2007年9月13日 (木)

わくわくさせて

昨日は『ダイナマイト関西RX』を見てきました。10月3日にTBSで放送されますが、会場で配られたチラシによると、どうやら関東ローカルのようです。そんなわけなので、対戦結果も含めて感想を書いてみます。ちょっと渋い内容になっていますがどうぞお許しを。ネタバレは いやん、という方はスルーしてくださいませ。いいですか?いきますよ。書いちゃいますからね~。

『ダイナマイト関西RX』(Zepp Tokyo)

6月にルミネtheよしもとで『ダイナマイト関西R』『ダイナマイト関西X』という2つのイベントが行われましたが、今回は『ダイナマイト関西RX』。『R』のシステムに『X』の「ジャンルセレクト」のような実験的な問題の要素が加わった大会でした。

出場者はバッファロー吾郎、笑い飯・西田さん、アンガールズ・田中さん、ハリセンボン・箕輪さん、東京ダイナマイト・ハチミツ二郎さん、せきしろさん、ジャルジャル・後藤さん、マッスル坂井さん、ザ・プラン9 お~い!久馬さん、TKO・木下さん、ケンドーコバヤシさんの12名。過去の『ダイナマイト関西』も出場者は所属事務所を問わず、また芸人さんだけにもとどまりませんでしたが、今回も多様なメンバーが参加。去年の『オープントーナメント大会』と比べると少し地味な印象もありましたが、ハチミツさん以外はすべて大会経験者ということもあり、楽しみにしていました。なお、MCはザ・プラン9 浅越ゴエさんでした。

ルールは『R』とほぼ同じですが、唯一審判の数が3人から5人に増加。それから対戦カードは舞台上で決めるのではなく、あらかじめ決定していたので、ある種の見どころの番号を引くボケもなしでした。

で、対戦結果は下記の通りです。

1回戦
ケンドーコバヤシ ○-× 東京ダイナマイト・ハチミツ二郎
バッファロー吾郎・竹若 ○-× ハリセンボン・箕輪
バッファロー吾郎・木村 ○-× アンガールズ・田中
笑い飯・西田 ×-○ マッスル坂井

2回戦
ケンドーコバヤシ ○-× ザ・プラン9 久馬
TKO・木下 ×-○ バッファロー吾郎・竹若
バッファロー吾郎・木村 ×-○ せきしろ
マッスル坂井 ×-○ ジャルジャル・後藤

準決勝
ケンドーコバヤシ ○-× バッファロー吾郎・竹若
せきしろ ○-× ジャルジャル・後藤

決勝
ケンドーコバヤシ ○-× せきしろ

というわけで、第1回『ダイナマイト関西RX』はコバヤシさんの優勝で幕を閉じました。

全体的な感想ですが、今回はお題が難しかったように思います。ルミネでの『R』の「ジャンルセレクト」でも問題によって回答者が相当苦労していた印象がありましたが、この『RX』はやっと答えを搾り出すような問題もいくつかあったように思います。1つのお題に対して3,4個しか回答が出なかったものもあったんじゃないでしょうか。

さらに、ジャッジがかなり厳しかった。審判が増えたせいなのか、6月の『R』をふまえてのことなのか、そのあたりは分かりませんが、とにかくなかなかポイントが動かず、良さそうな答えで続行となった場面では思わず客席から「え~っ…」という声も上がるほど。判定は会場の笑いに左右されるものではないし、テレビ的に放送できる範囲の回答で折り合いをつけようということでもないのでしょうけど、見ていて もどかしく感じる場面も何度かありました。

『R』を見たときは試合時間が短くなった分 考える時間が減り、その一方で互いの手数が増えて、全体的にテンポアップ(時間が短いというのではなく、テンポが速くなった)している感じがしました。そして、その熱い対戦と比例するように、MCのゴエさんの声に力が入る場面が何度も見受けられましたが、今回は皆無。かなり会場が沸いた答えでも「続行」の声が響くばかりで、出場者にとってはどういう方向で答えを考えていったら良いのか、見極めるのが難しかったような気もします。

そんな感じの大会だったので、私としてはあまり心に残るお題や答えがなかったのが本当のところです。いろんな困難にぶつかりながらの開催だったそうですし、私もたっぷり楽しみたかったのですが、イマイチな感想になってしまってすいません。

また、大会自体もかなり遅くまでかかり、終わったのは23時半ごろ。長時間にわたるのは今回に限ったことではありませんが、各選手の紹介をもっとコンパクトにしたらせめて23時までには終われたんじゃないのかなあ…と思います。

