2006年4月 1日 (土)

うらぎるんじゃなくて くつがえすの

新しいPCが来ました~、ぱふぱふ~。というわけで、慣らし運転を兼ねて、芸人さんたちのCMがらみの話を。

『Mr. & Mrs.スミス プレミアム・エディション』(ジェネオン・エンターテイメント)

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが出演した映画『Mr. & Mrs.スミス』のDVDが発売になるそうですが、そのCMを担当したのがなんとバカリズムさん。あの「トツギーノ」で登場でございますぅ~。映画的には、「困った相手にトツギーノ、大変なことになりーの…」ということみたいだけど、バカリズムさんのネタは映画の内容と一切関係なし(笑)。R-1ぐらんぷり』の「トツギーノ」とは違うバージョンですが、例によって、なぜかみんな嫁いでいきました…。そのCMはコチラでご覧になれます。個人的には、相撲がらみで嫁いじゃうのが好み。

『元気ハツラツぅ?CMバトル』

去年行われた『元気ハツラツぅ?CMバトル』が今年も開催されます。芸人さんが独自のオロナミンCのCMを作って競い合うこのイベントも、今年は東西対決。東はルミネtheよしもと、西はbaseよしもとからそれぞれ5組ずつが出場します。すでにオフィシャルサイトでは出場芸人さんが発表になっている他、それぞれの意気込みコメントを動画で見ることも可能。ここでもレイザーラモンRGさんはスベりの鉄板ぶりをご披露されてます(苦笑)。この間のライブ『ルミネtheよしもと vs うめだ花月』でも見事に「お約束」を裏切り続けて格好のネタにされてたけど、CMは大丈夫かなあ~。

ちなみに、今年は賞金が100万円にアップ。他にも審査員に映画監督の井筒和幸さんが加わったり、決勝イベントの会場がSHIBUYA-AXだったりと、去年よりも大仕掛けっぽい感じです。期待しますね、一応。バトル開始は5月8日からです。

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2006年2月26日 (日)

これから これから

雨ですよ、東京は。それとは全く関係なく、昨日の『エンタの神様』と『R-1ぐらんぷり』優勝の博多華丸・大吉さんが出演した『ヨシモト∞(無限大)』の話など。

『エンタの神様』(日本テレビ)

先週・今週と「バカテンポ」永井佑一郎さんが出ていましたね。なぜかこの番組ではアクセルホッパーという名前でしたけど。

正直な感想を言うと「なんだかずい分テレビ的になったな~」という感じ。まあ、それが狙いなんでしょうけど。名前だけじゃなく衣装や最初と最後の決まり文句も変わったし、「♪パンパンスパパン」のリズムも途中が省かれて、前より言葉が多く入れられるようになっていました。『エンタ』バージョンの「♪パンパンスパパン」の方がいろんなネタができるのかもしれないけど、これだとオリエンタルラジオと似たり寄ったりになっちゃったような…。この番組を足がかりに売れていった人はたくさんいるし、永井さんもここでチャンスをつかもうというところだと思うので、いい方向に行けるといいなあと思います。でもその反面、若干の心配というか不安というか、大きなお世話の老婆心もチラリ。ご本人が自ら望んでリニューアルしたのなら全然文句はないけど。これからどうなっていくんでしょうね。今後もサラリとチェックしたいと思います。ちなみに、「♪パンパンスパパン」のかつてのバージョンでのネタはここで見られます。ん~、今のところは前の方が好きかも。衣装はテレビの方が良さそうだけどね~(当たり前か)。

『ヨシモト∞(無限大)』(ファンダンゴTV)

『なるトモ!』(日本テレビ)でも取り上げていた、ブラックマヨネーズが出演するコジマ電機のCMが放送されているようですね。CMは『なるトモ!』以外でまだ見たことがないんですが、昨日は新聞に入ってきたチラシで、今日は新聞の中の一面を使った広告でブラマヨのお2人を拝見しました。すごいですね、M-1効果って。

