりはすごかったし、それを受け止めようとする小杉さんの全力のツッコミも迫力満点でした。時々吉田さんが冷静な言葉を吐いたり、小杉さんが相手のペースに巻き込まれて思いがけないことを言い出したり(強くなるためにクマを飼うよう勧める、とか)して、一瞬立場が逆転するのも効果絶大。途中、距離や場所もよく分からない大阪の地名が出てきたけど、それも気にする間もなく、笑わされた感じです。しかもボーリングの話強くなりたい話もオチは吉田さんの「皮膚科の先生に相談する」。こんなことが許されるのかよ!と言われるはずなのに、それすらノープロブレム。最高でした。

6番目の品川庄司は、『太陽にほえろ!』の松田優作さんばりに死ぬシーンをやりたい庄司さんとなかなか思い通りに動いてくれない品川さんという設定での漫才。今度は品川さんが勝手し放題で、奇しくもチュートリアルから3本続けて一方が暴走するというパターンになりました。チュートリアルと品川庄司のどちらを上に持ってくるかについては、この結果と逆を考えた人も多いようですが、私も言葉で魅せてくれる分、チュートリアルの方が好きかなあ。でも、この漫才を見てやっと「今年の品川庄司は違う」と言われていた意味が分かったような気がしました。

その次に出てきたのがタイムマシーン3号。やっぱりデブネタ(「デブニーランド」)だったか~、とちょっと残念でもありました。ここまでの3組がすごかった分、こじんまりした感じ。体型はアレですけど(笑)。今まで気をつけてみていたわけじゃないけど、デブネタじゃない漫才もやってませんでしたっけ?結果を気にせず、自分たちのウリを見せるつもりだったらこれで良かったかもしれないけどね。「安西先生」のくだりも審査員に伝わったんだろうか、と思ったりしました。M-1と『爆笑オンエアバトル』(NHK)との見方の違いが感じられる評価だったと思います。

8番目は麒麟。いやいや、野球ネタはオチがバチンっと決まってました(笑)。準決勝の時には、途中の言い争いになるところで流れが止まる感じがしたのですが、決勝では実況の部分とうまくなじんで、逆にいいポイントになってた気がします。今までは田村さんのツッコミにあまり強く出て行かなかった川島さんが、ああいう形でグイグイ押してきて、これが麒麟の新しいスタイルになるのかなあという感じもしました。このごろは田村さんの天然な言葉が思わぬ効果を生んでいたけど、そういう雰囲気の場面で川島さんが立ち向かっていくのもいいですね。2人が対等な感じ。最終決戦は3回戦で見たファッションショーのネタでしたが、あの時は制限時間が3分ということもあり、ケンカするシーンがなくて、逆にそれが最後の「勢い~」と叫ぶ意外な展開の面白さにつながってた気がするんですけどね。スタイルが変わって、そのポイントが薄れちゃったかな、という感じがしました。

最後は敗者復活戦から出てきた千鳥。中田カウス師匠に「疲れが見える」と言われていたけど、確かに敗者復活での勢いが感じられなかった気がします。テレビ朝日に着いてそれほど間もなく本番、という条件もきつかっただろうと思います。同じbaseよしもと・トップ組で仲良しの笑い飯と3位を争うという、ファンには何とも言えない戦いでしたが、やはりあの笑い飯の漫才を圧倒するのは難しかったかもしれません。

…これで今年の『M-1グランプリ』がすべて終わりました。偶然と思いつきから、初めて予選から見たM-1でしたが、これほど圧倒されるとは思いませんでした。途中、出場して敗れた人たちのブログも見ましたが、それぞれに悔しさと来年への思いを書いています。優勝したブラックマヨネーズを除くすべての出場者が、悔しい思いを胸にまた1年を過ごすのかと思うと、すごい大会だなあと感じるし、また、もっとおもしろ漫才が見られるのかとわくわくするところでもあります。それぞれにリスクを背負いながら戦う『M-1グランプリ』。過酷なこの大会を来年も楽しみにしています。

※追記※

各審査員の得点一覧が公式サイトに出ています。 http://www.m-1gp.com/top.htm

※今年はこの記事が最後になりそうです。皆様、お付き合いいただきありがとうございました。よかったら、来年も遊んでやってください。

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2005年12月26日 (月)

愛すべき生まれて育ってくサークル

昨日の『M-1グランプリ』効果で、昨晩からたくさんの方にアクセスしていただいています。ありがとうございます。細かいことや感じたことなどは、明日以降に改めて書きたいと思っていますが、せっかくなので少しだけ。