やり方は、それぞれの紹介VTR⇒対戦相手へのコメント⇒ゴエさんのコールで選手入場⇒両選手がステージに揃ったところで再び名前とキャッチフレーズをコール⇒それぞれ一言ずつ述べた後、試合開始という形だったのですが、そんなにいろいろ要るかな…と。何でもテレビのせいにするのはどうかと思いますが、ここまでくると「放送するときの番組の長さとの兼ね合いで、いくつか選択肢があったほうが…」的なことでもあるのかとうがった見方もしそうになります。

というわけで、今回は「こんな風だったかな…」と思うところの多い大会でしたが、そんな中でコバヤシさんは舞台上だけでなく、解説席でも他の選手を圧倒。木村さんの「“イジメ、かっこ悪い”ということわざを知らないのか!」という発言にも、すかさず「ことわざじゃなくて、ゾノのギャグですよ(それも違うけど・苦笑)」とツッコみ、アンガールズ・田中さんの前髪を「そろえるのか、巻くのかどっちかにせえ」と何度もいじり、考えながら口をパクパクさせる木村さんを見て「指圧野郎のモノマネと同じ」と爆笑し…と、ほとんど静かな時間がなかったぐらい。この日唯一の「モンチェン」にも客席から拍手が起きていました(笑)。テレビでもこの辺をたっぷり使ってほしいけど、無理だろうなあ…。

そういえば、こちらもお約束の「MCがフロントストーリー・清水さんじゃない」という話は、久馬さんとの対戦のときに言ってましたね。プラン9のメンバーと対戦するときに、MCもプラン9のメンバーというのはフェアじゃない、と。で、「清水を出せ」と。「どこの清水か?」と聞くと、「フロントストーリーの清水だ」と(苦笑)。今後『ダイナマイト関西』で清水さんの姿を見ることはあるのでしょうか…(笑)。

シロートのクセにあーだこーだ書いてしまいましたが、4時間座りっぱなしの疲労感とか、期待が大きすぎたりとか、そんなことも影響しているのかもしれません。でも、10月の放送ではまた違った印象を受けることでしょう。玄武と白虎がイングランド代表のスリーライオンズか、はたまた まさと師匠のブレザーのエンブレムか(苦笑)というデザインになるなど、新しくなったセットにもどうぞご注目くださいませ。

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2007年6月 7日 (木)

Exploit Excellent Exercise(その1)

こちらは『ダイナマイト関西X』の感想など。長くなったので、2つに分けますよ。その2はコチラで。

『ダイナマイト関西X』(ルミネtheよしもと)

2日の『R』に続いて、3日は『ダイナマイト関西X』。こちらは「『ダイナマイト関西』に実験的要素を加えた様々な対戦形式」が披露されました。

・「ロックアップ」

1対1の対戦。それぞれの持ち点3ポイントに、どちらかが先に取った1ポイントを加えた合計7ポイントの中で両者が点を取り合う試合。例えば、Aさんが最初のポイントを取った場合はAさんの持ち点が3⇒4と変わり、Bさんは3ポイントのまま。さらにAさんがポイントを追加すれば持ち点は4⇒5となり、Bさんは2ポイント。Bさんが巻き返せば2⇒3ポイントになり、Aさんは4ポイントに逆戻り。要するに、陣取り合戦のような感じです。

出場者はジャリズム・渡辺さんとザ・ブラン9 お~い!久馬さん。いきなりのビッグマッチです。ともにNSC10期生で、ヒゲをはやしている2人。試合開始前には渡辺さんがいきなり「ヒゲ剃りマッチ」を宣言しちゃいます。これで急遽、ヒゲを賭けた戦いに(苦笑)。試合はお互いポイントを取られては取り返す攻防が続きましたが、結局久馬さんが勝利「『古池やかわず飛び込む水の音』が風流でなくなるようにしなさい」というお題では「古池や~」の前に「それでは行きましょう!」と付け加えてコーナータイトルのように叫ぶ姿も見られました。で、渡辺さんのヒゲですが、最後にあっさり前言撤回(笑)。今も喫茶店のマスターのままです。

ちなみに解説はバッファロー吾郎・木村さんに加えてケンドーコバヤシさん。お約束の「モンチェン」あり、MCの浅越ゴエさんいじりあり(「あの人はフロントストーリーの清水さんですか?」とか・笑)、さらに10期生と11期生の過去と現在について語る場面もありと、場外も見どころ満載でした。