そういえば、先日『R-1ぐらんぷり』で優勝した博多華丸さんと相方の大吉さんにも、早速、今までには考えられなかったような仕事が舞い込んでいるのだそう。大吉さんの勧めでR-1に出場した華丸さん、最初は「イッセー尾形さんみたいな1人芝居を博多弁でやりたい」と言っていたんだとか。その華丸さんを大吉さんが「なぜ児玉清さんで推されているのが分からないんだ」と2時間かけて説得。だから、華丸さんは1回戦には半信半疑で臨んだんだそうです。それがあれよあれよという間に勝ち抜き、チャンピオンに。既に人気を確立した地元・博多では「本当に東京に住んでいるのか?」と言われることもたびたびだったようですが、R-1の優勝で人々の反応は「必ずやってくれると思っていた」に変わり、なぜか「知人」が増えたそうです(笑)。

それにしても相方の大吉さんは控えめですね。あいうえお作文をやったらどうか、とか、こういうやり方をしたらどうか、などとネタを考えて陰の立役者になったにもかかわらず、R-1終了後の打ち上げには「ずうずうしいから」と不参加。そして、1人居酒屋で祝杯を挙げたのだそう。賞金の半分をもらうことも申し訳ないと思っているみたいでした。でも、そんな大吉さんのご両親は なぜか賞金をちょっと気にしているらしいです(笑)。

この優勝で急に周りが騒がしくなった華丸・大吉のお2人ですが、来月はショウショウと一緒にライブをやります。元々、漫才をやるはずだったのが、R-1の結果とショウショウがモノマネ上手ということも手伝って、モノマネもやるらしいです。しかも、ゲストとして「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に小倉智昭さんのモノマネで出場したシューレスジョーさん、同じくジャイアント馬場さんの真似をした山田カントリー・浅井さんなども出演するので、テレビで見たあのネタを生で!ということになりそう。ご興味のある方は是非。詳細はコチラで。あ、永井佑一郎さんも出るみたいです。♪パンパンスパパン。

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2006年2月19日 (日)

悩める人よ すべてはつながって

本日2本目。1本目はコチラ。たまにはタイムリーなことを。

『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ)

『R-1ぐらんぷり』決勝を見ました。ご存知のように、優勝は博多華丸・大吉の華丸さん。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で一躍注目された児玉清さんのネタで500万円を獲得しました。おめでとうございます!では出演順に感想を書いてみたいと思います。

トップバッターの友近さんは、以前『お笑いLIVE10!』などでもやっていた体操部のネタ。途中のジュースを買いに行く人を決めるジャンケンの掛け声が「リボン・こん棒・フラフープ」で、あいこの時に「プ・プ…」と言い続けるところは初めて聞いたので結構ツボでした。私は友近さんのネタは無条件に好きなんですが、審査員のダンカンさんも言っていたように、審査する側には難しい芸人さんかもしれないですね。ご本人は「自分の中ではキャッチーなネタ」と言ってたけど。順位は去年より振るわず6位でした。

2番目はバカリズムさん。2回戦でもやっていた、フリップを使うネタ「トツギーノ」でした。やっぱり面白い~。あの畳み掛けがねぇ~、もう手放しで面白いです。ジョルジーニョが誰でもいいや(苦笑)。素朴なタッチの絵もいいですね。審査員にも好評だったようで、5位とは僅差でしたが4位でした。今度「カエリーノ」も見てみたいな。とりあえず、コンビ時代のDVDをチェックしてみます。

続いては中山功太さん。「チェケラー」のDJモンブランネタで、今回は32歳のOLの話でした。どこにでもいそうなイラつくOLのセリフにツッコミを入れるいつものスタイルですが、ケータイをいじりながらこのOLが「ただの男前と結婚してもしゃあないもんな」と言った後、話の内容ではなく、「新着Eメールはありません」と動きの方に突っ込んできたのは面白かったなあ。こういう意表をつくツッコミがもっとあれば点数が伸びたでしょうか?こちらは去年と同じ順位の7位でした。

その次が、二重エントリーやら何やらで波紋を呼んだキャプテン☆ボンバーさん。2回戦で落ちた、友人でボンバーさんにソックリのなかやまきんに君の写真を背に「ボンバー!」と叫びながらのあるあるネタでした。決して嫌いじゃないです、この感じは。でも、アメリカの文化を伝えに来たはずなのに、2つ目で「ホラー映画で最初の方にいちゃつくカップル、すぐに死ぬ、ボンバー!」…これはホラー映画あるあるでは?その後も勢い一発で、やはりというか何というか、結果は最下位でした。