前にも書いたとおり、私は神宮球場で敗者復活戦を見て、その後も現地に残って決勝の様子を球場バックスクリーンで観戦しました。いやいや、面白かった。敗者復活戦で千鳥が選ばれたのは順当な結果だったと思います。それだけに決勝の漫才は少し残念でもありましたが、1度沈んだところから勝ち上がり、過去2回の最下位という成績を上回ったことを考えれば、今回は底力を見せてくれたんじゃないかなあという気がします。

決勝戦では、やはり優勝したブラックマヨネーズがすばらしかった。敗者復活戦のMC中田なおきさんも感激のうれし泣きをしていました。今朝の『なるトモ!』ではブラマヨの2人からの生電話がありましたが、まだ実感がないみたいでしたね。ヘイヘイオーライ。笑い飯もトップバッターながらすごい漫才だったと思うし、麒麟も決勝に残るだけの内容だったと思います。残念なのはチュートリアル。たぶん本番前までは、過去のファイナリストでありながら、決勝進出の8組の中では1番目立たない存在だったんじゃないかと思います。運の悪いことに、決勝進出8組の記者会見も欠席でしたし(苦笑)。でも、昨日の漫才で強い印象を植え付けられたはず。準決勝と同じネタだったけど、あのとてつもないグルーブ感というか、見る人を引き込む徳井さんの狂気のボケとそれを気持ち悪がりながらも受け入れる福田さんの漫才が全国に放送され、審査員の方々にも高い評価を受けたことは痛快の極みでした。だから、是が非でも もう1本見たかった。それだけがとても残念でした。

昨日・今日のこのブログの検索ワードランキング上位である、麒麟、チュートリアル、笑い飯、千鳥のプロフィールが調べられるサイトを紹介しようと思ったら、吉本のサイトのサーバーがダウンしてるみたい(13時45分現在)。これもM-1のせいでしょうか?それぞれにラジオ番組を持っていて、その辺から情報が見られるかもしれませんので、リンクを貼っておきます。                 ・『ゴーゴーモンキーズ』…笑い飯(水曜日) 麒麟(木曜日)  ※↑ストリーム配信あり                          ・『グーグーモンキーズ』千鳥                     ・『キョートリアル』チュートリアル

一応、このブログでの関連記事は右下の「カテゴリー」からそれぞれ選べるようになっていますし、ここ⇒(麒麟 チュートリアル 笑い飯 千鳥)からもそれぞれリンクしています。主に今まで出演したテレビ番組やライブのことなどを書いています。M-1の1回戦からの観戦記もありますので、お時間と興味のある方はどうぞご覧になってください。

今日はルミネtheよしもとに戦いから一夜明けた麒麟が出演し、深夜には笑い飯出演のラジオ『笑い飯のトランジスタラジオくん』(TBSラジオ)があります。皆さん、お見逃し&お聞き逃しなく!

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2005年12月15日 (木)

All I want for Christmas is...

アップしたら長かったので、2つに分けました。というわけで、『M-1グランプリ』決勝進出者について。

『M-1グランプリ』決勝進出者が決まり、直後は密かに狂気の沙汰でしたが、気持ちも落ち着き、あれやこれやも落ち着いたので感じたことなど書いてみたいと思います。例によって素人目線ですから、適当に鼻で笑ってやってください。

まず選ばれた8組についてですが、自分で見た感想と他の生で見た人達の話とを合わせてみると、妥当な(なんていうのもおこがましいけれど)顔ぶれだったと思います。ここまでには有力と思われるコンビが落ちたり、思わぬ人達が準決勝まで上がってきたり…というところもありましたが、やっぱり最後は決勝にふさわしい漫才師さんを選んでくれた気がします。去年のような変化球タイプが好きな方には不満かもしれませんが、そういったコンビを抑えて余りあるメンバーじゃないでしょうか。

それと大阪勢が多いことや吉本所属がほとんど、といったことにも不満や違和感を感じている方が少なからずいらっしゃるようですが、私は特に不自然とは思いませんでした。もちろん、面白さでは東京の予選に出場した芸人さんたちも大阪組に引けをとらないと思います。ただ、大阪で3回戦を見た時のことを考えると、やはり出場者の勢いや気迫に差があったかなあという気がします。東京はいろんな事務所があるせいか、漫才のバリエーションもいろいろなのが面白いのですが、その割には全体的にこじんまりとした印象を受けました。何というか、見る人の気持ちをガッチリつかんで自分たちのペースに引き入れる、みたいな強引さというか、力強さというか、単純に「笑わせる」ためのパワーという点では大阪組が一枚上手だったかなあと思います。