・「チームバトル」

3人ずつのチーム対抗戦。剣道や柔道などのように先鋒・中堅・大将と1人ずつ対戦し、ポイントがなくなったら次の人に交代。勝ったほうはそのまま残り、その時点の持ち点で試合を続けます。ここではケンドーコバヤシさんCOWCOW・與志さん、ハリセンボン・春菜さんのちょっとしたモノマネチーム(笑)とバッファロー吾郎・竹若さん、博多大吉さん、ジャルジャル・福徳さんの「チームげっそり」が対戦しました。

このスタイルは回答していないメンバーもステージ上にいるため、お題に対する答えだけでなく、ほかのメンバーのリアクションも見もの。回答している選手を無駄に鼓舞したり(笑)、いくら面白くても相手の答えに笑わないようにグッと我慢したりする場面もありました。

試合のほうは竹若さん率いる「チームげっそり」が勝利。大吉さんが独特のちょっとブラックな回答などで先鋒の與志さんを下し、敗れはしたものの中堅の春菜さんからもポイントを奪って痛手を与えるなど、チームの原動力になっていました。コバヤシさんと福徳さんの対戦もなかなか面白く、「一度も笑える回答が出なかった大喜利のお題は?」に対し、コバヤシさんは「答えをお米に書いている」、福徳さんは「形!形!形! さて何の形?」などナイスな答えが続出しました。

・「シンキング180(ワンエイティー)」

1対1のトーナメント制。与えられたお題1つに対し、180秒以内でできるだけ答えを考えます。勝敗はまずポイント、次に回答数で決められるため、数多く答えるか、確実にポイントが取れるように考えるか、それぞれ戦略を練る必要があります。

出場者は4人。1回戦は指圧野郎さんvsザ・ブラン9 ヤナギブソンさん久馬さんvsPOISON GIRL BAND・吉田さんという対戦カード。そして決勝はギブソンさんと久馬さんというプラン9対決になりました。

これは普通の大喜利と違い、1つのお題に対してずーっと考え続けることになるので、答えの傾向が偏る感じ。だから、うまくいけばカブセみたいになって連続ポイント奪取も可能な一方、出しても出してもクリーンヒットしないというパターンもあるという、今までにはないスリルが含まれていたようです。

決勝の「『3,2,1、GO!』より勢いのある言葉」というお題ではギブソンさんが「ジョン、ポール、ジョージ、GO!」とかラモーンズとかロックネタなどを繰り出し、久馬さんは「ヒロミ・ゴウ」ではなく「ヒ、ロ、ミ、岩崎!」やら「ご・後・号、GO!」と らしい答えを連発。結局、どちらもポイントで並び、さらに回答数も7と同点になりますが、実はコレ、事前に想定から除外されたパターンだったのです。そこで急遽解説席の木村さんが「回答のうち1つをもう一度使い、それで勝敗をジャッジする」というルールを決定。結局、「ご・後・号、GO!」の「後」を「のち」と読んだ久馬さんが「ジョン、ポール、ジョージ、GO!」を巻き舌気味に読んだギブソンさんを破りました。

しかし、この試合は指圧野郎さんの「回答はアレだけど、読み方は満点」なスタイルが記憶に残ります(笑)。だって「死刑よりも怖い刑」「そのままねぇ~、宇宙に放り投げられるんですよ」って…。声がいい分、余計に答えの力のなさが見えてしまうというか何と言うか(苦笑)。指圧野郎さんは、この後の「バトルサバイバル」でもつらい憂き目に遭っていました。

その2に続きます。

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Exploit Excellent Exercise(その2)

その2です。その1はコチラ。そして『ダイナマイト関西R』はコチラよ。

・「ジャンルセレクト」

1対1の対戦。「シチュエーション」や「音」、「穴埋め」、「写真」、「細工フリップ」など9つの大喜利ジャンルの中から1つを選んで答えます。出場者は4人。組み合わせはカリカ・林さんvsジャルジャル・後藤さんはるかさんvsコバヤシさんでした。

ここでは試合前、林さんに「東と西のシュール対決」(笑)と言われた後藤さんが意外と苦戦。お経が流れるお題の「音」大喜利では「何、この映画?」とか「もう起きました」といった答えで反撃しましたが、結局及ばず。勝った林さんは回答だけでなく、MCのゴエさんとのサラリーマン・ミニコント的なノリもステキでした(笑)。

2試合目では「ディズニーランドが大火事。入園者を誘導するミッキーが叫んだ言葉は?」がお題としても面白かったのですが、これにコバヤシさんは「ドナルドの犠牲を無駄にするな!」(笑)。いろんなことを想像する一言でした。こちらはコバヤシさんが勝利を収めています。