5番目に登場したのが あべこうじさん。ウィンナーをフライパンで蒸し焼きにしようとしたらふたが開かなくなったという話から、バイクで出かけたときの話へ。体を縮めてギュっとした、と言ったところで「ギュッと肉汁が詰まったウィンナーが…」と再びウィンナーの話。次は電車の中でのエピソードを語るんだけど、自分のひざの上に乗せられた隣の人の荷物をよけるジェスチャーがフライパンのふたを開ける動きと同じで、もう一度ウィンナーの話に戻り…とウィンナーのエピソードが何度も繰り返し出てくる漫談でした。あべさんのネタはルミネtheよしもとでも何度か見たけど、今までで一番面白かったです。順位は惜しくも2位。でも来年も出場するそうです。

その後の浅越ゴエさんは第2回の優勝者。ネタは「しっくりこないニュース」でした。浅越キャスターが、パンダのベンベンとトントンの間に生まれたベトベトちゃんとか、セクシーな女性のせいで渋滞しているという交通情報とか、雨が降ることを「空が泣いてしまうでしょう、オーイェイ」とキザな天気予報なんかをしれっと伝えるのは面白いし、文句のつけどころもない感じ。順位も3位と健闘しましたが、2度目の優勝には届きませんでした。また『なるトモ!』で楽しませてください。

7番目は どきどきキャンプの岸学さん。生徒のいじめに遭っている先生という設定のコントでした。授業参観に先生のお母さんが来たり、ペディキュアを塗られたりとかなりの嫌がらせをされているのですが、一番面白かったのは「先生の原付が200キロ出ました…すごい改造をしたヤツは誰だ!」。…コンビニを通り過ぎたそうです。岸さんのルックスと相まって、思わず爆笑しました。順位はバカリズムさんに次ぐ5位でしたが、出場者の中で唯一、1度もネタを見たことがなかったせいか、私としてはかなり面白かったです。

そして最後が博多華丸さん。児玉さんのモノマネをどんな風にやるのかと思ったら、ただ真似るのではなく、児玉さんを研究する人としてご登場。こういうやり方もあるんですねぇ。最後の『アタックNo.1』の主題歌に児玉さんが合いの手を入れる、「♪だけど涙が出ちゃう」「問題です。なぜ涙が出たんでしょう?」「♪女の子だもん」のくだりはお見事。『みなさんのおかげでした』でもやっていた「あいうえお作文」も取り入れていたけど、見せ方が違うと新鮮に見られる感じがしました。でも、もしかしたら、もっと博多弁を使っていくはずだったんでしょうか?途中から結構博多弁が出てきたように思いましたが。ともあれ、長年やってきた児玉さんのモノマネで「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だけでなく、R-1でもチャンピオンに輝いちゃいました。

華丸さんの優勝理由について審査員の伊東四朗さんは、「テレビはお年寄りも見ているから、一番分かりやすい芸として選ばれたのではないか」とおっしゃっていました。この言葉は2つの意味に取れる気がします。1つは うがった見方になりますが、「万人向けが良しとされる」という意味。逆に言えば、一風変わったネタや独特の芸では優勝は望めないという保守的な考えです。でも、私は伊東さんが言ったのはそういう意味ではなく、「自分が面白いと思って気分良くやるだけでなく、見ている人たちにその面白さが伝わる芸」ということだったんじゃないかと思います。スタイルがそれほど変わっていなかったとしても、例えば、岸さんのネタの中でテレビ東京の番組が出てきたあたりは、お年寄りでなくともその番組が放送されていない地域の人にはピンと来ないところ。これは細かいことですが、他にも予選を見るとスベリ芸でもないし、何が面白いのかさっぱり…という人はいます。ただ斬新と言うだけでは何も伝わってこない。自分が面白いと思ったことをお客さんに伝えられてこそ、高い評価も受けられるのだと思います。

何もかもを自分だけで引き受けて続けていくのは大変だけど、観客の1人としては また面白いネタを見せてほしいし、来年は普段からピン芸人として活動している人たちに奮起してほしいなあと思います。