今年は既に出場順も決まっていますが、トップバッターが笑い飯というのはかなり見もの。どかーんとインパクトを残すネタで去年の雪辱を果たしてほしいと思います。続くアジアンには、笑い飯のネタの余韻が影響することもあるかもしれませんが、大会初の決勝進出女性コンビとして、リラックスして臨んでほしいですね。3番手の南海キャンディーズはそろそろ評価が分かれるところでしょうか。審査員の方々が今までどれだけ2人のネタを見たかによって、差が出るかもしれません。チュートリアルは第1回に出場して以来、久々の登場。トリッキーなボケの徳井さんは気の小ささがネタになるほど小心者みたいですが、3回戦や準決勝での勢いを大いに期待しています。

そのチュートリアルをライバル視するのがブラックマヨネーズ。残念ながら、私はネタをあまり見たことがないのですが、優勝候補に挙げる人も多いので、当日を楽しみにしたいと思います。品川庄司は今年がラストチャンスで、気合も十分。バラエティー番組とはまた違う一面が見られるかもしれません。タイムマシーン3号は前から「面白いなあ」と思っていたのですが、唯一の非吉本として決勝進出です。決勝もデブネタでしょうか?M-1では諸刃の剣という気もしないでもないですが、軽快に動くおデブちゃんということも合わせて、純粋に楽しいのは確か。そして8番目は麒麟。去年は敗者復活からの挑戦で最終決戦まで進んだものの、3位に甘んじることになり相当悔しかったと思います。笑い飯と並んで、優勝してほしいなあと思うコンビです。

次の記事に続きます。

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2005年12月12日 (月)

取り急ぎ…

『M-1グランプリ』決勝進出者が決まりました!           http://www.m-1gp.com/top.htm

アジアン(吉本興業 大阪)
麒麟(吉本興業 大阪)
品川庄司(吉本興業 東京)
タイムマシーン3号(ケーアッププロモーション)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
南海キャンディーズ(吉本興業 大阪)
ブラックマヨネーズ(吉本興業 大阪)
笑い飯(吉本興業 大阪)                          

(出場者写真&プロフィール※出場順※)http://www.asahi.co.jp/m1gp/cyojyo/9kumi.html

準決勝で個人的に面白いと思ったチュートリアルが来ました!うれしいです!軽く泣きそうなぐらいうれしいです!麒麟もうまくいってくれて良かった…。ああ、なんだかもうチュートリアルの決勝進出に感激です!

後で冷静になったらちゃんと書きますが、とりあえず興奮状態のままお知らせします。

※追記※

もう1組、準決勝で個人的イチオシだったハリガネロックユウキロックさんがブログを更新しています。結果は昨日のうちに書いていましたが、あらためて発表された時のことやいろいろな思いを書いています。

『ユウキロック激闘史2005』      http://mycasty.jp/yukirock/html/2005-12/12-12-206360.html

他にも敗者復活に回る方たちがブログで残念な思いや決意を書いていますが、決勝に進んだ8組にはこういった人たちの分も頑張ってほしいし、敗者復活戦を戦う人にはもう一度奮起してほしいですね。

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2005年12月11日 (日)

生命の熱をまっすぐに放つように

『M-1グランプリ』準決勝を見てきました。早起きとファンクラブ会員の合わせ技で、かなり前の方で見ることができました。当日券争奪戦については また別の機会に触れるとして、ここでは例によって雑感を書いてみたいと思います。

今日の出場者は35組。ここまで東京で戦い続けたコンビだけでなく、大阪からもチュートリアル、レイザーラモン、アマチュアのさんだあず、そして優勝候補と言われる南海キャンディーズや麒麟が参戦しました。

3回戦までことごとく勝ち抜け予想が外れているので(苦笑)ここでもしませんが、個人的に今日一番良かったのはハリガネロック。ネタは理想のデートでした。もう一度ボケと突っ込みの役割を元に戻しての挑戦でしたが、渾身の漫才で気迫が伝わってきたし、何より面白かった。そして、笑いながらもあまりのすごさに感激で泣きそうになりました。今年はM-1も含めてたくさんの漫才を見たけど、胸に来るものを感じて涙が出そうになったのはハリガネロックの漫才が初めてです。ネタが終わった後でユウキロックさんが自身のブログに書き込みをしていましたが、まさに会心の出来だったと思います。是非、決勝に進んで晴れの舞台でもう一度感動させてほしいと思いました。