・「バトルサバイバル」

最後は10人がいっせいに対決。回答を読む前に1人を指名し、面白ければその人のポイントがマイナスになります。それぞれの持ち点は3ポイント。ゼロになった時点で退場です。出場者は大吉さん、指圧野郎さん、福徳さん、ヤナギブソンさん、渡辺さん、竹若さん、與志さん、吉田さん、春菜さん、コバヤシさんでした。

ここでも指圧野郎さんが実力を発揮した上に、なぜか隣の席の福徳さんとの間に因縁めいたものが生まれる(笑)という妙な状況に陥り、最初に3ポイントを失って退場(苦笑)。ご本人としてはリベンジしたいところでしょうけど、次のチャンスはあるのやら。

ほかには竹若さんや大吉さんが早々に退場になるという、普通の大喜利ではありえない展開も生まれました。で、最後は福徳さんとコバヤシさんの一騎打ちになりましたが、福徳さんが自滅。優勝はコバヤシさんでした。「見事な攻撃だ、美輪アキヒロ。どんな攻撃をした?」では「体内に蟲(むし)を飼っている」とか、『オーラ』つながりのエハラさんが登場する答えなどを出していました。

これで『X』が終了。前にも書いたように、『X』は実験的な要素がかなり強かったように思います。一口に大喜利といってもいろんなやり方があるし、形式によって戦略もかなり変わってきそうです。ガチンコ勝負なら通常のやり方がいいかもしれませんが、大喜利力の底上げを図るときなどは、こういったいつもとは違うスタイルでやってみるといいのかもしれません。

形式としてオーソドックスな『ダイナマイト関西』に近いのは『R』でしたが、私としては『R』より、『X』のほうがいつもの大会に近い、じわっと笑いが起こる答えが生まれやすかったように思います。スピードアップというかテンポアップしたスタイルと、時間も含めていろんな意味で余裕があるやり方の違いでしょうか。このあたりの感想は見た人によって差があるでしょう。

ともあれ、ビッグイベントになっても既存のやり方にとどまらず、さらなる挑戦をしようという心意気はいいなと思います。今後『R』や『X』がこのまま別物として行われるのか、それともいつもの『ダイナマイト関西』に吸収合併されるのか、はたまたほかの道があるのか分かりませんが、このイベントを見られたのは貴重だったと思います。

ちなみに、『R』も『X』も最後に出場者が感想を述べる場面があったのですが、久馬さんは長々とマジメなことを言った挙句、「な~んとも思ってません」(笑)。しかも両日とも。周りもちゃんとコケて2日間お付き合いをしていたのも見事というか、ブラボーというか。そんなことまで堪能した『R』と『X』でした。

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2007年6月 6日 (水)

かくめいではんぎゃくでさいせい

というわけで、『ダイナマイト関西R』の感想など。『X』はコチラで。

『ダイナマイト関西R』(ルミネtheよしもと)

先週末に行われた新方式の『ダイナマイト関西』。『R』は「スピーディーな新ルールを採用した実験的トーナメント戦」で、これまでの『ダイナマイト関西』とは若干ルールが異なっていました。変更点はこんな感じ↓カッコ内はこれまでの『ダイナマイト関西』のルールです。

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試合時間…8分(約10分)
各自のポイント…3ポイント(5ポイント)
時間切れで同点の場合…新たにお題が追加され、2分間の延長戦(新たにお題を一問出題し、一問一答形式で解答。3人の審判が必ずどちらかに優劣をつけて判定するマスト方式)
延長戦で決着がつかない場合…新たにお題を一問出題し、一問一答形式で解答。3人の審判が必ずどちらかに優劣をつけて判定するマスト方式。制限時間3分(新採用)。
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何せそれぞれの持っているポイントが今までより2ポイント少ないので、相手の連取を許せばすぐに土俵際まで追いやられます。試合時間も延長戦の場合を含めて短くなり、今回は短時間でいかに多くの答えを出せるかが勝敗のカギを握っていた様子。同じ『ダイナマイト関西』と銘打っても、昨年大々的に開催されたあの大会とは別物という感じがしました。個人的には、『R』はパワープレーの戦いといった印象。今まで『ダイナマイト関西』を経験していた選手のほうが、ペースがつかみにくそうに見えましたが、どうだったんでしょうね。

それから、全体がスピードアップしたことにより、この大会独特の会場が静まり返る時間も減少。実況・解説の人が話す時間も短くなっていたように思います。初めて『ダイナマイト関西』を見る人には、こういうスタイルのほうがテンポがあってとっつきやすいかもしれません。個人的には じっくり考えて、じんわり面白い答えが出てくるほうが好みですが、新しいやり方も選手や見る側が慣れてくればまた違った印象になっていくのでしょう。