※追記※

東京2回戦・2日目の感想はコチラ⇒ http://paola.cocolog-nifty.com/folder/2006/02/post_9e88.html

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2006年2月 9日 (木)

君が心に 決めたことだから

この間の日曜日、やっと『R-1ぐらんぷり』を見に行ってきました。今回は2回戦。場所は有明スタジオでした。思ったよりお客さんの数が多く、スタートダッシュに失敗した私は途中まで立見…。それでも見に行って良かったです。惜しむらくは準決勝が見られないことだわい(涙)。

既に次に進む芸人さんが発表になっていますが、この日勝ち抜いたのは全出場者107人のうち15人。なかなか厳しい戦いでした。

勝ち残った人の中には、『北の国から』で田中邦衛さん扮する黒板吾郎を取り入れたネタをした人が2人いました。1人目は鮪男さん。アマチュアの方ですが、『ウルトラマンタロウ』の曲に合わせて「ウルトラマン吾郎」というネタをやっていました。吾郎はもちろん黒板吾郎。格好はタロウなんだけど、口調は完全にモノマネです(笑)。しかも、出てくる話題が「メイドカフェ」とか「絶対領域」とか「萌え」とか、完全にアキバ系。すべてがありえない設定でした。もう1人がCOWCOWの山田與志さん。ネタは『やりすぎコージー』(テレビ東京)の「やりすぎ the 鉄板ショー」と同じ英会話教室。番組と違っていたのは、ある物のシルエットを見て英語でその名前を答えるところ。リンゴかと思ったらかぼちゃとか、ピラミッドとスフィンクスでエジプトに見えたのは札幌雪祭りとか、フォークみたいなのは「草とか刺すヤツ」とか北海道色 満載。さらには、ナイキのマークだと思ったら夕張メロンの薄切り、三日月かと思ったらこれも夕張メロン、と夕張メロンでグイグイ押してきて、最後のシャネルのマークも夕張メロン2切れと思いきや、実はかぼちゃの薄切り・バーベキュータイプ(笑)。もともとツッコミなしのネタというのもあるけど、相方の多田さんも笑い屋になってないから1人でやっても成立するんでしょうね~。

それから、従来とは違ったフリップネタで2回戦を突破したのがバカリズムさん。「トツギーノ」というネタですが、「トツギーノ」とは「嫁ぎーの」のこと。「嫁ぐ」を一時 はやった「待ち合わせしぃ~の、酒飲みぃ~の」みたいなしゃべり方にしたバージョンです。で、この調子でフリップに描いた絵で嫁ぐまでのストーリーを説明しますが、最初はちゃんとしてるのに途中で『森のくまさん』の歌詞になったり、『タイタニック』になったりと変わっていきます。そのうち「トツギーノ」に行き着くまでが早くなり、この畳み掛けで笑わされる感じ。フリップネタって、フリップがボケで演者がツッコミみたいになることが多いですが、これは新しいパターンですごく面白かったし、審査員の方にも好評だったみたいです。それと、たぶん準決勝に進んだウメさんという女性だったと思うのですが、全く同じ絵を使って3つの異なるストーリーを見せるネタはバカリズムさん並みに面白かったです。「病院」というタイトルで、最初はなぜか患者を『鶴の恩返し』の鶴と勘違いする看護婦の話、2つ目は患者が実はサンタクロースという話、最後は一言多い患者の話なんだけど、全部同じ絵を使って同じ順番で笑わせちゃいます。青森あたりのご出身?と思わせる、ちょっと訛ったイントネーションもいい感じでした。(※追記※ バカリズムさんとウメさんが出場した『R-1ぐらんぷり 2007』の記事はコチラ

あとは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出場している人も出ていましたが、あの番組とは違う、ピン芸としての見せ方がポイントだったみたいです。準決勝に進んだ「モノマネ選手権」常連のくじらさんは、バス釣り名人・イカ釣り名人などお馴染みのネタをしていましたが、自分のモノマネに「今のは××さんというより、○○さんだったね」とか「ベタ過ぎて若者には受けないね」などと突っ込み、さらに細かすぎて伝わらない感じ(笑)にしてるのがグゥー。残念ながら敗退した、辻本清美議員のモノマネのしまぞうさんは、小学校の生徒会長に立候補した辻本議員というネタをやってたけど、かなり緊張していた様子。やり切れてたら面白かったと思うんですけどね。