それから、4番目と早い段階で出場したチュートリアルは「らしさ」が全面に出ていてすごく良かったです。時に初見の人にはついて行きにくい方向に進むこともある徳井さんのボケが、今日はクリーンヒットしたように思います。バーベキューに行きたいというネタで、串焼きの食材をどういう順番で刺すか?ということに異常にこだわる徳井さん。福田さんが適当に言った順番にダメ出しをしたかと思うと、逆に「(その順番は)ニューヨークスタイルやん!」と気味が悪いぐらい食いつき、さらには「(バーベキューの串焼きの)ホームページ立ち上げてんのか?」と言ったり、順番を並べる福田さんを「それ以上やったらおかしな方向に行ってしまう!」と途中でさえぎったりするという、例によってとてつもない方向にボケていく漫才でしたが、これまた面白かった。大阪で見た3回戦でも、直前に出た千鳥の勢いに負けない漫才だと思いましたが、今日の準決勝もおそらくアウェイの戦いだったにもかかわらず、お客さんにも受けてたし、すごく良かったです。

他の出場者を覚えている範囲で振り返ると、トップバッターのザ・たっちは引き続きおすぎとピーコネタ。『お笑いLIVE10!』(TBS)でもやったばかりですが、ホリエモンこと堀江貴文ライブドア社長のモノマネを取り入れるなど、テレビとは違うところも若干ありました。レイザーラモンは出渕さんがRGではなく、普通に登場。下ネタ満載で、たぶん1回戦と同じ内容だったんじゃないでしょうか?品川庄司は庄司さんがドラマで劇的に殺される刑事役をやりたいというネタ。品川さんのボケに庄司さんが力一杯突っ込み、同じボケを繰り返してさらに笑わせるという流れでした。品川庄司は私が見る時は、なぜかテレビでも劇場でもいつも同じネタでしたが、M-1を通して他のネタを見ることができました。2回戦でも見たは、今回も全編ニセ韓国語での漫才。韓国語っぽいせりふの中に日本語がチラチラ混じるのですが、準決勝の方が日本語増量気味かな?

それからこの日唯一のアマチュア、さんだあずNHKと朝日放送のディレクターコンビ。NHKのディレクターさんの方が言葉の端々に出てくる「NHKらしさ」を指摘されると、「NHKちゃうわ!」と勤務先を隠そうとするネタでした。(※追記 「NHKちゃうわ!」の山田さんは、この時点で本当にNHKの人じゃなかったみたいです⇒こちらオリエンタルラジオは やはり武勇伝ではなく、普通の漫才。ネタの最後に「特典映像」と称して、ネタ合わせの様子をメイキングみたいな感じで再現していたのですが、うーん、先輩たちの漫才を見すぎちゃったような印象を受けました。ザブングル逆ギレのネタで「カッチカチやぞ!」と「悔しいです!」のギャグを存分に披露。しかし何度見てもインパクトのあるお顔で…(笑)。昨年再結成のジャリズムは、山下さんが格闘家になり、渡辺さんが実況するという話。終わった後、MCのはりけ~んず・前田さんが渡辺さんに「面白かった」と言ったら、ものすごい笑顔だったそうです。私も面白かった。タイムマシーン3号はデブの遊園地、デブニーランドネタ。よくデブネタとかブスネタとか、自分の欠点をオチにする漫才ってよくあるけど、M-1用としてはアリなのかなあ?とちょっと思ったりしました。

そして準決勝終盤は、昨年決勝に進んだコンビが続々登場。東京ダイナマイトは得意の就職面接の話。何度も見てるんだけど、毎回笑わされます。ちなみに、今回も日本刀持参(笑)。もちろん「麒麟です」も忘れません。トータルテンボスは大村さんが「聞いてよ、ウソなんだけどさ~」と架空の1日の行動を話すというネタ。最初に藤田さんが何気なく話したことにオチがつながり、個人的にはとても好きな展開です。南海キャンディーズはしずちゃんが幼稚園の先生になる話。例によって、しずちゃんが暴走しまくってました。POISON GIRL BAND しりとりネタ。良いですね、相変わらず。良いグダグダです。今日は じんましんも出なかったでしょう。関係ないけど、私は吉田さんのブログを愛読しています。トリの麒麟野球の実況ネタ。途中、アドリブと思しき「バ~カ!」「馬面!」「お前も馬面じゃ!」と悪口を言い合う場面では、川島さんが田村さんに(馬面の)お前の(鳴き声)“ヒヒーン”は貧乏の“貧”じゃ!」と反撃(笑)。貧乏話はお客さんにも浸透済でした。この辺のやり取りを審査員の方々に「ライブ感がある」と受け取ってもらえるといいのですが…。なんだかんだと結構見ているネタでしたが、お2人ともいつもより緊張していたような気もしました。実際、田村さんは「震えが止まらない」と言っていたそうです。