結果はコチラに書いたとおりですが、準優勝のマッスル坂井さんの戦い方は『R』にぴったりだった気がします。お題が読み終えられるとすぐ答えを出し、それ以降もほとんど迷うことなく回答していたような感じ。直感勝負のようにも見えたけど、その中でクリーンヒットする答えを出し、しっかり相手のポイントを奪っていました。「こんなゲームソフトはやりたくない!そのタイトルは?」というお題では、「ファイナル・ファンタジー・ダイジェスト」(笑)とかね。既存のゲーム名をもじったりして会場を沸かせていました。

今回は坂井さん以外にも『ダイナマイト関西』初参戦が何人かいましたが、やはり記憶に残るのはトータルテンボス・藤田さん『「×××の鬼太郎」の「×××」を埋めなさい』という問題で、対戦相手の中山功太さんが「下の下の鬼太郎」と答えると、すぐさま藤田さんが「下の下の下の鬼太郎」。まさかのカブセが出ました(笑)。しかも、1度だけではないという…(苦笑)。バッファロー吾郎・竹若さんと解説を務めたときも「相手の答えに影響されるのも『ダイナマイト関西』の醍醐味ですよね」と本気で言い、竹若さんに「普通はいかに相手と違う考え方をするかなんですけどね…」とやんわり否定されていました(苦笑)。

あとは吉本以外から参戦のラバーガール・大水さんも、相方でセコンドを務めた飛永さんとともにいい味を出していました。2人のコントさながらのとぼけた感じとでも言いましょうか。決してうまくはないけど、妙に特徴のあるイラストがかなりツボでした。サザエさんは、あの髪型すらビミョーだったし…(笑)。準決勝ではまったくタイプの違う坂井さんと当たってしまい、その点はやりにくかったかもしれません。

絵と言えば、ジャルジャル・福徳さんが苦手なイラストで答えようと努力したことも書いておきましょう。「どんなストラップ?」という問題なのに絵に集中するあまり、「2007の形をしたメガネ」(「メガネ型のストラップ」ではなく)と思いっきり答えて撃沈していました。

最後はMCのザ・プラン9 浅越ゴエさんの掛け声に合わせて、みんなで「R」のポーズ(バッファロー吾郎・木村さん考案)をしておしまい。今回は新たな試みというだけでなく、新しい選手の活躍も見られてとても面白かったです。

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2007年6月 4日 (月)

エクスペリエンス エクスプロージョン

昨日に続き、『ダイナマイト関西』を見てきました。

今日は『ダイナマイト関西X』昨日の『R』より実験的要素が強い内容だったと思います。なので、バトルの最中に想定外というか、想定の中から除外した出来事が起こり、その場でバッファロー吾郎・木村さんがルールを作るというハプニングもありました。

出場者は5つの形式で戦いましたが、1対1の対決もあれば、チーム対抗戦もあり、10人で互いのポイントを取り合うバトルもあり…とそれぞれルールも参加人数も異なります。なので、詳しいことはまた後ほどということでお許しを(※追記※書きました⇒コチラ)。

ちなみに今日の出場者バッファロー吾郎・竹若さん(木村さんは実況・解説のみ)、ザ・ブラン9からお~い!久馬さんヤナギブソンさんジャルジャルハリセンボンPOISON GIRL BAND・吉田さん、博多大吉さん、ジャリズム・渡辺さん、COWCOW・與志さん、カリカ・林さん、指圧野郎さん。さらに、事前発表はありませんでしたが、ケンドーコバヤシさんも参戦。おかげで、問題チェンジの時には、コバヤシさんの「モンチェン」を聞くことが出来ました(笑)。やっぱこれがないとね。

昨日も10時ごろに終演とかなりたっぷり見せてもらいましたが、今日は終わったのが10時半ごろ。新しい『ダイナマイト関西』をみっちり堪能させていただきました。これが今後、どういう形で取り入れられたり、成長したりしていくのか、すごく楽しみです。

■『たよりがないのは いいたより』では、6月に第2回オフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』そして7月には『落語会』を開催することになりました。『ダイナマイト関西R』を見た人も見たかったけど行けなかった人も是非どうぞ。『おしゃべり~』の詳細はコチラ、落語会についてはコチラをどうぞ!