モノマネと言えば、正統派のモノマネをした人たちも結構いましたが、これは「細かすぎる」方より難しそうでした。まず、真似る対象が他の人がやりつくしたものが多くて、あまり見ないものでは南海キャンディーズの山ちゃんとか、東京ダイナマイトの2人をチョイスする人がいたぐらい。でも山ちゃんの方は2人が挑戦して、2人目の時は早くも新鮮味がなくなってたし、東京ダイナマイトは残念ながら立ち位置が逆だったし、とまだ改善の余地がありそう。それから、いろんな人を登場させる場合の見せ方も、市原悦子さんが家政婦で出てくるとか、ドラえもんを使ったりとか、何となくどこかで見たような設定でその辺が残念でした。

そういえば、ドラえもんネタはいろいろな方がやっていて、それぞれに設定も違っていたし、苦心されているのは分かるんですが、正直おなかいっぱいでした。それと、耐震強度偽装がらみも。漫才と違って、1人だとテーマや手法になかなか差が出にくいのかもしれませんが、定番っぽいところは避けていただけると見ている側もより楽しめます。

それにしても、1人で舞台に立ってネタをしっかりやり切るのって、漫才とはまた違う難しさがありそう。ネタ中、1度も笑いが起きないまま終わった人も結構いたし、序盤はマズい空気でも、途中で笑いが起きたところでやっと落ち着きを取り戻した芸人さんもいたようでした。これが漫才なら相方が助け舟を出すこともできるだろうし、後で励ましあったり、愚痴を言い合ったりもできるだろうけど、1人だと何もかも自分だけで背負わなければなりません。ピンでやるためには、度胸と何があっても自分を信じてやり切るだけの気持ちが大事なのかもね。

ところで、『R-1ぐらんぷり』の英語のキャッチコピーが「The freestyle WAGEI bout」なのはご存知でしょうか?日本語の「1人でしゃべればなんでもOK」を英訳した感じなのかもしれませんが、この日の様子を見た限りでは「話芸」や「しゃべり」で挑戦した人はほんのわずか。キワモノっぽいのもコントも好きだけど、こういうコピーが掲げられているなら、漫談や落語など本来の「話芸」で魅せてくれる人にも出てきてほしいなあと思います。頑張れ、本職のピン芸人。

※追記※

決勝戦についての感想はコチラ(テレビ観戦ですが)⇒ http://paola.cocolog-nifty.com/folder/2006/02/post_258b.html

※さらに追記※

5月5日放送の『爆笑オンエアバトル』にも出場していたウメさんですが、プロフィールを見つけました。↓ http://www.sma.co.jp/neet-project/profile/ume.html       ご出身は鹿児島だそうです。東北と九州ってたまにイントネーションが似た感じだったりするのよね…と言い訳。ごめんなさい。

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2006年1月 9日 (月)

楽しかったんだ 今日も

本日は小ネタ集。朝日新聞の4コマ漫画『ののちゃん』と『R-1ぐらんぷり』の徳井さんの話、そして、このブログの検索ワードランキングについて。

『ののちゃん』(朝日新聞)

朝日新聞朝刊に連載中の4コマ漫画。いしいひさいちさんが描いていていつも面白いのですが、今日は年末年始のお笑い番組に関連した話。文字情報だけでも分かりそうなので、ちょっと書いてみます。

テレビの前にいるののちゃん一家。 母「あ、ニュース速報が」 「えーっ!この人去年の暮れも死んでたで!」 ののちゃん「年末に録画した特番見てるから」 母「ああ、そらそうやな」 「あれ?この人ら正月もずうっと同じ漫才やったで」

正月に限らずこういうことはありますね。いつ収録したライブでも同じネタで、実際に見に行ってもまたそれだったりするとかなりガッカリ。同じネタでもそれが発展したり、こなれてきたりしたところが感じられるとお金を払って見た甲斐もあるのですが、まったく何も変わらない予定調和みたいなのはなあ…。テレビで忙しい芸人さんにとって、新ネタを作るのは物理的に難しいことなのかもしれないけど。そう言いながら、今年もライブを見に行くわけですが。今年の初ルミネは今週の予定。仕事に負けずに行きたいぞ。