麒麟だけに限らず、どのコンビにも準決勝の舞台はかなり緊張する場のようで、今までになくセリフがつっかえたり、間違えたりする芸人さんが多かった気がします。中には大事なところでつまずき、「頑張って乗り越えて!」と応援モードで見たコンビもありました。あとは、何となくどこかで見た題材のネタだったり、他の漫才師とスタイルが似ていたりするコンビもいて、その辺りがちょっと気になりました。これだけ漫才師がいて、それぞれにいろいろなネタを書くわけだから、内容やスタイルが似通うのは仕方のないことだと思います。でもせっかくここまで来たのだし、ちょっともったいないような感じがしました。

いろいろ書きましたが、結局のところ、今日の準決勝は みんな本当に面白くて、楽しくて、感動したし、迫力や勢いも感じられたし、緊張感も伝わってきました。睡眠時間3時間ぐらいで当日券に賭けた甲斐がありました。本当にみんなすばらしかった。今日は大・大・大満足です!

大阪では明日準決勝が行われ、12月25日の決勝出場者は来週12日のお昼ごろ、公式サイトで発表になります。

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2005年12月 3日 (土)

Please tell me something words to soothe

私はどちらかというと過去に未練は感じない方だし、新しく始まることにも変な先入観は持ちたくないなあと思っています。どちらも逆を行くのはもったいない気がして。ところが、最近、どういうわけかこの気持ちがぐらついております。というわけで、『ワイ!ワイ!ワイ!』『ヨシモト∞(無限大)』について2本に分けて。

『ワイ!ワイ!ワイ!』(ファンダンゴTV)

一部の人々(私を含む)にとても惜しまれながら11月25日で終わった番組。このブログでもたびたび取り上げてきましたが、毎日 日替わりで芸人さんがMCを務め、いろいろなコーナーを交えてお送りする番組でした。私が『ワイ!ワイ!ワイ!』を見るようになったのがいつからかはっきり覚えていないけど、いつしかトリコになっていて、そしていつしかオンタイムで見ているのに録画までするほど どっぷりハマっていました。

特に好きだったのは、チュートリアルの月曜日。たぶん、最初にこの番組を見たのも、月曜日だったんじゃないかと思います。ちょうど大好きなバンド、スクービードゥーのドラマーのモビーが告知に出て、そのあたりからちゃんと見始めたような気がします。男前ランキング3年連続トップで殿堂入りしたにもかかわらず、実はエロスのかたまりだった徳井先生にはだいぶ毒されたし(苦笑)、相方の福田さんの若干無理のあるバイクのコーナーも最後まで「?」だったけど、妙な面白さがいい感じでした。アシスタントのピースもこの番組を通して好きになり、『M-1グランプリ』2回戦の会場で綾部さんを見かけた時にはうっかり手を振りそうになるぐらい(苦笑)、今や私の中ではすっかりお馴染みの芸人さん。謎のダンスユニット(笑)サンバ隊には、『10カラット』(TBS)でお馴染みのハリセンボンや、終わってしまったけれど『@サプリ!』(日本テレビ)のゴールデンゴールズのマネージャー・オーディションに出演していたひらひらがいて、こうやって他の番組で活躍している様子を見るのも親戚みたいな感覚で楽しみでした。

最終回は他の曜日と同じくあっさり終わってしまったけれど、最後のコメントを見ると、これも他のMC同様、チュートリアルのお2人もとても残念に思っていたようです。

お笑いブームは形を変えながらもまだ何となく続いていますが、若手と呼ばれる芸人さんが1時間のテレビ番組を持つチャンスはそうそうないと思います。そんな中でCS放送とは言え、ある程度自由にやれる機会が与えられたことは、トータルテンボス・藤田さんの言葉の通り、どのMCにとっても「財産」になったはず。今後のことは分からないけど、一視聴者としては、またいつかここで培ったものを直接生かせる場が作られればいいなあと、作ってほしいなあと、是非また見せてほしいなあと心から願っています。本当に。

最初にも書いたように、過去は振り返らないタチの私ですが、実は番組が終わった後も録りだめたビデオをたびたび見ています。それは懐かしいという気持ちより、ちょっとしたやるせなさを感じているからかもしれません。