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2007年6月 3日 (日)

ロックンロールでレボリューション

見てきました、『ダイナマイト関西R』。試合時間が短くなり、各自のポイントも5ポイントから3ポイントに減るなど、「スピーディーな新ルールを採用した実験的トーナメント戦」(公式サイトより)というのがよく分かる大会でした。個人的には、いつもの『ダイナマイト関西』と違い、パワープレーの戦いという印象を持ちました。

で、結果です。出場者は12人。バッファロー吾郎からは木村さんのみが参加し、竹若さんは実況・解説を務めました。なお、組み合わせはステージ上での公開抽選で決定。それぞれ1ボケずつ入れながら番号を引いていました(笑)。

1回戦
ザ・プラン9 お~い!久馬 ○-× サバンナ 高橋茂雄
トータルテンボス 藤田憲右 ×-○ 中山功太
ジャルジャル 福徳秀介 ×-○ ザ・プラン9 ヤナギブソン
ピース 又吉直樹 ○-× ザ・ちゃらんぽらん 井本貴史

2回戦
ラバーガール 大水洋介 ○-× ザ・プラン9 お~い!久馬
中山功太 ×-○ マッスル坂井
カリカ 家城啓之 ○-× ザ・プラン9 ヤナギブソン
ピース 又吉直樹 ×-○ バッファロー吾郎 木村明浩

準決勝
ラバーガール 大水洋介 ×-○ マッスル坂井
カリカ 家城啓之 ○-× バッファロー吾郎 木村明浩

決勝
マッスル坂井 ×-○ カリカ 家城啓之

優勝はカリカ・家城さん。マッスル坂井さんのスピード感と手数の多い戦い方は、この大会を体現していたような気もしました。

それから、今大会の記憶に残るのはトータルテンボス・藤田さんの戦いぶり。対戦相手の中山功太さんの答えにヒントを得てみたり、まさかのかぶせをやってみたり、回答を出すときに表情を作ってみたり、と初参加ならではの斬新なプレースタイル(笑)。『笑い飯・千鳥の大喜利ライブ』だったらよかったけどね~。

詳しい感想などは明日の『X』と合わせてのちほど(※追記※書きました⇒コチラ)。

■『たよりがないのは いいたより』では、6月に第2回オフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』そして7月には『落語会』を開催することになりました。『ダイナマイト関西R』を見た人も見たかったけど行けなかった人も是非どうぞ。『おしゃべり~』の詳細はコチラ、落語会についてはコチラをどうぞ!

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2007年6月 2日 (土)

お楽しみは たぶんこれから

今夜はお笑い方面で何かと楽しみが多いアタクシ。

まず、テレビは『人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン』(フジテレビ)。「年末拡大版」以上の豪華版のようですし、今回はメンバーを分けて2部構成になるのだとか。深夜枠の頃から見続けてきた人には多少の違和感を抱くことになるのかどうか、といったあたりも気になりますが、やはり個人的には初登場「アイ・アム・座長」の吉本新喜劇座長・小籔千豊さんに期待したいところ。『お笑い登竜門ギャッハ』(フジテレビ721)の「すべらない話予備軍養成コーナー」ともいうべき「ファミレストーク THE 6名様」にも出演していましたが、本家『すべらない話』でもご活躍を楽しみにしています。新喜劇ならではの師匠ネタなんかも出てくるのかな~。

そして、今日と明日はルミネtheよしもとで『ダイナマイト関西』が行われます。公式サイトによれば、今日の『ダイナマイト関西R』も明日の『ダイナマイト関西X』も、今までの形式とは少し違う様子。出場メンバーにもフレッシュな顔ぶれが入っていて、思いがけない面白さが生まれたりもするのかもしれません。

ルミネといえば、実は先週末もルミネに行っていました。この間見たのは、普段コンビやグループで活動している芸人さんが1人で芸を披露する『1人でできるもん!』。『R-1ぐらんぷり』で見せたネタをした人もいれば、最近人気のキャラになって登場した人もいましたが、一番良かったのはザ・プラン9のなだぎ武さん。このごろはすっかりディラン・マッケイで定着しつつありますが、先日のイベントでやったのは、文化祭の企画を立てる学生を演じた1人コントでした。

どんな内容にするか会議をしている中、なだぎさんが提案したのは子供向け番組『にほんごであそぼ』(NHK)で野村マンサイさんがやっている「ややこしや」をコント仕立てにしたもの。「♪ややこしや~ ややこしや~」と見分けが付かずにややこしいものを並べていくのだけど、それがマラソン選手だった宗兄弟が走るときの傾き方とか、ジャネット・ジャクソンと木の実ナナさんの見た目の違いとか、やっぱりちょっと古い話ばかり(苦笑)。動きもいちいちしつこいし、相当やりたい放題でした。テレビで演じるディランもついつい見てしまいますが、舞台ならではの制約の少なさは なだぎさんの面白さがさらに倍増するような気がします。あとは、途中で使われた曲は野性爆弾・川島さんが作ったのでは?という感じで、そんなところにもなんだか ほっこりして帰ってきました。

というわけで、外出中、しっかりハードディスクが働いてくれてますように。

■『たよりがないのは いいたより』では、6月に第2回オフ会的お楽しみ会『おしゃべり いいたより』そして7月には『落語会』を開催することになりました。『すべらない話』ラブの人も『ダイナマイト関西』で一般参加枠を期待した人も是非どうぞ。『おしゃべり~』の詳細はコチラ、落語会についてはコチラをどうぞ!