『R-1ぐらんぷり』

昨日もちょっと書きましたが、『R-1ぐらんぷり』1回戦が始まっています。チュートリアル・徳井さんの話が『スポニチアネックス』『日刊スポーツ』に写真入りで掲載されていましたが、「ヨギータさん」っぽいみたいですね。見事2回戦に進んだようでおめでとうございます。でもこれ、決勝に進んだ場合、地上波でのオンエアは大丈夫なんでしょうか?(笑)それだけが気がかり。

『検索ワードランキング』

『ココログ』では1週間のアクセスデータをまとめたものが見られるのですが、先週のデータがちょっと面白かったのでご紹介しておきます。

1月2日から1月9日までの上位5位はこんな感じ。

順位検索ワード件数
1 麒麟 290
2 次長課長 288
3 ますだまつり 243
4 動画 182
5 井上 141

…「麒麟」と「次長課長」が最後までデッドヒートを繰り広げて、「麒麟」が2件差で1位。あとは『100人目のバカ』(フジテレビ)の影響で「ますだまつり」が3位にランクインしました。5位の「井上」は次長課長の井上さんですね。…とまあ、ここまでは今までにもあった流れ。ところが、6位に食い込んできたのがコレ。

順位検索ワード件数
1 麒麟 290
2 次長課長 288
3 ますだまつり 243
4 動画 182
5 井上 141
6 欧米か 83

「欧米か」ですよ!これはもちろん、タカアンドトシの鉄板ネタ「同級生」の怒涛のツッコミワード。他にも「欧米か!」で16件、「欧米」で15件、「欧米か?」で6件の検索数があったので、これを合わせると全部で120件…。いかに皆さんの心に「欧米か!」が響いたかを物語る数字でしょう。ちなみにその前の週には のべ40人以上の方が「欧米か!」に興味を持たれたようです。

いろいろなネタの中の言葉で検索した方は他にもいて、ザブングルの「カッチカチやぞ!」が6件、キャベツ確認中・しまぞうさんの辻本議員のモノマネでお馴染み「へこたれへん」が4件、こちらもザブングルの「悔しいです」が3件、笑い飯のなつかしや「もしーん」が3件でした。「もしーん」はだいぶ前のものだし、タイミング的なこともあるだろうけど、それでも比べてみると「欧米か!」はパワー絶大。こりゃあ鉄板ネタにもなるわけだ~。

そういえば、いつだったか「児玉清 チッチキチー」で調べてくれた方がいたようですが、残念!正解は「こだまひびき チッチキチー」でした。

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2006年1月 8日 (日)

押せば命の泉湧く

そろそろ最近のことも書いておかねば。というわけで『笑っていいとも!増刊号』と『ヨシモト∞』、そしてちょっとだけ『R-1ぐらんぷり』について。

『笑っていいとも!増刊号』(フジテレビ)

さっき偶然見たのだけど、あの『笑っていいとも!』になんと はんぺんさんが!思わずテレビに吸い寄せられました。

はんぺんさんとは吉本の芸人さんで、顔にはセンターguy風の化粧を施し、服装は海辺にいるのか?という感じで、常に上半身が裸。ギャル男かな?ギャル男じゃないよ、元ギャル男」というフレーズをトランスバージョンやら何やら、いろんなスタイルで歌いながら出てくるんですが、『ワイ!ワイ!ワイ!』(ファンダンゴTV)亡き後はあまりお見かけしていませんでした。それが天下の『笑っていいとも!』にご出演とは…。「元ギャル男先生の出欠確認」というようなネタは意外に面白かったです(笑)。ア行から順番に、独特の節回しで苗字を言っていくんだけど、懐かしのディスコブームか?と思うような羽根扇子を片手に、リズムにのって踊りながらのネタはだんだんと調子づき、20秒と言われたネタ披露の時間を越えてたんじゃないかと思います。