『ワイ!ワイ!ワイ!』アーカイブス:http://www.fandango.co.jp/bb/wai_archive.html

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2005年9月 5日 (月)

過ぎ行く夏を思い…

かなり今さらですが、8月28日に見てきたチュートリアルのライブ『甘いチュートリアル』の話。夏のイベント巡りを締めくくるにふさわしく、お楽しみが詰まった2時間でした。

いろいろ見ると、どうやら既に他のところでやったネタなどもあったようで、実際私もファンダンゴTVの放送で見たものもありましたが、ルミネtheよしもとでの単独ライブは初めてたっだようですし、ご機嫌伺いという意味ではちょうど良かったと思います。内容を紹介しますが、最後の2つのネタはほとんど忘れていたので、ご存知の方教えて下さいませ。

1「河原」

画家を目指す福田さんが河原で絵を描いている。昼時になり、弁当を広げてさあ昼ごはん…というところに、突然徳井さん扮する女がすごい勢いで縄跳びをしながら福田さんに向かってくる。「私の場所をとらないで!」とか「ここにマンションを建てるつもりなんでしょ!」とか妙な言いがかりをがなりたてる女。そうかと思うと、急に目薬をさせと言って来て、福田さんがさしてあげようとすると「それで私をどうするつもり!?」。その間にも縄跳びは続き、福田さんは呆然。結局、女は福田さんめがけて紙だまを投げつけ、去っていく。紙だまを広げてみると、そこに書かれていたのは「甘いチュートリアル、スタートです」。

2「漫才」

8月も終わりに近づき、間もなく秋。「スポーツの秋ですね~」と話を振る福田さん。ところが徳井さんは何だか落ち着かない様子で福田さんの話にも全然乗ってこない。おかしいと思って話を聞くと、実は徳井さん、キュウリのとりこになっていて、キュウリ農家になると言い出します。意固地になる徳井さんに、福田さんがチュートリアルの漫才で元気づけられたというファンレターを紹介。これに徳井さんが感じ入り、やっぱりこの仕事を続けようと気を取り直して漫才を始めます。「スポーツの秋です。徳井くんはどんなスポーツがしたい?」「フェンシング」…ところが使う剣はキュウリと言い出し、やっぱりキュウリから離れられない徳井さんだったのでした。途中、徳井さんが楽屋に逃げ込み、そこでの様子が流れる場面もあり、漫才という名のコントという感じでした。

3「山水館」

ホテル「山水館」を予約なしに訪れた旅行客のマツモト・ジュンこと福田さん。従業員の徳井さんは「満室です」と言いながら、なぜかチェックインの手続きを始めます。「満室のはずないんで、何とかなります」と言う従業員に不安を抱きながらも、マツモトさんは書類に記入するための質問に答えていきます。この宿はダンプ松本さんが常連客で、従業員の話にはダンプさんの話題が登場。そのたびにテンションが上がってうっとおしく、旅行客の名前がマツモトと知ると異常に反応。でも嵐のマツジュンと同姓同名ということには無反応…。その後も食事は和食とアボリジニ料理のどちらが良いかという、訳の分からない希望を聞くかと思えば、実は隣の部屋は やんごとなき方がお泊りなので、壁を叩いたりしないようにと注意されたり、由緒正しいのか何なのか、よく分からない。で、いよいよ部屋に案内という時に従業員の携帯電話が鳴る。電話の主はダンプさん。その日に急に泊まりにくることになり、結局、マツモトさんは「満室です」と追い返されてしまったのでした。

4「鳥将軍」

定期的に行われる飲み会の日。ところが、残業で予約時間に間に合いそうにない会社員の福田さん。一緒に行くはずの友達や彼女から様子を聞く電話がかかってきて、あせりながら仕事をします。そこに予約していた焼き鳥屋「鳥将軍」から電話が。「遅くなるけど必ず行きます」と答えたのに、間もなくもう一度鳥将軍からの問い合わせの電話。「さっきも言ったけど、行きますから」。友達や彼女、取引先の人からの連絡がある中、鳥将軍からの執拗な電話も続きます。鳥将軍はどこで番号を調べたのか、福田さんの昔の友達や実家彼女にまで電話をして、店に早く来るよう催促。結局、その間に彼女と鳥将軍の電話の主が良い仲になり、彼女から別れ話を切り出されることに。徳井さんが声だけで出演する、ちょっと変わったコントでした。