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2006年12月 8日 (金)

行きますかっ!

ココログのメンテナンスがあったりしたせいで、しばらく更新できませんでした。すいません。その間に『やりすぎコージー』(テレビ東京)では名物企画&祝・DVD発売記念の「芸人都市伝説」があったりして、またもやとんでもない数のアクセスをいただき、ありがたやありがたや。それと先日の『笑いの金メダル』(テレビ朝日)にはヨギータが落語家として登場して、そんなことでもアクセス数が増えたみたい。全然更新してないのにたくさんの方にお運びいただき、まさに他力本願ブログですわな(苦笑)。あ、今回の「都市伝説」のことは後日、書かせていただきます。

ま、その前に明日とあさってで『M-1グランプリ2006』準決勝があるわけで。まず明日のチケットはどうなんだいっ!と、思わず中山きんに君にもなってしまいますが、ルミネの中に入れたらお慰み。今年は去年と整理券を渡す時間が違うので、チケット争奪戦の戦いは長丁場になるのかも。

で、最近の私はバッファロー吾郎のトークライブ『おしゃべりサラダ~ダイナマイト関西2006を語ろう!~』などに行っておりました。ケンドーコバヤシさんと笑い飯・西田さんがゲスト出演する、なかなか充実した2時間半でした。バッファロー吾郎のお2人が選んだ、今年の『ダイナマイト関西』ベスト3・ワースト3の回答や意味不明の回答などが発表されたりして、大阪の予選も面白かったのだなあとしみじみ。VIVA!野性爆弾!そして天津の木村さん(笑)!あとはDVDでは著作権の問題でカットされた、「歌」を含む回答を音声ありの状態で見せたり、こちらも著作権の都合で入れられなかった出場者の紹介VTRから、木村さんと竹若さんのお気に入りを1本ずつ紹介。ケンコバさんは自らの紹介VTRに苦笑しておられました。全体的なイメージはかっこいいのに、舞台の様子をまとめるとあんなことに…(苦笑)。会場は思いがけず女性のお客さんがほとんどでしたが、かなり濃いお笑い好きばかりが集まっていたようです。しかし、『ダイナマイト関西』の頃は思いっきり夏だったんだなあ。もう年賀状の心配をせにゃなりません。時の経つのは早いもの。

と、つらつら書いてお茶を濁そうという魂胆(笑)。バッチリ調子を整えてまた出直しまっする。パワーっ!

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2006年9月 1日 (金)

ごめんね、今まで黙ってて

学生さんの夏休みはもう終わりでしょうか。学校が始まっても、またときどき遊びに来てね~と声をかけずにいられない午後11時39分40秒。また今日も1日が終わります。

ところで、関西地区にお住まいの皆様方。よもやお忘れではないでしょうね。本日深夜25時29分からABCで『ダイナマイト関西』の開幕戦の模様が放送されます。当日、会場にいけずに涙を呑んだ方も、あの雰囲気を堪能した方も、どうぞお見逃しなく。なお、決勝大会は10月6日の同じ時間に放送されるようです。詳細はこちらでご確認くだされ。関西地区以外にお住まいの皆様方は、各自記憶をたどって面白かった回答を反芻(はんすう)しましょう(笑)。

話は全然違いますが、今日初めて知ったこと。大阪のホテル日航大阪では、結婚式に「サプライズ演出」というのがあって、その中に「吉本仕込 新郎新婦(めおと)漫才(レッスン付)」というプランも用意されてるのだそう。吉本興業の構成作家さんが2人から話を聞き、それを基に台本を作り、さらにボケとツッコミのやり方や動きの指導までしてくれるという、お笑い好きにはたまらないプランみたいです。今の時期なら、そのまま『M-1グランプリ』にも出られそうですね。さらに服装も結婚式そのままなら、気分は島田夫妻(笑)。思わず「もうて~っ!」と相方探しを真剣に考えたり、考えなかったり(苦笑)。