その後には同じく吉本の前田ししょうも登場。こちらは立川談志師匠のモノマネで漫談をするんですが、「ダンス・ダンスレボリューション」ならぬ「談志・談志レボリューション」とか、「男子」じゃなくて「談志ハンマー投げ」とか、さらには「スラムダンク」を「スラム談志」と言ったりとか、とにかく「談志」でダジャレをやり倒していました。でも審査員のレギュラー出演者全員が札を上げて、ネタ披露時間は60秒を獲得。見ていくうちにツボを刺激されちゃうんですよね~。

『笑っていいとも!』はしばらく見たことがなかったのでちょっと調べてみたところ、このコーナーは月曜日にやっている「チャンスがアルタ!!金のたまごクラブ」というのだそう。これまでには、くまだまさしさんとかもう中学生さんなども出ているそうです。こういうネタって結構ビミョーなものも多いけど、何度も繰り返されると怖いもの見たさ(笑)みたいな感じでぐぐっと引き寄せられてしまいます。そんなわけで、最近は『プリプリプリンス』(ファンダンゴTV)の再放送も朝から楽しみにしてたりします。

そういえば、このコーナーの最後にはオリエンタルラジオも出てました。オリエンタルラジオと言えば…。

『ヨシモト∞(無限大)』(ファンダンゴTV)

以前、オリエンタルラジオが担当する第1部についてちょっと書きましたが、あっちゃんこと中田さんがいい具合に慣れてきたようで、見ていても前よりドキドキしなくなりました。藤森さんの方は進行もしなくちゃいけないから大変なんでしょうね。頑張ってください。

その第1部の昨日のゲストは、中山功太さんNON STYLE天津のbaseよしもと組。中山さんはおしりにおできができて手術を受けたそうで、そんな流れから下の話がメイン(苦笑)。ヒップ100センチですか。予想以上でした。NON STYLEはスリムな石田さんの骨粗しょう症気味な話とか、ヤンキーにベンチにくくりつけられた話など。ボールを投げて腕をらせん骨折した話は有名ですが、スキップで足の指の骨が折れたり、デコピンで指を複雑骨折したりした他、虫歯も多くて「石田さんの歯は古代遺跡のよう」と言われたことがあるのだとか。食生活に問題がありそうだけど、入院中に1日3食摂って痛風になったというんだから、どうしようもありません。あ、もちろん、イキリな井上さんのナルシスト話もありましたよ。

そして天津。観覧のお客さんはドン引きでしたが、向さんのオタク話は結構面白かったです、私は。メイドカフェとかアニメについて熱く語り、たびたび「萌え~っ!」と叫ぶ向さん。情報的には何のことやらさっぱり…でしたが、それでも何かに熱くなってる人の話は面白い。『100人目のバカ』(フジテレビ)に出てきた人達を見るような気持ちですね。向さんにとっての「前田ししょう」は『笑っていいとも!』に出ていた人ではなく、東の萌えご担当・はりけ~んずの前田さんだそうです。たぶん私は入り込めない世界だけど(笑)、遠くから見守ってみたい感じ。向さんの相方の木村さんは橋幸男さんのモノマネをしてたけど、そのチョイスは詩吟をやっている家庭環境も影響してるのかな?萌えと詩吟5段のコンビのネタはここらへんでみられます。そういえば向さんは『R-1ぐらんぷり』にエントリーしてますね。

『R-1ぐらんぷり』

『M-1グランプリ』の決勝もまだ記憶に新しいところですが、早くも昨日から『R-1ぐらんぷり』1回戦が始まっています。M-1と違って、R-1はピン芸人さんの大会。M-1にピン芸人さん同士のコンビが出るように、R-1には普段コンビで活動する人たちが1人で登場するパターンもあります。昨日はビッキーズ・須知さんが須知軍曹として出場したようですが、『新喜劇フー!』のノリだったんでしょうか?今日はM-1ファイナリスト、チュートリアルの徳井さんが出場するみたいです。白衣を着て徳井先生として出てきたりするのかな~?見た人、教えて下さい。

私もM-1に続いて観戦に行こうと思っていますが、1回戦を見られるかどうかがかなり微妙で、東京の準決勝の日はどうしても都合がつかないという有様。見に行けた時にはM-1同様、感想を書いていきたいと思います。

R-1ぐらんぷり公式サイト:http://www.owarai-tower.net/R-1GP/

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