5「即興ポエム」

この日見に来たお客さんからテーマを募り、徳井さんが即興でポエムを作るコーナー。客席は『ワイ!ワイ!ワイ!』に毒された人が多かったようで、「ピースの綾部さん」とか「マンゴー」といったお題も出ましたが、選ばれたのは「新幹線」「今日の晩ご飯」の2題。このテーマでなぜ?という感じですが、さすがは徳井先生。最終的には下ネタに走っていました。

6「ヨギータ」

フランス料理店に取材に来たグルメ雑誌の編集者。料理長にインタビューをしますが、その編集者はなぜか日本語のおぼつかない、徳井さん扮するヨギータという名のインド人。料理長の「漆原さん」という名前が言えず、それだけで既に悪戦苦闘するほど。事前に電話で問い合わせた時には女性が出たので、漆原さんも女性だと思った、彼女はかわいいか、すぐヤラせてくれるか、とその女性に異常に興味を示すヨギータ。で、実際に料理を食べて感想を言うものの、「おいしいけどカレー粉を入れろ」とステレオタイプなインド人の好みを押してきます。しかもそこでもなぜか話は下ネタに走りまくり、インドではみんなそうだ、なぜなら「カレー食べてるから」の一点張り。即興ポエムからの下ネタ路線がさらに増幅した、インドの方には見せられないけどファンには拍手喝采のコントでした。

7「墓参り」

結婚を目前に控え、婚約者を事故で亡くした福田さん扮する男性。婚約者のお墓の前でうなだれる福田さんを傍若無人な態度で写真を撮る、徳井さん扮する「月刊 南無阿弥」の女性編集者。福田さんの気持ちも考えず、亡くなった婚約者のことや彼女に対する思いを聞いてきます。そして、この時の取材で「月刊 南無阿弥」で福田さんの特集が組まれ、一躍巷の人気者に。…確か、人気者になることにつながった決め台詞があったはずなんだけど何でしたっけ?覚えている方、教えて下さい(涙)。

8「漫才」

こんなところでくすぶってる場合じゃない、福田よハリウッドへ行け!という話。「『笑いの金メダル』でひな壇に座っている映像ばかり流されてる場合じゃない」とか「ブラックマヨネーズ『爆笑オンエアバトル』に出ていたから、俺達もまだ出られる」といった徳井さんの心の叫びも見え隠れする漫才でした。

ちなみに、舞台転換の合間に流れたVTRは、別れ話を告げられた徳井さんが彼女宛にメールを打つんだけど、登録されている文字がおかしい「さよなら」、アイロンでレタスや食パンなどいろんなもののしわのばしをする「いろんなモノにアイロンを当てよう」、ドクタースランプのアラレちゃんの扮装をした徳井さんが邪魔しに来る「トクイちゃん」、そして、福田さんへの思いを尾崎豊の『I Love You』に託して伝える「福田へ」でした。「トクイちゃん」にはソラシドのお2人も出演していました。

コントも漫才も、終始、福田さんが徳井さんに振り回されていましたが、このぐらいグイグイ押してくる感じは大好き。正直、予想していたよりもずっと面白かったです。また時々、東京でもライブをやって欲しいなあ。

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2005年8月16日 (火)

いつだって自然体

さて、どこもかしこも夏休み。テレビの中も夏休みバージョン。というわけで、ファンダンゴTVでも夏の特別企画『ワイ×プリサマーカーニバル』が始まっています。

『ワイ!ワイ!ワイ!』のいつものMCとアシスタントに加えて、ゲストも多数登場する若手芸人祭り。しかも2時間の生放送。場所も有明スタジオを飛び出して、渋谷東京プラージュに進出。観覧も500人までOK。スペシャル感満載の予告に若干ドキドキしながら見ましたが…月曜日を見る限りでは、正直ぐだぐだでしたね(涙)。とりあえず、いろんな人達がいっぱい出ていたのは分かったし、内容も盛りだくさんだったけど、CMに入るのかと思ったらそのまま映像が流れていたり、携帯コンテンツのお知らせも映像とコメントが全然合ってなかったり…。火曜日分はちらちらとしか見ていないのですが、どうだったんでしょう?携帯コンテンツのお知らせにピースが借り出されていたのは確認しましたが…(苦笑)。