で、つらつら調べてたら、すでに『検索ちゃん』(テレビ朝日)で取り上げられてたんですね。最近、ノーマークだったので何も知らず、この話題で知り合い数人とひとしきり盛り上がって参りました。それにしても、どんな風に作り上げていくのか見てみたいですね。かなり気になります。実際に体験してみたい方はコチラをご覧ください。そして私を招待してください(笑)。

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2006年8月24日 (木)

コーラクエンの8人

風邪を引いてビタミンCを大量摂取中。鼻とのどに来ております。おかげで昨日はテンション下がり気味でしたが、調子が戻ってきたので『ダイナマイト関西2006~オープントーナメント大会~決勝大会』の感想を。長くなったので、準々決勝と準決勝・決勝の2つに分けました(『開幕戦』と『ルミネtheよしもと予選』はこのカテゴリーをたどってみてね)。

前の記事でも書いたとおり、関西地区ではテレビ放映予定があり、12月にはDVDがでるようなので、内容はご勘弁を!という方はさよ~なら~。またの機会にお会いしましょう。

それではいきますぜ。よいか、皆の衆。

『ダイナマイト関西2006~オープントーナメント大会~決勝大会』(後楽園ホール)

『決勝大会』では7月の『開幕戦』で勝ち残った8人が対戦。ルールは ほとんどこれまでどおりですが、時間切れで同点のいわゆる「サドンデス」の場合、考える時間に制限がつきました。『開幕戦』までが無制限だったのに対し、今回は「後楽園ホール特別ルール」として制限時間5分。答えを発表するまでではなく、書き終えるのが5分以内ならOKだそうで、好評ならばこのルールは今後も使われるらしいです。『開幕戦』やそれまでの予選でやむなく途中で帰った人たちのことを思うと、制限時間をつけるのはそういう人を減らす1つの方法になるかもしれませんね。

それでは各試合の感想です。なお、お題と回答は、例によっておおよその内容を書いたもので、一字一句間違いないわけではありません。ご容赦ください。

●準々決勝
*バッファロー吾郎・竹若 ○-× 次長課長・井上

井上さんはここで勝ち上がれば、ケンコバさんとの「師弟対決」でしたが、軍配は竹若さんに。「“世界中を敵に回しても君を愛す”を凌駕する言葉は?」というお題の竹若さんの「カルピスの量は君が決めろ」、井上さんの「オレが肉まんの皮の部分を食べて、あとはキミにやる」はツボでした。第1戦とあってか、思っていたよりどちらもペンの進みが遅かったような…。『開幕戦』もそうだったけど、大舞台での初戦は やっぱり難しいのかもね。

*バナナマン・日村 ×-○ ケンドーコバヤシ ※サドンデス

インパクトのある一言を投げつける日村さんと、何でもあり精神で開幕戦では まさかのオウンゴールまで献上したケンコバさんの戦い。サドンデスの問題「バカっぽい焼酎の名前」では、ケンコバさんの「麦ゅ」に対し、日村さんは「米っこちゃん」(苦笑)。敗れた日村さんは早くこの答えを忘れて欲しいと言いつつ、もう1つの候補も明かしていました。それは「芋っこくん」…。ん~、どっちもどっち!全体的に、日村さんは今回より開幕戦までの方が勢いがあったかもしれません。

*ハリセンボン・箕輪 ×-○ 笑い飯・西田 ※サドンデス

箕輪さんも今までの方が爆笑をさらっていたように思いますが、「一目で敵だと分かる小学生とは?」のお題の答え「CG」はベリーグッドマン。個人的には西田さんの「黒い縦笛を吹きながらゆらゆら近づいてくる」も結構好きでした。サドンデスの問題「チャゲがする怖い話のオチは?」の答えは西田さんが「それは…オレっちゃ、オレっちゃよ~、飛鳥!」、箕輪さんが「誘ったのは…飛鳥だ~!」。どちらもアリかもしれませんが、試合全体として西田さんの方が上回っていたみたいです。

*ダイアン・西澤 ○-× $10・白川

多くを語らない西澤さんと「アウェイ」ではなく「ビジター」と野球的な言い方にこだわる白川さんの対戦は、開幕戦の異種格闘技を制した西沢さんの勝利。でも、「試合終了5秒前。シュートを放ったときに思わず叫んだ言葉は?」の白川さんの答え「ペレ!」は たまらんかったです。本当に言う人がいそうな気もするけど、ビミョーに古い感じもするし…。しかし、あれほど野球にこだわっていたのに問題がサッカーとは(苦笑)。白川さんの大喜利ももうちょっと見てみたかったです。

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