しかし月曜チームさん、あのスケールアップした場所でよくぞやってくれました、徳井義実のエロス学』。まさかと思いましたが、500人を相手にいつも通りのエロ~い話をよくぞ繰り広げてくれました。今回は「ネジ」のエロさについて語ってくださったチュートリアルの徳井先生。なぜネジがそんなことに?という理由は賢明なる大人の皆さんなら察しがつくでしょう(笑)。観覧のお客さんの中には待ちわびていた人が結構いた様子。歓声も上がっていましたが、残念ながら会場が広いことが裏目に出たようで、徳井先生は話に熱がこもればこもるほど孤独感が増幅。きっと状況を良く分からないで見ていたお客さんもいたんでしょうね。いきなり笑いにくい内容で、若干引き気味になってしまったのかもしれません。でも、これが『ワイ!ワイ!ワイ!』月曜の看板コーナーなの。何なら徳井さんの漢字読み書きリベンジをもっと長くやっても良かったものを、わざわざ『エロス学』をスペシャルで繰り広げたことには関わってる皆さんの男気を感じます。どんな状況だって関係ない。いつだって同じさ。勇気ある選択に乾杯っ。

テレビで見る限りでは、テッカテカでおなじみの福田さん以外も汗をかいていたようですが、あの中って暑いんでしょうか?見に行ってみたいような、行かなくても良さそうな、ビミョー感のある『ワイ×プリサマーカーニバル』。とりあえず、1万人の署名を集めてスカパー番組情報誌の表紙が飾れるといいですね。

そういえば、再放送の時間がいつもと違ってるみたいです。お昼の生放送を見逃すと、次は深夜になるようなので、ネット配信の方が早く見られるかもしれないですね。スカパー未加入の方も、是非この機会にネットでビミョー感をお楽しみください。

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2005年7月15日 (金)

レッツゴー!男前(笑)

チュートリアル、キターっ!というわけで、「笑いの金メダル」をちらちら見ました。

番組開始当初とはずいぶん様変わりして、今やフィーリングカップルみたいなコーナーの方がメインになってしまった「笑金」。ネタバトル時代も勝負という意味ではビミョーでしたが、個人的にはネタ番組として続けてほしかったなあと思っています。

で、今回のネタコーナーにはチュートリアルが登場!実は見たかったのはここだけです。初めて彼らを知ったのは、スカパーの吉本ファンダンゴTV「ワイ!ワイ!ワイ!」。月曜日から金曜日までの昼12時から生放送していて、MCは毎日日替わりなのですが、月曜日を担当しているのがチュートリアル兄さん。ボケの徳井さんは「3年連続吉本の男前ナンバー1に選ばれ、殿堂入りした」というのが枕詞になってますが、確かに男前。ご本人もおっしゃっていましたが、微妙に古いタイプの男前なので、「ハンサム」だの「二枚目」だのという言葉がよく似合います。そして御年30歳を迎え、トレンディードラマ「抱きしめたい!」(もちろん主演はW浅野)の浅野ゆう子さんのセリフ、「悪かったわね、30で」という言葉が頭の中を駆け巡り、あこがれの俳優は三上博史さんと言い放つ徳井さん。…ステキすぎ(笑)。

そんな感じで全体的に若干古いタイプの男前ですが、それ以上に特筆すべきはあの行き過ぎ感でしょう。「ワイ!ワイ!ワイ!」でも「エロス学」なるコーナーを担当。毎回、視聴者からの疑問に答える形で、日常生活の中に普通に存在する物を「エロスです!」と一刀両断。そして、それがなぜエロいのかを昼間の番組であることも容赦せず、とうとうとエロ~く説明します。ちなみに、おはぎは淫獣系和菓子、クリームブリュレは外側は硬いのに中はもう…というわけでエロいんだそうです。

今日の「笑金」もその辺の行き過ぎ感が出たネタでしたが、どうですかね?10回クイズで「ひじ、ひじ、ひじ…」と普通にやってたのが、ツッコミの福田さんに「『好きや』と10回言ってくれ!オレの目を見て!」という妙な流れになり、ベッドルームのオレを想像して言えだの、その時オレが着ているのはピンクのネグリジェだのなんだのとたたみかけてくるわけですが…。男前の枕詞を払拭するには十分すぎる内容で、個人的には「いいぞ~」と思ったんだけど、初めて見る人には…ん~微妙かも。

実はトークも面白いチュートリアル。来月の単独ライブも楽しみにしております。ちなみに、ファンダンゴTVで放送されていた「シャベルケ?」で徳井さんがネタ帳にしていた寿司ネタが表紙のノートは麒麟田村さんもご愛用のようです(DVD「キリン!キリン!キリン!」より)。田村さんの場合は、川島さんに「これでハードルが上がった」とか何とか、突っ込まれてましたけどね~。

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